劇場公開日 2020年1月10日

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フォードvsフェラーリのレビュー・感想・評価

全442件中、401~420件目を表示

4.5轟音の中の静寂、喧騒の中の駆け引き

2020年1月11日
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鑑賞方法:映画館

あ、カメラがNikonだ。

とか、

リー・アイアコッカさん、この頃からもう頭角を表してたんだ。
(後に社長にまで登り詰めた辣腕経営者……フォード中興の祖として有名、日本でも自叙伝らしき本が書店の売れ筋コーナーに平積みになっていたように記憶しています)

とか、

飛行場の整備工場を自動車用にレンタル?

なんてバカなことを時々考えながら観てました。

矛盾するようですが、集中力が切れたということではなくて、むしろ早い段階でマット・デーモンとクリスチャン・ベールの作り出す世界にどっぷり浸かり、彼らが運転中に達する一種の〝悟りの境地〟…轟音と加速度(重力)の先に待つ静寂な世界とでもいうような感覚になってたからだと思います。
ナットひとつも気になるほどに感覚が研ぎ澄まされたというか(すみません、少しオーバーに言ってます)。
ちゃんとストーリーを追っているのに、本筋とは関係なさそうなものまでなぜか印象に残った、そんな感じです。

主人公たちの目線でみたら、高速道路に落ちてる危険な落下物(積荷だけでなく、トラックのバンパーとかタイヤのホイールなどもたまに落ちていて、ホント怖いです)くらい邪魔な副社長でしたが、社長にとってはとても有能な人だったのですね、きっと。

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グレシャムの法則

5.0タイトルに偽りあり?マシンオイルに塗れた男達のカーレース版ウェスタン

2020年1月11日
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鑑賞方法:映画館

1963年経営不振に陥っていたフォード社のリー・アイアコッカはこれからの車は速くてカッコよくなければならない、そのためにはル・マンで勝てる車を作らなければならないと会長ヘンリー・フォード2世にフェラーリ社の買収を進言、交渉を任される。モデナに赴きエンツォ・フェラーリと直談判するアイアコッカだったが、提示された条件に納得出来なかったエンツォはアイアコッカにあらん限りの罵声を浴びせて契約締結を拒否。帰国したアイアコッカは会長に報告、激怒した会長はル・マンでフェラーリを倒すべく参戦することを承認する。アイアコッカはル・マンで優勝した唯一のアメリカ人である元レーサーのシェルビーに参加を要請、精鋭チームを模索するシェルビーはあるレースで騒動を起こしながら優勝した変わり者のイギリス人レーサー、マイルズに目をつける。

・・・これはどエライ傑作。

まず場内に響き渡るエグゾースト・ノートで小学校時代にスーパーカーに夢中になったアラフィフは全身総毛立ち。レースを引退したシェルビーが主治医の診察を終えてポルシェ356でマルホランドハイウェイ(多分)を駆けるシーンで脈拍数が跳ね上がるでしょう。このシーンは恐らくジェームズ・ディーンへのオマージュかと。そんな心臓をえぐるようなツカミの後に繰り広げられるGT40製作現場での悲喜交々、気が遠くなるような試行錯誤を経て乗り込む雨に沈むル・マン、ここからはもう眼球にワイパー付けたいくらいに号泣しました。

まずこれ、タイトルに偽りあり。確かにフォード対フェラーリという構図にはなっていますが、フェラーリ側はほとんど描写がないことからも明らかな通りそこは全然肝ではない。要はフォードという巨大なクソ会社とシェルビー達が戦う話。破天荒極まりないが抜群のセンスを持つマイルズと冷静沈着なシェルビーが激突しながら開発にのめり込み、ただの跡継ぎと揶揄される会長以下過去の栄光の上に胡坐をかく重役達が繰り出してくるありとあらゆる障害を乗り越えて7000BPMの向こう側にある世界を目指す話。これは全サラリーマンが観なあかんやつ、『下町ロケット』みたいなやつです、見てないから知りませんけど。

