宮本から君へのレビュー・感想・評価
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こんな熱い映画を久々に見た
もう、すご過ぎるよ…
池松壮亮に蒼井優、
最強の俳優でしたな…
もうさ、ここまで魂込められると、
生きる希望とか、そういうのすら
馬鹿馬鹿しくなって、
真っ直ぐに生きるのみだな、
と思い知るんだね
エンディングの宮本浩次の歌含め
最高にかっこいい作品だった
生きるしかねぇですよ
赤羽で昼から終電までひたすら梯子酒をした次の日に、二日酔いで重〜い...
赤羽で昼から終電までひたすら梯子酒をした次の日に、二日酔いで重〜い体を引きずって映画館に入ったのに、見終わった時にはすっかりばっちり酒が抜けてる自分に笑った記憶(笑)
とにかくエネルギーがすごくて、映画館で見るべき映画だなぁと!
いま最も憎むべき気持ち悪い悪
今最も憎むべき気持ち悪い悪側の現実味を新味と評す。
愛とは?と理屈捏ねる前に脚本と役者から情念が溢れて空回る。
これが映画だ。
クール達観キャラが食傷気味の池松壮亮は可愛い気ある新境地を得た。
滑稽でリアルなアクションも良し。
真利子哲也、好調。同年私的ベストワン。
オレがついてるから
ムチャクチャな奴で、
絶対に肯定しちゃいけないけど、
心の中では"負けんな、宮本!!!"って応援してしまう。
僕はここまで命がけの決意を持って父親になれてはいない。
ムチャクチャだけど尊敬する。
2人が凄すぎる!
ストーリーは熱すぎてちょっと引いてしまう所もある💦宮本の会社にユウジが来て大声で怒鳴りあったり、靖子の会社に乗り込んで「結婚しよう」の挙句大喧嘩。ドラマだなぁ、というか漫画だなぁの展開で、実際そんなことはいい大人はしないだろうなぁ🤔
靖子が布団を部屋から投げ捨てるところは理解不能だし、初対面の異性をたとえ送ってくれたからとはいえ、彼氏が一緒とはいえ、部屋に入れてはいけない、あんな結果になったのは気の毒だし、男が悪いんだが、靖子にもスキがある。自分の彼女が襲われてるのに酔っ払って寝ている男もどうしようもないが😫
と、性格激しすぎ人物達の話には少しついていけないところはあるが、池松壮亮と蒼井優の2人はホントに凄いっ❗️蒼井優はこういう喜怒哀楽の激しい役がとても上手い。池松壮亮はボソボソ話す役が多い気もするけど、今回みたいな感情を露わにする役までなんでも出来る、凄い役者だ‼️
非常階段のケンカのシーンも、弱い者が必死に立ち向かうリアル感が生々しく、痛々しい。ラグビー🏉のユニフォーム姿で全力疾走で殴られて倒れる場面も、池松壮亮が演ったんだろうけど、まさに体当たりの演技だ、痛そ〜😖
池松壮亮と蒼井優の熱演に星4つ⭐️⭐️⭐️⭐️
言葉で表現するのが難しい、愛情激励!
漢の愛情表現力の塊。
今時の恋愛映画を期待する人には向かない、昭和な任侠劇でした。
演出がとにかくリアル!
熱い情熱とはこう言う事とかと関心させられ、久々に感動した邦画!
若い男子向けかな。
評判を聞いて見たのですが。
アラフィフおばちゃんの私には、熱量に圧倒されっぱなしで。
暴力シーンや大出血状態が、苦痛でした(ごめんなさい)。
時間軸が入り組むところは、歯があるか・髪が短いかで判断できたのがわかりやすく。
「こんな小柄な主人公が、どうやって立ち向かっていくのか」
っていうところは、ハラハラしました。
「宮本といえば、エレカシ宮本さんでしょ」と勝手に思ってたら、あら!って。
退屈ではなかったです。あっという間。
「池松くんが出てるから」っていう気持ちで見ようと思う女子。
覚悟してから見てください。
鈍感な「男性の脳内お花畑」みたいなお話。
女性は、男たちとはまったく異なる視界を持っていることに気づかない、男性側の鈍感さ。
そのような男たちの考える(空想する)、一方的な「男の考える純愛の形」の押しつけが、この映画の真骨頂なのかも知れません。
情夫と手を切りたくても完全には切れずにいる、だらしなくも情けないヒロイン靖子と知り合った宮本は、この女を守ろうと考えるようになります。
ですが、靖子は宮本の仕事先に呼び出されたことをきっかけとして、宮本の目前で強カン野郎に犯されます。必死で助けを呼んでも、宮本は深酒で酔い潰れ、ピクリとも動きません。
何が「守る」だよ、と靖子は宮本を憎みます。
しかし、ここからが空想ファンタジーの真骨頂なのですが、靖子は仕返しなど求めてもいないのに、宮本は勝手に仕返しをしようと暴走するのです。
強カン魔はゴリラのような巨大な男。
当然ながら返り討ちに遭い、一方的にボッコボコにされ続け、それでも闘いを諦めない宮本。
