ジョン・ウィック パラベラムのレビュー・感想・評価
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全てはアクションの為に
前作観ていない人には何の事かよく分からないけど☀️そんなの関係ないと割りきって楽しめれば😃アクションが全てで、ストーリーは適当?もう次回作は決定なのね。韓国映画を意識しているのか?このジャンルに関しては日本は相手にならないな😭犯罪ミステリーか青春ものか原作ありき&アニメばっかりの日本映画🤑
馬、犬、そして次は…………?
JWシリーズの3作目。
流石にダレてくるかなと思いきや、新しいギミックが次々出てきて度肝を抜かれた。
個人的な最大の見どころはジョン、ソフィア、そして2頭のジャーマンシェパードが共闘するカサブランカのシーン。
このシーンの犬の使い方はかなり新しい。
ワンスアポンアタイムインハリウッドでも犬が活躍するが、全く別物である。笑
犬がただ野生的に攻撃するのではなく、指示に基づき体系的に相手へ攻撃を加える。
それも複数の敵に対して戦いの流れを読みながらソフィアの「兵器」としてである。
このシーンには正直やられたと思った。
ストーリーに関しては単調だの滅茶苦茶だの批判はあるが、ジョン・ウィックは徹底的にリアルを突き詰めつつ、魅せの要素も盛り込んだ「殺しのギミック」を楽しむ映画であり
そこに楽しみを見いだせないのならばただキアヌ・リーヴスがひたすら人を殺していくだけの2時間。時間の無駄である。
次はどんな方法で追っ手を殺すのか?そんな方法が!?この部分を楽しめないとJWは辛いだろう。
JWはもはやワイルドスピードの殺し屋バージョンである。
ワイルドスピードも「カーアクション」を軸に8シリーズ以上のラインナップを出している。
車で金庫を引っ張ったり、車にパラシュートを付けて飛び降りたり・・・もうさすがにネタがないだろう、
と思っても新しいアイデアを出してくる。そこが面白い。
自分だったらどんなアイデアが出せるだろうか?そんなことを考えながらこの映画を見るのもまた一興である。
しかしワイスピのように派手なアクションが分かりやすい車と違って、ジョンウィックは近接戦闘にリアルを求めている。
そこに目を付けて本物に感動できる知識を持ったファンがどれだけいるかというとやはり車よりも分母がすくなくなるのかもしれない。
だからこそ、本作の犬や馬のようなアイデアをどれだけ出せるかが今後のカギとなるはず。
次はどんなギミックで楽しませてくれるのだろう
そんな事を思いながらも、いちミリオタとして
自分の東京マルイGLOCK19をソフィアのTTIカスタムにどう近付けようか悩んでいる。。。
次回作に期待
アクション三昧
残酷アクションは前2作を凌駕する
いやはや凄かった。経過時間気にしてない前提で、ハルベリーとのダブルアクションがヤマかと思ったら、その後も続く続く。死亡遊戯や燃えよドラゴンへのオマージュ的シーン(結構ほのぼのな戦い.)や、最近の防弾装備の凄さに一発必勝な戦いが出来ずに武器替えに戻ってくるところ笑えたし。強さは超越してても、リアリティを失わないアクションは今シリーズの魅力で今回も変わらない。
組織トップはやはりアッチ系の国にいるんだなと。今回明確になったのは、組織トップはマフィア的で、ホテルオーナーや鳩王様は義理人情と裏切りのヤクザ的なんだなと感じた。映画で例えると、ゴッドファーザーと仁義なき戦いのハイブリッドか。
残念なのは、ここへ来てキアヌのキレキレアクションが衰えて来たところは明確。一撃必殺が少なかったし。体型も、少し太った?ま、そういうのも含めてリアルなんだけどね。
踏んだり蹴ったりどころじゃない可哀想なジョン・ウィック
ジョン・ウィック パラベラム【IMAX 2D 字幕版】
鑑賞日 2019 10/15
ジョン・ウィックシリーズは最初はただのアクション映画だと思っていたが、ジョン・ウィックシリーズの面白いところは、ただ暴れ回るだけでなく、主人公の行方や物語の展開がとても気になるというところだ。最初は余裕だらけの引退した殺し屋の復讐劇!という感じだったが、どんどん身体的にも精神的にも社会的にも絶望どころじゃないレベルで追い詰められていく…という一風変わったシリーズなので、なかなか飽きない。そして今回はまさかのコンチネンタルホテルの首席連合から追われ、やっと倒したと思ったら裏切られてビルから落とされ…もう見てられない。また®️15になったこともあり、さらにアクションのリアルさに磨きがかかったといえる。さらにハリウッドあるあるの日本人のキャラクターの印象…「アベンジャーズ エンドゲーム」でのホークアイ(ローニン)の日本語を彷彿とさせる発音、とりあえず日本刀…。あんなに振り回して人切りまくって、さらにガラスまでぶった斬ってたら刃がボロボロになってもう斬れないと思う…。それでも次回作が早く見たいと心から思う。
