AI崩壊のレビュー・感想・評価
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アナログ刑事の活躍が肝
よくあるAI vs 人類の構図ではありません。
タイトルの通りAIのシステムが崩壊する設定ではありますが、そのシステムを崩壊させた犯人は誰なのかというサスペンス要素の強い映画です。
便利になる世の中への警告とサスペンス要素という点では「スマホを落としただけなのに」と通ずるものがあります。
勘に頼る三浦友和さん演じるアナログ刑事の活躍がAI を凌ぎ皮肉っぽくて痛快でした。
あと、大沢たかおさん演じるAI開発者の娘の名前が「心」というところにメッセージを感じました。
※エンディンク曲を歌うのがAIさんっていうのも洒落てますね!
久々の邦画
邦画にしては頑張ってると思うけど、どうしてもそんなあほなと思うところがある。ファンタジーなんだけど10年先は近すぎたんじゃないかなー
もう少し未来にして常識が変わってそうなところも描くとよかったかも
人工知能 最先端技術 だが最後に問われるのは「何によって人は幸せに...
人工知能
最先端技術
だが最後に問われるのは「何によって人は幸せになるか?」ではなく、「何をもって幸せだと感じるか。」
ホンマにこれに尽きると思う。
色々楽しく、深く考える事もできて良い映画でした😊
地上波に来た時に
期待せずに観に行きました。
映画館で観るほどではないかな、
という感想。
しかし、地上波に降りてきた時に、
「映画館で観れば、それなりの迫力があったのかな?」
と思えるんだろうな、という作品。
もう二度と観ないけど。
内容、興行収入初動と期待外れ!
週末の興収ランキング1位?でもこれ期待外れなスタートだよ。
制作宣伝費、300館以上公開でこの初動は残念、肝心の内容は予想され、今現実にありうることを淡々とやり、キャストはというと、予想裏切らず型にはまったまま。余白や余韻もない。
大沢さんが好きで良い意味で期待裏切ってほしかったが残念。
正直、大沢さんにはテレビ局映画には
出てほしくなかった。
たとえ、ヒットしても作品として残る傑作や名作にはならない、俳優としても代表作にならず俳優評価も上がらない、中身は脚本の陳腐さが目立つ、豪華を装っているが、嘘だけどそれを感じさせない、本当にする、集中させるのが役者の腕の見せ所だよ。
よく言われるのは、大手制作映画は宣伝や外見は膨大なお金かけるが、中身がスカスカだと、そこまでは言わないが得る物や余韻もない。
テレビ局映画の限界でしょう。
大手映画会社は才能ある監督は辞めていく現実がある。
テレビ局や大手制作では海外や映画通を楽しませる作品は作れない。
シンゴジラも日本の低落観客にしか受けなかったしね。
大沢さんには映画評論家や映画ファンからも評価批評される作品に一作でも多く出てもらいたい。
長くみてきたファンとしては残念でしかない。
届くように撮ってるなと感じた。
公開初週末の国内興行ランキング1位とのことで、心からおめでとうございますと思う。
入江監督はいっとき自分のフィルモグラフィについて、どうしていこうか悩まれていた時期があったけれど、それでも昔からの夢だった「パニックディザスタもの」を撮ることができたし、それをオジリナル脚本で大作としてヒットもしたから、本当に良かったよねと思う。もう悩みはふっきれたのかな、それとも一つの夢を叶えてしまって、逆にこれからに迷うことになるのかな。いずれにしてもこれからもたくさんの良い映画を撮っていく人だと思う。
本作『AI崩壊』について、語りたいことはあまりない。良いところいっぱいあって面白く楽しく観れたし、悪いところもちゃんといっぱいあって、実はそこに少し安心したりもした。
「ある登場人物がフェリーから冬の海に落ちて、漁船のアミに引っかかって助かった」というクダリがある。僕にはそこが笑いのシーンだとわかる。「海に落ちて、漁船のアミに引っかかって助けられるなんて、そんなベタなオチがあるかいぃ!!」っていうツッコミ待ちのくらだないギャグを、入江監督は大沢たかおという一流俳優を凍えさせるという代償を支払ってまで、仕込んだ。物語にその必然はないけど、わかる人だけわかればいい。入江監督はそういうことをやる人だから、僕は映画館でブフッと笑った。
映画館の中で、僕以外は一人も笑ってなかった。そして翌日映画サイトのレビュー欄やツイッタのハッシュタグで #AI崩壊を見てみたら、そのことが「ツッコミどころ」とか「ご都合主義」とか批判されていた。でもそういう人たちの数こそが、本作の動員数となり、公開初週末興行1位という結果を得た。映画のラストに独白セリフとして作品のメッセージを語らせることを、入江監督はあまり良しとはしない人だと思うけど、多くの人にちゃんと届く選択としてそういうラストにしたんじゃないかなと思ったりもする。
