劇場版おっさんずラブ LOVE or DEADのレビュー・感想・評価
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なぜ。。。
はるたんファンの妹と鑑賞してきました。season2の情報が出てすぐのこと。
小さな子供が2人いるわたしは、9年ぶりの映画館。夫に子供を預け、胸躍らせて鑑賞に向かいました。ドラマを何度も何度も見返して、初回限定のBOX、サントラ、シナリオブックなど購入済みのファンです。
結果。。。。
終わった後の絶望感や。。。
はるたんファンの妹は、ただただかわいいはるたが見られて嬉しい!らしく、満足そうな顔。その横で、この辛い気持ちをあまり吐き出さず、ただただ、気持ちが落ち込んだまま。
帰りの電車の中でもずーっと胸やけが止まりませんでした。。。
切なくも楽しみにしていたシーズン2への気持ちが完全に辛さへと変わり、ドラマ版を観ては泣き。。。
理由はただ一つ。
みなさんがおっしゃってた、春田と牧のその後があまりにも薄っぺらくえがかれていたこと。完結させて欲しかった。。。もっと永遠の愛を感じさせて欲しかった。。。
なぜあんなにも牧ははるたんに冷たいの?
ドラマ版ではあんなに好きだった春田に。
初めてお父さんに紹介するくらい、本気だったんですよね?
なのに1年であんなに変わる?
もし、また俺でいいのか。。。って葛藤で結婚に及び腰になってるんだとしたら、その葛藤を描いて欲しかったし、単純に気持ちが離れたなら、そんなに薄い愛情を、みんなドラマ版で必死に応援してたということ?
映画版で何を伝えたかったのかさっぱりわからないし、春田と牧のドラマ7話で丁寧に育まれた奇跡の愛が、映画版で踏みにじられた気持ちです。
牧はもっともっと考えて悩み抜いて春田と結ばれたと思うのに、いまさら?!って感じの喧嘩別れ。
とにかく。。。
シーズン2でキャストを変更するなら、映画版で牧と春田を完結させてほしかったです。完結って何?
良い意味でも悪い意味でも
良い意味でも悪い意味でもドラマから映画化するって所詮こんなもんか、、!と思いました
映画の予告から、なぜ爆破シーンが…!?え?!と驚きでしたが、春牧はたとえアクションシーンがあろうが爆破シーンがあろうが春牧は春牧できっとあの2人が最高なことには変わらないだろうと期待を胸に映画館へ向かいましたが見終わった後の感想としては、「なんだこれ」でした笑
あのテレビの画面でみた最高にかわいいはるたんはどこに行ってしまったの…
牧くんに関しては、(あんた誰だ…本物の牧くんを出せ…と言わずにはいられないほど別の牧くんな気がして映画を見ながら悶々としてしまいました。
ですがサウナ部屋で男5人が半裸でもみくちゃに喧嘩するシーンはとても笑ってしまいました笑 役者さんたちも絶対楽しんでやって演じていたと思います笑
なので星3!
登場人物一人ひとりが、オーバーアクション、オーバーリアクションで、...
