ルパン三世 THE FIRSTのレビュー・感想・評価
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CGなならではの迫力
一番の賛否両論となるCGのルパン三世たちの違和感は予告で免疫力がついたのか序盤であっさり消え去ります
それよりもある意味アニメのルパン三世らしいちょっとSFチックなストーリーとCGならではの迫力あるアクション映像のワクワクの方が勝り楽しめました♪
悪い評価も有りますが自分自身の眼で確かめた方が良いです♪
ルパン三世です、最高‼
他の人がレビューしているとおり酷評が多くて、すごく鑑賞に不安がありました。しかし、酷評に反して最高のルパンでした。ルパン…ヒロインのレティシアにも、感情移入ができ、ストーリーもCGも最高のできでした。ヒロインのレティシアも魅力的に描かれていて…山崎監督、最高!!
カイジ藤原とすずちゃんで全て台無し><;
予告の不安的中・・・・^^;;;;
声優って仕事は、キャラによって声色を変えるって事を理解してない俳優は、キャスティングするべきではない。
同じ俳優さんでも、アナ雪の羊さんと今回の吉田鋼太郎さんは、後でそうだったんだ!?って感じを意識されてると思う。
内容もThe Firstって感じではなかったけど、山崎監督は、令和版カリオストロが撮りたかったのかな!?
ルパンの魅力の一つの不二子ちゃんの魅力もまったく・・・
3Dアニメーションは、パチンコのリーチアクションレベルで丁度良い感じで、ルパンはやっぱり初期のアナログアニメが一番似合ってると思う。
ただ次元だけは、声も変わらずコバキヨさんは、次元がう!!
3Dでもカッコ良すぎ(๑˃̵ᴗ˂̵)
「また、つまらぬものを斬ってしまった。」
井上真樹夫さんのご冥福をお祈り申し上げます。
ルパンサウンドは、鉄板!!って事で、☆一つ上乗せの☆3つ
3DCGで生まれる新たな魅力!
待ちに待った3DCGによるルパン三世!一体どんな仕上がりになっているのかと思ったら、これが期待以上にいい出来で、驚きました。冒頭の話の起こし方で、往年のルパンを彷彿とさせ、そこからカーチェイスを経てのメインテーマで、完全に心を鷲掴みにされました。久しぶりに劇場でルパンに会えるだけでも幸せなのに、3DCGという新たな形で再会できたことにただただ感謝です。アニメ版ルパン特有のコミカルな動き、スピード感、会話のテンポ等が、見事に再現されていました。そこにCGならではの質感や滑らかさ、目まぐるしく変化する豊かな表情などが加わり、ルパンに新たな魅力を添えていたと思います。
ストーリーは、ルパンが狙ったお宝にヒロインと悪党が絡み、お宝にまつわる謎とともに悪党の陰謀も暴かれ、最後はルパンがお宝の代わりにヒロインのハートを盗んでいくという、ルパンの王道中の王道展開。多少のひねりや伏線はあるものの、ルパンらしい予定調和は賛否の分かれるところかもしれません。子供でも楽しめるわかりやすい展開ではあるものの、大人としてはやや物足りない印象でした。謎解きの楽しみやどんでん返しの驚きなど、劇場版ならではの深みがあれば、さらによい作品になったと思います。
ルパンファミリーや銭形警部など、お馴染みのキャラもいい感じに3D化され、全く違和感がありませんでした。ここまでしっかり描かれているわりには、次元や五ェ門の扱いが軽かったので、出番がもう少し欲しかったところです。あと、広瀬すずさん、吉田鋼太郎さん、藤原竜也さんらも、十分に及第点の演技なのですが、やはり声優さんを起用してほしかったです。とはいえ、初期からの唯一のキャストとなった小林清志さんの渋い声が、本作でも聞けて大満足です。
今年はモンキー・パンチさんがご逝去され、また井上真樹夫さんの訃報の直後の公開となった本作は、ファンにとっては思い出深い作品になりそうです。ラストでスクリーンに映し出されたメッセージを見て、目頭が熱くなりました。これからもまだまだ活躍するルパンをいつまでも応援し続けようと思います。
