AI崩壊のレビュー・感想・評価
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楽しませて頂いたけど、残念な所がいくつか…
多分そうだろうなと、想像はつくのですが、
主人公はいつも、運が良いし、
松嶋菜々子は病人に見えないし、
岩田剛典はちょっとだし。
一番気になったのは、岩田剛典の最後の登場シーン。
あそこ、台詞長すぎた気がしました。
感情の載せ方が…
だから、伝わってこない。
あのシーン、この映画の大事なメッセージだと、私は感じたんです。
なのに、凄く勿体なくて残念でした。
とは言え、かっくん、良かったです。
私は、こんなかっくんが好みです。
三浦友和、広瀬アリスも良かったです。
そして、「マイナンバーカード」絶対拒否します。
今の自民党が怖い❗️
キングオブベタ
AIを開発した主人公がAIによって犯人にされて追われるという展開は古くから描かれてきた。最近で印象に残るのはプラチナデータだ。(と言ってもプラチナデータは原作がとても面白かった印象くらいしか残ってないが)
この映画にこれまでのai逃亡劇を超えるものはなかった。
最初から犯人、というか政府が絡んでるんだろうなぁっていうのはバレバレ。じゃあ逃走劇で魅せるのかと思えば随分とご都合主義展開。すでに大多数の方が指摘されているのだが
・なぜ使われていない大学施設にインターネット環境が整っていたのか。
・なぜ主人公はあらゆるネット端末に捜査AIが仕込まれていることを知っていながら捜査機関のパソコンを奪って、逃げ場のない洋上で起動させたのか。(まさかヘリまで使って追ってくると思わなかったのか??)
・普通に腕につけてるヘルスケア用品外せば良くないですか?(実際最初の操作会議のシーンで上層部らしき人間がヘルスケア商品は外して行けよっとセリフで言っている。)
この三点が僕は特に気になった。
とは言え、俳優陣の演技(特に賀来賢人さん)は素晴らしかったと思うし、べったベタな展開ではあるものの最後の娘を救出する所は普通に胸を打つものはあった。
あと、主題歌をAIさんが担当しているという洒落で星三つ。
最後に、研究者が「もうダメです。ご家族にできるだけAIから離れてください(いや、AIから離れるってなに??電子レンジのそばにいたら電子レンジが爆発するのですか??それよりかはその腕に巻いてるもの外しましょうよ)と言ってください。」
といった後に。マギーさんがそっと腕に巻いてたもの外した(そうすれば良いんだよ!!それをみんなにもっと言えよ!!)のを意味ありげに写してたのはなんですか??てっきりマギーさんが真犯人とか、そんなふうに勘違いしたんですけど。
草というより臭映画。
ストーリー展開が作られすぎていて感情に訴えようとしてきます。
無理無理にキャラが主張して同情を促してくる草映画ではなく臭映画。
義弟が特殊部隊に殺されたり、娘が死にかけていたり、主人公が船から落ちて夜の海から助けてくれた人がAIの世話になったからと車をくれたり…大袈裟なご都合主義映画。
邦画、大体ネチネチしてくるイメージです。
そんなシーンに費やすよりもストーリーに深みを出してくれないかと好きになれない。
今回上位にランクインしていたので観ましたが、ランキングなんて当てになりませんね。
似た傾向のAI作品であれば断然トランセンデンスを勧めます。
ジョニー・デップ主演の作品で、AIという未知の物に対しての不信感や脅威を心理的に観てる側をも感じてきます。
逃げるだけ
原作は読んでないが全体的に稚拙
全部奇跡的な立ち回り
海外にずっといってたはずなのに
最新の装置を復旧できる技能
プログラムはカメラ読み取りて、、、
短時間に警視庁サーバ進入プログラム書き換えて、、、
カイジ同様、日テレクソ映画量産
人間が崩壊している!
黒幕はやっぱりって感じでした
内容と大沢さんに惹かれ拝見しました。
自動運転などが実際に可能になってきた現代から
近い未来有り得そうなAI社会の落とし穴は
どこかフィクションに思えずゾッとしました。
黒幕は結局 登場時から怪しさ満載の
桜庭で拍子抜け、副総理の関与も想像通り過ぎた
リアリティを追求し過ぎた結果なのか
序盤から中盤にかけては街頭インタビューなど
正直どうでもいいシーンが多く ため息が…
ドキュメンタリー映画見に来てるんじゃないんだから
あんな無名な人達だけのシーン見たくない。
ですが桐生の計算された怒涛の逃亡劇は
流石天才科学者と言う所でした。
あれだけ犯人だと疑われている状況なのに
HOPE社の関係者は誰も桐生を疑ってない
ところが桐生の実績と人望
何より人柄故の信頼があってからこそ。
三浦友和さんの演じる合田の存在が
警察が根っから腐っているわけじゃないと
思えて良かったです。
最後 心ちゃんを救えたのはAI“のぞみ”
ではなく母親の“望”だったと思える描写で
凄く感動しました。
これで黒幕が義弟の悟か野間口さんや
マギーさん演じるノーマークの役だったら
予想外過ぎて傑作になっていたのかな…
それ以外は最高で
また観たいと思える作品でした!
