BUYBUST バイバスト

劇場公開日:

BUYBUST バイバスト

解説

「牢獄処刑人」などで知られるフィリピンのベテラン監督エリック・マッティが、スラム街で無数の敵に囲まれた捜査官たちの死闘を描いたバイオレンスアクション。マニラを牛耳る麻薬組織の奇襲作戦が汚職警官の裏切りによって失敗し、麻薬撲滅部隊の多くの捜査官が命を落とす。部隊の新人女性捜査官ニーナは麻薬組織を倒すため、無法地帯と化したスラム街に仲間たちと乗り込むが、作戦は失敗。撤退を試みるニーナたちに、麻薬組織のみならず、不満を爆発させたスラム街の住民たちまでもが攻撃を仕掛けてくる。絶体絶命の危機に陥りながらも、スラム街からの脱出を目指し壮絶な闘いを繰り広げるニーナたちだったが……。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2019」上映作品。

2017年製作/127分/フィリピン
原題または英題:BuyBust
配給:インターフィルム
劇場公開日:2019年1月18日

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映画レビュー

3.0フィリピン麻薬戦争の末路

2022年1月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

マニラのスラムで、スラムに巣くう麻薬組織と警察特殊部隊の激闘を描く物語。

フィリピン製作のポリスアクションです。実質的に密閉されたスラムで、特殊部隊のメンバーが組織と住民に囲まれて苦闘する様は、かなり迫力がありました。かなり残酷なシーンも多く、フィリピンの犯罪組織の残酷さが浮彫になります。

ただ、同じようなシーンが続いていき、後半は飽き・・・が出て来てしまいました。その飽きを払拭したかったのでしょうが、ラストは逆に大袈裟にし過ぎているように感じられ興ざめ。とても勿体なかったように思います。
主人公の女性が、以前の作戦失敗から「内通者」のように非難されていた・・・という基本設定もありますが、上手に使われているようには思いません。逆に、本作戦の「内通者捜し」だけを、もっと重要なサイドストーリーにした方が良かったように思います。

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よし

2.5フィリピンのアクション

2021年12月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

マニラのスラムに麻薬取締局のメンバーが突入するが、罠にハマったことを知る。
主人公は女性捜査官で、これまでの摘発では彼女一人が生き残り、スパイでは、と疑われていた。
ギャング以外にもスラムの住民も敵対、メンバーは全滅の危機を迎えていた。
スラムの銃撃戦は敵味方が分かりにくく、集中を妨げる。

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いやよセブン

2.0フィリピンの映画だからかな…

2019年2月2日
スマートフォンから投稿

SEがしょぼかったりBGMが独特だったり、乱闘すぎて誰が誰だかわかんなかったりしたけど
後半のアクションシーンの長回しはすごいなーと思いました(小並感)

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Jane_Doe

2.0バトルロイヤル

2019年1月21日
Androidアプリから投稿

笑える

興奮

寝られる

フィリピン警察の麻薬撲滅部隊PDEAがおとり捜査で麻薬組織を追うも裏切り者「ユダ」の存在により失敗し敗走する話。

部隊全体の指示の重要性を理解出来ていない頑固で我が強い主人公。
という設定で確かにそうなんだけど、それよりもユダ、ユダ、ユダと兎に角裏切り者は誰だというストーリーとスラム街の住民を巻き込んだグチャグチャバトルの連続。

迫力はあるけれどグチャグチャ過ぎたり、スラム住民が塩っぱくて笑わせようとしている感じではないのに何度も苦笑してしまった。

長いし同じ様なバトルシーンの繰り返しで途中飽きてくるのがなかったらストーリーも悪くないし結構面白かったんじゃないかな。

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Bacchus