劇場版おっさんずラブ LOVE or DEADのレビュー・感想・評価
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ドラマは見てません。
登場人物に(分からなくて)困ることはなかったです。 ストーリーは全くよく分からなかったですけど とりあえず茶番で始まり茶番で終わりました。 いい意味で。 くっだんないなぁーwって思いながら見続けました。 愛に溢れてて そんでしょうもなさ過ぎて ずっとニヤついてました。 結構クスクス笑ってる人も多くて このレビューほど悪い映画じゃなかったのかと。 まぁ、ただ、映画史に残るかといえば まぁ、全くですけどw 大スクリーンで見るほどではないけど 個人的に損は感じてません
まあまあまあまあ、楽しかった映画
酷評が多くみますが、この映画に求めすぎではないかと考えます。ドラマだってあんなもんじゃないですか。 俳優さんもなかなか良かったし、ドラマストーリーから一貫性がある展開で良かったと思います。 もちろん時間のわりに詰め込みすぎたところがあるように思えますが、コメディーとして評価されても良いのではないかと。
ドラマとは違う良さがある😁割り切って見たらいい(ˊ꒳ˋ)
連ドラを見て、どハマりしてしまい、番組終了の後のロスが半端なかった時に、映画化の話を聞いて、 正直喜び半分、残念が半分でした。 映画になると、派手な仕掛けが増え、大味になってしまったら、ドラマの良さがなくなってしまうんじゃないかって… 色んな情報公開と共に、心配しすぎかもと思い始め いざ公開日がきて、まず初見でわかったこと。 とにかく、笑って、楽しくて、後半、切なくなりはめて、また、笑って、泣いて、最後はニヤニヤしちゃう😊思ったとおり、派手な仕掛けがあり、展開が早く細かい心情までは、初めて見た時は、追えなくてただただ、目に映る光景に、驚き、笑い、泣いただけでしたが、流れがわかった2回目以降は、 仕草や、細かいセリフ、表情を見て、至る所に 登場人物達の気持ちの揺れ動きが、見えるようになり、より楽しめる映画だと感じました😊 ドラマは、何度でも繰り返し見て、一時停止出来たり、巻き戻しができる分、じっくり内容に浸ることが、出来るので公開中の、巻き戻しが出来ない映画と、比べることじたい、無理がありますよね😊 私も、ドラマのような、日常をゆっくり描いて 欲しいと思っていましたが、これはこれで ありだし、映画になり、色んな世代の人が この、愛が溢れる、おっさんずラブの世界を 知ってもらえる良い機会だなって😊 コアな人達だけじゃ勿体ない、 みんなで楽しめる、久しぶりのラブコメディーだと 思います! 1度だけじゃ勿体ない! 2度3度みても泣けて笑えるので、 みんなに見て欲しい作品です😊
魔法が解けた・・・
前から楽しみにしていましたが、結果 ファンの投資意欲に漬け込んできたな、という印象です。 全体的に突貫工事で作られた感が否めず、ストーリーが乖離していて これは何かのPVかと思うほど終始退屈でした。 ドラマの現場では、制作スタッフだけでなく俳優さん含めた現場スタッフすべてが一丸となって丁寧に一つのものを作り上げることができたと言いますが、 映画では、その奇跡的なバランスが見事に崩れてしまったのではないかと邪推します。 そもそも、あれほどドラマが一斉を風靡したのは 最後のシーン(春田から牧へのキス)に依るところが大きいと思いますが これは俳優さんの案で、もともとは別のエンディングがあったといいます。 聞き齧った情報では、監督が小道具のプラモデルを使った演出をしたがったのを 俳優さんが強く止めたとか。 この監督が満足気にあちこちの映画公開イベントで俳優さんと同じように顔出ししているのにも違和感があります。 また、ドラマ放送時にはあれほど絶妙のタイミングで情報を小出しにしていたTwitter公式が、映画では節操なくプロモーション活動をしているのも興ざめです。 映画化を境に、ドラマのピュアな世界観が 金儲けの餌として扱われている感が否めません。 11月にはドラマ2期が始まるとの情報もあります。 私はドラマの世界がとても好きなので これからも情報を追いかけたり、感想を書いたりしようと思いますが お金をつぎ込むことは控えたいと思います。
