アラジンのレビュー・感想・評価
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スピーチレスが至高
アニメ版アラジンよりも、女性が意志を主張することにフォーカスを当てていた。
女性進出を促す昨今の情勢を考えると、ばっちり受けてのウケをいい意味で掴んでる。
劇中歌であるスピーチレスを歌い上げるナオミスコットの歌唱力と表現力に拍手👏👏
守られてるだけのお姫様という概念をぶっ壊してて最高でした。
王様に認められた時にバックで流れてるスピーチレスのBGMにも号泣!
しかし、スピーチレスが良すぎて、ホールニューワールドのパンチがやや薄れてたけど、制作側としてはスピーチレスの方にフォーカス当てたかったのかな?と。
アニメ版ホールニューワールドは様々な国に行ったりするけど、実写版はアグラバーや周辺の海や砂漠で完結していて規模が小さくなってる。自由に世界を感じたいアニメ版ジャスミンは前者、国を治める者として民を考える実写版ジャスミンは後者の表現に落ち着いたのかな?
貧困で泥棒ネズミと馬鹿にされるアラジン、女性だから姫だからと心身ともに城に閉じ込められるジャスミン、ランプに閉じ込められるジーニー。それぞれの”自由”もテーマになってて王道に良い☺️☺️
オリジナル要素がいい味だしてました!
ナオミ・スコット✨
ジャスミンを演じた美しい瞳のナオミ・スコットが、「スピーチレス〜心の声」を力強く歌い上げる姿に涙が溢れた。
心優しいジーニーをウィル・スミスが魅力的に演じる。
導入シーンが繋がる巧みさはさすがディズニー。
すっかり大人だからか、実写版の方により魅力を感じました。
ABABWA
日テレを録画にて鑑賞 (吹替版)
実写版でも大好き😍💓💓
ジャスミンがよくない
何より曲がいいね
65点
中村倫也先生
彼が吹き替えだったことはころっと忘れていて、アラジンの声だれだ、としばらく考えていた。そうだ、中村倫也くんだよー。この方はふわっと優しい声で、でもしっかり言葉も伝わるよねー。いろいろそつなくこなせる人だと思う。なにより動物好きで、生物の知識豊富なところが好き❤️ こんな理科の先生いたら、学校楽しいだろうなー。
しかし、インパクト強いのは、やはりランプの魔人。よくしゃべるなぁ。そしてほぼ早口言葉。こんなにテンション高くて、疲れないのだろうか。
劇団四季のミュージカルも見たくなっちゃうが、アニメ→実写→ミュージカル(順不同)の流れは定着しているの? 最近見たニュースで、細田守の「バケモノの子」を劇団四季がミュージカルにするとか。なんだろう、このコンテンツの流用は。媒体を変えて、とことん使い倒すのが最近のやり方なんだろうか。不思議。
金曜ロードショーの録画で。
アニメ重視タイプの人のことを考えて実写化してほしい
ジーニーに似た商人が最初に出てきた時点で、オチが見え、嫌な予感がしてました。
アラジンがなんだかチャラいし、ジャスミンには違和感しかない。アニメのわがまま娘のジャスミンのほうがよかった。あと、髪のボリュームがもう少しほしかった。
衣装や背景は文句なしでしたし、パレードはおもしろかったです。
ジーニーが人間になりたがる理由が、よくわかりませんでした。もとが人間で、人間に戻りたいというのであれば納得できますが、これまで自分をこき使ってきた人間になりたがる理由がわかりません。
オチを回収するために恋愛をもってきたのだと思いますが、ジーニーの恋愛は正直見たくなかった。なぜ実写化になると、キャラクターを無理矢理恋愛させるのか。
私みたいなアニメ重視タイプは、キャラクターを勝手に誰かとくっつけられるとイメージがこわれてショックなので、やめてほしいです。もう少し、アニメ重視タイプの人のことを考えて、実写化してほしいです。
ジーニーが人間にならなければ、この映画はおもしろかったです。
字幕から吹き替えに変えたら真実が見えてきた‼️❓
ミュージカル風な
ジーニーがとてもジーニー
タイトルなし(ネタバレ)
最高。やっぱりディズニー映画に間違いなしですね。
吹替と字幕両方観てみたけど、ジーニーはもう、山寺さんのイメージが強すぎて、というかピッタリすぎて。実写化でも日本語版強いなと思った。
山寺さんと中村倫也さんが話題になりがちだけど、木下晴香ちゃんももっと讃えられるべきだと思う…!
