野性の呼び声のレビュー・感想・評価
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犬はCG
全編ハリソンフォードが絡む冒険劇かと思えば前半ちょいちょい絡むがハリソンフォードの出演は後半だけ。 それも冒険の部分は僅か・・(歳だから仕方ないか・・)
主役のバックスをはじめ犬たちはCG・・・確かにリアルな犬にあのような演技は無理だが少しCG過ぎで途中からアニメを見ている気分に。 ま、それも仕方ないか、監督はリロ&スティッチなどアニメ映画の監督だから・・
主演は犬(バック)じゃないのか?
主犬公バックは流れ星某を思い出すようなほとんど人間のような思考を持った犬で、これは彼の伝説物語だ。そんな彼の犬生の脇を、ハリソン・フォード以外にも、そこそこ有名な俳優さんが固めている。
原作は20世紀初頭に出版されているので、今読むといろいろ厳しいネタがあるが、それらは21世紀向けにかなりマイルドにされていたり、尺の問題もあるものでカットされている。
そのため子供も見れるかもしれないが、子供が見るには少々地味な感じも否めない。犬が主犬公であるが、同時にかわいそうな気もする。
映画館出たあと遠吠えしたくなるな、と思うようなタイプには超おすすめ。
The Call of the Wild
It is my second time to watch a movie with a mask. Last time that is only a 1h movie and is not so interesting that I almost think it is a waste of time. But this time, watching The Call of the Wild, I am impressed with this movie.
Actually I don't know which type of movie is my favorite clearly, but as I watched a lot of movies in many genres, one type I've known that I love is the movies about animals. I love animal and often go to zoos to see animal. When I see animal in a movie that is very impressive for me. This time a dog, and at the end of the story, a wolf. So it means the wild in the dog's heart has finally exploded. And I love the scene of snow and in the North place, a cold world but with warm love.
犬の疾走感と躍動感にワクワクした
判事の家に買われていた大型犬のバックが様々な主人に飼われながら冒険する物語。原作は未読。
ハリソン・フォードと冒険する物語と思っていた(そんな予告編だった)が、ハリソン・フォードと一緒になるのは後半。完全にバックの成長物語だった。
気に入っているのはバック(や他の犬たち)が疾走するシーン。特にソリのシーンはスピード感と躍動感に溢れててワクワクしてしまった。
トラブルがあって、それを乗り越えて、仲間に信頼されて、リーダー争いに巻き込まれて…。バックの成長物語として飽きのこない作りだった。なるほど、原作が冒険小説として人気があるのも納得。
犬のセリフは一切ないのに動きと表情で感情を伝えるという難しい演出をやり遂げていたのもすごい。犬が主人公の話でここまでの表現ができるならいろんな話ができるんじゃないか。銀牙やウィード(知らない人はすみません)の映画化を期待したいところだ。日本映画では難しいかな。
子供たちや沢山の人に観てもらいたい名作!
次男坊主(中2)と観て来ました。
まさに主人公は
バックと言うセントバーナードと
羊牧犬の雑種である犬と自然
ハリソンフォード他の名優陣は
助演で有りそれが又素晴らしい
演技で作品を盛り上げている❣️
過去にも映画化された名作らしい
素敵な作品です‼️
ある意味犬好きの理想世界〜〜
CGと解っていても犬好きとしては
観ずにはいられない本作。
出だしから、大きな図体で食いしん坊!
賢いのか?バカなのか?愛嬌たっぷりのバック!
掴みの描写はほぼアニメ!
そんなバカっぽい始まりがあるから
後に野生に目覚めたバックの成長ぶりが心に響く。
アメリカでは有名な原作の何度目かの映画化とのことで
ちょっと原作の内容をググってみたら
結構きつい話なんだけど、そこはディズニーらしく、
犬好きが観ていられない様な残酷な描写は無いので
安心して観てくださいね〜
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
犬の毛並みや動き等、限りなく実物に近くなり
CG技術の発達には目を見張りますが
本物らしい動物が自由に描ける様になった分
動物の擬人化が正直、ちょっと行き過ぎですが
それを承知で、観るぶんには楽しめます。
実際に犬を飼ったことがある人には
こんな時、犬はそんなに従順じゃない!と
突っ込みたくなるところもあるけれど
それは横に置いて犬好きの理想を
形にした映画だと思ってください。
最後のあるシーン!!!