吉田鋼太郎さんのイメージが
この映画で吉田鋼太郎さんがちょっと嫌いになってしまいました。 ドラマの時は風変わりながらも好印象だったんですが。 春田に迫ったりジャスを叩いたりふざけ過ぎたなと思いました。 ベテラン俳優だから許されたんですかね? それとも仲間内で盛り上がって客観視できなくなったという悪い例でしょうか。 プロとしてあり得ないですけど。 シナリオの稚拙さは言うまでもありません。演出もまずさも。 無駄なシーンだらけで大事なシーンがごっそり省かれましたね。 それは皆さんが散々指摘されている通りです。 出番も、春田>黒澤>狸穴>牧>ジャスって感じで新キャストの為の映画みたいです。 ちずとか鉄平とかワンシーン程度なら無理やり全員続投なんてしなくてもいいんじゃないですか。 やっぱりそこは同窓会的なノリで皆集まりたかっただけって感じでしょうか。 多忙な俳優のみなさんが作品に口出す余裕はなかったのかも知れませんが、 それでも評価はメインキャストに直接関わってくるんだから、もっとしっかり作り上げてほしかったです。有名監督なら真っ先に監督が注目され評価されるでしょうが、本作はそうじゃないですし。 ファンの熱が冷めないうちに作ったんでしょうけど、映画を見たら一気に熱が冷めちゃいました。 この程度ならレンタルでいいですね。そのうちテレビでもやるでしょ? 続編を希望する方もいらっしゃいますが、私はいらないです。 春田と牧の物語にれ以上の恥の上塗りはやめてほしいし、制作陣に期待もできませんので。
コメディなおっさんずラブ+仕事
吉田鋼太郎さん演じる黒澤武蔵がやっぱり最高に面白かったです。笑
特にサウナのシーンと階段から落ちて、記憶喪失になり、はるたんを思い出すためにする行動の数々。。笑
田中圭の顔芸も。。
映画館なのに笑いすぎてしまいました。
田中圭のはるたんは相変わらず全力だし。。
林遣都くんの牧くんはやっぱり可愛かったです。
(浴衣が本当に似合って、、素敵でした。)
他もなんだかんだと面白くて、個人的にはまた観たいです。
こんなくだらない映画もたまにはいいかも。
わちゃわちゃのアクションも訳がわからなかったけど、田中圭演じるはるたんの魅力が垣間見れたし、冒頭の香港のシーンもなかなか良かったです。
そして、はるたんと牧の会話がまるで彼女と彼の会話でした。「仕事とさ、俺との時間とさ、どっちが大切なんだよ。」とか、「がんばりすぎて倒れたら元も子もないよ。」とか、、なんだかどこかで聞いたことのある台詞だなー、、と。。苦笑
同棲も結婚も仕事と家事の両立は大変さを感じるから、牧くんがプロジェクトリーダーの仕事をしながら、はるたんの面倒をみることに疲れる姿も理解できて。
男のひとも女のひとも仕事を通して夢をみて、叶えていくために恋愛や家庭を犠牲にしがちだから、すれ違いも理解でき、
そこに暮らすひとの笑顔がみたくてこの仕事を始めた、という言葉も良かった。
マイナス点としては、ストーリーに関しては時間内に収めるためにか、ところどころ大切な場面が端折られていて、そこは残念でした。
例えば、はるたんが牧に指輪を渡すシーンも牧がシンガポールに転勤になったことをはるたんに話すシーンもなくて。。
少しだけ木村拓哉のHEROが被るシーンもあったり、おっさんずらぶ 2とかをやるのかなーと思いながら観ていました。賛否両論あると思いますが、部長やはるたん、牧に久しぶりに会えて嬉しかった!です。
スキマスイッチの曲も心地良かった!です。
笑いたいときにぜひ。
ドラマ見てた方が、おもしろい
ドラマ7話、見てから映画みたので 作品にすんなり 入り込めた ゲラゲラ笑えたり切なくて 泣けたり 家族で見れておもしろい 映画でした ドラマが、ハッピーエンドで 終わってるから その続きって難しかったと思う 付き合いだして、色々すれ違いや 問題も起こってきた もやもや する状態の時を 映画にしてるのに 上手く笑いもあって 良かったと思う ドラマが、先の分からない 怒濤のような展開で面白かった それを越えれない ストーリーだったのは、残念
