人間失格 太宰治と3人の女たちのレビュー・感想・評価
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花の知識が欲しくなった
はい、正直なところよく分かりませんでした。
大人の女性向けなのかもしれません。
太宰治の映画と言うよりも、女性達の方を描きたかった様に感じました。
それプラス、天才が芸術を生み出す苦悩みたいな。
監督の描きたい物は、しっかり描けたんだろうなと思うんです。
凡人の私には、ぼやけた映画に感じたけど。
それから私、蜷川監督の映画は初めてだったんですね。
そんな私でも、蜷川監督と言ったら花ってくらいのイメージは有ったんです。
そしたら、思ってた以上に花だなと。
それで、面白いなと思ったのが、一つのシーンにつき一種類の花だけを使う事が多いんですね。
もしかして、花に意味が有るのかなと。
安易な私、花言葉を調べてみました。
「梅」・・・「高潔」「忠実」「不屈の精神」など
「あじさい」・・・「移り気」など、でも青いあじさいだと「辛抱強い愛情」など
面白いですね。映画で花言葉を意識してるのかは分かりませが。
ただ私、花の知識が無いんで、これ以上花の名前がわからないんですよ。
ああ、この映画は花の知識が有ったらもっと面白かったんじゃないかと。
自分の知識の無さが、ちょっと残念でした。
映像はとても綺麗でした。
蜷川さんの作品だけあって、映像がかなり凝っていて、細かいカメラワークを駆使されているなと勝手に感じました。
酒を飲むシーンでは、ズームでずっと映しながらの映像が印象的でした。
太宰が倒れるときに、花を落とすシーンも綺麗に撮られていて、魅力的なものになっていました。
このような、人生を歩んで本を書いていたんだと、背景を知ることができ、小説も読んでみたいなと思いました。
ただ、自分の頭が弱すぎるせいもありますが、太宰の愛人、妻の涙の意図をうまく感じとれず、何を伝えてたかったのか疑問が残ってしまいました。
印象的
ハッとするような色鮮やかで印象的なシーンが多かった。3人の女優さん達が引き立っていたように思います。そういう映像が観たくて鑑賞したようなものなものなので、観てよかったという感想。内容は期待してなかったからがっかりもしない。
伝えたいことはなんだったのか、、
太宰作品を読み続け理解している人は、いろんな背景に考えや思いを巡らせることができたと思う、しかし太宰作品自体読んだことのない人には少し難しく、本来伝えたかったことが伝わりづらいのではないかと思った。しかし、映像や演出は蜷川作品ならではであり、すごかった。
波乱万丈の映画作品
やっと観に行けました!
小栗旬さんと二階堂ふみちゃんが好きなので、この作品は映画館で観たいと思っていました。
私はレビューの感想が他の方より下手なのですが、観ようかどうしょうか迷っているのなら是非映画館で観てください☺︎
ちょっとエロかもしれませんが、そこは女性監督さんならではの配慮があり清潔に出来上がっているので大丈夫です!
とにかく映像が美しくて、煌びやかでした!
小栗旬さんは本来はガッチリした体形なのですが、役柄に物凄く寄せていらっしゃました。痩せこけて筋肉を落としたやつれ具合で完璧なほどでした。その中でご自分の演じたい太宰治像を表現されていました。必見です!
二階堂ふみちゃんは愚かなほどに「女」を演じているみたいで、、、
私はまだこんなに自分を見失うほど男子を好きになったことないから、生まれ変わってまた女に生まれたら、こんな風に男子を好きになってみたいなと憧れにも似た感覚を持ってしまいました!流石、ふみちゃん♡
宮沢りえさんのでーんとした正妻の佇まい
りえさんの存在感は抜群に上手かったです!
素晴らしい作品に引き込まれて、その時代にいるみたいな感覚をプレゼントしていただきました♡
[追記] 12/21(土)
上映終了後のBD販売の際に、この素晴らしい作品が映像カットや最悪の状況になるのがとても残念というよりももう観ることが出来ないのが非常に悔しいです!