まあ、そうだよねって展開
日本人の日本映画嫌いを、改善しなくては、パラサイトを超える映画は生まれない!と思っているので、日本映画を応援したい。いろんな分野の。
けど、なんかいろいろ突っ込みどころ多くて、いちいちひっかかる!大手を広げて、みんな観てみて!!って言えないのが寂しい。
この映画も、一言で言うと、新しい発見がない!好奇心を刺激したり、好奇心じゃなくたって興味だとか、なんか観たら勉強したくなってきたとかなんでもいいんだけど、欲求を刺激するような、あれ。あれがない!
AIの暴走なんて、マジで何十年も前から扱われているし、それの描き方も何十年も前の焼き直しでしかない!なんか現代美術的なスーパーコンピュータ(なぜかどれも白い)にぼんやり光るLEDライト。プログラミングはマトリックスの表現と同じだし、マトリックスの方がまだすごいし。街中の防犯カメラから携帯やらの端末を全部ハッキングするところとか踊る大捜査線から進歩なし。何年前の映画だよ!それでそれに対して一般人のプライベートはなしか!とかツッコミ入れる刑事とか、そういう議論はマジでやり尽くされてるから今更言われなくたって、日本全国民が周知の事実なんだって!その先の考え方とか行動を提示してよ!とか思ってしまって。
あとパニック感。なんなんですかね。日本人ってパニックになるとみんなプラカード掲げんですかね。ただワーワー言ってるだけで烏合の衆感がすごい。そんな馬鹿じゃないだろ。それからAI反対デモみたいなのも、ステレオタイプ丸出しでしたね。まあでもパニックってステレオタイプが一番わかりやすいんだろうか。いい加減見飽きたけど。
これは完全ネタバレですが、あの犯人って言い詰められて最後罪を自分から言うじゃないですか。なんで選別をしたかとか、あれ。あれってなんで自白したんですか?言わなきゃ真犯人ってわかんないですよね。だれか教えてください!
好きなジャンルであるから、言いたいことがいろいろありました。
最近の悪役の目的が・・・
エンドソングが、AIってのがツボwww
現代から10年後って設定だけに、今でも想像のつく事例も多く、まんざらフィクションでもない感はある。
現に街には、防犯カメラの数が日に日に増えてるし・・・
ただあの逃亡劇にリアリティがなさすぎて^^;;;;
5年も現実逃避してた人が、あの短時間にハッキングしたりプログラミング書き換えにもリアリティがない。
ガラスの強度はわかるけどその周りを壊す事は可能かと、10年後にはそのくらいの小型重機もあるでしょ!?
集客見込んでなのかも知れませんが、黒幕は、もう少し俳優スキル高い人をキャスティングしないとダメなような気がする。
中途半端な予算で作る邦画の限界を垣間見る作品でした
年代問わず楽しめる映画
自分の生まれた理由を思い出せ
描写はダサい。けれど、本筋は面白い。が、演出はダサい。しかし、話自体は結構面白い。さりとて、モチーフは至極ダサい。とはいえ、なかなか面白い話ではある。だというのに、台詞もダs…(以下エンドレス)
AIの反乱、人間への攻撃。
2020年の今、すでに使い古された題材にも思えるが、ここまで社会的に影響の大きい事件を描いた作品はまだ数少ないのではないだろうか。総理が死ぬとか、ねぇ。
医療AIを発展させて社会に深く組み込んだからこそ、AIの崩壊はインフラの崩壊になる。
そのパニック感がとても良かった。
緊急事態に著しく下がる民度もリアリティがある。
テロリストとして追われる開発者桐生。
サイバー警察を相手に、プログラムにプログラムをぶつけていく逃走劇の行方がかなり面白かった。
システムのこともプログラムについてもハッキングに関しても、私は全くの無知だけど、だからこそ楽しめる部分も大きいのかも。
相も変わらずハッキングというものは万能なようで。
クライマックスのあまりのダサさには頭を抱えてしまったが、その反面、痛快なかっこよさも感じた。
あの曲面でベラベラ喋りだすバカは置いておいて、桐生とhope職員の一生懸命さは胸打つものがある。
泥臭い根性のある女刑事とクソセクハラジジイ刑事のコンビがだいぶいい味を出していた。
AIを操る捜査と自らの足と推理で駆けずり回る捜査のコントラスト。
この作品の中ではかなり偏った描かれ方をしていたけれど、もう現実世界でもこれに近いことは起きているんじゃないかと思う。
どちらも友好的に、有効的に、融合的に、活用できたら良いのよね。
それにしても、生まれた理由が明確にあるAIは面白い。
生まれた理由なんてわからないまま、ただ生きているだけの人間とどちらが価値があるだろうね?
…なんて考えてみたけど、どう考えても私は私が一番大切だし、生まれた理由なんかよりも今生きていて楽しいことが何よりも価値のあることだと、すぐ結論に至った。
国家は破綻している。
日本の今の状況を考えると、その言葉には現実味がある。
この作品の中で語られる2030年の日本はかなり的を得ていると思う。
「合理的な判断」は理論的には間違っていない気もする。かなり過激で極端なものになるけど。
しかし、人間に「非合理的な感情」がある以上、そう簡単にいかないことくらい分からないものか?
AIに囚われすぎて人間的な感覚を失ってしまった哀れな人よ。
全体的なダサさとセンスの鈍さが悲しかった。
AI「のぞみ」の声とか勘弁してほしい。
なんでこう思ってしまうんだろう。私が日本人じゃなかったらここまでダサく感じないのかしら。
2003 どこかで見たような
ステマ疑惑
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