ぼくの好きな先生のレビュー・感想・評価
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走る、勢いが受け手の前に飛び出してくる。
遠くに知る方の巨大な作品の制作過程をみられたのも、数年前にイベントで行った山形の大学の風景や個展の作品も思い出しながらで貴重な記録ものだな。パワーを感じた。
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対象者、そしてその関係性が素晴らしい
瀬島匠の個性だけで非常に面白いと思ったし、それを存分に引き出している取材力が素晴らしいと思う。さらには瀬島の作品の魅力を映像そのもので存分に堪能できる内容だった。
現代において画家がどのように生きているのかというところも意外と知り得ないところなので、画家の生き様に密着するだけでも興味をそそるところではあるけれど、被写体も撮る側も面白味のある人間性が作品から滲み出ていて、非常に楽しく観賞させてもらった。
ただ、個人的にこのタイトルは何だか合わない気がした。被写体が先生であり個性的な生徒もたくさん出てくるからこのタイトルなんだろうけれど、ラストを見ると何か違うんじゃないかなー、なんて勝手に思ってしまった。あのラストだったらあの英語でいいんじゃないの、と自分以外にも思った観賞者は多いはず。最後、若いアーティストで締めたんだったら、このタイトルも納得したのかもしれない。
非常に面白くて最後まで興味が尽きないドキュメンタリーだったけれど、ちょっとした残念感があった。
心にしみるドキュメント映画!
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あまり期待をしないで付き合いで観に行ったのですが、とてつもない映画に出会った感じになりました。派手な演出が何もないのですが登場人物の魅力的な人間が浮き彫りになり
最後のシーンで破天荒な登場人物の影が多少なりとも同期した気がしました。
二本映画のオマケの方が化けていた感じです。因みに私はひとりの生徒の[人生はギャグである]と、言っていた言葉が私の心の中に入ってきました。
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