AI崩壊のレビュー・感想・評価
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可もなく不可もなく。
中盤に差し掛かる頃には犯人の目星が付きます。ありがちな展開に、分かってた結末が待ってました…。見ていて不快な気持ちになることや楽しい気持ちになること、興奮することも特に何もなく終わりました…。アニメとかでやれば良かったのではないかな。好きな人は好きな作品だと思います。
伏線回収はよかった
テーマが面白そうだったのと、正直スーツのがんちゃん目当てで行きました。
サイバーテロのようなジャンルは洋画ではよく見ますが邦画では珍しいと思いました。
序盤はめちゃくちゃ雰囲気重めの、実写のサマーウォーズという感じです。
予告を見て、即刻AIによる人の選別が始まって人がバッタバタ死んでしまうのかと思ってましたが、それはなかったです。
実際には主人公のひらすらの逃亡劇で、いやそれはもう捕まるやろってところもスルッと抜けてしまう信じられないラッキーボーイさはありましたが
全体的には、序盤の伏線やちょっとしたシーンなんかもちゃんと使われたり、まるっと回収して綺麗に終わるので、スカッとしました。
つまらないとか見て後悔するということはなかったです。
最後ちょっと泣いてしまいました。
あとスーツのがんちゃんが好き。
とにかく顔がふてこくていい。
とても良かった
ここまできたか
思ったよりは
ツッコミどころ多数の笑える映画
AIの事を勘違いしてる人が作ったんだろうなぁっていう映画
物語の核になるAIも鉄腕アトムレベルじゃないか笑
かと思えばただの音声認識をすごい技術に見せたりとか…
それ以外にも、武器を持たない主人公を取り囲んで一向に取り押さえない警察などなど、一周回って面白いエンターテインメントでした
良作なんだけど…
親は子を、AIは人を
⚠️思いっきりネタバレします⚠️
監督は「22年目の告白」を指揮した入江悠監督。主演は「世界の中心で愛を叫ぶ」主演の大沢たかお。その他キャストも豪華。予告当時から大いに期待していた映画だった。
思った通り良かった。序盤からぶっ飛んだ展開。
大沢たかおがテロリスト!?その娘(役名)こころちゃんがサーバールームに閉じ込められ!?!?
そして、警察との頭脳戦…
テロリスト真犯人の伏線も良かったのではあるが、
「ミステリーなどの小説を映画でやると、何故か犯人がすぐ分かってしまうのは何故だろう…」
…、つまりそういうこと。意外性は無かった。
しかし、この映画で見るべきところはそこではない。
大沢たかおVS警察の頭脳戦!!!
私はそこに注目したい。
そして、AIとは何か、AIは人を幸せにすることが出来るのか?
この質問に対し、劇中で大沢たかおは「その質問はこの言葉に言い換えられる、親は子を幸せにすることが出来るか」
つまり、親は子を、AIは人を、幸せにしていかなければいけないと答えたかったのだと私は思う。
ここでレビューを終わらせたいところなのだが、一つだけ。この時代の警察そんなにポンコツなの?主体性無さすぎでは?
良い面多々ある一方で
AIの進化と暴走のシミュレーションや、AIに対する反発を強める人々、AIを悪用する国家の陰謀等がしっかり描いていて、とてもリアリティがあって良かった
また、対比するアナログの存在感が強くて、ちょっとクスッと笑いました
やっぱり、どんなに時代が変わろうとも、どんなにAI等のデジタル技術が進歩、進化を遂げても、人間にはアナログは絶対に必要不可欠であると!
デジタル技術の進歩、進化の限界も本作で改めて感じられたね
と、良い面、評価できるところが多い一方で、残念なところも
大沢さんの奥さんの話とか、のぞみの開発話とかが冗長過ぎて、本作の贅肉になってしまっているのが残念
また、大沢さんの奥さんが他界する話はなにがなんでも観客を感動させようとする邦画の悪いところ
感動話は流れの中で自然と出て来るなら、その作品を盛り立て、より価値の高いものにするけど、もう予告の段階で狙っているなと思われたら、その作品の価値を下げるのをいい加減、日本映画界に気づいて欲しいな!
人の方が怖い
AIが暴走する怖さよりも、人の考え方の方が怖かった。
がん治せるの、逃げられるんだ、暴走止められないんだ、とか突っ込みたい点は多々あるけど、あらゆるカメラに追われる、銃で撃たれる、とか楽しめる部分もあった。
桜が手前に映り込む、とかカメラワークにこれはなんだろう、と思わせる点があったけど、そんなもんなのかな。真っ暗で無音のシーンが所々あったけど、あれは好きだな。
シンガポールで悠々自適にサーフィンしながら、子供と一緒に過ごす生活をしてると、いざピンチの時にパワフルに動けるもんだろうな、と羨ましく感じた。
男女共にスーツオシャレ、玉城ティナ人形みたいでやたらかわいい。
テンポは良いが…薄っぺらさが気になる
大沢たかおさん
「最高」
ちょっとデスノートっぽい
医療AIの崩壊により開発者桐生がテロの容疑者にされちゃう逃走劇
観る前はAIが崩壊…まさかターミネーター!!みたいなのを期待しましたがだいぶ違った笑
話の展開はスピーディーというかザックリ切捨てな感じの割には131分と結構ながい
ハッキングなどしながら原因究明のため逃走するのだが人間vs AIにはならず結局人間模様がメイン。その割には登場人物の関係性が薄い感じが残念でした
ホープ社の綺麗なお姉さんは後半空気だし、ボソボソしゃべる天才エンジニア?も悟に恩のある元凄腕ハッカー設定でハッキング関連は彼がやってくれるとよかったのに
また犯人が最高にバカ!
クールに振る舞ってましたがなんか劣化した夜神月(デスノート)みたいに感じました。
最後にペラペラ自供し始めるのも夜神くんっぽい。オフレコにしろって指示出してたけど周囲の部下数人『えっ!?』って顔してました。中継してなくても大問題になると思います。
そんなところも最高にバカな感じでした
最後の解決が〝愛の奇跡〟みたいな感じも少し残念。
確かにウルッと来ましたがあそこまでやると完全にオカルトです笑
いろいろ文句言いましたが面白かったし興奮もしました。だけどAI暴走にまつわる背景が小さい。結局は人間模様がメインでAIは添え物。ターミネーターのようなスケールの大きい邦画を期待しています
最後に一応テロ認定してましたけど一度も反撃してこない容疑者、しかも人質もいないのに射殺って酷いなぁと思いました。
イライラしながらラストまで
いい意味でのイライラです。
映画ならではの
もう、こうしたらいいのに!
早く!
あー逃げたらあかんやろ!
みたいなハラハラドキドキ。
映画は単純な話で初めにラストまで予想できるだけにイライラもひとしお笑
いい意味です。
いい役者揃いの中で岩ちゃん!
頑張ったねぇって感じ
クールな悪役!?
これからいっぱい役者として経験積んでください。
三浦友和、大沢たかお、賀来賢人クラスは流石ですね。
全てを含めても楽しい映画でしたよ
でも二度見はないかな。
AI崩壊
実際にはAIが暴走はないでしょう。
作った者を超えることは出来ないと思ってます。
そしてラストの一言。
それは当たり前でしょ!?って私は捉えましたね。
当たり前だけどできない人も多いし、それが問題となる事もある。
人は人の幸せのために存在するのです。
全ての人がそうありますように。
そう願いが込められた映画な気がしました。
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