「人間とは」Fukushima 50 1999_worldさんの映画レビュー(感想・評価)
人間とは
何もなくても素晴らしい作品だったのだろうが、今世界がコロナ禍で苦しんでいる。この映画の見方にも影響があったようだ。震災の時もこうして命がけで戦った人たちがいた。そして今も、、、。広い宇宙の中で、この地球に生を受け生きている人間の存在を考えさせられた。自然界で、人間はなんてちっぽけな存在なんだろうか。そのちっぽけな人間が我が物顔で暮らす地球、、、抗っていいものなのか。暮らしていくために必要なものは「おともだち」に象徴される思いやりの心。今こそ、人間の英知が試されているのではないかと思う。
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