ラ・ヨローナ 泣く女のレビュー・感想・評価
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子供の怪我
もうね、子供の不可解な傷とか見つけた時の周りの疑いの眼差しが一番怖いんですけど。
仲間もそうだし、友人も。
規則だから、と無慈悲な扱い。
そういうところはハッキリしてるな。
一番最初にローソクだらけの部屋に入った時、ケースワーカーに信じてもらえないとしても話すべきだったのに。
謎の儀式の最中だったわけだよね?
しかし最初に傷つけられた長男氏もなぜあんなに怖い思いをしたのに母親に言わない?娘もだけど。
もっと早くからコミュニケーションとっておけばいいのに。
肝心なところはだんまりなのね。
同じシチュエーションで前出の母親がやってきて、儀式を阻止するのも理解出来る。
だって阻止され引き離され結果子供達が死んでしまったのだから。
そりゃ恨みますよ〜。
オフィシャルじゃない?除霊の儀式。
彼も教会に頼めと言いながら、子供達に言われて助けようとしたけど、そんなものなの?
冷たい態度も謎。
もっと謎なのは儀式の内容だったな。
万全を尽くすなら、最初から家の周り中にあの砂みたいなやつを撒くはずでは?
途中から勝手口を思い出したのか?
中途半端な儀式だな、と真剣に語ってしまった。笑
他作品と比べると…
自宅PCにて、amazon prime videoで鑑賞しました。
死霊館シリーズということで、他の作品を見てきたので、この作品も見てみることにしました。
簡単に感想を述べると、他の作品ほどの面白さはなかったかなぁと感じました。
驚かせ方が単純というか、演出がチープというか(あくまで他の死霊館シリーズと比較して、ですが)、というような印象を受けました。
死霊館シリーズということですが、他のシリーズ作品との関連も薄いと思われます。アナベル・死霊館の人形に出てきた神父さんが出てくるくらいですかね。
ただ、水をテーマとした陰鬱で不気味な雰囲気は、仄暗い水の底から、と似たような感じで個人的には好きでした。雰囲気が好きだっただけに期待してしまい、少し残念だったと思います。
普通すぎる
死霊館シリーズと言うので観てみたが、
もう普通過ぎて。。
児童相談所の主人公が相談先の母子家庭に幽霊がついているって
設定はいいなと思ったけど、特にひねった展開もなし
あまり普通過ぎて既視感がすごい。
子供を無くした母親が主人公を恨んで絡んで来るところも
中途半端。もっとガッツリ絡んで困らせろや!
と逆に突っ込んでしまいそうになる。
それがあったらもう少し話も盛り上がったんじゃないかな?
ジェームズワンもあんまりやる気なかったのかな?
タイトルなし(ネタバレ)
ステイホームで一気に死霊館シリーズを
見まくった
最後にラヨローナ
死霊博物館シリーズでジュディにウェディングドレスが襲ってくるの、マネキンとはいえ細すぎない?
ラテン系のムッチリバディの方が良かったんではないでしょうか
あと、悪霊が金色の目なのは見飽きた
縦目か真っ黒の方が怖いけど、
悪霊と悪魔を区別するためにそうやってるのかしら
早く寝ないとラヨローナが来るよ
と子どもに言っても効かないけど
浮気すると私がラヨローナになって
子ども殺すかもしれないよ
の方が効き目がありそうだ
旦那の浮気で
子ども殺すなんて信じられないと思うが
ラテン系の色恋沙汰の行く末は
淡白な日本人と違うな…
ラヨローナのペンダントは
旦那にもらったから大事なの?
花嫁衣装着て子どもを川で溺死させる過程で
私なら途中でバカらしくなって止めるか
旦那と相手を殺しにいくか
旦那金持ちなんだよね??
もっとも有利に交渉をすすめてガッポリお金を取るようにしたいです。
ラヨローナにはまったく共感できない
アナベルの誕生の
子どもが事故で死んで悪魔と契約でもいいから
もう一度会いたいの方がまだ共感できる
お母さん⁉南米に伝わる怪談が元ネタ。びっくりさせて怖がらす系
1973年LA
オープニングの怖さと真逆の軽快感
2人の子供を持つシングルマザー、仕事の責任感は強い。旦那は警官、死んだ?
