劇場版おっさんずラブ LOVE or DEADのレビュー・感想・評価
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今日観られてよかった
平日午前中の回を観てきました。
1か月ぶり、3deadめです。
上映館が減り、近郊でこの時間帯に上映しているのがここだけのようで、まさかの満員御礼!
これまでも観覧は同時間帯(別の映画館)でしたが、いつもガラガラだったので、イベントでもないのに同好の方々に混じれて得した気分です。
1回目は念願の2人にスクリーンで再会できた感激で胸いっぱい、2回目は「仕事に主眼を置くわりにその仕事の進め方が雑??」とか「いくらなんでも春田単独で突撃とかアホの子なの?」などストーリーに引っかかるところがあり、いまいち入り込めなかったのですが。
ここに書き込まれる賛否両論のレビューにもそれぞれ同感だな〜と感じたり…。
シーズン2開始を目前にした本日、3回目を観た次第です。
2人の想いがすれ違い不満が膨らみモヤモヤするさま、火の海の中で語られる春田の牧を愛する強い気持ち、同じ人に二度心を寄せ失恋する部長のせつなさ、どれも涙あふれました。。。
ラストシーンで「牧が地球の裏側へ…」は裏のチャンネルへってことですかね、と邪推。
春田(田中圭さん)はここ(おっさんずラブ)を守るから、牧(林遣都さん)は新たなステージで頑張って!という役を超えたエールを送ったようにもみえました。
終映後は客席から拍手が…温かい空間を共有できてよかったです。
シーズン2も楽しみですが、いつか天空不動産編の3年後でも5年後でもよいので続きが観たいですね〜!
それまで私も生き永らえますので、お願いします!
☆5ですが
敢えてダメ出し。
ひとつはやっぱり牧春のラブラブなところをもっと見せて欲しかった。私的には物足りなかった…
ふたり付き合ってるのになんでまた五者バトルみたいな感じにしたんだろ。
ただしBL初心者、またはこういったジャンルに興味がない、または元々が好きじゃないという人にはこのくらいが丁度良いのかな、多分。良く言えばとっつきやすいのかとも思います。
それでもダメ!なもうひとつ。
エンドロールのジャスと薫子の結婚式。
あまりに唐突すぎて雰囲気が台無しにされた感が否めません…何これ感が残っちゃいました。
更なるダメ!なもうひとつ。
これで完結にしないでください!
ラストシーン、牧春ラブシーンは良いんですよ。
でも終わらせ方がアレはないでしょう!2人が物理的にとはいえ離れ離れになるって何ですかそれ。
インザスカイへの伏線ですか?春田創一はアナザーワールドへ旅立つって意味でのあの締めですか?
あれで完結だとしたら制作陣見損ないます。
牧帰って来い!勿論天空不動産、わんだほうも…。
でもこういったジャンルをよくぞドラマ化、そして映画化した点では制作陣は凄いなとは思います。
現在放映中のインザスカイ編も面白いっちゃ面白い。
でもそれよりも天空不動産編の方が私は好きです。
全国上映終わっても劇場主催の上映やらやってたりするしドリパスでもリクエスト多いようですし、完結撤回してください。お願いします!
牧春ずーっと幸せでありますように。
Forever Love!
なかなか面白かった!
詰め込みましたね。やりたい事やりたい放題
ドラマ見ました!
ドラマも最初あれ?ハマらんなーって感じで
見てたけど段々作品の魅力に気づいて
ハマった!何これ!
BLってかおっさんずラブのネーミングそのまま!
何故か共感できる部分もあり
人気が出るのわかりました!
だが、しかし!!
映画2時間に詰め込み過ぎて
やりたい事やりましたねーって感じでした。
なんでそーなるん?
があちこちに。。。
とりあえず誰かと誰かをくっつけりゃー良いってもんじゃないです。
牧くん、、、
なんでそんな急に冷たくなった?
ちづちゃんって結構大事なポジションなはずなのに
出演時間すくなすぎ。
笑えるのは笑えました!
だってめちゃくちゃやから。
なんか大人やのに急にみんなが子供っぽくなって
1人1人のキャラが誇張しだしたとこが残念。。。
サウナシーンは
なんでやねん!クスッと鼻で笑ってしまった!
ただのコメディなら良し。
ドラマの続編として見ると
んー。やったな。って感じ?