やっぱり無理でした……
最初に、連ドラ版未見の方、連ドラライトファンの方々には、本当に普通に楽しめる「コメディエンタテインメント映画」であることは、先に申し上げさせて下さい。 ですが、連ドラのコアなファンである私には無理でした。公式が「連ドラの続編で全キャストが全員揃った完結編です」と、自ら謳われていたので、期待値MAXで公開初日から観に行ったのですが、「どこが”続編”なのだろう?」「私は何を観せられているのだろう?」と思うくらい、あの名作で奇跡のような連ドラとは全くの別物で、キャラクターもキャラ変し別人のようで、観ていてただただしんどいです。 公開から期待しかしていなかったので、前売り券も沢山購入していましたので、6回は観に行きましたが、観るのも辛いので、もうただ前売り券を消化する作業と化し申し訳ないので、まだ持っているチケットは誰かへ譲ろうと思います。 1つだけ、出演者の俳優陣の皆様だけは、(キャラが変わろうと)全力で楽しませて下さろうと演じきってくださり、ただただ感謝しかありません!演技は連ドラ同様、最高でした!! 全キャストが揃う最後のチャンスだったのに、今は「もったいない」の一言しか出てきません……
ドラマとは別物。これで完結なんて納得できない
5回見ました。ドラマからの熱狂的OL民なので、もっと見に行く予定でしたが、もうここらで打ち止めにしようかなと思っています。
公開が夏休み期間だったため、ファミリー層を狙ってこのような内容になったんだなと思いました。
改めて連ドラを見直してみましたが、やっぱりノリが全然違いました。
もっと落ち着いていて大人の空気がありましたし、こんなにやたらめったらギャグが入っていませんでした。
「夢を持つのは大事だ」というのも、子供向けとしか思えないチープなテーマ。
そのくせに牧くんの夢は漠然としたもので、その夢のために体を壊してまで働いて「生きてるって感じがする」なんて台詞を言う。
過労死などが問題になっている現代で、それを良しとする価値観を子供に植え付けることになりませんか??
冒頭の裸でベッドのシーンやサウナのシーンも、下品すぎて子供に見せるべきではないと思いました。
ドラマにはもっと品がありました。どうしてこんなに下品になってしまったんでしょうか?
これだと同性愛を笑い物にしているコントと何ら変わりはないし、子供の教育にも良いとはとても思えません。
ファミリー向けを狙ったにしても、方向性を完全に間違っていると思いました。
一途に春田のことを想う、健気な牧くんは完全に消えていましたし、彼氏が1年ぶりに帰ってきたのに仕事のことばかりで勝手に家を出て行く。
私達ファンはそんな牧くんが見たかったわけではありません。
連ドラの時のような、ただ二人の仲睦まじい姿を見たくて続編を熱望したのに、両思いになってからの方がギスギスしてるって…。
先日別のドラマで田中圭さんが男性と家で食事しているシーンを見て、おっさんずラブの映画でもこういうシーンが見たかったのに…と思って泣けてきました。
そのドラマでは白タキシードも着ていましたが、他作品では見れるのに、どうして牧くんのために春田がタキシードを着ている姿を私達は見ることができないのだろうと…考えたら悲しくて悲しくて…それだけで泣けました。
ジャスと薫子の結婚式なんて描く必要あったでしょうか?まるで出世の踏み台に薫子を利用するような発言も不快でした。
どうして私達が望む春田と牧くんの結婚式は描いてもらえないのか…。
毎回毎回、ラストで離れ離れになるのも納得できません。
1度目見終わった時は呆然として、これは続編を匂わしているのでは…!?と思いましたが、その後制作陣のインタビューを読んで、本当にこれで完結だと言うことを知り、なんとも言えない怒りと悲しみが湧いてきました。
逆にこれを完結編として出した勇気がすごいです。
こんな完結編で誰が納得するでしょうか!?
