フォードvsフェラーリのレビュー・感想・評価
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う〜ん。。。
アカデミー賞に何部門もノミネートされ、二部門獲った!て作品なんですね。
映画ドットコム開いて知りました。
MデイモンとCベイル主演で二時間半!
一見、重厚な作りです、面白いです。
いや、面白いです!は、ちょっと言い過ぎかな?
二時間切って、抑揚も上手く付けて、盛り上げたりハラハラさせたりした『ラッシュ〜プライドと友情〜』と比べちゃうんですよねぇ。どうしても。
ラッシュ】で、伝えたい事や(邦題含めて)言いたい事は、明確でした。
文字通り、プライドと友情。
本作】は、フォード対フェラーリと言いながら?
(フォードの描写はともかく)フェラーリ側の描写も中途半端だし?レースの映像も(フォーミュラカーと⇆ルマンやデイトナの箱車は水平比較出来ないけど)半端に感じたし?むむむと思いましたねぇ。
史実に沿った物語なのでしょう。
百ショップのダイ◯ソーさんが、ティファニーに戦いを挑む!的な?
え?例えが下手!?
ザクがガンダムを倒すべくゲルググ作る!的な?
星評価はDVD旧作100円水準で③〜④
MデイモンとCベイルは名優だな、度】☆⑤
日本側配給会社?や字幕勢?もうちょっとやり方あったのでは?度】☆⑤
映画偏差値や映画経験値は高めな気もするし、男子向け映画の気がしますな( ・∇・)!
天才と天才を世に出す人
車は嫌いじゃないし、レースにも興味があったし、マット・デイモンだから観ました。
男くさい映画だわ~
レースシーンは緊張感が伝わってドキドキ♡
想像をはるかに超える強靭な精神と知識と技術がいることを知りました。
アメリカとイタリアの車作りの考え方の違いが面白かった。
天才とは見つけて世に出してくれる人が居て初めて「天才」と呼ばれるのかもしれない。
最後はちょっとセンチメンタル・・・
40歳以上の男の子が楽しめる、最高の映画!
もう、童心に帰って、無邪気にスーパーカーとモータースポーツを楽しみました。イイね。
・スーパーカーは見てるだけで楽しい。
・エンジン音が映画のリズムを作っており、見ている側も次第にドライバーとおなじ鼓動になってくる!
・60年代音楽が荒々しくもイカしていてカッコイイ!
・映像も、CGやVFXを多用しない作りが、古めかしさを出しており、逆にリアリティ表現になっている。
・ケンマイルズの奥さんが、真木よう子っぽい。カッコ良さと色気の両面で似ている!
・企業vs企業に使われる側 という、善悪のハッキリとした構図も良い。
全てが高水準で楽しめる、最高の映画だと思います。
あと、
そのスーパーカーを開発していく様子は、少し違うかもしれないけど、ミニ四駆を組み上げて改造して、レース仕様に仕上げていく時と似ている気がする。アレをこうしたらどうなる?空気抵抗は?コーナーでの加速が強すぎるのでは?アレコレ考えながら、1番適した状態にチューンナップしていく。そんな事を経験した事のあるオジサンなら絶対に楽しめる。
ただの企業抗争の映画ではない!
Good Job !
コロナの影響がなければ、映画館で観るつもりだったが、
プライベートでのせわしさもあって見逃した。
出色の作品で、返す返すも残念に思う。
本筋ではないのだろうが、
とにかくカトリーナ・バルフ演じるマイルズの妻が魅力的で、
その姿に釘付けになった。
最初に現れたときのかわいらしさ、
置いてけぼりを食ったマイルズを慰める際の艶やかさ、
終始ウィットに富んでいてクレバー、内面から美しかった。
もちろん、本筋にも心が熱くなった。
主人公2人が戦っていたのはフェラーリではなかった。
フォードのカビの生えた体質、体制、
そしてありがちな創業者の馬鹿息子。
理不尽な要求に屈することも多く歯噛みしたが、
逆にそれがリアリティーを感じさせた。
ただ、それが現実とはいえ、
最後まで副社長に一矢報えなかったのは残念だ。
倍返しとは行かずとも、目には目くらいは返して欲しかった。
最後はハッピーエンドとは行かず、胸がチクチク痛んだ。
場合によってはこういう終わり方も嫌いではないが、
妻子のことを想うとき、もう少し光明を見いだしたかった。
手に汗握りながら涙が出てきた
敵チームのストップウォッチ盗んだり、わざとボルト落としたりの小細工...
他人の努力と功績を、ズルして盗む連中に対しての激しい怒り。
レビュー
これを見たあと車の運転をしてはいけない
ストーリーの内容はフォード VS フェラーリではなくフォードの中のドラマを描いた映画だった。 フェラーリと戦うとかフェラーリを倒したいという気持ちはあまり伝わってこなかった。
私のいい加減な記憶では、歴史的事実としては中小企業でも技術で秀でていたフェラーリに対し、フォードが経済力に物を言わせた下品で馬鹿でかいエンジン作り 勝利したという認識だった。映画ではそこのところがうまく押さえられていてというかそこのところはドラマに組み込まずカットしてあった。そしてラストの方でビジネス事情がたくさん出てきてそこら辺に現実味があり歴史的事実にシンクロする部分があり脚本的にうまい処理だと思った。
そしてまた改めて映画はやっぱりクライマックスだなと思った。正直クライマックスに入るまではさほど面白い映画じゃなかった。しかしクライマックスに入るとカーレースの迫力が満点でエキサイティングして見れた。また脚本に工夫があり、と言うから多分事実に基づいて書いたと思うのだが クライマックスが二段構成になっていて尺が長く見ごたえがあった。ここんところがこの映画の一番の成功のポイントになったと思う。クライマックス以降は私個人としてはもう少しサクッと終わって欲しかった。全体に名作劇場的なテイストがありちょっとそこのことは私は好きじゃなかった。
この 映画はフィルムで撮られておりフイルム撮影の美しさを堪能できた。
映画監督よ、映画はフィルムで撮れ。
そして、考えてみるとカーレースの映画って今まで見たことがないような気がした。このように面白いカーレースの映画ができてとても良かったと思った。
最っ高!
男の子は全員好きだと思う。
燃えました。
特にモータースポーツ好きでもないし、
車にもさほど興味のない僕でも、
そう言えば小さい頃スポーツカーのキン消し持ってたな、
早いって純粋にカッコ良い!
マスタングってフォードだったのか!
フェラーリのフォルム、セクシーだな!
と童心に返ってワクワクしました。
主役二人の立たせ方も上手かった。
誰の言う事も聞かないじゃじゃ馬と
かつては自分もそうであったであろう、
会社とレーサーの間に立つマット・デイモン。
意見しながら、喧嘩しながら二人の絆は強固になり、
一つの目的のために結束して行く様は胸が熱くなった。
敵役もよかった。
最大の敵はフェラーリかもしれないけど、
敵は身内にあり。上手く行きそうな所で邪魔して来る
副社長の存在が興奮に拍車をかけた。
社長を説得するシーンは爆笑したけど、
その社長の真の目的は車を売る事だったと言うのも
敵ながらあっぱれでした。
息子や奥さんの存在も効いてたし、
どこを切り取っても面白かった。
ラストも「俺たちあの日世界で一番早かったよな」という
声が聞こえて来るようだった。
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