児童相談所つとめ?ケースワーカー
暗がりにろうそく怖い
ドアを開けないで!ドアをあけたら「開けないで、襲われる」
保護したつもりが浮かない顔の2人
どこも安全じゃない
ドキドキさせる
水も滴るイイ女ってか
溺死
ラヨローナをとめようとしたのに!
布をかぶった泣く女
熱い!映った!!!
男の子限定なのか?
煙の儀式
神父さんにきいた、泣く女の言い伝え
旦那が浮気、仕返しに子供を溺死さす。そして自殺して、死んだのこの代わりに攫いに来る
お守りに十字架を。信じる心だ!
何か越しにみえるのか?
プール水辺はやめてーーー
お姉ちゃんも掴まれた!男女関係なし
雨の夜
呪術医か、採取
クリス夢遊病
おかんの前にも現れた、幻覚か
ミッドシティ27分署
先に被害に遭ったお母さんに話聞きに行く
泣くのを聞いて涙に触れたら終わり
復讐されたんか
昼間でも部屋の中が薄暗い
昼間でもくる
クリスを医者に見せたことで虐待を疑われたな
でも連れていかれたら救えない
同じパターンに
70年代感はいまいちない
お風呂ヤバそう。うしろから髪を
白いドレスのおんな。自分の子供にするってクリスが告白
めっちゃ泡立ってる!なんとか助かった
指!イットやん!!
神頼み
ここでアナベルが!!!!
数週間も待てない、でも聖職をやめて呪術医
お姉ちゃんにプリーズいわれたら
武器はドリームキャッチャー、だけではない
雰囲気あるシャーマン、ラファエル
卵をこすりつけろ。清めの儀式
真っ黒やん
キャンドル、炎の木で作った十字架
清めた泣く女の涙
対決は雨の夜
朝食みたいな夕食
教会は信じない神は信じる
雄叫びで一気にろうそく消えた
まずおかん吹っ飛ばされた
暗い、よう見えん
また上から
清めた涙で撃退、結界は🔥のきの種
君ら全員を囮に
人形はとりにいちゃだめーー
攫われた
夜のプールにダイブ
水中戦
ぎり助かった
ペンダント奪った
サムの様子がおかしい
何を沸騰させてる?
パトリシアがシャーマン撃ってしもた
弟がペンダント
屋根裏部屋に
お姉ちゃん正気に
モーゼか
ペンダントで昔の顔に、そんなに別嬪でもないが鏡で
土壇場でパトリシア
十字架でドロドロに粉砕
ジャラーン
母親の危機感が足りない
呪術師呼んでおいて、腐った卵が殻から出るのを見て、
「あれはテレビで観た。トリックだわ」と言ってのける母親の危機感のなさが、
もうイライラの頂点。
サム?!って叫んで返事待ってるよりかは、
まずバスルームに走れよ、とか、とにかく危機感が足りない。
遺伝だろうか。あの緊急時に人形が気になる娘のサマンサも、
もう少し人形とのつながりが分かる描写でもあれば納得できるんだけどな。
終始イライラして観てしまったので、肝心のラ・ヨローナが怖くない。
それどころか、旦那への嫉妬心を自分の腹を痛めて産んだ子どもにやつすなど、
ありえんだろう。
そしてその後悔を、時と場を超えた見ず知らずの人間に、
八つ当たりよろしくぶつけるとか、身勝手にも程がある。
それだもの、呪われて当然だ、バカ女!とまで思ってしまった。
しかし、きっと文明が進んだ国の現状というのは、
こういうものなんだろうな、ということも窺い知れる。
自他の子どもの命を守るということへの豊かな想像力が、
もう薄れかけているのだ。
そういう社会への疑問と怒りの産物であるとすれば、
妙に納得できる悪霊ではある。
見覚え
序盤は怖かったです。
中盤からはパターンがわかってきてたのでそんなに。
あと終盤、顔がハッキリわかるシーンでラ・ヨローナに見覚えが。
死霊館のシスター、死霊館エンフィールド事件に出てきたヴァラクに似てるように思えました。
流石に2作出てるヴァラクに似てる物を見せられても怖さ半減。
つまらなかったわけでも、面白くなかったわけでもなく。 うーん。
ホラーの王道
大音響で不気味なヨローナが出てくると、やっぱり怖いです…空いてる劇場で、良かった。隣に人が居たら、知らない人でも抱きついてしまったかもしれない位に怖い、最初は。しかしやはり人間、だんだん馴れてくるんだけどね、それでも少し怖い。