犬を飼ったことがある者にはもう爆泣きです。
ある意味、犬好きの理想の終わり方かも〜〜
最後の時に愛犬があんなことしてくれたら
それだけで十分です。
安心してください!バックは死にませんから〜
この映画がそこそこヒットしたら
今後
例えば「シートン動物記」の中の名作などを
どんどん映画化して、自然と人との共生を
もっと分かりやすく伝える映画が増えたら良いな!
ああ、もう直ぐ「ドリトル先生」が来ますね。
楽しみです!!
@お勧めの鑑賞方法は?
配信やレンタルでも良いんだけど、
犬映画をもっと作って欲しい人は是非、映画館で!
家族で是非
野性の呼び声 (2020)
ジャック・ロンドン「荒野の呼び声」が原作。1972年にチャールトン・ヘストン主演で「野生の叫び」というタイトルで映画化されてます。
今回はハリソン・フォード主演ですがメインの主役はバックと呼ばれる雑種犬です。全編CGのようですが大変良く出来てます。
美しく厳しい自然の風景も犬や獣もほとんどがCGの様で時代を感じました。ストーリーはバックが味わう苦難と冒険ですが、ラストは題名にあるように野生の呼ぶ声に従い居場所を見つけ仲間や家族ができる明るい兆しで終わります。犬好きな家族で話すにはとても良い作品です。
ちょっとバックがクレバーすぎかな?
犬を飼っていたので期待して行きましたが、さすがCG、あまりに演技が上手すぎてちょっとリアルさがなく、バックがピンチになってもあまり気持ちが入りませんでした。ライオンキングの様な動物だけとか、完全にアニメであればファンタジーとして入り込めたのかもしれません。ハスキーや、狼のCGは見事でした。ウェスティの映画も作ってもらえないかなあ。
そもそも児童文学のような話なのでしょうか??その辺がわかればもっとストーリーに寄り添えたのかもしれません。
しかし犬ぞりのシーンとかはとても楽しくやっぱり犬は可愛いなあと思いながら見ました。
ベックの演技に拍手。
犬を好きな人は多い。実際に飼っている人も多いが、この映画は犬の魅力をたっぷり伝えて犬好きにはたまらない。それも人に可愛がられるだけの存在ではなく、ソリ犬として大活躍して人と信頼関係を築いたり、孤独な男の人生の相棒になったりする。最後には自然の中に戻り、狼の群れのリーダーにまでなってしまう。普段は可愛い犬の無限の可能性を見せてくれるようだ。物語は、犬が人のかけがいのないパートナーとしての存在であることと、動物としての存在の両面を描いている。ソーントンとベックの友情に満ちた関係は人と犬の関係の理想を描くものだ。言葉が通じなくても、心で分かりあっている感じは心に染みる。ベックが元の飼主を離れ、様々な経験を経て野性に目覚めていく過程は、犬の動物としての本質を考えさせる。バカ犬だったベックが仲間や自然から学びながら、どんどん逞しくなっていくのを見るのは、本当に気持ちいい。動物としての本来の姿を取り戻すことは、野性に戻ることでもあった。実際に飼犬が狼の群れに入れるのかは疑問だが、犬の中に潜む動物の本質の表現として受け止めれば納得できる。
ベックは「ライオンキング」のようなフルCGで作られているようだが、気持ちの伝わるような演技は「アカデミー主演動物賞」に選ばれるのにふさわしい。
主役を間違えなくとも『平凡かつ盛り上がらない』に落ち着く
原作を知らず、映画館の予告で大好きな俳優『ハリソン・フォード』がさも
主演的な押し出しだったもんだから、やたら表情豊かなCG犬『バック』は
準主役だと思って見に行った(この勘違い自体は正直些末だったが)
実際は『バック』がメイン中のメインで、映像の大部分は彼の顔か全体像で
構成されていて、やたらプッシュされていたハリソンフォードの本格登場は
中盤なのが実情。(要所でバックとちょっぴり交流はしている)
ハリソンはバックの犬生に影響を与える人間として重要人物ではあったが
予告で感じた主役感はあまりない、バックの犬性を語るナレーターとしてなら