CG版としての伝承
久しぶりのルパン三世の映画。フル3DCGで山崎貴監督。豪華俳優陣によるアフレコ。ちょっと期待しすぎた面もあったのだけど、想定内の出来上がりだった。まあテレビアニメでの印象も強いし、アニメ映画でも未だにリピート放送されていて、中でも「カリオストロの城」という圧倒的な存在もあるし、小栗旬の実写版など話題には事欠かない原作。これだけの強敵との比較の中で、なかなか良い結果を残したと思う。
不満ではないのだけど、やはり俳優と声優は違うのだなと感じた。広瀬すず、吉田剛太郎、藤原竜也などの名俳優は、どうしてもイメージが出てきて画面とのフィット感が薄くなってしまう。ストーリーも、あールパンっぽいという安心感はあるものの、過去の作品のような驚きはなかった。古代遺跡といえば、インディジョーンズ、トゥームレイダーなどの鉄板ストーリーがあるのに、そこに持っていったのは、安全策過ぎたように感じた。あとは、小ネタをもう少し盛って欲しかったかな。
でも、これだけ人々に親しまれてきた名作の伝承として、ひとつの形を示たのはよかったと思う。これからも作品が、見れるようになることに期待します。
赤ジャケルパンらしいドタバタ感。うん、普通に面白い。
怪盗ルパン三世とその仲間たちの活躍を描く冒険活劇『ルパン三世』シリーズにとって初となる3DCGアニメ映画。
第2時世界大戦から十数年後のフランスを舞台に、「ブレッソン・ダイヤリー」というお宝をめぐりルパン一味とナチスの残党が争奪戦を繰り広げる。
監督/脚本は『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズや『永遠の0』の山崎貴。
○キャスト
銭形警部…山寺宏一。
新たなキャラクターとして、今回のヒロインである考古学者の卵レティシアの声を演じるのは『海街diary』『バケモノの子』の広瀬すず。
レティシアの育ての親でありブレッソン・ダイヤリーを求める男ランベールの声を演じるのは『帝一の國』『おっさんずラブ』シリーズの、名優・吉田鋼太郎。
ナチスの残党を率いる男ゲラルトの声を演じたのは『デスノート』シリーズや『借りぐらしのアリエッティ』の藤原竜也。
日本を代表するヒットメーカー山崎貴が監督を務めた『ルパン三世』の長編映画。
山崎貴監督、今年だけで3本も長編映画の監督を務めている。こんなにも沢山の作品を作らせてもらう事が出来る監督なんて、世界広しといえども山崎貴くらいのものなんじゃないだろうか?
今年の夏、彼が総監督を務めた3DCGアニメーション作品『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』の評判が非常に悪かった為(自分は観ていませんが…)、正直本作にもほとんど期待していませんでした。
まぁルパン三世は大好きだし、ちょいと観てみようかな、といった軽い気持ちで鑑賞しましたが、思いの外楽しめました😆
舞台となる時代は1960年代。この時代設定は意外でしたが、アルセーヌ・ルパンが1874年生まれのようなので、それに合わせたのでしょう。
昭和から現代まで、ある程度自由に舞台となる時代を設定できるのが『ルパン三世』という作品の強み!まぁちょっと反則な気もしますが…💦
お話は良くも悪くも『ルパン三世』らしい荒唐無稽なアドベンチャー。
ドタバタアクション/ファミリー向けコメディ/ナチス/古代テクノロジーなどがふんだんに盛り込まれた、最も人気のある赤ジャケ(1977年から放送された第2シーズン)のノリですね。
今でも年に一本はTVスペシャルが作られていますが、近年の作品は正直どれも駄作。それに比べれば本作の出来はかなり良い。
キャラクターはよく動くし、カーチェイスなどのアクションも楽しい!