まぁ、でも悔しくも笑えたので
まだ良かったです笑笑
作品で笑ったとゆうか
ほぼ顔芸なとこありましたが、、、
早々に見切った
映画館でみた初めての駄作。
というのも私は映画でも小説でも予め中身を確認するので基本みるんじゃなかったとか、読んで後悔なんてことはない。
今回はドラマが好きだったので映画も期待してしまいました。
冒頭の指輪を追いかけるシーンと謎の外国人の登場でこの映画の価値を見切ってしまいました。
そこからは終わるまでが長いこと……疲れました。
ラスト付近の春田の長台詞が説明口調で、圭さんもセリフを思い出しながら言ってるみたいで、こちらの気持ちもどんどん萎えていき、初登場二人の結婚式に??だし、部長と主任の余り物同士でくっつけようとしているし。
あ、あとはちずとかマロとか空気でしたねー。
春田は主役なのは間違いないけど、いろんなキャラクターを集めて好き放題やらせただけですね。
ドタバタだろうとコメディーだろうときちんと話作ってくれないと。こんな夥しい量の要素つめこんでるんだから。
ここまで理解不能の映画は初めてでした。途中寝てても支障はないです。
コレはヒドい!特に最後とか…
ストーリー無茶苦茶(;´д`)
何故、こんな平和なドラマから生まれた映画版で爆発モノのなるの⁈しかも、なんであんな物が燃えさかる中で話とかできてんの⁈絶対、一酸化炭素中毒で死ねるレベルねw
さらわれたあたりから、ホント帰りたかった…。
ストーリーは最悪だったけど、サウナのシーンでの田中圭の色っぽい…というか魅力がある半裸はご馳走様でした。
TVの方が面白い
TVで2時間ドラマで観る感じ。
お客さんの9割は腐女子だった。
男性客はラブシーンをどんな感じで観ていたのかな?
日本映画では一番観たかったけど「おっさんの恋」に爆発シーンは必要だったのか?
ノンケとゲイが結ばれる違和感がある・・・。
レンタルやTV放送に成っても観るお!
なにこれ、宇宙人?
「続編」のはずなのに、あの素晴らしいドラマの登場人物たちと見た目は同じなのに、
有り得ないセリフ、有り得ない行動、そして有り得ない展開。
邪悪な宇宙人に侵略されて、みんな中身を乗っ取られてしまったのか?
この映画はSFホラーだったのか?
特に政宗は遠い遠い、有り得ないほど遠いところから来た宇宙人。全くの別人。
一瞬だけ、火事から脱出してきた牧を抱きしめた時だけ、宇宙人じゃなかった。よかった。
宇宙人から「おっさんずラブ天空不動産」を取り戻したい。
夏の設定のはずが季節感ゼロだから花火も寒々しい。
せめて昼間の場面でセミでも鳴いてれば。
みんなずっとスーツ姿でベストまで着こんでるし。クールビズ禁止?
最初のワケわからん「Coffee or Tea?」はCA春田への布石ですか?
あ、このシーンと同じくらい意味のない質問でした。
「じゃあな」ではなく「またな」
最初に記しておきますが、僕はかなりのおっさんずラブ盲目ファンです。友達と一緒に2回見に行き、彼は非常に好評していたのですが……。
あえて心を鬼にして投稿させて頂きます。
ギャグ的な要素はやはり、非常に面白かったです。
これはこのメンバーの空気感ではないと出せないものだろうなぁと思うし、シアター内の他のお客様と一緒に楽しませて頂きました。
演技力も一人残らず素晴らしく、リアリティのあるもので抵抗感なく鑑賞できました。
しかし、それ以外が……。
新しいキャストや展開は、映画の尺や集客の問題としても、仕方がないと思います。僕個人ご意見としては、ジャスティスや狸穴、薫子さんも好きなキャラクターです。
でも、それ以上に既存キャラクターの掘り下げが欲しかった……!!ワガママだと分かっています。でも、ドラマ版の半分以下の掘り下げではないでしょうか?少し残念でした。
他のレビューの方々も仰られてますが、指輪!!?!!?!!!!の衝撃が凄まじい。
火の中でのプロポーズは思わずグッときてしまうものがありましたが……。
また、武川さんのキャラクター崩壊?が少し気になりました。キツい言い方をすれば、部長の恋愛の後処理をしているかのようで、何だか……。
また、2回目の観覧の前日にシーズン2が決まってしまい、本当にキャンセルしようかと考えました。男なのであまり騒げませんでしたが、Twitterのトレンドを見て非常に驚愕したことをよく覚えています。
その悲報を胸に見てしまったため、映画版が余計に悲しく感じました。
最初からこのシーズン2が決まっていたのなら、せめて最後の「じゃあな」を「またな」にして欲しかった。
今思いましたが、恋人との一時の別れにじゃあな、っていうの違和感じゃないですか……?