今回の映画はパラレルワールド、春田の夢の中の話ということにして、ちゃんとした続編を深夜ドラマで作って欲しいです。
そうじゃないとドラマからずっと応援してきたファンは誰も納得しません。
大切な部分が欠落したストーリー
ドラマが好きだっただけにあまりに残念でした。
ドラマでは愛らしかった春田の駄目なところも、何だか嫌なところばかりが目につくし、喋り方もうるさい&ウザくしか感じず、言う事もとにかく幼稚でガキだし、冒頭では浮気はするし。
そもそも冒頭のあのシーン必要でしたか?見知らぬ酔っ払った外人を介抱?なぜ二人とも全裸になってベットに入る必要があるの?そして結局春田の潔白も証明されていないし、きちんと牧に謝罪と弁解もしていないし。
初めて帰国した日の晩ごはんも、牧は作って待ってたのに、何でわんだほーで飲んできて連絡もせず、しかも泥酔していて、香港の謝罪もなく牧を責める言葉連発。
二人が幸せになるところをみたかったのに、二人がイチャイチャほのぼのしているシーンもほぼ皆無。喧嘩と嫉妬の繰り返し。
しかも、ラストの肝心の指輪を渡したシーンもカット。幸せな同棲生活の場面もなく。そして、また国をまたいで遠距離恋愛!そのシンガポール行きの設定必要だったのか?牧の仕事への野望とかスキルアップのことばかりかかれ、二人の気持ちの描写が欠落したストーリーでした。
ジャスと娘の結婚式や、冒頭の浮気や、無駄にバイクを追いかけるアクションシーンには沢山尺を取ってたのに、肝心のシーンがどれもこれも入ってない。
ゲイ=裸で喜ぶ=サウナに集結的なあの場面も、ゲイを馬鹿にしているとしか思えませんでした。
他にも書き始めたらキリがありません。
本当に残念映画でした。
二人が新婚旅行で海外行ってそこでトラブル発生!みたいな、昔のホタルノヒカリの映画版みたいなストーリーのほうがよかったです。
神さま…!!
公開前はこの映画をとてもとても楽しみにしていました。
民なので、わんだほう!って言いながら星を10でも20でもつけたかった…
だけど、複数回観た感想は…
テーマが「夢と家族」のこの映画。
私なりにもっとこうして欲しかった点を挙げます。
・牧の夢にもっと「生きてる感じ」を。
ラピュータ計画は地に足をつけて。あとオールフォージーニアス!という掛け声にちょっと寒気。
・牧は春田母ときちんと向き合ってほしい
・牧父をもっと説得してほしい
・爆発の中、春田の「俺にも夢あった」「聞かないの?」の問いに対して、牧「聞かないです」
この温度差どうにかしてほしい
・炎の中の座りながらの会話。
春田の「子どもと法律」の話し、あまりに突然すぎるのでもっとそこに悩む春田の描写下さい。
牧は「かまってヒロイン爆誕」で何かに気付いた後だと思うので、春田に自分の想いをもっと強めにぶつけてほしい。
・事件解決後〜旅立ちまでの二人の様子を見せてほしい。
二人がどういう家族のカタチに辿り着いたのか、観客の想像任せにしないでほしい。
婚約指輪やペアリング、名前呼び、いいアイディアだけど、活かしきれてない。
ちなみにこの映画で一番好きなシーンは、
牧の「花火行く約束覚えてますか?」「忘れてたでしょ!」「忘れてないよ」です。きんぴらのとこではない。
これで完結?
二度とこのキャストには会えない?
なんてこった!!
つらみ悲しみ苦しみ。
神さま、このモヤモヤどうしたら良いのでしょうか?
このクオリティでボヘミアン・ラプソディと同じ値段!?
まあまあの民ですが、見た事を後悔するレベル。
ヒドイ、酷すぎる!
牧は突然仕事に目覚め、春たんからのプロポーズから逃げまくる。
部長は突然記憶喪失になって、もう一度春たんに恋をする。
武川さんはあんなに「牧、牧」言ってたのに突然部長に恋をする。
マロは突然蝶子さんにプロポーズしてあっという間に結婚する。
そう、全て突然。途中経過の説明なし。「シナリオ本読んで」「何回も見て」とおっしゃる方いますが、私、事前に本読んで予習したり、何回も見ないと理解できない映画に出会ったことないんですけど。それにあれ、何回も見る気にならないです。
確かにドラマ何回も見こすったファンと、初見の方 両方納得するものは難しいでしょう。でも100歩譲ってファミリーでも楽しめるものなんですよね?