登場人物一人ひとりが、オーバーアクション、オーバーリアクションで、色んなことにぶち当たり、時にすれ違い、でも結局仕事も相手も大切に思ってることの裏返しで、全てが微笑ましかったです。共感します。。映画ならではの要素で、ちょっと半沢じみた企業官僚劇や海猿なパニックアクションがあり、おっさんずラブ世界との化学反応と不協和音が楽しめました。ドラマ同様、老若のおっさん達の名演技には、自分の心の中でかわいいときもちわるいの天秤がおおいに揺さぶられました。ほか、細かいことでは、「きみのなは」とか、「オナラくさくなっても」とかの言葉選びがツボです。
「設定ありき」だとこうなるのか…。
レビューは初めてです。合計で3回観ました。
おっさんずラブは連ドラ版からのファンです。
テレビシリーズで座長はスタッフさんに言ったそうです。
「設定ありきで進んでいかないようにしよう」と。
映画を見てその意味がわかりました。
牧は狸穴の影響で変わった”設定”。
牧には入社以来の夢がある”設定”。
武川は部長を好きな”設定”。
五角形ラブバトルの”設定”。
部長は何度でも春田を好きになる”設定"。
春田と牧は別れそうになるけれど、最後は相手の夢を尊重し、離ればなれになるけれど、結婚したから大丈夫な"設定"。
桜が咲いていても夏祭りの”設定”だから見なかったことにして。
春田と牧の夏祭りの会場は山が近い明らかに東京じゃない場所、蝶子とマロが花火を見ている場所はレインボーブリッジが見える場所、部長と武川が一緒に花火を見た営業所の屋上は都内だけど区内じゃない場所。でも、全員、同じ花火を見ている”設定”だから受け入れて。
牧はたった1週間しか狸穴と一緒に仕事していないけれど、影響を受けたんだよ。そういう”設定”なんだよ。
”設定”だからと、見逃さなきゃいけないシーンは上げればキリがありません。
映画が単発の作品だったら、役者さんはどんなに楽だったでしょう。
映画用のテーマをもとに考えた設定から役作りをすればよかったんですから。
しかしながら、この映画はドラマシリーズの完結編なのです。
ドラマシリーズでは、どの役者さんも自分の役を見事に生きていました。
ドラマで描かれた時間だけじゃなく、セリフからそこに至るまでの人生を伺わせてくれました。
でも、映画はどうでしょう。明らかにドラマシリーズとキャラクターが変わった人もいましたよね。
脚本家、監督、プロデューサー。
ドラマシリーズの続きとして、作品のテーマを考え、それに見合う設定を考えたと思いますが、キャラクターの生い立ちをそこに考慮していただけましたでしょうか。
テレビシリーズで、座長が「設定ありきで進んでいかないように」と若いスタッフを導いてくれましたが、届いていたでしょうか。
大変申し訳ありませんが、映画を見る限り、私からはそのようには見えませんでした。
映画のテーマに沿った設定を役者さんに丸投げしたようにしか思えません。
そういう意味では役者さんたちは、上っ面の設定を見事に自分の役に反映させていたと思います。
だから、私も考えを切り替えることにしました。
映画を見てもやもやしていたものは、すべて”設定”なんだと割り切ることにしたら、楽になりました。
同じスタッフ、役者でも「設定ありき」だと、こうも駄目になるのだということ、そして、役者のチカラは偉大だということが、この映画を通しての一番の感想です。
主人公が男女だったら
主人公が男女だったら普通の面白おかしいラブストーリーとしてなんのことはない映画だったのかも
男同士だから面白い
田中圭はどの作品を見ても田中圭だな笑笑
それはそれでいいと思う
本人の個性の勝利だ
泣かせる台詞もいっぱいだ
言わなきゃ伝わらないんよ
まことよのーと感心
下らない嫉妬や下らないプライドは
人生にホント必要ないんよね
でも、捨てれないのもこれまた人なり
子供が好きだ、と言ってたなぁ
そこはどうするんだろう?と
気になってしまった
他は色々と解消できそうだったけど
映画化にしては...
