火口のふたりのレビュー・感想・評価
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稀に見るクソ映画
稀に見る最悪な映画。
小学生でも作れるわ。小学生が作った方がまだ感情の描写とかあるんじゃない。
ただ男と女がセック◯するの見させられてるだけ。
この映画がひどいってレビューを投稿するためだけに映画.comに会員登録した程。
今回この作品、荒井晴彦監督がメガホンを取っているわけだが、どうやらこの監督自身で脚本も書いたっぽい。
なーんか柄本佑のセリフが古臭くて、観てて違和感を感じると思ったらそういうことか、と納得。
演じづらそうな言い回しばっかりで俳優さんが可哀想。
つまり、要は監督のオ◯ニー作品。
自分のオ◯ニー用に作ったとしか思えないひどい出来。
終始何を伝えたいのか全くわからないし、原作読む気も失せた。ホントにこんなのが公開されている日本に住んでいることすら恥ずかしく思えてくる。
荒井晴彦監督には一生メガホンも取らず脚本も書かないでほしい。
エロ気持ちいい映画
このタイトルだとよりエロ映画感が増してしまったかも?
実は友人の中小企業社長が「超エロい映画、WOWOWでやるらしいから録画してちょ!」って言われて録ってあげたものの、正直最近のTVドラマで癒し系イケメン柄本佑さんのイメージがあったためちょっとためらってました。でもイケメン役の反面『きみの鳥は歌える』で石橋静河さんと柄本佑の演技に感銘を受けたこともありprime videoでやっと鑑賞!
確かにそこいらのエロ映画よりドキドキしながら一気に観てしまいました!
「賢ちゃんの前だと裸になっても恥ずかしくないし、どんなことをされても、どんなことをされても平気」っていう直子(瀧内公美さん)のセリフに「なるほど本当に好きなんだな〜」って感心しました。
確かにエロい映画ですが、それだけじゃない純粋な恋愛映画だとも思いました。よかったです。
瀧内公美さんの色気が半端ない!
自宅レイトショーは、『火口のふたり』
公開時から話題にはなってたので気になってましたが西宮での上映はなく・・・
なかなかVOD配信されなかったこの作品
やっとAmazonプライムビデオも一般配信となり、Netflixからも配信情報あり鑑賞!
まぁ内容的には、ソフトAV!?って感じですが、身体を鍛えててるわけでもないの柄本さんの裸体は妙にリアル^^;;;
ミニシアターで、こっそり観る感じの作品でしたが・・・
最近民放ドラマで、異様な色気と存在感を見せてる瀧内公美さんの体当たり感は凄い@@!!
いやぁ〜ファンになりました。
この10年くらい朝ドラ見るようになって・・・
急に民放ドラマに出てくる俳優さんって朝ドラ経由ってのを認識しましたが、もう一つはこういう作品での身体を張った演技でのオファー急増ですね。
最近では、門脇麦&桜井ユキさんも映画では凄いからね。
門脇麦ちゃんも愛の渦の後の朝ドラからのブレークでしたが・・・
今度は、現在朝ドラ出演中の恒松祐里ちゃんが、全裸監督2でどこまでやるのか!?注目です。
この作品は、瀧内公美さんを堪能する作品だと思います^^!
柄本佑のベッドシーンは見てられぬ
ずっと観たかった
エロい榎本佑を見たくて観たい映画だったが
SEXシーンが多いのだが
そんなにエロにならず思いの外良かった
これ、男性より女性が見て好感のもてるエロなのかな?
