「絶妙なラインで期待以下…」イエスタデイ Tetさんの映画レビュー(感想・評価)
絶妙なラインで期待以下…
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ビートルズを誰も知らない世界って設定が面白くて、予告編も観て楽しみにしてたんだけど、
何だろう、絶妙なラインで退屈というか期待以下でした…。
偉大な名曲を世に残さねばという思い。
それに伴う名声と金は世間を欺いて得ているという葛藤。
そして失って初めて気付く大切なのモノを取り戻すまでを描いているんだけど、
何だか煮え切らない男の世間を巻き込んだ成長物語って感じだったな〜(それを描いてたのかもしれないけど)
個人的にもうちょっとビートルズの名曲に初めて触れた世間の反応でカタルシスを感じたかったし、
父親やロッキーのボケに乗れなかったし、
エリーに思いを告げるのは自分の曲であって欲しかった、ベタだけど。(相手がエリーだけに「いとしのエリー」唄うじゃないの、ってちょっと思ってしまった)
って感じで楽しめんだけど絶妙なラインで…って感想でした。
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こまさんのコメント
2019年10月20日
ホントそうですよね。>エリーに思いを告げるのは自分の曲であって欲しかった、ベタだけど。(相手がエリーだけに「いとしのエリー」唄うんじゃないの、ってちょっと思ってしまった)
主演の魅せ方10に対してリリー70くらいの脚本でした。監督は演出工夫されていた気がします。