劇場公開日 2019年3月23日

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「対象者、そしてその関係性が素晴らしい」ぼくの好きな先生 SHさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0対象者、そしてその関係性が素晴らしい

2019年4月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

瀬島匠の個性だけで非常に面白いと思ったし、それを存分に引き出している取材力が素晴らしいと思う。さらには瀬島の作品の魅力を映像そのもので存分に堪能できる内容だった。
現代において画家がどのように生きているのかというところも意外と知り得ないところなので、画家の生き様に密着するだけでも興味をそそるところではあるけれど、被写体も撮る側も面白味のある人間性が作品から滲み出ていて、非常に楽しく観賞させてもらった。
ただ、個人的にこのタイトルは何だか合わない気がした。被写体が先生であり個性的な生徒もたくさん出てくるからこのタイトルなんだろうけれど、ラストを見ると何か違うんじゃないかなー、なんて勝手に思ってしまった。あのラストだったらあの英語でいいんじゃないの、と自分以外にも思った観賞者は多いはず。最後、若いアーティストで締めたんだったら、このタイトルも納得したのかもしれない。
非常に面白くて最後まで興味が尽きないドキュメンタリーだったけれど、ちょっとした残念感があった。

SH