私にはサウナのシーンも不快であまり面白くありませんでした。
まあまあ観客が入ってる回でしたが、クスッと笑ってる人はいても、声を出して笑っている人は誰もいませんでした。
それよりも何度も見た民の方なんでしょうか、女性のグループが、笑うシーンのだいぶ前から「ここ、ここ」「来るよ来るよ」などとずっと言ってて しらけてしまい笑えませんでした。
娘に付き合ってもらったのですが、仕事をしてる子なのでチケット代折半するつもりでしたが、あまりに申し訳なくて私が出しました。「まあまあ面白かったよ」と言ってくれましたが 娘よ、私より笑ってなかったの母は見てたよ(泣)。
とてもじゃないけど人に勧められません。1900円は大金です。
私だったら勧めてきた人恨むレベルです。もちろんお義理で「面白かったよー」とは言うでしょうが。
一番許せないのは爆破シーンにお笑いが入ってたこと。不謹慎過ぎます。
初見の人は「あー、面白かった」「つまらなかった」で終わりです。物販なんて買いません。
一番ファンの中核を担っていた牧と春田の恋の行方を見守っていたファンはこの映画で離れ、圭さんと遣都くんが見れればいいという方たちだけが残るのでしょうね。
私たち民がいけなかったのでしょうか?何でも受け入れるだろうとなめられたのでしょうか?
公式さんを甘やかしてしまったのでしょうか?
私はこの沼から去ります。ただ、ドラマの時たくさんの幸せを頂いたことだけは感謝してます。ありがとうございました。
面白いに決まっている‼️
ドラマからのファンなので春田と牧が大好きな状態で鑑賞しました。今回は2回目でしたが、更にストーリーの深さや登場人物の魅力がじっくり味わえることができて、1回目より倍世界観に入り込めました。 劇場版だからこそ、観客を楽しませたい!という製作サイドの意志も感じ取れて、愛情も伝わりました。 特にアドリブ満載の演者のコミカルさが楽しかったです。ラブ要素は前半から伏線が散りばめられていて、クライマックスに全て幸せな気持ちになる展開でした。本当に素晴らしい作品に仕上がってます。 老若男女にオススメしたいです。
悪夢。素敵な役者さん達に失礼すぎます。
全身全霊で、魂を削って演じている役者さん達に、製作陣の方々謝って欲しいです。
こんなお粗末なストーリー、お粗末な演出の中を、必死で演じてる役者さん達が、不憫でなりません。
これはなんの仕打ちですか?
連続ドラマで、あんなに素敵な世界を紡いでくれた役者さん達に、こんな浅はかな世界を演じさせるなんて。失礼にも程があります。
愛すべき春田さん、牧くんはどこにいってしまったのですか?
春田さんは、酔っ払ったら、片方の靴下だけ脱いで、そのままの格好で寝ちゃう、ダメだけど、愛すべき人じゃなかったですか?
それなのに、酔っ払って裸で寝てる。しかも隣には知らない男性が同じベッドで寝てる。
牧くんが香港まで、「ニイハオ」って可愛い笑顔で来たのに、すぐ帰っちゃう。
なんかちが〜う!
もう冒頭から、気持ちがついていかない。
あのサウナシーンも。男性の裸を見せたら、女性が喜ぶと思っているんでしょうか。思っているんでしょうね。まじ、デリカシー。
ジャスティスが春田さんの乳首を触った後の、「あがる〜!」の笑顔のドアップ。この時、私の気持ちは、地の底まで落ちました。ドサ下がりです。下品じゃないですか?あの繊細な連続ドラマの世界とは真反対のカオス。
最後には、可愛い牧くんの頭を、部長が木杓で叩く!どーして!?
