宮本から君へのレビュー・感想・評価
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ドラマより面白い‼️
面白かった。何がとか、どこがとか、うまく伝えられないけど、面白かった。
原作は未読です。池松壮亮くんが主演だったので、ドラマの時から見てました。ドラマも面白かったんですが、個人的に、アツい男は好きじゃないので、微妙と思ってました。宮本の不器用さが、可愛くもあり、腹立たしくもあり、という感じでしょうか。ドラマの時は、恋愛3:仕事7くらいだった印象。でも、映画は、恋愛の話が中心でした。ポスターも、蒼井優が前面に出てるなとは思ってましたが、会社のシーンは、ほとんどないので、ほっしゃん、柄本時生の出演シーンは僅かだったのが残念でした。
今回R指定だったのが不思議でしたが、観て、納得しました。正直、事件としては、重たいです。でも、映画ならではなのかな…と。ドラマの時も、面白かったけど、何かが引っかかってたのは、宮本のキャラは、元々、映画向きだったからなのかな…と思えました。
蒼井優さん、凄く、身体はってましたね。とても良かったでした。
痛いシーンも多いけど、とても良い作品になっていると思います。テレビドラマより、ものすごく面白かったです。
恥ずかしくなるほどの熱さ
頑張れ、宮本
褒めすぎ
宮本は最低だが最高だ!
映画あったのでHuluでドラマ見てから来ました。
ドラマ見なくても楽しめると思います。が、ドラマ見てからの方が、宮本のダメさも良さも何倍にもなるかと。
正直、ドラマも見始めて1話2話はイライラして見るのやめようかと思った。
宮本が現実にいたら嫌いになるかも。
自己中
うじうじ
うるさい
熱苦しい
偏屈
酒癖悪い
暴力振るう
すぐ泣く
仕事出来ない
口だけいっちょ前
挙げたらキリがないほど嫌いな人種。
「お前が悪いんだろう?」
と、何度も言っていまいそう。
映画でも継続して嫌いだ。
同時に、その真っ直ぐさには感動するし、ウルッともくる。
40過ぎのおっさんとしては応援もしたくなる。
宮本と同じ25歳前後が見るとどう思うのだろう。
20歳未満なら?と、多分、その人の人生経験が問われそう。
私は、、「理不尽だけどそりゃそうだろう。大人になれや〜(怒)、あまっちょろい事言ってるんじゃない!」と思ってしまう。
同時に、「俺には出来ないけど頑張れ」とも思ってしまう。
映画でも継続して「お前が悪いんだろう?」と、イライラしながら、応援してしまう。
あと、スッキリハッピーエンドじゃないのも良い。
とにかく、喜怒哀楽が激しい映画で、魅入ってしまう。
池松壮亮も蒼井優もすごい。
なかなかのラブシーンだった。
色々な意味で、まさに「映画」だと思った。
あなたには「それ」を「引き受ける」覚悟はありますか?
やべえ。凄かった。。。
前評判通りのアツい映画でした。
僕は信心について、他人から教わったことはないのだけれど、この映画にそれらを教えられた気がしました。
一見すると愛についての映画にも見えるのですが、僕には信心についての映画に見えました。そういう意味では、クリストファー・ノーランの映画の匂いがしました。おそらくそう思う人は少数派だと思いますが・・・笑
人間誰しも、色々と将来について考えることはあると思います。あなたは、将来待ち受けていることを引き受ける覚悟が本当にできていますか?この映画を観て、その覚悟のほどを再確認してみることをオススメします。
何かを引き受ける。口で言うことは簡単。でもこれはとても大変なこと。でもだからこそ、引き受けた者は尊く、力強く、美しいのだと思います。
昨今「引き受ける」ということはネガティブに捉えられがち。でも「他者から引き受けさせられること」と「自ら引き受けること」は全く違う。
宮本から君への主人公は、最初はヘタレな優男なのですが、紆余曲折を経て、一人の女性を自ら引き受け、成長してゆく。
口で説明することは簡単なんですけどね。中々できることじゃない。
性別とは関係なく、愛とは他人を引き受けることなんですよね。そういう意味で、本作は愛の映画です。
でも「何かを引き受けること」は愛に限らず普遍的に尊い行為なんですよね。
宮本っ!
疲れた
最高の映画化!
圧倒的熱量
ドラマ版を全部鑑賞してからの映画の鑑賞です。
最初、池松壮亮演じる宮本が、あれ、大人びてる?とかちょっと池松壮亮が演じきれてないのかな?と思いつつ見始めました。
自分のことばっかりを考え続ける宮本は、知らない人からすれば完全によくわからない人間は迷惑でしかないし、靖子のためではなく自分のためだといいながら息子を倒しに負けられない喧嘩をふっかけに行く宮本。
どのシーンも力が入るし、池松壮亮も蒼井優も全員がステキな芝居で1時間20分間力を抜くところがないです。
途中の靖子が犯されるシーン。
そこからどう宮本が動いていくのかと思ってみていましたが、宮本は自分のことだけを考えて考えて突っ走る。
最後これでいいのか?と思いながら息子を倒した宮本はどういう顔で靖子のところに行くのか?
宮本は
自分だけのことを考えてやってるから、安心してついてこい!と告げる。
そんな自分勝手がありなのか?と思ったけれど、
靖子が求めていたのはそれなんだ。
執拗なまでの宮本の自分勝手が靖子の心をしっかりと捉える。
父親との確執や元カレや息子にされたことすべてひっくるめて宮本の自分勝手さに任せてみてもいいんじゃないかとと思ったのではないでしょうか。
終わってからのエンドロールに流れる
男ですもの女だからよ
もフェミ的観点から見てもこの映画を大いに納得させてくれる言葉であれが最後に流れたことがとてもよかったです。男が守る女が守られるとかそんな単純な図式じゃなくて、宮本が、靖子を守るんだというただそれだけなんだということがひしひしと伝わってきたとてもいい映画でした。
そして最後は、宮本は
「俺のことはいいから、この人たちのことを助けてください。」という。
宮本は、他人のことが考えられる人間になっていたのではないでしょうか。靖子の最後の笑みはそれに気づいたんではないでしょうか。
最初に感じた違和感は、大人になった宮本だからこそ、ドラマ版で見たような暑苦しい自分勝手な宮本ではないからこそ、あの違和感につながったのかなと思います。
最高の映画でした。
R+15。
いろいろな所が熱くなる作品。
時系列がわかりずらいのとマルキタのみなさんの出番が少ないのが残念。あと神保さんも。
宮本、中野、真淵の熱すぎる体当たり演技が見物。3人のおケツも拝見できます。
さらにR+15特典として、中野のフェ○、宮本との6○&SE○シーンがあります。山ちゃん大丈夫? (笑)
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