出来ることなら、テレビでまた会いたいなぁ、と思います。
難しい内容に、抜群の演技力で挑んだ役者さん達に天空不動産の世界を見せてもらいたい。
もしかすると、映画の短い尺でおっさんずラブの魅力を語るのは難しすぎたのかも知れません笑
そうポジティブに捉えていくことにします。
10回観ればおもしろいらしい
大ファンだというの友人に連れられて観に行きました。
ドラマの特番を見ていたのでひととおり内容は理解していたつもりです。
登場人物が終始ドタバタやってるだけでCMで見たようなシーンばかり。目新しさはなかったです。沢村さんは何が目的ででいたのか分からなかった。
やっぱり邦画は映画館で見る価値があるのは数えるほどですよね。
画面の粗さや暗さも気になりました。日本は撮影監督いないですし、カメラ数も少なすぎ。ほんと予算も技術も無いんですね、日本映画って・・・。
そんな裏方の事を考えてしまうほどつまらなかったです。
友人は最初はあまり面白くなかったけど、10回目の鑑賞から面白くなったんですって。
ホッと落ち着きました。
ドラマ後どっぷり牧春にはまってしまい、あの二人は誰よりも幸せになって欲しい、私が唯一応援したいカップルに君臨しているのです。
今までの私史上最高のドラマと出会えてからは、映画観るのははっきり言って怖かった・・・あまりのレビューの厳しさに。がっかりしてもいいや~、これで牧春の事を忘れられるなら。(ず~っと頭から離れず寝不足になっておったので笑)
満を持して観たOL映画版、いけるではないですか。ドラマの続きももちろん見たかった、いちゃいちゃ幸せそうな二人を見たかったはありますが、楽しかった。笑った。ホッとした。と、言うのも成長したんだ~~と思った。子供のように恋愛に戸惑い泣いてたのに、男らしく野心を持って突き進む姿やなんだろう・・・話が進む内に二人はもう絶対に離れないし(心が)、最高のパートナーとして深く信頼し合えたんだなぁ・・・と変にほっとした。なんか安心できたので私も牧春から卒業します。笑
そうそう、牧のシンガポール行きの事、男性間の恋愛禁止の国の意味も勝手に解釈しますが、牧には春田以外の男は全く関係ない、恋愛禁止されようが相手見つける以前の問題じゃいと貞操を比喩的に表現したんでは?美しすぎて、泣ける。
マイナス0.5は、やっぱり見たかった二人の結婚式と誓いのキス。
観てもいないのに、図々しいですが・・・。
地元の映画館では、1週間くらいで上映を打ち切っていたみたいです。8月27日の公開で、「記憶にございません」の上映時間を電話の音声ガイドで調べた時に「おっさんずラブ」のタイトルは無かったです、上映作品の中に。 CMで90%くらい内容が予想できるというか、内容が分っちゃうと言っていいくらいだったので、18禁になるくらいの同性愛を期待していた人は行かないし、大衆ウケを狙った事が裏目に出た典型だと思います。興行収入を意識し過ぎて、モロに裏目。はっきり言って失敗だと思います。「何を伝えたいか」要点がはっきりせず、盛り込みすぎがCMを見ただけでわかる。
内容は深くなくても「記憶にございません」はCMを見ただけで「観に行きたい」と大衆に思わせる。
期待を裏切らない。立ち見もいましたよ。
最近は映画監督の「作りたい映画」とユーザーが「観たい映画」が合致していない事が多い気がしていました。 そういう意味でも、「記憶にございません」はお手本にしてほしです。
何度か見ることで良さが分かる
連ドラ版とは微妙に違う2人の立ち位置。
樽田が好きで仕方なかった牧が、どこか春田と距離を置いていて、逆に受け身だった春田が牧への想いを全面に出していて。
最初見た時はそれが違和感として最後まであったんだけど、2度3度と見るうちにだんだん分かってきて、4度目以降は初回の違和感も感じず素直に楽しみました。
連ドラ版でずっと流されてきた春田が最終話の最後でやっと自分の気持ちに気づいて自分の意思で牧を選んで、だからこその映画版での愛情表現。
そうだよね、春田って本当に好きになった人にはとことん素直に愛情表現するよね、と、その無邪気な一生懸命さが、ひたむきさが春田らしくて愛おしかったです。