特に良かったのはレギュラーキャラクターの個性をちゃんと描いていたところ。
ルパンは金庫破りやスリの腕前を存分に発揮しており、泥棒としてのスキルの高さがきちんと描かれている。
不二子ちゃんは可愛かった。ただのお色気要員としてではなく、活躍場面もしっかりあったし、カッコ良い女性という感じでぐっときます。
最近シリアスに描かれがちな銭さんも、今作ではしっかりコメディリリーフとして活躍してくれます。やっぱり銭さんは昭和一桁らしく、愚直に「ルパ〜ン!逮捕だ〜!!」と騒いでくれないとらしくないですね😁
次元と五ヱ門は出番少なめかな?でもそれぞれ見せ場はあったしカッコ良かったので満足!
斬鉄剣が隕石で作られているという設定を持ってきてくれたのは、原作ファンとしては嬉しかった!
ヒロインのレティシアを演じたのは広瀬すず。演技は正直今ひとつでしたが、まぁ気になるほどではないかな…。
劣化版クラリスみたいな、これまでのルパンシリーズで似たようなキャラクターが何人居るんだと言いたくなるようなテンプレキャラ。
悪役を演じたのは藤原竜也と吉田鋼太郎。この2人はやはり演技が上手い!
特に吉田鋼太郎は本職と比べても何ら遜色ありません。もっと声優として活躍してほしいです。
藤原竜也演じるゲラルトのナチスへの愛情はもはやギャグ😅
吉田鋼太郎演じるランベールは結構キャラがブレており、監督もどう扱って良いのか分からなかったのではないかと邪推してしまいます。面白いキャラではありましたが。
ルパンファンとしては、レギュラーメンバーがキチンと活躍してくれているだけで満足なのですが、ストーリーも頭を空っぽにして観る分には十分面白かったです。
本作を簡単に説明すると「ブレッソン・ダイアリー」というお宝を巡る、ルパン一味とナチス軍団の争奪戦です。
このお宝の入っている箱には爆弾がついており、解除方法を間違えると爆発を起こすという恐ろしい(そしてありきたりな)仕掛け。そんなヤバいものを結構雑に扱っていましたよね皆さん…。
ダイアリーに書かれていた謎を解き、古代人の残した遺跡へと向かう一行。その遺跡の仕掛けの適当さがすごい。レーザーの罠とか、隕石がないと突破できない罠とか、本当にクリアさせる気あるのか古代人?
でも一世のハットとステッキを装備したルパンがカッコ良かったので良し!
お宝の正体は何じゃそりゃ?という感じでしたが、まぁルパンシリーズなので有りかな、という感じ。というか、ルパン作品なら大抵の展開は有りになってしまうんですよね。改めて考えると無茶苦茶なシリーズだな…😅
ラストは完全にカリオストロオマージュ。
この感じも何度となく観てきたよなぁ…。もっとこう他に展開はないのか!?まぁベタだからこその良さもありますが…。
期待していなかっただけに、普通に楽しむことができてラッキーな気分になりました。
3DCGアニメーションも非常に出来が良く、全く違和感なく楽しめた。
何より大野雄二さんの音楽も良かったー♪ラストに「スーパーヒーロー」が流れると否が応でもテンション上がります!
感動するとか、考えさせられるとか、そういった類の作品ではないですが、何となく観て楽しむことができる娯楽映画。
ルパンファンゆえ評価は激甘ですが、このくらいで良いんだよこのくらいで!
