名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)のレビュー・感想・評価
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ハリウッド色が強い
U-NEXTで鑑賞。
シリーズ初の海外がメインの舞台ということで、全体的に洋画色が強くなっていました。
シンガポールで繰り広げられる宝石の争奪戦や、外国人キャラとの関わりなど、某スパイ映画並に展開されるスピーディなアクションに興奮しました。
登場人物との交流もしっかりと描かれていました。コナンとキッド(劇中の大半は新一に変装)がタッグを組んで犯人を追う場面はワクワクし、園子と真のラブストーリーには胸が熱くなりました。
それにしても、キッドは怪盗でありながらも結構コナンのサポートをしているように感じました(今年の最新映画でもそうでしたが)。
評価低いけど、個人的には好き!
キッドとコナンが相部屋笑
園子の前髪おろしバージョンがかわいい
マリーナベイ泊まったことある人はとても楽しめると思う
京極さんファンは見るべき
アーサーヒライに気づいて?蘭姉ちゃん!
経済大国シンガポール
怪盗KID初参戦と思いきや『名探偵コナン 業火の向日葵』以来の映画版なんですね。まあそれはともかく(苦笑)シンガポールの夜景だけでも見る価値ありますね。平成不況に令和恐慌の日本列島とは真逆で経済成長著しいシンガポールの夜景は100万ドルの夜景に相当しますね。さて本編。映画版はコナンのスーパーマンのようなアクションがまるでハリウッドに対応意識剥き出しみたいで正直興醒めですが、KIDを共演させる事でKIDがアクション担当となりコナンは本職の推理に集中出来ますからKIDのアクションは面白いですね。しかもKIDは怪盗ですが昼の顔はマジシャンですからまるでイリュージョンのようなアクションは魅了されます。今後はコナン映画版の相方は服部平次ではなく怪盗KIDにした方がスクリーン映えします。舞台は経済大国シンガポールを代表するホテル『マリーナベイ・サンズ』。ホテルから見る100万ドルの夜景を見ればシンガポールのイメージが変わります(アジアを代表する経済大国で中国にも負けてない経済大国)。
キッドのシンガポール空中飛行とコナンへのセリフ「拳の中を言い当てて...
つまらないが、作画は良かった!!
折角のシンガポール回ですが、行き当たりばったりな展開でつまらなかったです。コナンとキッドが共闘しますが、楽しくないです。出だしのマーライオンの作画が堂々として格好良かったです。昔のコナンで40代の容疑者キャラが出るとやたら老け込んでいましたが、本作は若々しくて格好良かったです。
設定がちょっと軽すぎる
コナンのバカ映画ぶり、ここに極まれり。
観ていて、これは…もしかしてバカ映画なのか?と首を傾げました。
確かに「漆黒の追跡者」も若干、その毛色はありましたが、本作は輪をかけて酷いです。
◯ストーリーが杜撰。
察するに、怪盗キッドが罠にかけられてピンチになってしまう、というこの一点をやりたいが為に、外枠のストーリー部分が強引になってしまっている。
わざわざコナンを連れてきた意味もよく分からず、肝心のミステリー面は、別に大した難事件でも無ければ大掛かりなトリックでもなかった。この程度なら、キッドが自力で解決できたレベルだったのでは。
そもそも、コナン・キッド・京極の三者が、言うほどストーリー内で絡んでもいない。
キッドが新一に変装するという、もう何度目だよと思う展開にもいい加減ウンザリ。
しかも当時、この時点では、遂に新一と蘭のカップルが成立した頃だったので、こんな紛い物の恋愛劇なんて見たくなかった。
◯馬鹿げたとしか言いようがないクライマックス。
海賊と警官隊の大戦争状態という滅茶苦茶な展開に加え、
しかもコナンはその海賊たちを、上空からのスピードの勢いで下降して蹴散らしまくると言う閉口するしかない展開に。
もはや阿笠博士の道具なんていらないレベル。
◯京極の成長ストーリーとしても破綻している。
レオンから京極への心理的な束縛の象徴として、ご丁寧に何度も何度もミサンガのカットを映しておきながら、この適当な解決。
いったい何がしたかったのか。
もう何から何まで、頭を抱えるしかない映画でした。
シンガポールの話
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蘭らがシンガポールに行くってんで、またキッドが工藤として参加。
コナンは旅行カバンの中に入ってついて行く。
で色々犯罪があって、相変わらず爆発があって、解決。
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いやー、寝たわ。こんな寝たの久々。開始20分くらいから寝てた。
何か毎回同じなんよな、どうせコナンやキッドや京極は完璧なんでしょ?
