ジョン・ウィック パラベラムのレビュー・感想・評価
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少し、「キルビル」に似ていますかね・・・似ていないかな?
前作で組織を追われた主人公が、組織が差し向けた追手と激闘を繰り広げる物語。
公開当時54歳のキアヌリーブスが、映画全編でアクションを繰り広げます。
スタントマンも使っているのでしょうが、それでもこれだけのシーンを撮影するのは大変だったろうと、感心します。
そのアクションシーンも、迫力があるものだと思います。
ただ、アクションシーンが余りにも多すぎて、メリハリを感じません。また、相手が多すぎて、TVゲームのように感じられるシーンもチラホラ。
ガンファイトと格闘シーン(ナイフ等を含む)が混在しているのも見どころなのでしょうが、個人的には分けた方が良いように感じています。
その方が、アクションシーンにもメリハリが付くでしょうし。
ストーリーは、世界観について行ければ「あり」。ついて行けなければ「なし」で、アクションだけを見る映画になるように思います。
私は、ついて行けなかったので、映画として微妙と感じました。
1作目はこんな世界観ではなかったと思うのですが、少し変えましたかね。
寿司屋を営むゼロ役は、日本人にやって欲しかったですね。キアヌ・リーブスは日本贔屓ですし。スキンヘッドの風貌は、大葉健二を想像してしまいますが、流石に年齢的には無理なんでしょうけど。
やっぱイイね。
レンタルしてチラ見しました。
伝説の殺し屋の壮大な復讐劇3作目。パート1に比べると、ストーリーにも尾ひれ背びれが付いて明瞭では無くなってきてるけど、それでも充分面白い。
あの街、NYに纏わりつく薄暗くて陰鬱な雰囲気。ゴッサムのような感じが観ててとても居心地が良い。僕は事あるごとに酔っ払うと、パート1のヴィゴがヨセフにウイックの凄さを説くシーンを観ております。
ウィックもウィンストンも、ダンティーノもみんなセクシーでイイね。殺す時はほぼ必ずヘッドショットなのもイイ。こう言った連続ストーリーモノって、いつか来る終わりがとても寂しいけど、3のラストでは思わず手を叩いてしまったもの。続編あるんだ!って。
2021は劇場でキアヌ祭りだね、コリャ。
皆さんも劇場で会いましょう。
〜劇終〜
粛清包囲網
ジョン・ウィック・シリーズ第3作。
Amazon Prime Videoで鑑賞(吹替,レンタル)。
前作のラストで殺し屋世界の掟を破ってしまい、粛清の対象となったジョン・ウィック。1400万ドルもの懸賞金を掛けられたことで世界中の殺し屋から狙われるハメに。
そうやすやすと死んでたまるかと、お得意のガン・フーを序盤から駆使して刺客たちを撃退していきました。最初から最後までクライマックスだぜ!(©モモタロス)。
かつてジョンが血の誓印を取り交わした相手であるソフィアが新たに登場し、2頭の犬を使役してドッグ・フーと呼べそうなキリング・アクションを披露してくれました。
普段は大人しいお犬様ですが、ひとたびソフィアの命令が下ると獰猛さを剥き出しにして敵に襲い掛かり、急所を的確に攻撃。男なら分かると思うけど痛いどころじゃない。
ソフィア自身の戦闘力も高く、激しいアクションをハル・ベリーが体現していました。しかしハル・ベリー、年齢を経るごとにキレイになっていくなぁ…。驚きました。
粛清包囲網が狭まっていく中、友人やジョンと関わった人々も、次々と主席連合の送り込んだ裁定人が雇った殺し屋ゼロの餌食に。ゼロなんだよ~♪(©福山雅治)。
表向きはちょっと怪しい店構えの寿司屋の店主ですが、その実態はシノビと呼ばれる部下を複数従え、テーマソングに「にんじゃりばんばん」を使っている凄腕アサシン。
日本刀を武器に、キアヌ・リーブスの大好きなサニー・千葉の「直撃!地獄拳」的アクションを披露。クライマックスではジョンと互角の戦いを繰り広げてくれました。
まさかの裏切りに遭ったし、なんとも世知辛い殺し屋世界。メッタメタにやられたキングと共に、次作で主席連合との全面戦争に突入するかも。ジョン完全キレてるし、次も楽しみ!