監督はジェームズ・マンゴールド。宣伝では『LOGAN ローガン』の監督って推してますけど、ここはクリスチャン・ベールとタッグを組んだウェスタン『3時10分、決断のとき』の監督であることも書かないと勿体無い。無骨な男達が油に塗れながら悪戦苦闘する姿はそのまま西部開拓時代の風景、テスト走行を繰り返してるのも砂塵舞う荒野。そこで鍛え上げられたGT40が跳ね馬フェラーリを追うル・マンでの攻防は焼きついたブレーキのように熱い。マット・デイモンとクリスチャン・ベール、二人の熱演には何にも足すものがないです、完璧。

そんな男達を見守るマイルズの妻モリーの凛とした美しさも魅力的。演じるカトリーナ・バルフは本作で化けた感あり。父の雄姿をラジオ越しに見守る息子のビーターを演じるノア・ジュプも『ワンダー 君は太陽』と比肩する瑞々しさが眩しいです。

最後になりましたが、とにかく実車での撮影に拘ったレースシーンはもう至福としか言いようがない。これはもうとにかくスクリーンで観て欲しいです。

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よね

5.0ホアキンも凄かったけどCベールも凄いぞ!

2020年1月11日
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2020年一発目は、迷う事なく好きなハリウッド俳優ツートップW主演のコレ!

初日レイトショーは、車好きの同年代ぽい白髪&ゲーハー率が恐ろしいほど高いw

安定のマッドデイモンとカメレオン俳優ベールの掛け合いは最高!
ジョーカーのホアキンも凄かったけど、クリスチャンベールが超絶素晴らしい!

レースシーンも手に汗握る迫力に圧倒されるので、車好きとか言うなら必ず劇場で観るべし!!

電子制御主流の今とは違いレーサーは、メカニックとしても一流って描写の描き方も秀悦でした。
実話だしこれぞアメリカって作品だけに、アカデミー賞が面白くなってきた。

*レースと言えば今宮純さんの聞きやすい解説を思い出す。
ご冥福をお祈りします。

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eigatama41

4.0スピードと耐久性に懸けた男たちの物語

2020年1月11日
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実話を映画化した作品。車の好きな人には、物語性もあるし、お薦めかな?

一般の人も鑑賞できる作品。

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4.0車、ルマンの事、詳しくはわからないけど全然楽しめました。 序盤ちょ...

2020年1月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

車、ルマンの事、詳しくはわからないけど全然楽しめました。
序盤ちょっと専門用語?的なものがわからないぐらい。

レイトで4人しかおらず自分が一番後ろだったので抜き去る瞬間親指を立てたり、
デイトナのゴールとこで身を乗り出したりしてしまったりでかなりエキサイティング鑑賞になってしまった...

とにかくマットデイモンとクリスチャンベールの熱量が熱過ぎる!
フォードvsフェラーリというよりマイルズ&シェルビーVSフォード経営陣みたいな感じ。
純粋に速さを追求する世界の人間の葛藤、スポンサーがいないと無理なこと、売る側の事情など、バランスが見事だと思うドラマでした。

カトリーナバルフがほぼ理想的な位置?の妻を演じていて良かった。
稼げなくなったら離れていきそうだが。

この映画、事実を知らない方が楽しめるのではなかろうか。
レース結果とかラストとか。

でも乗ってみたいのはフェラーリ(笑)

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UPtwHmNNLjBjFuAF

4.0クルマ好き好き💓小僧に強烈にぶっ刺さる痛快ドラマ

2020年1月11日
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冒頭からゾクゾクするエグゾーストノートとガソリン臭に満ちたクルマクルマクルマの世界を味わい尽くし、最後はエスプレッソコーヒーのように後味ほろ苦く そして味わい深いノンフィクションに酔いしれましたぜ😌