初っ端から出てるが、もっとガッツリと主演してると思っていた身としては
正直肩透かしを受けた気持ちだ。例え勘違いせずに見たとしてそもそも
予告で謳った“雄大な大地を舞台に老人と犬の冒険活劇&感動巨編”が
蓋開ければそこまで冒険してないというか、前半での雪崩シーンをピークに
中盤~後半はどうも盛り上がらないままでハリソンが逆恨みの強欲男の凶弾
で死にバックは色々あって狼の長に落ち着いたところで終幕---何というか
駄作と言う程悪くないが平凡で起伏の少ないストーリーだった印象に加え
細かい所で気になる点が散見しており、手放して良作とは言い難い。
何か良い所を挙げるならば、本作はゴールドラッシュ時代のアメリカを
舞台にしていて“こんな事が起きていた”や“こういう仕事があった”など
歴史の勉強ができ、実際に撮影しにいったであろうユーコンの自然と川には
実に奇麗でぜひ行ってみたいと思うのと“準主役”のハリソンが水浴びしてる
シーンで80歳間近とは思えないマッシブな体に私が楽しみで仕方がない
『インディジョーンズ5』でも元気に活躍するに違いないと確信できたとか…
それ以外に目を向けると、上記で触れたこの時代の負の側面を凝縮したであろう
逆恨み強欲男も大変印象に残ってる。本作随一の悪役でコイツの登場も
中盤からの登場かつポッと出感が強いが、僅かなシーンでヘイトを
一手に搔き集める立ち振る舞いは古き良きディズニーヴィランを思い出す。
とにかく“話聞かない・疑り深い・強欲・執念深い・逆恨み・被害妄想・暴力的”と
負の要素ごった煮な人間性で、コイツには絶対関わりたくないと言い切れる
絶妙の小悪党ぶりだった---本編に関係ない評価ばかりだと思うだろうが
この悪党の評価は、最近の映画が何かと複雑な事情と悲しい過去を抱える
悪役の増加に世相の変化に理解しつつもやっぱわかりやすい悪党の方が
好きだと再認識できたのと、もう一つは映像業界で働いている身にとって
“出番が遅いうえ登場も短い中でこうも憎らしい悪党を表現した演出力”には
純粋に本作の好意的評価として挙げている…まぁどちらにせよそれ以外での
評価が本作に興奮も感動もしなかった事実には変わりはないが。
でも何だかんだ言いつつもハリソンフォードかっこいい!!てことで。
BUCK(=CG犬)の素晴らしい動きを見るだけでも一見の価値は・・・・・・!?
はっきり言ってストーリー自体は飼い犬が紆余曲折を経て野生に戻るという他愛もない話ではあるのだが、主人公犬BUCKのCGを駆使した素晴らしい動きにはただただ脱帽!
CGというとSWシリーズやマトリックスのようなSFにこそ反映されるかと思いつつ、実は身近な動物の動きにこそより際立たせることが出来ると改めて実感!それもディズニー作品のようなちょっと現実離れした仮想空間ではなく、より現実に近い空間で描かれているので、何の違和感も感じず一気に映像を見せられた感じ。
ビジュアルの素晴らしさの見せ方として改めて納得させられた1品です!
野性性
目を背けてしまった場面が、何度かありました。
CGとわかっていても、犬たちは可愛らしく、仕草などはリアルでした。撮影現場がどのような感じだったのか、気になります。
主役犬は力強くまっすぐで、応援したくなる。郵便犬としての活躍は、ワクワクしながら観られました。
甘やかされていた犬が、どんどん成長していき、トラウマも克服して、“野性”を取り戻す映画。
ディズニー
が原作を子供向けに改竄した映画の一つになっちゃってました。
グリム童話をそうしたように。
野生の呼び声の本来のテーマはあまり感じず。
ワンコ達の不自然な人間臭さは
飼い犬と狼を対比させる為にワザとやったのでしょうか?
主犬公バックが犬ぞりで生き生きとする描写は丁寧に描かれていたのに、
ハリソンフォードと地図にない場所を探し求める物語はサラッとしていた様な。
老齢のハリソンの存在感は素晴らしかったです。
絵本
なんか有名な絵本か何かなんだろうか?