念願叶って、自分の撮りたい映画を撮った。でもその映画を届けるべき観客がちゃんと見えていて、届くように撮ってるなっていうふうにも感じた。
これから入江監督がどういうフィルモグラフィを重ねていくのか楽しみだ。僕は『SRサイタマノラッパー』でファンになり、『太陽』がいちばん好きで、代表作は『ビジランテ』だと思ってる「泥臭い入江映画」のファンなんだけど、そのラインにドンズバな作品を期待しているし、エンタメ大作な作品もどんな挑戦をしていくのか楽しみにしている。
ところでちなみに、「AIが人の生命を選別すること」について、昨今アニメ会社に火を点けるような奴とか、新幹線で人を刺す奴だとか、煽り運転や各種ハラスメント、差別やDVや汚職政治まで。「そういう奴らを選別して、安全安心な社会を作ってくれるなら、多少の監視や管理もやむを得ない」ということも思わなくもない時代になってきた。「AIの在るべき在り方」が『AI崩壊』の中ではマクガフィンであり、「結局は使う人間の心がけだよね」という結論については、ちょっと踏み込みが浅かったんじゃないかなとは思う。
_φ(・_・ハラハラした!
大沢たかお主演映画『風に立つライオン』は途中退場という苦い経験がありましたが『キングダム』では王騎役好演でしたので視聴。
人工知能が暴走して人類を選別殺人一歩手前までいく映画。
主人公の大沢たかおが追い詰められながらもAIの暴走を止める。
勘違いしそうなところなんだけどAIの意思で人類を滅ぼそうというものでなく、犯人によるAIへのコンピュータウィイルスによる暴走だって事。むかし手塚治のブラックジャックで「Uー18は知っていた」という病院AIの反乱を描いたのがあったけど、コレはAIの意志による反乱。この映画はコンピュータの意思とかは関係なく、あくまでも人間の犯罪。
どちらかといったら前者の題材が好きなんですが、とにかくこの映画ハラハラした!
そして監視カメラを使った追跡に背筋が凍る思いがします。
監視社会も考えもんだし、AIによる一元管理はやはり安全性に問題があるような気がします。ちょっと勉強になったことがあります。人間にできてAIにでできないこと。
直感とか閃きか?と考えましたがAI本を読むとできるんですと!驚き。
大沢たかおが犯人に言った言葉、、、
「AIには責任を取ることができない」
目から鱗です。
面白いかった
評価が低いみたいだけれど、私はなかなか楽しめた。期待が大きくて、それぞれの役の深みがもうちょっとほしいと、海外ものと比較してしまうが。
ストーリーとしては、AIに詳しくない私としては、充分不安を掻き立てられた。
思ったよりよかったですよ。
単純に、Alの暴走の映画かと思いきやなんと奥深い映画でした。最後は、母親の愛(Al)に涙😢出そうになりました。見る価値ありますよ。迷ってる方是非見てください。話変わりますが、後ろの席に、座ってた年配のおばあちゃんが、ところどころペチャクチャしゃべってたのがいら立ちました。上映中は、お静かに、と言いたかったですが我慢、我慢でした。
自分は映画通ではないので
物事を解決していく映画独特のご都合主義的なところはどうしても避けられないですが、普通に楽しむぶんには特に飽きもせず面白かったです。
もっとB級かと思ってましたが俳優陣も豪華で、映像も思ったより良かったです。
リアルに近未来で起こり得そうなので怖かったです。
ただ、犯人が出てきた瞬間に分かってしまいました。
鈍くない限り、ほとんどの人がすぐ気づくんじゃないのかな?って思ってしまったので、もうちょっと犯人っぽくない、とことん味方っぽい人が犯人だったら良かったのになーと思います。まあそれはそれで、味方の裏切りという韓国ドラマにありがちな展開になるので難しいですね!
キャスティングも演技も特段悪いとは思わなかったので犯人すぐ分かるのはどうしようもないところだったのかも。
楽しめたので☆4つ。
ツッコミどころは避けられないので、映画通で多くを求める方には不評なんじゃないのかな?
残念ながら自分の好みではありませんでした。
どんな映画にも多少の突っ込み所はあるけど気にする事無く観賞出来ますが、本作はその許容範囲を越えてしまった印象。
ストーリーは良いんだけど残念。
そんな中でも意外だったのは大沢たかおさんの肉体美(笑)
そして刑事役の三浦友和&広瀬アリスさんのコンビも良かった!