沢尻エリカさんの更生を待ちながら、本作の販売を期待しています。
ダイナーも見たけど私はこっちのがマシに思えた側 さすがに太宰が雪の...
ダイナーも見たけど私はこっちのがマシに思えた側
さすがに太宰が雪の上で吐血し、
意味分からん音楽と共に花降って来た時は引いたけど…
花で雰囲気や色彩を強調するのはええけど
それ毎回お腹いっぱいです
ところで二階堂ふみちゃんは女優をやるために生まれて来た感が最強
太宰作品は未読だけど、
これを鑑賞したきっかけで太宰だけじゃなく
本妻 愛人 共に心中した女性の本も読もうと思ったから
作品としてはイマイチでも太宰に興味を抱かせるという意味では十分文学に貢献になっているのでは
坂口安吾の地獄に落ちて書いてるか!はリアル?
好きなセリフだからリアルだったら痺れる〜
ほんで人間失格が監督失格ともじられてんの笑う
人間としての死、失格
雪の日の夜、葛藤していた太宰が道で喀血して倒れて、白いお花がたくさん降ってくる場面、まるで、お葬式のようだ、と感じた。人間津島修二としての死、つまり、ここで人間失格が象徴される。場面が変わると、作家太宰治が鬼のような雰囲気を纏って『人間失格』の執筆をはじめる。人間を失格したものにしか書けない小説、それが『人間失格』である。
愛人富栄が綺麗にしてしまった部屋を、帰ってきた妻が泣きながら、子供がこぼしたインクで自分ごと汚してしまうところが、美しくも、つらいコントラストだと思った、
監督の自己満
おはようございます。
人間失格の原作は既読です。
自分は太宰の幼少期の話が好きで、少しは描写されるかな?という期待と共に見に行きました。
感想としては、ひどい、につきました。
今期の自分が見た映画の中で最もひどいつまらない作品だったと考えます。理由は太宰がただ女好きで自堕落な人だと描写されている点とやたらと男と女の絡みが多い点です。(やたらと多いんです笑)
音に敏感な人には耐え難いと思います。
自分も音に敏感な方で途中から不快な気分になりました。
あまりおすすめは出来ません。
他にも見たい映画があり人間失格をみようかなという人は一度考え直してもいいと思います。
太宰治は胸糞悪かったが、 その周りの女3人がそれぞれ魅力的で、 そ...
太宰治は胸糞悪かったが、
その周りの女3人がそれぞれ魅力的で、
それに加え蜷川実花監督の独特な世界観が
マッチしてとても美しかった。
やはり宮沢りえの演技力は凄い。
絶妙におもしろくない
退館するほどでも眠たくなるほどでもなく、絶妙なおもしろみのなさだった。
有名な役者さん達ばかりだったので最後まで観れたというイメージ。
昔から偉人の伝記が好きだったので興味を持った映画でしたが、“太宰治”についてよくわからなかった。
(太宰治について予備知識はなく、作品も読んだことはありません。)
わかったことは女癖、酒癖の悪さのみ。
よさが全く伝わらなかったしなぜ3人の女性が惹かれるのかも共感できず。
写真家の方の映画だな〜としか感想が持てなかったです。
もともとそのイメージがあったので、それほどの期待値は持っていませんでしたがそれを下回るものでした。
映像は煌びやかでキレイでしたが時代背景と合っているのかも微妙なところ。
絵(画?)としての美しさは伝わりましたが内容があまり頭に入らず…
映画ではなく映像作品(アート)だったように思います。
なので私はもうこの方の作品を見ることないかなと思います。
個人的には一瞬の出演でしたが、高良健吾さんの三島由紀夫役がすごくハマり役だった気がします。
役者1、映像美0.5の感想です。
不倫関係
主人公は太宰治です。女性たちとの関係が魅力的。ぼくも自分が恋をしてもいいんやな〜と思いました。
太宰治はとても魅力的。普通の男性よりもてる。ぼくも豪快な男性になりたい。
執筆も描かれていて、読み終わった人間失格を書くまでの物語がある。奥さんや他の人からも後押しされた太宰治。