ルパン三世に心を奪われてきました
公開初日に見てきました。
内容はカリオストロ風ルパン!という感じでした。1stシーズンの冷酷なルパンって感じではなく優しいおじさんって感じでした。
気になる内容ですが
酷評するほどストーリーもテンポも悪くないし
CGも全然違和感はなかったです。
大野雄二さんの音楽もかっこよく仕上がっていて見ていてドキドキしました。
ただ、この辺で不二子ちゃんが来るだろーなー
てとこで案の定現れてきたり、あまり詳しくは言えないですがお決まりの裏切りのシーンが
あったりと既視感は否めなかったです。
自分は逆にその辺予想しながら見ていたので
楽しめました。笑
ただちょっと広瀬すずの声があまりにも
棒読みで広瀬すずにしか聞こえなかったのがちょっともったいなかったかな、、
もうちょっと演技して欲しかった。
まぁ声優に関しては素人だし
話題作りのための起用だとおもって
そこはしょうがないかなと。
総合的に見れば全然良い作品の中に入ると僕は思います。
また今度時間がある時に見直そうかと思います。
☆2つはパンチ先生と井上真樹夫さん追悼
国民的人気作品ルパン三世を山崎貴監督でフルCG映画化
毎度作品の完成度に様々な意見のある山崎監督ですが
まぁルパンだし大ハズレはなかろうというくらいの感じで視聴
最初に言っちゃえば概ねテレビSPくらいのルパンです
CGのクオリティは高いです
声優陣も問題なく(次元の声がさすがに辛そうですが)
広瀬すずも時折島本須美っぽさを感じる所がありました
・・が、気になったのはそこではありません
ナゾに包まれた秘密の日記を巡るストーリーで
舞台は第二次世界大戦十数年後の世界・・
え?現代じゃねえの?The Firstってどういう意味?
という疑問を早速抱えながら話は進んでいきます
世界を手中に出来るくらいの秘密をナチスが狙ってる・・
えっ?ひょっとしてそれだけのためにこの時代にしたの?
とちょっと拍子抜けしました
特にファッション等に時代を反映した感じは薄いし
連絡に無線機を使ってますが使い方はまるでスマホ
戦後間もない時代を舞台にした意味が全く判りません
そもそもルパン三世の特色って
泥棒と言いつつメカや電子機器などの現代的なガジェットを
駆使した仕掛けや神出鬼没っぷりで様々な困難を
切り抜けることにあると思います
スパイ大作戦やそもそもルパン三世の連載開始って
1960年代後半で、戦後十数年後だから1960年入りかけ?
のこの時代とも特に合っていません
なんでこんな時代背景を選んだのでしょう?
チヌーク(初飛行1961年)飛んでるのもギリギリですよ。
そのくせ作中に反映されてる感じがサッパリありません
っていうかなんで最新CGの劇場版を
アニメ版Part2あたりでももうやらなそうな
使い古されたナチスネタで見なきゃいけないんだろうかと
思わされます
絶対悪じゃないと観る側が混乱するとか考えてるんじゃ
無いでしょうかね
余計なお世話
あの程度のヒトラー神棒者なんざ現代設定でも全然出せます
ナチスとかに安易に頼ってないで
骨太なヴィランを出してみろと
ドラクエユアストーリーのゲマはいい線いってたのに
ってあれもオリジナルじゃねーわ
こんなでモヤモヤ続きでダレちゃいましたが
CGはほんといい
演出はこんなこと出来る予算付いてるぞ
ワーイって感じだし
動くとあーディズニー意識してんだなって
感じですけどまあいいや
あの大型輸送機とエクリプスが融合した姿は
リターナーの偽装ジャンボだろw
山崎監督の本分はそっちなんでしょうね
今年逝去された
モンキーパンチ先生
長く石川五右衛門役を務めてこられた
井上真樹夫さん
改めてご冥福をお祈りいたします
ものたりないルパン…?