戦勝国アメリカ大資本成金のダサさへのチクリ一刺し🐝と敗戦国イタリアの誇り高き職人気質エンツォ・フェラーリ御大へのリスペクトも忘れず

男の友情に胸熱となり家路です😌最高にごちそう様でした(=^ェ^=)

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あさちゃん

5.0加熱するロマン、加速するストーリー

2020年1月11日
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専門用語はありますが「頭文字D」が理解できるなら
問題ありません。

F1のようなスプリントレースではない24時間耐久レース
では色々な出来事が起きます。

1959年のル・マン24時間レースで、キャロル・シェルビーが
アストンマーティンで優勝するシーンから始まります。
キャロル・シェルビーの乗用車は、シェルビーコブラです。

1960~5年、フェラーリは、ル・マン24時間レースで優勝を
果たしますが、経営難に陥ります。

1963年、ヘンリー・フォード二世率いるフォードがフェラーリを
買収することにしますが、モータースポーツ部門を引き続き
統括したかったエンツォ・フェラーリが買収を破棄します。

車を売るためにレースをするフォードとレースをするために
車を売るフェラーリという構図になります。

キャロル・シェルビーがレーシングチームを率いて、
ケン・マイルズが開発ドライバーを務めて、フォードGT40
を作ります。

1966年のデイトナ24時間レースで、ケン・マイルズがフォード
GT40で優勝します。

1966年のル・マン24時間レースで、キャロル・シェルビーが
率いて、ケン・マイルズがフォードGT40のドライバーを務めて、
フェラーリ330P3と競います。

フォードGT40は、7.0L V8エンジン(500ps)をMRにマウントした
1,150kgのレーシングカーです。

フェラーリ330P3は、4.0L V12エンジン(325ps)をMRにマウント
した720kgのレーシングカーです。

ル・マン24時間レースが行われるサルト・サーキットは、
1周13.6kmもあるコースです。
特徴的なのはホームストレートから緩やかなダンロップ・
コーナー、複合右コーナーのテルトル・ルージュから
アクセル全開時間が1分間ほど続く「ユノディエール」と
呼ばれる6kmのストレートの後にある、右直角コーナーの
ミュルサンヌ・コーナーです。

実車を使って撮影しており、激しいレースシーンは大迫力
です。

オートマ自動車、ハイブリッド自動車、電気自動車では
得ることのできない車の挙動があります。

タコメーターは、エンジンのピストンは1分間に回転する
回転数を示します。
ドライバーがアクセルを踏み込むと、回転数は上がります。
ドライバーがアクセルを戻すと、回転数は下がります。
ドライバーがシフトアップすると、回転数は下がります。
ドライバーがシフトダウンすると、回転数は上がります。

ブレーキは、ブレーキパッドをブレーキローターに押し
当てることで、運動エネルギーを熱エネルギーに変換する
ことで速度を落とします。
熱によりブレーキローターは赤くなり、ブレーキパッドが
ガス化し、ブレーキパッドとブレーキローターの間にガス膜
が発生し、ブレーキが効かなくなり、速度を落とすことが
できなくなります。

7000rpmを超えてレッドゾーンに入ると、シリンダー内で
ピストンが動くスピードにエンジンオイルの供給が間に
合わなくなり、シリンダー内でピストンが動けなくなり、
シリンダーが壊れ、エンジンオイルがエンジンから噴出し、
白煙を上げ、出火することもあります。
レッドゾーンを超えても1000回転くらいは許容するので、
必ずエンジンが壊れるわけではありません。

スピードメーターは、Km表示ではなく、マイル表示です。
200は、時速200kmではなく、時速200マイルで、Kmに換算
すると時速320kmです。
時速320kmでは、1秒間に89mも進みます。