そんな退屈な安心感があるんやろな。
でコナンが鞄の中に入って不法入国できたのは、鞄の性能がすごいかららしい。
何と、X線を通さない鞄!だから何が入っててもバレない!
ってオイ、それ逆に怪しいから、確実に調べられるんちゃうんかw
最近のコナンは迷走しすぎ
好き嫌い分かれるコナン映画
監督ありがとう
こだま監督が降りてからのコナン映画はテンポが悪いイメージがありましたが、今作は物凄いスピード感。ダレることなく楽しめました。日本語訛りの英語が飛び交っていて、ちょっと気恥ずかしくなったのが唯一気になった所かな。最後の二転三転する展開もよかった。
この映画では、怪盗キッドが普段どういう世界で生きているのか、一端を覗けたような気がします。
銃創を「このくらいの傷…」と慣れた手つきで手当てする彼。…日常茶飯事なんでしょうね。
月下の奇術師の身体がこんなにボロボロなんて、作中のキッドファンは知る由もありませんね。華やかなステージ上と舞台裏とのギャップは、現実のイリュージョニストのようです、引田天功みたいな。歳取ったらジャッキーチェンみたいに自分で起き上がれなくなりそう。
キッドはコナンを救ってくれるけど、キッドと一緒に行動するということは、常に命を狙われ続けるということなんだよなと抱き抱えられながら撃ち落とされそうになるコナン君を見て改めて思いました。似ている2人だけど真逆の世界で生きてる。
お宝を前に京極と対峙した時のあのハイになったような表情は、やっぱり泥棒なんだなあと。
今までコナン映画でキッドや新一(ではないですが)がここまで出ずっぱりなことがあったでしょうか?
赤井さん安室さんに興味ない私が純黒の悪夢を全く楽しめなかったように、キッドや新一に興味ない人から見たら退屈なんでしょうね。
私は、公開当時劇場で観ていたら何回も通っていたと思います。
全てが意味不明
序盤も序盤、スーツケースがX線を通さないから検査をパスできたなどとほざいているあたりからだいぶ怪しかった(そこは普通の中身が映る特殊なケースでいいのでは?)が、この程度で突っ込みを入れていたらキリがない
しかし2人目の被害者のダイイングメッセージに関しては流石に苦言を呈さずにはおれない。ダイイングメッセージは犯人による証拠隠滅を防ぐために暗号化してメッセージとわからなくするものであって、一見してメッセージとわかる血文字を暗号化する理由がない。探偵連中がこのことに言及しないのも意味不明だし、「暗号にした理由はわからないけど無理矢理こじつけたら偶然当たってました」では茶番であろう。仮にもミステリーを名乗ってる作品ですよね?
このあたりに目を背けてキャラ萌え作品として楽しもうにも、コナンは犯罪者に生殺与奪を握られて協力者になってるし、京極は怪しすぎるシンガポール人にアッサリ言いくるめられて封印されてるし、園子はあそこまでいくとただのヒステリックなバカ女だし、敵の空手家は普通に京極に試合申し込めばいいのに何か犯罪の片棒担いでるし、全てが意味不明。コナンというコンテンツが最強なのをいいことにこんなものを世に出したことを反省してもらいたい
『名探偵コナン』劇場版 第23作
映画で京極真初登場
劇場版だけでは正体不明だった京極真が登場した。クールでさわやか系かと勘違いしていたが、不器用な好青年という感じ。武道系は檜山さんの声が合いますね、少しこってりした声ではありますが、昔から好きな声なので楽しめました。
財閥の娘だけあってお転婆な園子、ちょっとは大人しくしとけよというのが正直な感想でした。彼女なりに考えた行動だったのだとは思いますが。
京極真との久しぶりの再会で浮かれているのもあって、めんどくさい女キャラがさらに増大した感じでした。まあ、秘密主義にイライラする気持ちは分からなくない。
以前の映画で園子が灰原哀の髪形を真似して、ジンがシェリーと勘違して狙撃されそうになったシーンありましたが、髪を下ろしているシーンも宮野志保に似ています。カチューシャより下ろしている方がいいですね。
誰が悪いという訳ではないですが、梶さんが好青年キャラを演じていた時点で、犯人がすぐ分かりました。梶さんが出ているアニメをよく見る人なら察しがつくと思います。
好青年キャラと思わせつつ、実はド畜生キャラを演じさせたら梶さんの右に出るものはいませんね。
最後キッドが宝石を返しましたが、なぜ返したのか説明してほしかったです。
あと、工藤新一って毛利小五郎のことを蘭の前で何と呼んでいるのでしょうか。
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