「エリーMy Love so sweet~♪」イエスタデイ odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
エリーMy Love so sweet~♪
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ビートルズ人気は凄まじかった、ファンはもとより影響を受けたミュージシャンも多かったはずだし映画で彼らの曲が出てくるたびに妙な高揚感に襲われてしまう、もうそれだけで観る価値十分でしょう。原案・脚本のリチャード・カーティスさんは「愛おしい時間(2013)」でも過去を変えているので思いついたのでしょう、消えたのはビートルズだけでなく影響を受けたオアシスやコカコーラに煙草、ハリーポッターとだんだん消えたものが分かってきますが何か脈略はあるのでしょうかね。40歳で不慮の死を遂げたジョンが78歳で生きていたシーンには驚きました、全く別の人生を語っていたのでやはり困惑しました。主人公の俳優さんが地味目なのは惜しい気がしましたが物語上の必然性なのでしょう、なんといっても幼馴染のエリーの存在が素敵で心洗われます、ラストステージで思わず「愛しのエリー」を口ずさんでしまいました、「エリーMy Love so sweet~♪」。
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