パンフレットは、よくできているので、映画を理解したい人
にはお勧めできます。

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ノリック007

5.0これはもうハリウッドから自分への贈り物

2020年1月11日
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コーナーが近づいてきた。ブレーキをかけずに素早くシフトダウン。タコメーターの針はレッドゾーンに跳ね上がり、逆Gをかけられたエンジンは不機嫌に唸る。回転数を維持したままコーナーを駆け抜け、ストレートになったところでシフトアップ。タイヤはアスファルトをしっかりと捉え、V8は歓喜の咆哮をあげる。針が7000回転に触れたところで、ギアをトップにたたきこみ、フルスロットル。凄まじいGを感じながら時速350キロへ。

7000回転の世界は、マシンが消え、肉体だけが残り、時間と空間を移動する。

これはもう、ハリウッドから自分への贈り物だね。7000回転で最高速に達した時のV8の官能的なハーモニー、ドライバーズ視点・フロントノーズ視点の迫力ある映像、雨のルマンの危険な走行。レースシーンは最高です。発売されたら自分のiPhoneでいつでも見れるようにしておかないと。

ケン・マイルズとキャロル・シェルビーの友情とレースへの思いにはウルっときます😿。それに引き換えフォード副社長のくそぶりには、怒りが何度もマックスに🤯。

この映画ほんとに153分もあったの。2時間弱くらいにしか感じなかった。それと、ケン・マイルズの息子役のノア君は上手いね。クワイエット・プレイスも良かったし、将来が楽しみ。

-----------------------------
追記
アイアコッカさん去年亡くなったのですね。享年94歳

追記2
ケン・マイルズの気に入っているセリフ
There's a point at 7,000 RPMs where everything fades. The machine becomes weightless. It disappears. All that's left, a body moving through space, and time.

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bion

5.0控えめに言って傑作!

2020年1月11日
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車に少しでもロマンを持つ全ての人に見て欲しい!
できればIMAXかできるだけ大きなスクリーンで。

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mtmt

4.5今宮純さん

2020年1月11日
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このフォードがル・マンで躍動する物語は、先般ご逝去されたモーター・ジャーナリストの今宮純さんが、高校生の頃のことだと思う。
きっと、血湧き肉踊ったのだろうなと想像してしまう。

この映画、車が疾走するスピード感だけでなくて、クラッチ、ギア、アクセル、ブレーキを素早く扱うドライバー・マイルズの手足の動きにも迫力があって、もう手に汗握る感覚がずっと続く。

モーター・スポーツは、コンストラクター、エンジンサプライヤー、ドライバーからなると言われるが、良いドライバーとは、コンストラクターとエンジンメイクへのフィードバックが適切ということも重要で、この時代は皆そうだったのかもしれないが、マイルズは全ての要素を兼ね備えていたということなのだろう。

そして、資金が膨れ上がれば膨れ上がるほど、大企業の関わりが必要になって、このストーリーでは、フォードを好きになりかけて、やっぱりフォードを嫌いになってしまう。

でも、ホンダだって、本田宗一郎さんが生きてた頃は一枚岩の感じで、本田さんがアイルトン・セナに、これからも良いエンジン作るからなと話しかけたら、セナが涙したエピソードも有名で、凄い企業だなと思ったが、今はなんか、フォードちっくじゃないのと、ふと考えてしまう。
僕だけだろうか。

モーター・スポーツはドラマチックだ。
この話もそうだし、レースでもレース外でも亡くなったドライバーの話は多い。

新作の寅さんに出演してた後藤久美子さんのご主人は、元F-1ドライバーのジャン・アレジだ。

多分、化石燃料のモータースポーツは、少しずつ形を変えないと将来残らないのではないかと思うが、時代の流れだからやむを得ないのだろう。

なんか、血湧き肉踊ったけど、セナのことなんかも思い出して、ちょっとセンチになってしまった。

改めて、今宮純さんのご冥福をお祈りしたい。

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ワンコ

3.0もう少し丁寧に作れなかったかな?