AIが勝手に暴走する内容と思ってたんだけどそうじゃ無かったのは面白かったです。
心が広くないと楽しめない作品だった印象( ´∀`)
AIは生活を幸せにするか?
2040年には、今の仕事の半分は無くなり、ロボットやAIに取って代わるいうことを、よく耳にします。本作も今から10年後に生活の隅々までAIが浸透した近未来世界を描いています。
まさかそこまで、と思うけれど、考えてみたら今から10年前にスマホを持つ人が増えて、あっという間にネット社会になったわけですから、十分に有り得るのかも…。
作品は、医療AIの設計者である桐生が、国家的な陰謀の中、AI暴走の犯人とされ、その真実を暴きとAIの暴走を止めるために、悪戦苦闘する逃走劇。
ストーリーとしては、こうしたネットパニック映画としては、マニュアル通りの展開で、特に目新しさやサプライズはなかった。
邦画にしては、それなりにお金はかけているんだろけど、突っ込みどころの荒さが目立ち、ハリウッドの二番煎じといった感じ。最後のご都合主義の終わり方にも、チョットなぁ…?
大沢たかおは、『藁の楯』でも同じような逃亡者役をやりましたが、こうした役員は、はまり役ですね。
エンディング曲が、AIが歌といのは、なかなか粋なはからいでした(笑)
80年代のSFですか?
数多あるAi暴走ものから全く逸脱することなく進みます。
何度も聞いたことあるセリフの応酬で寒気がします。
最後の方は寒すぎて震えます。
観てるこっちが恥ずかしいです。
よく恥ずかしげもなく公開出来たなと思います。
そこだけが褒められる所でしょうか。
あと玉城ティナ可愛い。
映画は現実ではないので 笑
強運な主人公は結果もそうなるよね笑
反射とか政府関係の伏線は上手いと思う。
唯一、氷点下の中で"こころちゃん"が長時間、生きていられたのはやり過ぎだと笑
楽しませて頂いたけど、残念な所がいくつか…
多分そうだろうなと、想像はつくのですが、
主人公はいつも、運が良いし、
松嶋菜々子は病人に見えないし、
岩田剛典はちょっとだし。
一番気になったのは、岩田剛典の最後の登場シーン。
あそこ、台詞長すぎた気がしました。
感情の載せ方が…
だから、伝わってこない。
あのシーン、この映画の大事なメッセージだと、私は感じたんです。
なのに、凄く勿体なくて残念でした。
とは言え、かっくん、良かったです。
私は、こんなかっくんが好みです。
三浦友和、広瀬アリスも良かったです。
そして、「マイナンバーカード」絶対拒否します。
今の自民党が怖い❗️
キングオブベタ
AIを開発した主人公がAIによって犯人にされて追われるという展開は古くから描かれてきた。最近で印象に残るのはプラチナデータだ。(と言ってもプラチナデータは原作がとても面白かった印象くらいしか残ってないが)
この映画にこれまでのai逃亡劇を超えるものはなかった。
最初から犯人、というか政府が絡んでるんだろうなぁっていうのはバレバレ。じゃあ逃走劇で魅せるのかと思えば随分とご都合主義展開。すでに大多数の方が指摘されているのだが
・なぜ使われていない大学施設にインターネット環境が整っていたのか。
・なぜ主人公はあらゆるネット端末に捜査AIが仕込まれていることを知っていながら捜査機関のパソコンを奪って、逃げ場のない洋上で起動させたのか。(まさかヘリまで使って追ってくると思わなかったのか??)
・普通に腕につけてるヘルスケア用品外せば良くないですか?(実際最初の操作会議のシーンで上層部らしき人間がヘルスケア商品は外して行けよっとセリフで言っている。)
この三点が僕は特に気になった。
とは言え、俳優陣の演技(特に賀来賢人さん)は素晴らしかったと思うし、べったベタな展開ではあるものの最後の娘を救出する所は普通に胸を打つものはあった。
あと、主題歌をAIさんが担当しているという洒落で星三つ。
最後に、研究者が「もうダメです。ご家族にできるだけAIから離れてください(いや、AIから離れるってなに??電子レンジのそばにいたら電子レンジが爆発するのですか??それよりかはその腕に巻いてるもの外しましょうよ)と言ってください。」
といった後に。マギーさんがそっと腕に巻いてたもの外した(そうすれば良いんだよ!!それをみんなにもっと言えよ!!)のを意味ありげに写してたのはなんですか??てっきりマギーさんが真犯人とか、そんなふうに勘違いしたんですけど。
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