結局は、愛なんですよね
私はそう思いました。
見れるエロとは、観ていて欲情する様なものではなく
愛が恋しくなるような
久しぶりの再会で
誘ったのは女性の方、
一度だけ、今夜だけって思いで行為にふけり、あとはアッサリ結婚に踏み出そうと
女性的考えだなぁと
一方、男性は一度そうなるとなし崩し的に回を重ねていくから再会の1回目は頑なに断る。
やっぱりその後は身体が興奮状態に。
そっからは、男性は押して押して
女性は恋焦がれているのに、イヤよイヤよで流されていく。
そのまま身体も気持ちも。
女性は愛があるから好意が行為に火がつく。
変態行為にも応じてしまうのはすっごくわかる。
お前、あんなにイッて好きだなぁと思うかだけど
あなたが好きだから応じたのよ。
ウンウン。。
他の方が書いてたコメントだけど
とっても納得いたしました。
若かりしやりまくりの日々
女優の演技は素晴らしいのに、どうして白けて呆れるのだろう❓
ただ、怠惰なだけで、切実さも、虚しさすら無い。
本能ですらない、簡単な方に流れる、羨ましさすら無い。
原作は知らないが、男目線だけの安いポルノ。
震災にこじつけても、無情のかけらもない。
女優はいろんなところで体当たり演技だが、ここでは空回り。
男は見たままの魅力皆無。
自衛隊を揶揄しても、思想の欠片もない。
ナイナイずくしだが、虚無でも空虚でも無い。
ああ、人間のかたちをした猿の交尾を見せられたかの虚しさだけは感じた、のだよ。
反倫理の意気込みすらない、良い気なもんだ。
でも、女優の演技だけには強い意志を感じた、それだけが救いなのだろうか。
こんな映画にも得られるものがあるのだろうか、ふと、村上春樹にメールで聞いてみようと思う、のであつた。
若松プロダクションの香り
出演者は2人だけのシンプルなストーリー
神代辰巳ならどう撮ったか。
私にすりゃ柄本佑はミスキャスト
旧知で身体の関係があった女性・直子の結婚式に出席する為に秋田に帰ってきた賢治。2人は昔の様に身体を重ね合わせてしまう話。
だそうです。
秋田を使うのは構いませんが、自衛隊員は青森、岩手、山形に比べるとかなり規模は小さく。。。そこを分かっていて直子の結婚相手は自衛隊員ですか、、、。
そちらの三県ならわかりますが、、、。
現実味が無いです‼️から始まるレビューです。
昔の裸で寄り添う写真を観てムラムラしちゃい出す2人ですが、柄本佑の役柄、性格、セックスの演技からしてどうしても過去を思い出し再び夢中になるような男性感がありません。
写真を写す様なハマる関係、、、全然見えません。
そんな彼と直子の演技が映画の大半を占める訳です。
彼のエロスの無さに飽きが来ました。
あと、震災を絡ませるのはかまいませんが、
う〜ん。話的にもリアルさが欲しかった。
残念な気分になりました。
縁あって2度鑑賞したけども...
[一回目] 2019/09/29
原作が好みじゃなかったので期待せずに行った。
体当たりの演技はスゴいと思うけど
やっぱり、原作を読見終わったときに思ったように、
「で?何を伝えたかったの??」って思ってしまった。
セックスして好きなように生きたらええじゃん。
そういうのも解るんだけども、
結局、天災で最後を締めた感じが好きでない。
共感 4.5 : 反感 5.5 なので、なんかモヤモヤしたまんまなのだ。
最後のイラストも相まって、幼稚さが増長されたなぁ…。
ただ、曲はとても良い!
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[二回目] 2020/02/11
二回目だけど、やっぱり好きじゃない。
幼稚な大人同士、勝手にやってて。
なんか、男脳な監督の作品って感じ。
女も、実はこんな風に自由にセックスしたいんでしょ?!
俺、解ってるでしょ?なのか、ただただ、自己満足なのか?
とにかく、共感もなにもない。
瀧内さんが、身体張っててスゴイね。ってだけ。
そして、そういう女優が日本は少ない。
脱ぐことが凄く特別視されてて、身体張っててスゴイねってもてはやされる。
へんなの。
孤立した盲目の業界
白石一文の作品としてでなく、荒井晴彦の作品として、感想を述べています。
日本映画界の重鎮がポルノ出身者であることに気づくことがあります。
素人なので網羅性はありませんが、若松孝二、瀬々敬久、石井隆、荒井晴彦。
もともとポルノを撮っていたひとが、時代が変わって、まだポルノやりたかったんだけど、じぶんの地位も向上しちゃったし、とりあえず作風を非ポルノにトランスフォームする必要が生じて、その結果、完成したのが日本映画だと思っています。
滝田洋二郎や根岸吉太郎のように、メインストリームでもいい映画をつくった人はいます。
だけど、総じてポルノ出身者の映画は、宿命に翻弄される悲劇的男と女──みたいな感じが定石です。
わたしが感じる日本映画の限界は、その感じです。
特徴は、映画を長年やっているわりに、演出が上手ではないことと、セックスに帰結することです。
日本ではない国で、メインストリームで、セックスをテーマにした映画って、ほとんどないかと思います。
ラストタンゴとかニンフォマニアックとかナインハーフとかフィフティシェイズがそうですが、けっこうまれだと思います。
まれですし、気取ってません。セックスが文芸の含みをもっていないわけです。
セックスはセックスに過ぎないわけですし、そもそも、ほかに面白いことがあるから希少なわけです。
本作の監督の名前を、主に脚本家として昔から見ます。ほんとに昔からです。
そして、いつも感じるのは「いったいセックスがなんだってのか」ということです。
わたしは性を打ち出してくる日本映画に「いったいセックスがなんだってのか」と思っています。
逆に言えば、日本映画の重鎮たちは、キャリアのスタートから、いまに至るまで、セックスに対して、すさまじい執念で「すげえ!セックスだ!」と驚嘆してきたはずです。
わたしは、セックスに「すげえ!セックスだ!」とは感じません。
あなたは「すげえ!セックスだ!」とお感じになりますか?