2020年1月11日
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前評判が高い作品でしたが、個人的には普通かな?
人間模様の作り方、もう少し丁寧に出来なかったかな?と。
せっかく良い役者揃ってるのに。

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バッジオ1969

4.0楽しかった🏎

2020年1月11日
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楽しい

興奮

大好物のクリスチャン・ベールとマット・デイモンの共演とあれば観に行かない手はないでしょう‼️

今回の2人も完璧な2枚目役ではないけれど、それでも勝負に賭ける時の2人の鋭い目つきには萌えちゃいました。(2枚目の彼らが観たくなったらバットマンとボーン・シリーズを取り出します)
レースシーンはリアルで、身体に力が入って凝っちゃいました。

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エルフの耳

4.0かつての「プロジェクトX」風の企業ドラマと思いきや・・・

2020年1月11日
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かつてNHKに「プロジェクトX」という企業ドラマがありまして、
弱小企業が社員の知恵と団結力で困難に打ち勝ち成功をおさめた姿を放送していました。

予告編見てそんな感じの作品かと思いきや、主人公サイドのフォード社は団結力皆無でむしろ後ろから鉄砲撃つのが大好きな役員だらけの問題企業であって、主人公(マットデイモン)がその中で悪戦苦闘するさまを描いている作品です。
最終的にレースには勝利しますがそれで大団円を迎えるわけではなくて、さらにひねり1回と後日譚があります。

甘すぎない終わり方は現実の世界っぽくて個人的には好きですが、このあたりは個人の好みかと。

ついでに言えば、ライバルのフェラーリの描写は乏しくて、この点、物足りなく感じた。

特別、レースに関心なくても楽しめる作品ですが、レースに関心ある人ならさらに楽しめるかと思います。

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お抹茶

3.5情熱とスーツの狭間で

2020年1月10日
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まずはマット・デイモン、クリスチャン・ベール共に素晴らしかった!!
内容についてというよりも、好きとか勝ちたいとかそういう前向きな気持ちを持つことが必要だと感じた1本だった。

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KDS

5.0レースシーン圧巻!

2020年1月10日
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泣ける

楽しい

興奮

IMAXで見て正解!レースシーンはまるで今目の前で行われているかのような臨場感でとんでもない迫力!!
物語が進むにつれレースと友情と政治が絡んでスカッとする一方でうるっとやられた。
楽しみにしていた甲斐があった映画でした

あとピーターがとっても最高!

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yougo!!!

5.0モータースポーツ愛に溢れた作品

2020年1月10日
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タイトルからして、痛快サクセスストーリーの能天気なハリウッド映画かと思いきや、これがかなりの秀作です。
レースシーンの迫力や緊張感は言うまでもありませんが、丁寧な人物描写と作り込まれた脚本で大変見応えのある作品となっています。
何より、セリフやシーンの数々にモータースポーツ愛が溢れています。きっとクルマやレースが大好きな人達が作った映画に違いありません。
クルマ好き、モータースポーツ好き必見の映画です。
それにしてもこのタイトル、原題のままとは言え、もう少し何とかならなかったのでしょうか。

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Birdland

5.0男の世界は強くないと生きていけない、時には辛い事もある。 その孤独...

2020年1月10日
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男の世界は強くないと生きていけない、時には辛い事もある。
その孤独を耐える強さを持ち合わせ、そして仲間を大切にする。

俺も格好いい男で生きたいと思う。

2020年 最高の映画で幕を開けれた事に感謝。

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Daichi Kitakata

4.0ハラハラドキドキ!

2020年1月10日
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カーレースシーンがシビれました。
とてもよかったです。
副社長との戦いでしたね。

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かん

4.0凄くおすすめ

mさん
2020年1月10日
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レースの臨場感迫力凄いです!
全くモータースポーツ知らなくても、俳優陣マットディモン、クリスチャンベール素晴らしいです!
友情、家族愛、巨大企業内の現場vs経営者との戦い、飽きずに最後まで楽しめました!

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m