[以降の鑑賞記録]
2024/06/11:Netflix(吹替)
※修正(2023/09/23)
ジョン・ウィックは不滅ですっ‼️
今回は格闘シーンがさらにパワーアップして凄まじい。前半の刃物🔪⛏⚒🪚🪓はキツイッ🤢
一瞬顔を見合わせて武器を取り合うシーンなどちょっと笑えるところもあったけど、目にナイフをジリジリスブッガンガンッ😱思わず、うわぁぁぁっっと声を漏らしてしまった😰
ちょっと笑えた新たな武器は馬の後脚🐎バ・フー?馬を乗りこなすキアヌはさすがっ!何処の国の役者さんも馬に乗れる事は必須ですねえ。
ハル・ベリーのワンちゃんも頑張った、ワン・フー?
バイク🏍での格闘も凄いし、
コンチネンタルホテルでの闘いは凄まじい。いつもクールなコンシェルジュの初参戦も見ものでした。ウィンストン、あなたも戦いなさいな!
ジョン・ウィックはあんなにガラスに叩き付けられてもフラフラにはなってもそんなに切り傷が無いのはスーツが特殊な生地での為?
ボロボロになっても絶対に死なないジョン・ウィック。不死身なところはジャック・バウワーといい勝負‼️
3作目も面白いし、迫力はあるが、話が込み入ってきた事と、格闘シーンがバージョンアップし過ぎで、個人的には爽快感のあった1作目が好きですね。
次がありそうなラスト。4作目が出来たら今度は絶対に映画館で観ます🎥
ガンフー、ナイフー?炸裂
今回もどんだけ殺し方があるんだって位、馬に蹴らせる、犬に噛ませる、殺陣の見本市!犬に股間を噛まれたGOTのブロンは痛そう(;_;)特に冒頭のナイフの投げ合いは迫力あったし、馬とのバイクシーンやバイクチェイスシーンは格好良かった。やっぱり助けられた恩人は裏切らないジョン・ウィック。ほぼ無双状態でバッタバッタと殺していくけど、こちらも傷を負ったり、叩きつけられたり、無敵でないところが良いところ。エンコ詰めたり、きゃりー流れたり、日本的要素満載だけど、片言の日本語がちょい興醒め。。でも、ローレンスも生きてたし、続編に期待。ラスト、ウィンストンは貫通しない銃でわざと撃ったんだよね。。
生きることを諦めない男
前作からの続きが気になって、どんどん最悪な状況に追い込まれるがな。どこにおっても狙われているのに、絶対に諦めない。てか、強すぎる。て、思ったのに、最後でええええってなりました。これは続きが気になるーあー
なんだ最高かよ
ジョンウィックシリーズ3作目でシリーズ最高作。
ジョンウィックシリーズの素晴らしさは、スタイリッシュさと泥臭さと、スマートさと基本に忠実さと、素早さとしつこさをハイブリッドして完全新しいアクション映画にしているところで、今までの作品も十分頂いてます!感謝してます!な状態だったのに、この3作目はそれを150%増でクオリティもブラッシュアップでマジ最高でした。
この3作目にして、遠目でジョナサンが戦ってるシーンも少しだけ見れたところも最高に嬉しい。
ジョナサンがずっと基本に忠実に最後のとどめを頭にぶちこんで死んだのを確認する流れを伏線に、防弾技術の向上でそのとどめのバンバンバンが過剰に見れるのもまじ感謝。
その場にある武器で工夫して戦うのも相変わらずマジクール。
永遠に続いて欲しいジョンウィック。
エンディングの曲マジダサくてそれすらいとおしいぜ。
終わりのない復讐劇
本当そのまま二作目の終わりから始まります。ちょっとびっくりした。
最初に総括すると2作目より面白くなっていたので良かったです。
突っ込みどころも多かった気がしたが、色々新しいネタや試みが見て取れたし、爽快感がある。
2作目は引きが多かったアクションも、今作はアップ目の絡みも多く迫力が増しました。
また前作みたいに一本調子でなくバイクや馬などで、メリハリも効いていて見やすかったです。
ただ超カタコトの日本語は必要だったのだろうか…?