最近の邦画は公開前に番宣などで期待値上げすぎのような気がします。行ったらそうでもなかったっていうのが案外ありました。 私もドラマのファンですが... ドラマが映画になると大雑把で派手になると学んだので、期待そこそこで観ました。 サウナシーンや爆破シーンの大衆ウケはバッチリだったと思います!爆笑しました。 めっちゃファンだった人にとっては残念な感じにならざるを得ないですが...番外編として楽しむことをお勧めします。 早くもドラマの続編が楽しみでもあり心配です
もうやりたい放題だよね
力業も全部引っくるめて素晴らしきエンターテイメント。林遣都って今まで顔の濃さがどうも苦手めだったけど今回とんでもない美青年だということに気づいた。というか林遣都のいかり肩が気になりすぎて途中から集中できなかった。
解釈がちょっと難しい。スルメ映画
なんと言っても演者さんの演技がうまい。全てわかった上でもう一回見ると「あ、だからこここんな顔」してたんだ。ってなります。 ちょっとだけ解釈は難しいけど、上映後に考える余裕があるととても面白いと思う。自分も一回目にみた時はもやっとしました。けど二回以降は自分で考察したりして、今は8回目くらい?多分そのくらいですが、飽きません
やっと少し…
本日10回目のおっさんずラブ。 で、やっと何か落ち着いてレビューできるかな…って思ってます。 そもそも無駄だと思えるシーンは1つもない。 なので何回観ても、仮眠時間やトイレタイムは存在しない。 反対に大事なシーンがなー、抜けとるんですわ! 指輪のシーンとか、指輪のシーンとか、指輪のシーンとか‼ どんなシチュエーションでその指輪を受け取ったんだよ! あと浴衣はプレゼントでしょ? じゃあ褒めようよ! 「牧、似合ってるよ♡」とか言おうよ春田。 あと同棲生活に於けるイチャイチャは何処に行ったんだ? 結果その辺りのモヤモヤが解決してないので☆半分だけ減点。 他にも「ん⁉」って思う部分はあるけれど 全てはラストシーンでチャラになるから、まっいっか♪ 最後に 春田と牧の話じゃなかったら映画館に10回も通ってなかっただろう。 春牧のラブな日常をずっと観ていたい。 でももう遣都くんを“牧”という類い稀なる切ない愛されキャラの呪縛から解き放ってあげた方が良い気もして…。 そんな複雑な気持ちのまま、公開中にまだ数度映画館に通うんだろうなー。
腐女子には負の一面がある
連ドラの方は観たことがない 吉田鋼太郎がゲイの役をやることに強い抵抗感があったからだ それでも月日は流れ劇場版を観たくなった 田中圭の熱演が光る 色々な表情が面白い 吉田鋼太郎も素晴らしい 舞台俳優出身だけあってよく声が出ている 沢村一樹が1番良い体している 唐揚げを真っ黒に焦がすところとサウナの場面が面白い クライマックスは火薬を使いすぎだ 映画で予算があったからやったのか 『男たちの挽歌』か特撮ヒーロー物に影響を受けたのか 1番気になったのは観客 今まで数百本を映画館で観てきたが沢山の若い女子が終始抱腹絶倒で大爆笑する会場は初めて経験した 足を何度も踏みつけて笑っていたのでここはお前の家のリビングルームじゃないんだぞと不快に思った これが腐女子というやつか 正直あまりいい感じはしなかった ゲイを見下して面白がってキモいと思っているようだからだ そういう自分もLGBTを快く思ってはいない 差別するとか迫害しようとは思わないが むしろ同性婚は認めるべきだし少数派だって幸せになる権利はある 快くは思っていないが小馬鹿にするのは違うと思う ゲイの人たちが「あるある!」と喜んでくれるなら別にいいんだけど
ドタバタしすぎ?
ドラマはDVDボックスを人生初購入するほどハマった私です。 もちろん、映画もそれなりに楽しめました。特にサウナのシーンね(笑) でも、今思えば、少しドタバタしすぎていたような。 おっさんずラブのスタッフさんがコメディとシリアスと愛と、、、 っていろんなことに本気で一生懸命なのはわかるけど、 2時間に詰め込みすぎていた感じがします。 せめて2時間30分とかあれば、もう少しファンの求めていた春田と牧の普段のイチャイチャシーンが挿入できたんじゃないかなと思いました。 映画には関係ないけど続編は男女入り乱れての、とか言ってるし 若干迷走気味ではなかろうか・・・ 余計なお世話か( ゚Д゚)(笑)
おっさんずワールド
おっさんずラブの世界観がしっかり出ていて楽しかった! もっと言えば、はるたんと牧の2人のエピソードがもう少し欲しかった… 新しいキャストが増えたけど、いらなかったような気がした、、、 もっとドラマ版の様にそれぞれの心理描写が描かれると良かったなぁ ドラマの続編に期待!
