「よくある設定と侮るなかれ」イエスタデイ ユウキさんの映画レビュー(感想・評価)
よくある設定と侮るなかれ
どこかのなろう系みたいな設定の本作だが、実際に観てみるととてもビートルズに対して愛の溢れた作品であり、往年の名曲を主人公のカバーによって聴くことができる(そのカバーもまたレベルが非常に高い)自身の才能によるものではない作品によってのしあがっていくことに次第に苦悩していく様を主人公やそれを取り巻く演者によってうまく描写されており、楽曲としても映画としても楽しむことができた
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