公開当時の番宣etc.で見た時は「若いなー」という印象だったけど、吹替で聴くとしっかりジャスミンぽくて良かった。
「スピーチレス」は英語版でも聴いてほしい。
あと吹替大御所の小宮和枝さんの声が聴けるのも好き。
中東の状況を鑑みてジャファー役が若くイケメンになっているけど、彼だけアラジンの正体を見抜いている以上、多少ストーリーがブレるというか(笑)。いうてもアラジンって嘘ついてるし泥棒だし、ジャファーは邪悪だけどアラジンと比べて……どうなんだ?っていう疑問がちょっと浮かんだりもする(笑)
エンディングで真顔で踊るハキームが好きです。
ジャファーが主人になってジーニーを呼んだときの、ダリアとジーニーが交わす目線が泣けます。
あと「君に自由を」ですごく泣いた。
映像が安っぽいけどストーリーは良い
テレビ放送で視聴。
気になった点は、
・ワイヤーアクションとCGの違和感
・ランプを取りに行くことができる「ダイヤの原石」がアラジンであることの描き方が雑
・ジーニー以外の声優のクオリティがひどい
・ジャファーの邪悪な感じが薄い
特に、ジャファーがランプの魔人になるシーンは違和感。
アニメ版では、ジーニーの全てを自分に授けるよう頼んだので、ランプに縛られることになったが、実写版では、「最強の魔人に」としか頼んでないのに、ジーニーが勝手にランプに縛られる要素を追加するのは都合良すぎでは。
ストーリーは、アニメの良さも活かしつつ、新しい良さも加わっている。
ジーニーを自由にするシーンは実写版でも感動する。
悪くはなかったが、他の人の評価がかなり高いのは意外。
個人的には、終わり方はアニメの方が好き。
地上波で見たが、DVD購入決定。
評判が良い事は聞いて知っていた。
出来れば3D以上で見たいと思っていたのに、ぼんやりしてるうちに見逃していた。
ほんとに行けば良かった。後悔。
今回の地上波放送
時にCM挟みながら見なければいけないのを除けば大満足。
リアルタイムは 第二言語で 録画は日本語で視聴。
ウィル・スミスの表現力もユーモアも歌唱力も文句なしなのは当たり前として、 山寺さんもなかなか!
さらに中村倫也のアラジンが庶民風青年の声でぴったりだったのが良い意味で意外で良かった。
ジャスミンは何もかも文句なし。
何より素晴らしいのは構成。
王子となって入城してくる景色はもうホント映画館で見たかったっす。
最後のランプの妖精解放も何度見てもうるっと来る。
原作はもちろんアラビアンナイトだけど、いわゆるあのひらけーゴマ の名訳もドアに印したり油の壺とか全然出て来ないし、挙句にジニーとか名前ついちゃってたりもう
こんなに発想豊かに展開出来る(アニメからだけど)ディズニーはすごいと思う。
それを大金かけて実写化する資金力と構成力技量の素晴らしいスタッフ。
この時代にこういうものを見せてもらって幸福だなあと思うひとしな である。
----------2022年の年末-----------------
買いましたデイスク。
ずーーーーーっと車でかけっぱなし。
歌が好き。
セリフが好き。
ダンスが好き。
頭はアラビアンナイト。
全然飽きない年末です。
期待した以上だったところと期待以下だったところが半々。
アラジンはアニメ版が好きだったので、実写版もずっと気になってたんですが、今回Disney+に仮登録したため漸く鑑賞。
アラブの設定なんだろうにインドっぽいダンスしてたり(あれインドだよな…?)、装飾品がかなり安っぽかったりと、ちょくちょく「?」と思う部分はあったものの、心配していたCG(とVFX)の迫力は充分でした。
正直、ジーニーの魔法のシーンなんかはアニメだから面白おかしくできるものであって、実写では難しいだろうと思っていましたが、アニメ版とは違った演出に描き替えられており、良い意味で全く違う味を出していて、こちらも違和感なく見られました。
そして何と言っても魔法の絨毯が相変わらず可愛い。
ジーニーに洞窟から出してもらってすぐの場面で、ジーニーとアラジンが話をしている間、絨毯は砂浜でこちらに背を向けて(?)おり、何かしてるなーと思ったらディズニー映画の最初のお決まり、シンデレラ城の上にキラキラ〜っと星がかかるアレを真似て作ってるんですよね。
絨毯の腕も凄いけど(笑)、ディズニー映画ってやっぱり細かいよなぁと思わされました。こういうところでファンがつくんでしょうね。
内容としては起承転結がハッキリしている方だったと思いますし、楽しめました。
俳優も概ねキャラクターに合っていたと思います…が!ただ一人、ジャファーだけは!合ってなかった!と思うよ!
もっと小憎たらしい、いかにもあくどい事してそうな顔の人いなかったのかな?