子供の情操教育とかに使えそうだ。
しかも、アメリカンな。
ヤンチャな子供が旅を経て、立派な親に育つ。そんなお話し…あまりにオーソドックス過ぎて他に書く事がない。
まぁ、小学校低学年くらいの息子に見せてあげたいな、と思う。
日常の様々なシーンで「バックはどおしてた?」と問答が生まれそうだ。
犬のCGはさすがです。
それに絡めた背景のCGや雪山でソリが滑走するシーンなんかは凄いなと思う。
アメリカの子供が喜びそうな内容だった。
名作を子供向けに再映画化
はじめにいっときますが
ポスターで想像したのと違うと思ったかた
これポスターデザインした人のせいです。映画ジャケットあるある
映画事態には罪はない。。
最近ハリソンフォードちょい役で出てることあるんで、映画「アデライン」の時みたいに「え?」てならなかった。
春休みのお子様アニメよりこの映画を薦めたい❗
この映画は子供にみてほしい
ほんま、あっちゅうまに終わってしまう
映画事態ディズニー配給なので子供に飽きずにも楽しめる様に短め、要点を絞ってるんだと思われる。
はじめバックのCGに違和感を感じるけど、後半だんだん見慣れてくる。
おもにバックの半生を描いているが
ソーントンがとにかく不憫すぎる…
フランダースの犬とどこか重なるものがあって
私的に
冒険ヒーローであるハリソンフォードのあの最後…
私にはハリソンフォードに向けてなのかそれとも物語の主人公にむけてなのか
なんだか感極まってボロボロないてしまつた(TДT)
そして
バックが最後まで自分を見捨てなかったソーントンの思い出の土地に寄り添いあの土地を守るところが
名犬ハチ公(;´Д⊂)
感無量です。
しかしじっくり深く物語にはいりこみたいなら本をよむべし
バックの表情が豊か
犬好きなら楽しめるはず!
セリフなしにバックの気持ちをあそこまで表現したのは凄いと思う。
失礼だけど個人的にはライオンキングより全然表情豊かで良かった。
美しい映像が楽しめるのでビッグスクリーンがお勧め!
犬と暮らした人にはたまりません(T^T)
前情報もなく、わんちゃんの物語って事だけでムビチケ購入。先週は「fmukushima50」を観て感動し、今日は「野生の呼び声」でボロボロ泣きました(T^T)CGだと思っていても……凄い技術の前ではもうスクリーンに映るバックは本物です♪犬と生活してる方、していた方は涙無くしては観れないと思います……。わんちゃんには、言葉はなくても感情がちゃんとある。それは人間よりはるかに優しくて温かい……そして何よりとっても純粋で忠実…たまらなく愛おしい存在。うちの娘はMダックスだったから…犬種も大きさも違うけど………でもとっても感情移入しちゃいました。目の表情、くぅーんっていう鳴き声………今も涙が浮かんで来るくらいに永遠に素敵な心のパートナーです。「野生」と表している内に秘めた本能に覚醒し…そしてそれに向かっていく勇気…バックの物語は、人間一人一人の心に様々な提起をしてくれます。大自然の美しい景色、冬の雪、春の新緑、夏の川の水の気持ちよさ……なんだかそんな1番感謝しなければならない光景を大きなスクリーンで鑑賞する事で、またあらためて「命」とか「生き方」とか考えさせられました。ディズニーはいいですね(*'▽'*)♪大好きです。
「夜に最適」
今年23本目。
前情報を一切入れずに鑑賞しました。ハリソン・フォードとワンちゃんが出る位だけ入れて。ワンちゃんが可愛い。
一番良かったのが自然の風景。タイトルの野性の呼び声の通り、人間も犬も時には野生に帰るのが大事だと感じました。
夜のゆっくりな時間にぴったりな映画だと思います。
自分も普段なるべく小さな森や公園を歩くようにしていますが、もっと大自然に触れると人生観、行動範囲が拡がるかなとは感じました。
今のままでも充分満足しているんですが、人生の幅を拡げる映画になったと思います。
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