一方の牧。連ドラ版よりも春田に対して冷たく思えたのは、連ドラの時はただひたすら春田を想ってそれ故に突っ走っちゃったり身を引いたり、それがいじらしくて切なかったのが、映画版ではそれが自分のためにだと感じたから。
仕事でいっぱいいっぱいになってる自分、相変わらず無邪気な春田にイラつく自分、そんな自分の本音をぶつけたら相手が離れていきそうで言えなくて、相手のためではなく自分を守るために、傷つく前に逃げてしまう。
だから真っ直ぐな春田と気持ちがすれ違い、別れようと言われても追いすがることも出来ない。
でも部長に、カッコ悪い自分も全部見せられるのが本当の愛なんじゃないの、と言われて、春田が炎の中で言った、牧と本当に家族になりたかったという言葉を初めて素直に聞けたんじゃないかな。
本音しかない春田と、本音を出せない牧、この不器用な2人の真っ直ぐな愛情を4回目にしてやっと感じることができたので、映画の中盤からずっと泣きっぱなしでした。
最後2人が別々に歩いていくラストは寂しかったけど、何年後かにその続きが見られたらこの上なく嬉しいです。
実に堪能できました
リアルタイムでは見ておらず、たまたまTVでやってた公開前の総集編でハマりました。
そこからプライムで発見してからは、夜な夜なベッドで見る事に。
そして満を持してからの劇場版に突入です。
何だかテレビ局の作戦にまんまとハマってしまいましたねw
でも良いんです楽しいから。
物語は始まった途端から飛ばしていて、無駄に派手な演出が続きます。
上映から30分くらいまで「え…これ大丈夫なのかな?」と、何度頭に浮かんだことでしょう。
しかし30分過ぎからは落ち着きを取り戻し、徐々に展開を見せ始めます。
途中声を出して笑ったりと、実におっさんずラブを堪能できました。
最終的にはそれなりに綺麗に纏まっていましたし、何だかんだと楽しかったですよ。
そして1週間程経ったら新作ドラマの発表が!
これからも楽しみは続きそうです。
合わなかったです。
映画も続編もなかったあの頃に戻りたい
正直に言えば、映画を見る前に戻りたいです。
この映画には、机上で夢を語り百万人どころか誰一人として幸せにしない、冷たい牧くんがいて、あんなに想いあって結ばれたはずの優しい二人は、いませんでした。
「牧くんは春田さんを好きなはずだ」「仕事で余裕がないだけだ」と自分に言い聞かせながら、何度も映画館に足を運んで、お笑いパートで笑って自分を納得させて見てきたけれど、どうしても、ふたりの幸せを確信できない。
ふたりが、一緒に食卓を囲んだり、愛する人として、家族として、あたたかく過ごすシーンがひとつも描かれていないから、炎の中の告白もとってつけたようで、吊り橋効果ですぐに冷めるんじゃないかとすら思ってしまいました。
しかも最後は離れ離れ。私には、お互い目指す夢が違うから、それぞれで頑張ろうな、一緒に生活していくのは難しそうだしこれしかないな、さようならっていう、別れのシーンにさえ見えました。
そして極め付けが、夫婦と子供の伝統的家族主義が浸透しているシンガポールが行き先って…。セクシャリティに悩んできた牧くんが、やっと全てを受け入れて肯定してくれる春田さんに出会ったのに(ドラマで)、これからふたたび傷つきながら、コソコソと隠しながら過ごさなければならないって、なぜなんでしょう。
ドラマの優しい世界感を否定して、そんな甘いもんじゃないよと、突然横っ面を叩かれたような気持ちでした。
とってつけたように、これで完結、指輪も交換したら二人は大丈夫って、いわれても、気持ちがついていかないです。
残念ながら、見てしまったので(しかも何度も)、なかったことにはできないのがつらいです。
冷たい余裕のない牧くんが、事件で間違いに気づいて心を入れ替えてくれたことを、シンガポール赴任がごく短期間で済むことを願うばかりです。
このうえ、続編はパラレルで春田は別の人と恋に落ちるよと言われてしまい、牧と春田の世界が、虚構のひとつに過ぎないよと言われたようで、大切にしてきた世界が壊れてしまう悲しみでいっぱいです。
唯一、牧と春田を大切にしようとしてくれた、俳優さんたちに、心から感謝しています。
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