色と艶を色彩豊かに歪に描いています。
秋の話題の作品の1つでしたが、公開してから約1ヶ月近くが経って、やっと観賞しました。
蜷川実花監督作品は好みが結構分かれる作品で、観賞した人の感想も割りと辛口がありますが、自分的な感想は、そんなに悪くないです。
色彩豊かなビジュアル性を重要視した感じで、戦後の激動の時代背景と太宰文学の映像表現としては合っているのではないかと思います。
また、晩年の太宰治の私生活を真面目に描くとかなり陰鬱などろどろした感じになるし、太宰治のダメさ加減だけが目立ってしまうので、これぐらいアート的に描いた方が良いかと思いますw
また、映像的にもヌーベルバーグな感じもありますし、五社英雄監督作品を思わせる様な色と艶の描き方は結構好みではあるんですよね。
なので、作品の質と蜷川実花監督の方向性が割りと合致したのではないかと思います。
ただ、それでもツッコミどころはやっぱりあって、ラストの身を削る様な執筆シーンなんかは“なんでもっと前半でこれを出さなかったのだろう”と。
太宰治が女好きと言うのは分かっていても、もっとそれ以上に小説家としての才能の片鱗を見せないとただの酒飲み女好き野郎にしか映らないんですよね。
人間 太宰治は色を好む刹那な生き方をしてますが、人間的にはチャーミングな部分もあって、だからこそ女性とあれだけの仲になる訳で、そこを描かないと女誑しのジゴロにしか見えないし、人間的に弱い男にしか映らない。
小説家としての太宰治を描いてこその太宰治の魅力が栄えるので、天才たる由縁を描かないと魅力が半減します。
特に「人間失格」の執筆シーンなんかは駆け足でしか描かれてないので、割りとサクッとし過ぎ。
エンディングのスカパラの曲も悪くないけど、なんか合ってない。
1番は製作陣と蜷川実花監督との方向性が微妙にズレてる様に感じます。
監督のやろうとしている事はかなり独特な感性での表現なので、この辺りを理解と言うか、上手く足りない所をフォローしないとただ変わった作品にしかならないのではないかなと思うのですが、如何でしょうか?
キャストの方々はなかなかな布陣で小栗旬さんの太宰治は合ってる思います。
また、3人の女性もまさしく身体を張った演技で富栄役の二階堂ふみさんは「翔んで埼玉」の檀ノ浦百美役から考えるとちょっとビックリです。
坂口安吾役の藤原竜也さんはなかなか豪勢ですなw
好みの分かれる作品ではありますし、「ヘルター・スケルター」同様、蜷川実花監督のやりたい事をそれなりに貫いた感はあります。
そこに共鳴出来るかどうかなんですが、足りない所を埋め過ぎると蜷川実花監督作品の良さも消える様にも感じます。
歪な美しさと言うのでしょうか? それでも足りない所を感じてしまう困った作品ですが、ちょっと癖になる感じもあります。
なんでもそうですが、観ない事には分からないし、観る事で自身の枠は広がっていくので、こう言った作品はたまには嫌いじゃないですw
感性に語りかける作品であるので、興味があって、タイミングが合いましたら、如何でしょうかw
カナリヤの鳴く声が良かった。
この映画の1番よかったところは、主題歌がカナリヤの鳴く声だった点です。スカパラ×チバユウスケ!なつかしー!!と思ってテンション上がりました。
太宰も三人の女たちにもぜーんぜん共感とか感動とかないので、心中の約束とかのくだりは勝手に○ね!とか思ってました。
この映画を見て、ずっと思い出していたのは、高3の時の担任教師です。50前の既婚男性ですが、弁護士になる夢に挫折し、不承不承に県立高の国語教師をしており、職員会議だの部活動の顧問だのってゆう役割はあからさまにさぼり、その姿勢を労働者の権利と称して高校生にナルシスティックに語る、心底きらいな教師でした。
その担任教師は、太宰治と石川啄木が好きだったんですよ。
で、教室の後ろの黒板に、日本の名作文学から引用した名言を定期的に書くということをしていたんです。