連続ドラマの部長は、そんな暴力しません。部下みんなに慕われて、ただただはるたんが好きな乙女な部長だったはずなのに。
映画では、ジャスティスにも張り手したり。
冷静なキャラだった武川さんまで、部長を誰かがつき落としたと思いこんだり。愛があふれる故に行動が行き過ぎることはあっても、なんの根拠もなくそんな思い込みをする人じゃないですよね。
ドラマでは、あんなにもみんなの愛があふれていたのに。
登場人物達の切ない想いに痛いほど共感できたのに。
映画では、誰の愛も感じられない。誰にも共感できない。
悲しくて、こうして書いてても泣けてきます。
唯一心が動いたのは、花火を見る牧を見て、春田が手をつなぐシーン。だけです。
でも、そのあとすぐ、ケンカするんですけど。これがまた、?の連続。
「仕事、仕事、仕事。そんなに仕事が大事かよ!?」
連続ドラマの春田さんはそんなこと言わないと思います。営業成績は良くないけど、足を使って、一生懸命仕事をしていました。地元の人にも愛されて。
こんなセリフ、今時、誰も言わないのではないでしょうか。たとえ、頭にカーッと来てる時でも。
男性も女性も、みんな必死に働いて生きていますよ!だから、家庭との両立とか、恋との両立とかに悩むんじゃないんですか。
そして、その後、牧が春田さんに言う
「自分が成長してないだけじゃないですか。」
春田さん、1年間香港で一人頑張っていたの、誰よりもわかってるはずの牧がそんなこと言うわけない。ダメだった春田さんも成長してるはずでしょ。異国で1年間、しかも仕事で。その大変さは誰だって想像できるもの。
こんな陳腐なセリフを言わなきゃいけない役者さん達の気持ちはいかほどだったのでしょうか。悲しいです。
後半の爆発救出シーンも、酷い茶番。その中で必死に演じてる役者さん達がかわいそうで、見ているのが辛かったです。
最後のキスシーンも、とってつけたよう。
あれから、どのようにして結婚に至ったのか、とっても大切なはずの過程を描いていないから、あのキスを見ても、全く心がついていきませんでした。
せっかくの春田から牧へのキスなのに。
ドラマのキスシーンはどれもとっても素敵だったのに。
あの繊細な連続ドラマと同じ製作陣とは思えません。唖然です。
連続ドラマにあった、登場人物みんな、どこか欠点はあるけれど、愛すべきキャラクター達は、映画では忽然といなくなっていました。
なにげなく見始めた連続ドラマに、人生で初めてくらいに心動かされて、大好きだったのに、同じくらいの振り幅で、地に落とされました。
こんなことなら、映画見なければよかったです。美しいドラマの世界観まで、見方が変わりそうで。悲しいです。
役者さん達は、本当に本当に素晴らしくて、大好きなので、これからの作品を楽しみにしています。
この失恋にも似た悲しさ、悔しさ、淋しさが癒えるのには、まだまだ時間がかかりそうです。反抗期の中学生息子に、「ママ、どうしたの?なんか疲れた顔してるよ。」と言われてしまうほどですから。
この映画が、春田が香港で見た夢ならいいのに。香港で見た悪夢。
最後に、あのオカリナさんが、この一欠片も連続ドラマのおっさんずラブではない、この映画を観てどう思っているのか、気になります。私みたいに落ち込んでないといいのですが。
声だして笑ってしまうシーン多々の大満足映画。
我慢できなく声を上げて笑ってしまうシーンが多々ありで、大満足でした。 嫉妬心から思わず言い過ぎたり手が出たり、その間合いが笑いのツボにはまりました。 他にも笑いのツボが沢山でした。 人を想う男と男。 男女の恋愛の機微と何の変わりはありません、子供を生めない等々はありますが人を想う心情的には同じなのですね。 男性複数入り乱れてグチャグチャですが、筋立てが分かりやすいので観ていて混乱しません。 テレビドラマの方は視ていません。 お初の、おっさんずラブでした。 とっても満足出来ました。 筋立てわかりやすく、テンポよく、大笑いを我慢すること何度も。 それでも声を出して笑ってしまうこと数回の可笑しさ。 田中圭さんは将来的には脇役でいく俳優さんのイメージでしたが、わからないものですね。 主役、はまり役でした。 なんと表情の豊かなこと。 吉田さんも勿論いいです! みんないい! 笑わせてくれてありがとうございました。
何が言いたいのかわからん…
ドラマ観たことないし、予備知識もないまま観たわけなので大口叩ける立場にないと思うのですが、何を伝えたいのかさっぱりわかりませんでした。 最近LGBTが話題になっている為、少しだけでも理解する手助けやきっかけになれれば、と思っていただけに残念です…。 もう少し、恋愛に焦点を置いて登場人物の心情とかを描いてほしかったなぁ。 これじゃ何にもならないよ。 こういう重いテーマを扱うんだったら、しっかりメッセージを残さないと、面白おかしく描くだけでは当事者に失礼だと思う。 サウナのシーンだけ少し笑わせて頂きましたので、星1つです。 余談ですが、最近京アニの事件があっただけに火事のシーンも違和感ありありでした。わたしだけでしょうか。
全606件中、101~120件目を表示