幸せな気分で沼から出られると思っていました
初日に映画を観て、あまりのドラマとの違いに気分が落ち込みました。先日、再び観てやはり違うなと。 春田の言葉の冷たさにとてもショックを受けました。 「一生ひとりで抱えてろ」、「お前といるとイライラする」、挙句の果てには子供好きアピール。 なんて酷い男なんだろうと。 これは修復不可能の即破局ですよね。(それが説明なしになぜかラストで仲直りという安直さ) 子供なんて男女間でも確実に持てるものじゃありません。女性にとっても相当なプレッシャーです。それを牧に言うなんてあまりに思いやりに欠けます。 確かにドラマでも春田の台詞には相手を慮ることに疎かったです。 それは圭さんが副音声で発言していた通りで春田の台詞だけじゃ牧にも部長にも好かれないと。 春田はポンコツではあるけれど、優しくて愛嬌があるという美質はつくづく圭さんの役作りのおかげだったと思い知りました。 牧の性格の変化にも驚きました。春田を一途に思っていた牧もいないし、倦怠期の妻のようでした。春田が鬱陶しくなったのでしょうか。長年付き合ったとは?一年って長年なんでしょうか。 春田の転勤でそんなに一緒に過ごしてないはずなのに訳が分かりません。 この映画の台詞がすべて取ってつけたようで、チープなんです。 俳優の力でもこのシナリオではどうやっても修正できなかったのでしょう。 準備不足と短期間の撮影、編集では。でもそれは言い訳にすぎないけれど。 続編を制作するのならばもっとしっかりストーリーを練り上げてほしかったです。 撮影にも編集にも時間をかけてほしかった。 今どきあんな安っぽいCGの花火なんて見せられるとは思いませんでした。 結局は製作スタッフがこの作品を一番大切にしていなかったということでしょうか。 こんな憂鬱な気分でおっさんずラブからフェードアウトするとは思っていませんでした。 もっと幸せで清々しい気分で沼から出られると思っていたのに・・・
盛り込みすぎ
展開に現実感が無さすぎて、途中から正直白けてしまいました。
このドラマに爆破シーンとかいらんでしょ(笑)笑いを狙いすぎてる感もあるし。
新キャラも必要性を感じられず、完全に駄作だと思います。
ドラマの世界観は期待せずに、スピンオフ物として完全に割り切って鑑賞する事を
オススメします。
続編ないの?
何も考えずに観れば面白い作品かと思いますが、完結編?って感じで終わり方がしっくり来なかったです。
指輪をどのようにして渡したのか分からなかったので、そこは省いて欲しくなかったかなと思います。
誰得?
ドラマを見てはまって映画を見てがっかりしました。
今回映画化にあたってファミリー向けに、ということで牧春のイチャイチャシーンを入れられない、派手な爆破シーンも入れなきゃ、笑いもとらなきゃ、なんて思惑もあって結果誰をターゲットにしたのかわからない中途半端な映画になっちゃったのかな?と残念に思ってます。
でもイチャイチャシーン入れなくたって(できれば見たいですけど)2人が愛しあってるシーンはできますよね。
ドラマで、車が来た時牧が春田の腕を引っ張ったり、服買いに行く口実でデートに持ち込んだり…そんな普通の恋人同士のあるあるがすごく好きでした。
そんなのが無くてずっとギスギスしっぱなしで、いきなり炎の中で愛の告白ってないわー、と思いました。
ついでにその時の春田のセリフも全然美しくなくて全く刺さりませんでした。
感動しました。
部長、はるたん、牧、まろ、蝶子さん、正義、など色々な登場人物に感情移入できる作品だと思いました。
サウナのシーンは、とても面白かったです。
牧と春田のいちゃつきはとても可愛かったです!
花火大会のシーンと、火事のシーンでは、号泣しました。部長の記憶が戻ったり、牧とライバルなのに牧が火の中に落ちそうになった時に、手をつかんだり、歳の差のことで悩んだり、気持ちがすれ違ってしまうところが感動しました。
春田の真っ直ぐな性格も出ているのでとても良い映画だと私は思いました。
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