その名言で私が唯一覚えていた言葉が、「人間は、恋と革命のために生まれて来た」だったんです。担任教師はしっかりと太宰治と書いておりました。
おぼこかったわたしは、文学史に出てくるような文豪も恋とかゆうんやという親近感から覚えていたんですが。
その名言がなんと愛人からのパクリやったと知ってね。
ウケるwwww!となりまして、件の担任教師を哀れんだ訳です。お前の敬愛する太宰治て、ただのアホやぞと。
太宰の作品は、走れメロスしか読んだことないんです。メロスにしても森見登美彦の「[新釈]走れメロス」が面白くて、原典を読んだだけです。人間失格はチャレンジしたんですが5ページくらいで放置しました。
なので太宰文学のなんたるかを語る権利はないんですけどもね。
太宰が題材になった映画はいくつか見てるし、文学史が好きなのでそこそこエピソードは知ってるんです。もちろん浮気性で心中好きの薬物依存者ってことは知ってました。
それにしてもぺらーっぺらーな人物として描かれていまして、気持ちよーく悪口言えるゲスぶりに逆に感心しちゃいました。近くにいたら徹底的に観察して、悪口を酒の肴にして楽しんだことでしょう。
あんな男がそんなすごい文学を残した?嘘つけーって思ってます。奥さんほんまに?ちゃんと読んでないからこそ思うのでしょうが。
役者はみなさんハマってました。
高良くんが三島由紀夫をやってましたが、あなたはみんなの前で死ねるのか?とかゆうてましたね。そら三島は言えるわな、公衆の面前で割腹自殺したんだものね。
ふみちゃんもエリカさまも宮沢りえもよかったです。
太宰の長男役の男の子、ダウン症の子だなと思ったのですが、実際太宰の長男はダウン症だったらしいです。
ということで、登場人物を貶して楽しめれば面白いでしょう。そうでなければ…です。
蜷川実花的ビジュアルはそこここに見られますが、そんなに効果的だったとは思えません。
静子の部屋の美術は良かったです。
映画代の無駄
何も得る事が出来なかった。
酒飲んで不倫して自殺した話。
音も大きい過ぎるし、2時間が長く感じた。
1900円も出したの勿体無かった。
見終わった後とても嫌な気分になった。
豪華俳優の無駄使いだ思う。
大丈夫、君は僕が好きだよ。
役者が最高な作品でした。人間を失格しているのに、底知れぬ魅力を持つ太宰を完璧に演じ切った小栗旬さん。これは堕ちる、しょうがない、とまで思わせる魅力がありました。恋と名声を手に入れた静子演じる沢尻エリカさんは、あんな男に翻弄されながらも一周回ってを落ち着きを手に入れ、狂った強さを持った女性を演じていたし、とにかく可愛かった。笑妻を演じた宮沢りえさんは、芯が強くて多分誰よりも太宰と太宰の書く小説を愛していて、かっこよかった。そして今回も体当たりなシーンを演じ切った二階堂ふみさんは、やっぱり理性を崩壊させたらあの年代の女優さんの中ではぴかいちではないでしょうか。見事に堕ち切ってました。笑でもふみちゃんだけ本当に脱ぐ必要ある?ファン的にはあまり嬉しくなかった、、、
そして個人的に最も印象に残ったのは、さくら演じる成田凌さん。登場人物の中で、おそらく誰よりも常人で、かつ太宰の妻と同じくらい彼の作品を愛していたのではないでしょうか。内に渦巻いた出せない感情と、それを出してしまった時のバツの悪さのような表情、とても愛すべきキャラクターを演じていると思います。人間失格を書け、と訴えるシーン印象的です。
蜷川実花さん監督作品は、ダイナーから二作目ですが、映像の美しさを作品の良さとは感じられなかったです。明治が舞台となっているため、装束や雰囲気は現代と異なるはずですが、そこに彼女特有の原色の強い映像を使うと、時代感と映像美がどちらも中途半端に感じられて残念でした。写真で見るぶんにはとても美しいのですが。フランス語などの音楽の使い方も、おしゃれなのか寒いのか、紙一重という感じでした。
あぁこれ実は?