ストーリーも伏線に沿って進んでくれるので難しくありません。恨みを持っていたのだけれど、一瞬だけ赦す心に救われるとゆう所もいい。
画面全体の暗さというか、雰囲気が好きでした。
鉄板の古典的なホラーです。
予告編のビジュアルが結構怖くて、興味を引かれて鑑賞しました。
で、感想はと言うと、ベタにどっきり系のホラー作品ですが、結構ドキドキのおっかなビックリで怖かった。そんなに悪くないです。
ちなみにお化け屋敷とかは苦手ですw
作品としてはホントにベタな感じですが、あまり手が込み過ぎて、本質が薄くなるよりかは良いかなと個人的には思います。
水がキーワードとなっているので、全体的にジメっとした陰鬱な雰囲気で曇り空な天候はホラーの王道。
ジャパニーズホラーのテイストが結構ある感じで、「リング」+「呪怨」+「エクソシスト」+みたいな感じで、ラストからの対決は「貞子 vs 伽椰子」を思い出します。
ベタなホラーでB級テイストは否めないので、ツッコミ所は致し方無し。
“最初に犠牲になった、子供たちは何故ヨローナに狙われた?”とか
“孤高の悪魔払い師、ペレズ神父が依頼を受けるのも立ち位置もなんか薄いなぁ”とか
“何故、家の中が暗いのに灯りをつけない”とか
“アンナを逆恨みした、母親のパトリシア。心境の変化、早くね”とか
“…言うほど、ヨローナ、絶世の美女では無いよね”とか
“ヨローナが子供達に自分のペンダントを差し出され、我に返るが、鏡に写った自分の顔を見て、ネコみたいにビックリして、元の悪霊に戻るなんてギャグかよ! ”とかw
“ラストのヨローナの退治の仕方は結構うやむやのまま行って、割りと力任せ”とか
…まぁツッコミはあるんですが、個人的に気になるのは
・メキシコ地方に古くから伝わる都市伝説が実話であったとしても、その舞台がロサンゼルスと言うのが、少しピンと来ない事と
・謳い文句にあった、「一滴の水さえも…」と言う水に絡ませた件りが薄いなぁの二点ですかね。
陰鬱な雰囲気が明るいロサンゼルスには少し合わない感じがするんですがどうでしょうか?
あと、2回ほどペレズ神父が劇中に“ジャジャーン”と言う台詞を言うんですが、これがどうしても「笑点」のこん平師匠が“チャラーン!”と言うのに同じ様に聞こえてしまうんですね。
使い方はチャラーン!と同じなんですがw
と、いろいろあるんですが、それでも鑑賞中、結構ドキドキしながら観てました。
ヨローナのビジュアルが怖いし、テンポも良いので、ホントそんなに悪くないかなと。
鉄板のホラー映画で、日本のジメっとした雰囲気のホラー要素も併せ持つので、悪くないかと。
ジェームズ・ワン製作を大いに吟ってますが、そこまてジェームズ・ワン製作のハードルは上げない方がマル。
古典的なノーマルホラーを普通にドキドキしながら楽しむ方が良いかと思います。
ネタも怖さも、ソツない"中の中"。徐霊師が面白い。
怪談話の実写化シリーズとでも言うべきか。中南米の人々なら誰もが知っている怪談話、"ラ・ヨローナ"。"泣く女"の意味である。
浮気をした夫への嫉妬心から自らの子供を溺死させてしまった母親の幽霊。南米では言うことを聞かない子供をさとすときに、"ラ・ヨローナに連れてかれちゃうよ"と怖がらせる常套句にもなっている。
怪談話の実写化では、昨年の「ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷」(2018)も米国人なら誰でも知っているネタだった。日本でいうなら、「四谷怪談」とか、「番町皿屋敷」級。
「死霊館」(The Conjuring)と「アナベル」の大ヒットホラーシリーズのジェームズ・ワン製作なので、そつなく怖い。ホラーファンには平均的なレベルだと思う。まぁ"中の中"。
コンジャリング(死霊館)ほどの面白さはないが、アナベル人形の話が劇中に出てくる。また徐霊師のキャラが面白い。
ジェームズ・ワンの最近は、世界的ヒットの「アクアマン」(2019)や、ワーナー映画に信頼され、「ワイルド・スピード SKY MISSION」(2015)を送り出すヒットメーカーになってしまった。