純粋なアクション映画
無理して作った感あります
ペンに続いて本で殺す。
期待通りの面白さ
期待を上回る豪快なアクションが終始繰り広げられ、最後まで一切飽きずに見ることができた。特にモロッコで暴れるシーンで銃声が鳴り止むことなく敵が倒れていく様は見ていてとても爽快だった。今作はジョンウィックだけでなく、ソフィアや犬などのアクションシーンもあってさらにカッコよく感じた。
しかし、1や2の世界観とは少しずれているように感じた。その原因はモロッコが舞台として出てきたことにあると思う。スパイダーマンFFHで同じように感じたやっぱりホームはNYやろ感がした。ジョンウィックのスタイリッシュさやカッコよさはNYだからこそさらに発揮されるものだと思う。今作はジョンウィックが一方的に追われる側で少し疲れが見えたのもあり、1や2と比べると少しかっこよさが欠けているように感じた。
あとは、アクションシーンでのBGMが最後のあたりで流れた交響曲みたいなもの以外あまりカッコよく感じなかった。1や2では重低音のサウンドとそのリズムにジョンウィックの動きが合ったそのかっこよさには開いた口が塞がらなかったが、今作はあまりそういったものがなく、そういった意味でもかっこよさが欠けたと思う。
とは思ったものの、一方的に追われる身となったジョンウィックが繰り広げるド派手なアクションには最後まで目が離せない。アクション映画好きにはたまらない作品となっていると思う。
走りきれ。息の続く限り。
ほぼカッコよさで出来ています。
ハチャメチャ暗殺アクション
年々トム・クルーズ化が進んでる気がするキアヌの看板シリーズ、一応最初におさらいっぽい映像がありますが、中身はただのアクションダイジェストで話は全く分からないので、前2作の鑑賞はほぼ必須です。
前2作もまぁだいぶ無茶はしてましたが、今回はアクションも設定もさらに数段デカい風呂敷を広げ、もはやジャンプ漫画レベルのハチャメチャさ。
序盤から本での殴り合い、ナイフの投げ合い、大活躍の馬、無敵の犬、中華系シノビ、銃なんか捨ててかかってこい的展開、もうバカ方面にやり過ぎまくってて随所で笑ってしまいました。ジョンって「暗殺者」だったはずですけど、途中からもはやランボー…そういえば彼も「ジョン」だ…
まぁそんな無茶な中でも、2度撃ちで確実に頭を仕留めるとか太い動脈系を狙うとか掌底中心とか、そういうなんか実戦的っぽい部分(本当に実戦的かは知りません)はちゃんと貫かれてるのは見事でした。
ただ、あまりにアクションがやり過ぎていて、動と静のバランスが悪かった感はなきにしも。
そのせいで、今までは(主にホテルを中心に)かろうじてあった高級感、エレガントさみたいなのがほぼなくなり、悪い意味でB級らしい安っぽさを感じてしまったのも事実です。シリーズファンとしてちょっと寂しい。
キアヌももうアラ還の55歳。
アクションも相当頑張ってはいますが、やはり顔出しの長回しシーンでは時間とともに目に見えてキレが…
それでも年齢を考えるとめちゃくちゃすごいことやってはいますが。
グロというほどではないですが、血や欠損はそこそこしっかり描写されてますから苦手な人はお気をつけて。
前作が良かっただけに残念…
前作、前々作を観ていないと置いてきぼりになるのは、まぁ納得しているのでいいんですが、やっぱり脚本の弱さが気になります。
リアリティがないのはいいんだけど、フィクションラインが安定していないので、ジョン・ウィックが何をしたいのか全く分からない。
犬が殺されて、逆上したのは理解できたけど、ジョナサンの暴走によってどんどん事態が大きくなり、他の人にも迷惑をかけ…
今作では、納得できるような怒りや信念を感じられないので、ただただ、波紋が広がっていってる感じ。
アクションだけは素晴らしいんだけど、そのシーンのための展開に無理がありすぎた。あとラスボス的なキャラがしょぼい。
馬や犬を使ったアクションは本当に楽しめたけど、ストーリーの根幹がぶれて来たので多分次は観ない。
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