「ビートルズ讃歌‼️」イエスタデイ 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)
ビートルズ讃歌‼️
もしこの世界がビートルズが存在しない世界だったら⁉️自分以外誰もビートルズの事を、ビートルズの楽曲の事を知らない世界だったら⁉️そんなある意味、恐ろしい世界を舞台にしたファンタジーですね、この作品は‼️とにかくビートルズを愛する者にとってはたまらない映画‼️舞台は21世紀なんですが、初めて「イエスタデイ」や「レット・イット・ビー」を聴いた人々の驚愕した、感動した表情‼️そして現代のチャートを駆け上がり、旬のアーティストであるエド・シーランを打ち負かす、そのカタルシス‼️ビートルズ・ファンにとっては快感でしょう‼️全編を彩るビートルズ・ナンバーも当たり前だけど素晴らしい‼️主人公を演じるヒメーシュ・パテルは私的にまったく魅力を感じないんだけど、それを補って余りあるのが主人公の最大の理解者であるヒロイン、エリー役のリリー・ジェームズ‼️「ベイビー・ドライバー」の時もそうでしたが、ホントに素敵な女優さん‼️そしてエド・シーラン‼️こんな公開処刑のような役を引き受けた彼の懐の深さに拍手‼️シーランもビートルズの事が大好きなんでしょうね‼️映画としては主人公がラストに出会うのはなんとジョン・レノン‼️78歳のジョン・レノン‼️私としては賛否両論‼️78歳まで生きてるジョンに感動する一方、絵描きなんかやってるジョンなんて見たくない‼️ビートルズの四人はまったく存在してないという設定の方が良かったのかも・・・‼️