はたして彼女は彼を愛するようになるのでしょうか……ってな感じの、100%男性視線の男性向けお花畑ファンタジーというべき作品でした。
漫画版の「宮本から君へ」は、話が重過ぎ、展開がノロ過ぎて、私はほとんど読まずに(読めずに)放置していました。
しかし、ストーリー展開に何カ月も掛かる「連載漫画の最大の弱点」も、2時間に凝縮して表現すれば、それなりに熱を帯びたお話として成立するのだな、という点には感心しました。
俳優たちの熱演も、評価できる点でしょう。
というわけで、ふたたび元号も変わり、時代が一回転し、好景気の終わりと絶望の始まりを人々が予期しはじめた「今」という時代にふさわしい作品だとは、思いました。
熱すぎると笑いになるときがある
熱い若手サラリーマンが、取引先の女性に恋をする。元彼や屈強なラガーマンから彼女を守り、復讐すべくケンカをする。
熱いエネルギーをほとばしる演技で、演劇的な熱量の感じる映画。弱い男がどうやって強い男に立ち向かうかのスリルにも思える。
池松壮亮、蒼井優の熱量ある演技は引き込まれる。熱すぎると逆に笑いになる場合もあるが、ギリギリだった。
演出が違ったら良かったかも
役者さんは申し分ない作品でした。池松壮亮君のご飯食べながら飛ばしながらのセリフ言いは凄く何事にも全身全霊がわかります。蒼井優ちゃんもレイプシーンは声はリアルでした。(怒りの広瀬すずよりは見やすかったかな)他のシーンも全身全霊でした。後は回想と現代が分かりにくいかったですね。あと何気に長く分かりにくかったかな。
お酒の飲み過ぎには気をつけて
皆様、いつもこんな馬鹿なレビューを読んで頂きありがとうございます。さてまた全然関係ない話しから始めます。
私だけではないでしょうが在宅の時間が大幅に増えた今日この頃で御座います。TVを付けると大抵新型コロナウイルスのニュースです。バラエティはSPとか総集編って言ってますけど簡単に言うと・・・
再放送じゃねえか❗️馬鹿野郎❗️
それでDVD視聴となる訳ですが基本的に日本映画の新作か準新作からチョイスします。洋画だったら吹き替えがあるやつ。
さて映画を観ながらは私は必ずお酒を飲みます。寝落ちしてもOK.。緊張感はゼロ。一人飲みなのに翌日は二日酔い。馬鹿だね〜
お銚子が空になると覗いて、お姉さんもう一本つけて。
寅さんかよ❗️
さて相変わらず毒にも薬にもならない枕が終わりました。もうこの先は読まないでも良いですよ。大したことないですからね。
文具メーカーで働く宮本(池松壮亮)は先輩の仕事仲間の中野靖子と恋に落ちます。しかし靖子は元彼の風間(井浦新)にストーカー行為を受けていたのでした。なんとか風間は撃退したのですが、ある夜衝撃のある事件が起こります。先輩(ピエール瀧)の息子拓馬が信じられない行動に出たのです。
その時、宮本の馬鹿は寝ていやがる。大体てめえは飲み過ぎなんだよ。いい加減にしろ!
すいません。腹が立って言葉が汚くなりました。
まず警察だろ。フツーは。との考えは飲み込みます。フィクションだしね。
かくして宮本は怨敵、拓馬にタイマンを挑みます。いやいや体格差があり過ぎだよ。いわばアリと・・・
キリギリス!
例えの方向性が違うだろ❗️
じゃあアリ対・・・猪木!
異種格闘技戦になってるだろ‼️
大変失礼致しました。舞の海と曙の取り組みでしょうか?当時の体重差、実に101キロです。ボクシングや柔道と違って大相撲はどんなに体重差があっても関係ありません。しかし!しかしです。なんと舞の海は曙に勝った事があります。
青汁を飲んでるからだろ!(乳酸菌入り)
青汁は関係ないよ❗️
閑話休題、宮本は真っ向勝負を挑んで惨敗します。そりゃそうだ。警察に・・・いやもっと正々堂々と卑劣になれ!例えば背後からバットで殴るとか、石を投げるとか、お金に困ってそうな貴闘力に頼むとか・・・
かくして宮本は惨敗です。前歯も3本折られました。しかし宮本は漢(おとこ)だった。それでも憎っくき拓馬に闘いを挑みます。そして・・・
拓馬役の一ノ瀬ワタルは元格闘家の上、体重を33キロ増やしました。役作りとは言え凄いですね。稀に見る憎まれ役。嫌われ役。いやはや役者だね。役者だけど。
好き嫌いが分かれる映画でしょう。でも熱量は有ります。
エンディングに宮本浩次の歌が流れます。
Do you remember?
きみが好きな歌を まちを 空を
そして 明日をいま
俺が全て引き受けよう
私の胸に刺さりました。宮本から君へ
文字通り❗️
読んで頂きありがとうございました。
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