お話としてはところどころ目をつむれば、よくある最近のルパンのストーリーでした。可もなく不可もなく、上手くまとめていたと思います。
金ローとかで軽くルパンを見る人にとってはルパンの映画だーという感じで見て楽しめるのではないでしょうか。
これは個人的感想なのですが、ルパンという題材にピクサー系の3Dが壊滅的にあっていないと思ってしまいます……
コミカル系の演出ではあのグリッとした目や軽快な体の動きはとても相性が良いのですが、次元や五右衛門の戦闘シーン、ルパンの敵を颯爽と欺いて登場するカッコいい系の演出では良さが8割減な気がします。また、カメラが引きのシーンになるとどうしてもミニチュアを動かしているようにしか見えず、ブラックホールや戦闘機のシーンに迫力が出ていませんでした。
また、これも批判になってしまうのですが、五右衛門が斬鉄剣を手放したり(盗まれるなどではなく)、銭形の共闘の理由付け、ランベールがレティシアを庇った理由など、どーしてもそれはないだろうと思う点があって物語に没頭できませんでした……
ただ、ゲスト声優の広瀬すずは案外良かったのではないかと思います。まぁ最近のアニメーション映画のゲストがひどかったせいもありますが……
最後に、重力装置を持ってくシーンを削り、ラストのブラックホールにのまれるシーンを悲劇的にして、最後にレティシアの後ろから颯爽と現れ「Super Hero」流したほうがカッコよく終われてないですかね…
いやまぁ僕の考えた最強のルパンと言われればそれまでなんですが…
映像は素晴らしいが物語のクォリティが惜しい
ルパン三世はこれまで 10 作も劇場版の映画が作られてきたが、今作では遂に全編 CG アニメとなった。まずは映像が素晴らしいリアリティを誇っていたことに驚嘆した。水の表現やマジックアワーのオレンジ色の世界などが見事に表現されていて、これまでのアニメーションのクォリティを凌駕していた。舞台がパリということもあって、パリの街並みが出てくるが、どの場面もため息が出るほど美しかった。
物語は第二次大戦末期に厖大なエネルギーを作り出した科学者が記した日記の争奪戦から始まり、やがてそのエネルギーの正体へと話が進むわけだが、いくら何でも重力がコントロールできたり、地上でブラックホールを作り出すなどという話はあまりに荒唐無稽過ぎて、リアリティを欠く結果になってしまったのが残念であった。いっそ入っていたのは、アインシュタインが亡くなる直前に密かに完成させていた統一場理論の論文だったとかいう方が面白かったのではないだろうか。難解な数式の羅列に面食らう一行を尻目に、数学の才能を受け継いだレティシアが読み解いて行って謎の装置の仕掛けを理解すると言った話なら数倍面白くなったのではないかと思う。
キャラクターデザインは、ルパンと次元はほぼ問題なしだったが、五右衛門はやや鋭さと神秘性に欠けてしまった感じがした。最も問題があったのは峰不二子で、顔の造形から体のプロポーションまで違和感が抜けなかった。新キャラのレティシアは、もっと可愛くした方が良かったのではないかと思った。声優は、次元を演じた小林清志が 86 歳で頑張っておられたことに感激し、また銭形警部を演じた山寺宏一が初代の納谷五郎の雰囲気を見事に再現していたのが非常に嬉しかった。
音楽は、シリーズ全作を手掛けている大野雄二が衰えることなく雰囲気を盛り上げる曲を書いていたのが素晴らしかった。演出は前半はミステリアスで良かったが、謎の装置が出てからは、その操作法が簡単に習得できてしまうところがご都合主義的だと思った。カリオストロの城の完成度に比べると、やや物足りない感じがした。3D CG という道具立ては次回以降もツールとして使えると思うので、続編に期待したい。
(映像5+脚本4+役者5+音楽4+演出4)×4= 88 点。
カリオストロ感満載の王道ルパンがめちゃ楽しい
これぞルパン!という王道展開とアクション、コメディ要素がてんこ盛りで大満足でした。キャラクターの表情も魅力的だし、いちいちポージングもカッコいい!ドヤ感が気にならないし、むしろ心地良い。
山崎監督らしい湿っぽさやクドさはありますが、このくらいは許容範囲。それよりもルパン愛が溢れていて良かったです。
子どもの頃に楽しんだルパン一味の冒険は、大人になっても楽しかった!!
王道のルパン
内容のほうは良い意味で王道のルパンです。とても面白かったです。予告編を見た時の3Dの映像に少し違和感を感じましたが、実際に見てみるとすぐに馴染めました。劇場内でルパンのテーマ曲が流れるとテンションが上がりますね。埼玉県警のパトカーとかいくつかの小ネタがあって思わずニヤリとしてしました。TVアニメをリアルで見てきた世代としては残念ながら昔と比べて次元の声が衰えたと思いますがこれは流石に仕方が無い。
全262件中、221~240件目を表示