とにかく世界観が安っぽく感じてしまった。
セットは寄りかかるとななめに軋む手すりに、雪降るシーンはBGMもなく明らかに雪じゃないキュッキュッっという音がなる始末。
衣装も、みんな脱ぐと現代物の下着だし、服も最近の子が「レトロ風」として着てそうななんちゃって昭和コーデみたいなのばっか。
上手く表現できないんだけど、日光江戸村でコスプレしてるようなチープさが特に前半すごく気になった。
フィクションなんで必ずしも、リアルな大正昭和を再現しろとは言わないけど、もっとビジュアルにこだわってほしかったな、、
この監督の作品ははじめて見たんですが、
好き嫌いはあれど、画がとてもキレイと聞いていたので、ビジュアルでがっかりするとは、、
でも見終わったあとにふと思った。
ああこれコメディなんじゃね?と。
作り込まれてない世界観も、安っぽいセリフも
情けない太宰と、太宰に引っ掛かるバカな女
を描いたコメディだと思えば納得できた。
まあ私は途中で時計確認しちゃったし、一緒に見に行った子は寝てたのでこの映画は合わなかったなー。
最後が残念
サブタイトルにもなっているが、太宰治を介して3人の女たちの生き様が描かれていると思う。
・自堕落な生活をする太宰を支える良妻。
・没落した華族である計算高い女。
・猟奇的に太宰を愛する愛人。
蜷川実花さんの監督作品は全て観ているが、女性をいかに美しく魅せるかに主眼が置かれているように思う。
父・蜷川幸雄劇団の豪華俳優陣を使えるキャスティング
写真家出身の映像美は流石の一言だが、最後の見せ場であるはずの入水自殺のシーンはガッカリだった。最後に目を開いたシーンは何を表現したかったのか謎。
ニナガワールド…
やはり、この監督の作品はうーんというものがある。
というのも、この人のスチールからしてあまり好きではないのだけれど、映画にもあれを無理に散りばめてくるところが嫌いだ。
今回の作品も多くのシーンでそれが見受けられて、興醒め。
ただ、役者それぞれの演技は素晴らしいから最後まで見れた。
太宰のイメージと小栗旬があっているかは知らないけれど、3人の女性のチョイスは素晴らしく、特に宮沢りえがさすが。
最後の泣きの演技、あそこは見る人によって感想が違ってくるシーンだなぁと思った。
これまでの太宰の浮気を知っていながらのあの涙は、一人の女として太宰の浮気に対する涙もあるだろうし、小説家という仕事柄、諦めというかそれを許してこそ小説家の後押しができるのだと自分に言い聞かせるような涙とも見えた。
ストーリーはそれらの演技でなんとか見れたが、セックスのシーンなどは薄かったな〜。
普通のシーンを花とかなんだか使ってあれだけ色濃く表現しているのに随分あっさりとしている。
まぁそれも良いコントラストになるのかもしれないけれど、物語としての軸をどこに置いているのかよく分からない。
恋なのか。作品作りなのか。はたまた太宰はどちらにもそれほど興味がなかったのか。
太宰の作品なんてほとんど読んだことは無いが、これを機に読んでみたくもなった。
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