なぜカウンターカルチャーの申し子たちは、その日常行為に儀式的な崇拝を提示してしまうのでしょうか。がんらい楽しい行為に混沌と権威を含蓄させてしまうのでしょうか。個人的には不遜なことだと思います。
おそらく日本映画の重鎮たちは、面白いことを見いだす発想と柔軟と視野に欠けているために、せっせとおまんこさせる以外に、テーマを考えつかなかった──ということだと思っています。
ところが、かれらはキャリアに裏打ちされているため、権威と支援者と親切な観衆が、そこに詩情と文芸を見てくれるのです。
たとえば「キネマ旬報」という蓮實系権威主義のナゾの不透明団体があります。かれらは、毎年、審査規準のわからないベストテンをあげています。この映画は邦画部門の一位でした。日本映画は、田舎であるばかりでなく「厖大な内輪」でもあります。
まともな映画が10本に足りるか不安な日本映画界で年毎ベストテンとは奢っています。競技人口の少ない田舎の県大会で6人中6入賞したような感じでしょうか。フレンドリーな拾う神のアワードだと思います。
2020年です。
外国では、映画は、変革と刷新と交代を繰り返し、日進で瞠目する才能があらわれています。その潮流に抗いつづけるのが日本映画界であり、これは日本映画界の安定の無風状態を象徴する映画だと思いました。
震災は小説では動機ですが、映画では媚びです。
incestも興奮増強剤です。
世界の終わりにセックスする原始人を描きつつ、その行為に荒木経惟風の退廃を盛り込もうとしています。すでに俳優の箔付けに貢献し、内輪のアワードで瀧内公美がねぎらいの賞も得ました。俳優に罪はありません。終幕の絵だけはよかったです。
大多数の肯定に裏付けられた映画なのは知っていますし、何も知らない素人の感想ですが、ただし、この映画は肯定的な姿勢でなければ、絶対に見られるはずのない映画で、それが肯定の素因かつ日本映画の限界だと思いました。
心中話じゃないのだね
心と身体
FUSHIDARA100%
原作未読
柄本兄弟の地味な方が主演
坊主頭がよく似合う
瀧内公美という女優を知らない
もう30歳らしい
裸が珍しくない時代に全裸になったくらいで拍手喝采するような男ではない
いずれ麻生久美子みたいに脱がなくなるだろう
これから他の瀧内公美出演作品も観てみようと思う
劇場では18歳未満お断りだがレンタルはなぜか R15
劇場版とセルはボカシがないらしい
理由はよくわからない
TSUTAYAの方針だろうか
いずれにせよBDもDVDを買いたいとは思わない
これもまた東日本大震災と絡めてくる
正直食傷気味うんざりだ
「死ぬ」の対義語「生きる」=SEX
とても安易だ
安易だからこそ逆に多くの人々に受け入れやすいのかもしれない
冒頭から卑猥なモノクロ写真
その後はしばらく普通のやりとりが続くが始まった始まった
体当たり演技という表現が嫌い
どうせなら『愛のコリーダ』くらいやればいいのに
2人の男女がセックスと食事と会話するだけのとてもシンプルな作品
こういうのは2人のやりとりが面白くないと退屈だが飽きなかったから良かったんだろう
質の良い日活ロマンポルノ
富士山噴火は近いうち十分にあり得ることだがそれなのになぜか素っ頓狂で蛇足な感じもした
国内のプロの映画評論家には高い評価をされたようだ
低予算でも良い映画を作れる
良いけれど僕的には平凡な官能映画だ
それに子どもは観ることはできない
だから星は3つ
『愛のコリーダ』や『温泉すっぽん芸者』くらいぶっ飛んでないと星4星5はあげられない
僕には従姉妹は2人しかいないがムラムラしたことは一度もない
それが普通だろう
ほぼ一回り下ということもある
父親に似過ぎているせいもあるが
共感はできないが男にとって共感は重要ではない
東出昌大や渡部建が絶対に許せない説教くさい良識ぶる頭が硬い女は観るべきではない
にもかかわらずこのような官能映画に一人で観にくる若い女性が多い
なにが目的なのか理解に苦しむ
両隣りがそういう人だとリラックスしてエッチな映画を観ることができずいたたまれない
ありがた迷惑だ
あとエンディングテーマがとても面白い
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