ホントは、「ソウ」シリーズで有名になったので、ホントはホラーやスリラーのほうがやりたいのかもしれない。自分のプロダクション(atomic monster productions)は、ホラー専業化している。エンターテイメントの両面でヒットを繰り出すのは凄いと思うけど。
(2019/5/12/ユナイテッドシネマ豊洲/シネスコ/字幕:佐藤真紀)
まじで最高だった
ジェームズワンのシナリオは本当に肌に合うなと実感しました。
あまりにも低評価が多いので、私にはハマった!というのを伝えたくて初めてレビューを書きます。
ヨローナ、強い!カッコいい!ビジュアルも最高にクールだなと予告から思っていましたが、本編のヨローナ登場時も、いちいち画がかっこいい。ラストの屋根裏のシーンなんか圧巻でした。キュンキュンしました。
ジェームズワンが監督ではないことにほんの少し不安がありましたが、カメラワークも凄く良かったです。
ヨローナが来るシーンでも来ないシーンでも、安心できない余白が画面の中に常にあるのです。
単なるびっくりホラーだったというレビューがありますが、びっくりこそホラーの基本ではないかと思うのです。
怖いですやん!ビビりますやん!
どなたです?こけおどしや、大したことあらへん言わはったんわ。と、広島弁を忘れるくらいに平常心を破壊されました。
オカルト耐性ゼロを克服すべく、耐性強化には丁度良いかな、と思っての選択でしたが、アカンかった。全く歯が立ちませんでした。ビビり、おののき、肩で息しながら時計を見て絶望。未だ30分しか経ってない…
怖がらせの方法論については、感度の高い方のレビューの通りなんでしょう。俺は、ビビりまくってたので良く分かりません。
屋根裏に上がった時点で「最後はオン・ザ・ルーフで十字架&雷で撃退」などなどと先読みなんかしたもんで、もう一声!もう一バトル!と言う気はしました。
先読みの余裕が出たくらいだから耐性、上がって来たかも。更に強化して貞子に備えます。次はエライザだ!
ちなみにリンダ・カーデリニ、良かったんですが、エミリー・ブラントと比べてしまって、どうしても。やっぱりエミリー・ブラントは凄いと思ってしまいました。
本当の主役はあの人
一切グロのない脅かし系のホラー映画
ガツガツ戦ったりもないので物足りない人もいるかもしれませんがテンポよく楽しめました
簡単に言うとお母さんが子供のために悪霊と戦うお話。
でも職務上仕方なかったとはいえアンナがパトリシアの話をちゃんと聞いていればここまで悲しい話にはならなかったのじゃないかな。
映画では省かれたけどラヨローナとアンナのお節介(仕事)によって子供を奪われ復讐鬼になったパトリシアが最後に母心を持つ人間に戻って助けてくれた。彼女の心の葛藤を思うと本当の主人公は彼女なのではないかと感じました
もし邦画だったら死んだ子供が出てきてラヨローナに『ママもう泣かないで』とか超クセェ演出が入ってテンポ悪くなりそうとも思ったが悪霊にもそんな救いがあってもいいかななんて思いました。
イライラする男
映画館でホラー映画観たの数年ぶりでした。
旦那が○○したからといって自分の手で子どもを殺した癖に、赤の他人の子どもに手を出すとか自分勝手過ぎる幽霊だった。
最初は怖っ!と思って見てたけど、この幽霊本当に子どもを連れて行く気があるのか、ダラダラと驚かすばかりで観ているこちらはイライラしっぱなしでした。
それと幽霊が人の手を掴めるんですよね。
人間を掴めると言うことは逆も可能だろうから、こんなの指で目を突いてやって、髪の毛持ってブンブン振り回してやったら幽霊死ぬんじゃないか?とそんな妄想しながら観てたらあっけなく終わってしまった。
星2つにしようかと思ったが、先日観たキングダムで子役の下手な演技に辟易したから子役の演技が気になってたけど、いらぬ心配だったことで0.5追加した。
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