あれ見るとルーシーの「ヤッチマイナァ!」はすごかったなと改めて思わされる。
そう言えば決戦の舞台も日本風味が強く、どこかキルビルへのオマージュも感じられたりもしました。
ラストは「あれ?これまだ続くの⁉︎」って感じの引きでずっこけましたけどね。
きっとやるであろう4作目で、どのように終わりのない復讐劇をまとめるのか、そして更なる新しいアクションムーブに期待してしまいます。
と、思ってたら既に五作目が決定したようですねw
ただ、監督と脚本の続投が報じられていないのが不安です。
他「パラベラム」のスピンオフの企画も動いているらしく、「ジョン・ウィック」の世界はまだまだ続きそうですね。
「ウマ・フー」アクション⁉︎
ハル・ベリーがカッコいい
華麗なるガンフーは健在なり
少し中だるみ
キアヌの55歳とは思えないキレキレのアクションは健在。それだけでも観る価値はあるけど、ここまでやると、少し喜劇のように思えてきた。往年のジャッキー・チェン映画のようなテンポの良さも、そうした印象を強めている。果てはおかしな日本人に、指詰めシーンまで。どこまでマジなんだろう。というか、ハリウッド、日本語をしゃべらせるなら、日本人俳優を使えばいい。字幕がないと、何を言っているのか、分からんぞ。
アクションファンタジー
この作品も評価は激しく賛否両論ですね。凄くハマった人と激しく受け付けなかった人と両極端に分かれた作品の様です。
確かにその要素はありますが、このシリーズを観続けてきたらそれも想定できる様な気がします。厳しい言い方をすれば、それを想定出来ない人種は好き嫌いがハッキリしているというよりもその程度の鑑賞眼しかないという風に思った方が良いのかも知れませんね。作り手側はそれだけ徹底してある方向性に振り切った作品に仕上げたのだと思います。
1,2と少しずつその拘りと偏りが強くなり、微妙に作風も変化して来た事も確かですが、私の感想を一言で表すと“アクションファンタジー”と言った感じですかね。リアリズムを放棄して徹底して様式化した作品だと思います。私は観ていて飽きませんでした。
ただ一つ分からなったのが(私の見逃しかも知れませんが)2頭のハル・ベリーの犬の1頭が殺されたのに、次のアクションシーンではまた2頭に戻っているのだけが凄く気になりましたよ。まあ、この作品の場合どぁーでもよい事ですが…(笑)
コンティネンタルニューヨークで!!
痛々しい
1作目だけは面白かったから残念。
キャラ設定に一貫性がなく、無駄なアクションシーンで時間稼ぐ長く退屈な映画。
アクション映画は、スピーディーさが命なのに無駄に長い戦闘シーンがあり退屈に思える時間が何度もあった。
ストーリーもキャラと設定盛り込みすぎて一貫性がない。もうちょっと設定絞り込んで時間を短くしたら、もう少し見やすかったかも。
あと、敵キャラに日本人設定の人々が出てくるんだけどキャスティングミスすぎて映画に入り込めなかった。
ちょくちょく日本語を使うシーンがあるんだが、カタコトすぎるし、表の世界ではお寿司屋さんの設定っぽいけど変すぎるし。
日本に対してのイメージ
=剣、寿司、渡辺謙
だけでこの映画の日本人パーツ形成されてる。しかも、部下として出てきた人思いっきりカンフーの使い手っぽい見た目してるし。
きちんと一貫性を持って制作してほしい。アクションシーンは好きだけど、もう見ないかも。
「報いか?」「 報いよ」
映画「ジョン・ウィック パラベラム」
(チャド・スタエルスキ監督)から。
やはり、シリーズ作品は、途中から観ると難しい。
とにかく、ここまでやるか・・ってくらい殺しのシーン。
メモする台詞が少ない分、私の感想の走り書きが面白い。
ちょっとだけ、紹介する。
何をやっても死なないので(不死身?)と書き始め、
(人間こんなに体力がもつものなのか)
(街中を持って走れば目立つだろう)・・
途中(最初から何人死んだか、数えればよかった)と走り書き、
バイクチェイスのシーンでは
(なぜナイフなのか、ピストルでイッパツなのに)とか
(主人公が死ねばこんなたくさんの人が死なないのに)など、
途切れなく続く格闘シーンに、観ている方が疲れてしまった。
さらに、倒れた敵に対して、何発も弾を打ち込む銃撃戦、
このビストル、何発弾が入っているんだ、と書きそうになった。
突然(ビバルディ作曲の「四季」)が流れたかと思えば、
(鏡の部屋のシーン、ブルースリーか?)
(もしかしたら、派手なアクションがしたいだけ?)と
私の感想メモが多かった作品となった。
一言残すとしたら、「報いか?」「 報いよ」かな。(汗)
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