なーんか、小心者っぽいというか。力を求めてリスクを犯すようなタイプに見えない顔でした(完全に偏見)。
今作はアニメ版とは違い、ジャスミンのソロ曲が追加されたことでも話題になりましたが、力強いソロ曲とは裏腹に、アニメ版では建物から建物へ高跳びで跳び移るのに怖がらずサッサと飛び越えていたところ、何故か実写版では怖がって躊躇うシーンに変えられています。
映画的に、アラジンの「僕を信じて」の台詞を効果的に使いたかったのと、ジャスミンとアラジンの見せ場をバランス良く、ダブル主人公のように見せたかったのだと思いますが、個人的にはあのシーンを削ったことで、ジャスミンの大人びていて気丈かつヘルシーな魅力が半減してしまった気がします。
もちろん、アニメ版と比べずに見ればジャスミンもアラジンも最後に向けて2人で成長していくようで、アニメ版より人間味があって良いという見方もあります。
ただ、アラジンが気を使って板を立て掛けようとするのを、ジャスミンがさっさと高跳びで飛び移るシーンは、時間でいえば一瞬ではあるものの、「見た目で勝手に人の限界を決めないで」という訴えであったり、ジャスミンの性格やポテンシャルを表しており、物語が進むにつれ「そこまでのポテンシャルがありながらも、それを全く活かせない生活を強いられている」ということにまで繋がってくる、意外と重要なシーンだったと思うのです。
たった一瞬でジャスミンの人間性がわかる良いシーンだと思っていただけに、あのシーンで突然アラジンのリードなしには跳べなくなったジャスミンに拍子抜け。何でわざわざ腰抜けにしてしまったのか…
逆に言えば、今回ソロ曲で歌い上げるジャスミンの強い心や決意を、アニメ版ではあの一瞬で描き出してたんですよね。あのソロ曲に変わったと思えば…良いのかなぁ。
あと、「女性が国王になんかなれないから他国の王子を早く選んで結婚しろ」とおとんに言われてジャスミンがショックを受けるシーンがあるんですが、これがまた、求婚してきた他国の王子が子供でも工エエェェ(´д`)ェェエエ工と思うような全く訳のわからん変な奴として描かれていて、実際現実でもそういうことになるんでしょうが、突然入ってきた外国人によく国のトップ任せようと思うなあ〜と真面目に考えてしまいました。だってウチの国に何の思い入れもないだろ…?
最後に、一番衝撃だったのが小物類の安っぽさ。驚愕のちゃちさです。100均で揃えたんか?ってくらいペラッペラの髪飾りや、金メッキか悪くすればプラスチックに金色塗っただけか?と疑ってしまうようなジャファーの杖。
本作を見たすぐ後に『くるみ割り人形』も見たのですが、クオリティの差が明らかです。一緒に見ていた家族も髪留めの安っぽさが尋常じゃない、何だこの手抜きは!と言っていたので、多分気になる人はかなり気になると思います。特にディズニー作品よく見る人は、手抜きと感じるかも。
本作はエキストラ含めかなりの人員を割いてるように見えたので(恐らくジーニー役のウィル・スミス以外に有名俳優は出てない)、もしかすると人件費で持ってかれて小物類は安物で我慢、CGで何とかしよう…となったのかもしれません。
そのうえジーニーがフルタイムでVFXだから、CG、VFXにかけた費用も馬鹿にならなかったのかも。
また、暑い国のだからと思ったのか、かなりビビッドな色合いの服が沢山出てきて、それが更に安っぽさを加速させていた気もします。
ディズニー映画は色彩が他の映画と段違いで美しいことが多いのですが、正直どうしても本作の衣装は安っぽく品がないように感じてしまいました。いかにも「高級な布じゃありません」ということが伝わってくる感じ。いや、本当はそこそこの生地使ってるのかもしれないけど…
そういうわけで、ディズニー映画に一番期待している映像美が今回はCGのみで、小物類がチャチだったことが一番のショック。
高跳びジャスミンが腰抜けになっていたのもショック。
ディズニープリンセスに選ばれているにも関わらず、今まで自分の持ち歌がなかったジャスミンにソロ曲が充てられたことは、喜ばしいです。しかも作曲は『ラ・ラ・ランド』や『グレイテスト・ショーマン』の作曲を担当していた人だそうで、流石のクオリティです。
心配していたジーニーの映像表現や歌も、全く心配いりませんでした。
ただ、普段は字幕派なんですが、本作は日本語吹替の方が圧倒的に良かった気がします。アラジンの声、俳優の中村倫也なんですね。声の演技は微妙な部分もありましたが、とにかく歌がうまい。これは引き抜かれるわけだ…ちょっと軽薄そうなチャラついた声(笑)が、キャラクターにも合ってます。
ジャスミン役はミュージカル俳優なので言わずもがな、ジーニー役は普通にアニメ版と同じ声優、山寺宏一が喋って歌ってるそうで、過去のアニメ版と比べるとまた一段とお上手になってます。
期待してた部分が期待外れで、不安だった部分が予想を超えて良くなっていて、何だかちぐはぐな気分ですが、これはこれで良いと思います。
…アニメ版を見直したくなったなあ。
ウィルスミス最高!
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