ゴジラvsコングのレビュー・感想・評価
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GODZILLAじゃなくてゴジラ
邦画を を見ようと思ったけど、小栗旬のハリウッドデビューを見届けるため、IMAX 3Dなので劇場で見るべし。
結果、さすがハリウッド。さすがIMAX。
そして、ゴジラVSコングでは無いという意外な展開。納得です。
小栗旬はそんなに出てこないですが、かっこいい。
英語のセリフで「GODZILLA」(ゴッズィーラ)と発音せず「ゴジラ」と日本語発音になっていたところにちょっと感動。ゴジラは日本の文化なので、日本人の発音が正しい!
ただ、少し予想外の展開もありましたが、ハリウッド映画そのままの展開に、ちょっと残念。まあ、ありがちな展開って感じ。
劇中で、コングとゴジラが戦ったら、コングが勝つって言ってたけど、そんなわけある?ゴジラの方が圧倒的に強いでしょ?って日本人なら思うはず。
ゴジラは単に怪獣ではなく、核に対するメッセージが有ったり、人類の進化に対する神の様な意味合いだったりもっと深いんだけど、、、でも、アメリカ人にはいくら説明しても分からないだろうね。そういう意味では残念。
ストレス発散。一方で。
本編開始から数分でゴジラを登場させる試みは良かった。掴みはOKといったところか。
ハリウッド映画であるから、コングがクローズアップされるのは仕方ない。
「引き分け」(あえてこの表現)にさせて、メカゴジラに立ち向かった様は、日本・アメリカにとってはWin-Winで済ませたとは思う。
香港を壊滅状態に陥れるなどのシーン。コングとゴジラ、メカゴジラの白熱のバトルなど。全編ストレス発散した。一方で『KOM』のエンディングで「これでもか!」と使った伊福部昭の楽曲がこの作品では皆無だったのが残念。小栗旬の扱いよりもこちらが気になった。
2021/7/5鑑賞
ド迫力ムービーで夏バテを吹き飛ばす!
そんなノンストップバトルではあったが、、、
どうしても最近は穿った見方をしてしまいがちで、香港がズタボロのバトルフィールドに描かれているのはこれは中国の『香港なんていつでもこんな目に合わせられるんだ』というメッセージにも見えるし、小栗旬があんな感じになるのも、正直、『日本は何も考えず言うことだけ聞いてれば良いんだ』って考えてる国があるのかなぁって思ったり、ちょっと政治的な内容もあるんじゃないかと思う。
なんて考え始めると映画に集中できずになんだかモヤモヤ。
まぁ考えすぎかと思います。
イマイチかな
小栗旬が空気でした。
あれだったら別に日本人俳優じゃなくてもいいのでは?
ゴジラに関してリコンメドが欲しいから日本人俳優にしたわけじゃないのね。
行くときは重力の反転あるけどゴジラが開けた穴だと反転ないのかな?
コングが持ってる斧は明らかにゴジラの背ビレから作ってるみたいだけどその辺の描写は記憶シーンだけでもあった方が話しがわかりやすくないのかな?
続編出ても観ることはないと思います。
トーナメント的に今までの敵は殺してるのになぜコングだけトドメを指さないのか疑問でした。
無理やり香港が決戦場ってことはこれもチャイナマネーが入ってる映画ですね。
4DXアンチが4DXで観て良かったと思える大作
私は4DXアンチである。劇場では「映画」が観たいのであって、「アトラクション」に乗りに来たのでは無い。
そんな私が4DXで観て良かったと思った今季No.1エンターテインメント大作だった。
戦いの舞台が香港なのは恐らくスポンサー特権。しかし、高層ビル群が、100m級のコングのアクロバティックなアクションに一役買っている。
ゴジラも人間的な動きが多く、怪獣プロレスとしては100点の出来だった。
キャラクターの扱いに雑な感じはあるが、気にするのは野暮だと思う。
小栗旬、見事な白目で世界デビュー!!
やはりスクリーンで観ると戦闘シーンの迫力満点!!面白かった。
ただストーリーはご都合主義で予想通りの展開。
途中からはパシフィックリムかと思った。
ビックボディ!ゴジラサーンは相変わらずの小顔アメリカ人体型。
なんか愛着が持てんす。
それにしても地下空洞の太陽のような光はなに!?
こらは映像を楽しむ作品ですよね?
前作同様ストーリー部分は面白く無く、陰謀追跡チームとコング同伴チームに別れて話は進みますが陰謀追跡チームは全く面白みが無くこちらのパートになると退屈になります。コングチームは見たこともない地下世界という事でワクワクしますが、行く意味あったか?って感じで、相変わらずコングはアローン。
小栗旬はピスタチオみたいで笑っちゃうけど、2頭のバトルはやはりスゴイ。メカゴジラが出てきてからはさすがハリウッドって感じです。日本のセンスとテクニックではとても作れない映像だと感じて、そこから時間はあっという間でした。こんな怪獣映画見たことない。素晴らしい。明るいからわかりやすく、とても見やすい。
ストーリーはつまらない、新設定、ツッコミどころ満載、役者に華がない、すべてがゲーミングデザインの世界、香港の被害者の事、破壊されても輝き続ける電力供給力ハンパないとかとかとかですが、あの映像が大スクリーンで堪能出来て満足です。
にしてもここのPROって人たち、試写会で見て雑誌で読めるような感想書いてるけど、100日ワニみたいな作品はさっぱりレビューしない、さすがPRO!
重量級バトルの観戦という意味では楽しかった。
良い意味でも悪い意味でもアメリカ映画。
コングが人間とコミュニケーションを取り、人間を守り、武器を使いゴジラと戦う(放射熱戦は絶対に当たりません)というコングサイドの目線で撮られた映画。
ゴジラは顔正面CG画像がコングと比べ手抜きなのか平面的でゴジラのテーマもかかることなくファンからしたらちょっと残念に思えたが、まだ忖度なしに暴れ回る野生感を残してくれていたことについては唯一の救いだった。
メカゴジラに至ってはターミネーター風のアメリカンスタイルで線が細く迫力は一切なく、こちらも少し物足りなさを感じた。
小栗さん演じる芹沢2世は何故かゴジラと敵対する側でメカゴジラのパイロットだが、クールな登場とは真逆で最後は白目剥いて装置がショートし生死不明の尻すぼみ状態。
まあ細かいところを突っつく映画ではなく、南極や香港を舞台に2大モンスターが暴れ回るという視点に特化し鑑賞するのであれば大変面白い映画だったといっても悪くはないと思う。
待望の頂上決戦開幕‼︎
モンスターヴァースシリーズは全て観ています。
感想
素直に面白かったです。日米の2大怪獣の親善試合をセンターオブジアース的な地底探索アドベンチャー物の要素を織り交ぜつつ描いてました。物語自体に目新しさはなくむしろツッコミ要素がいつも通り多発していました。海外のパニック映画の人間達いつもバカばかり。それをぶった斬る怪獣たちのかっこよさには惚れました。過去作では暗い場面ばかりで見辛かったバトルシーンも明るめの海中、夕暮れの水平線、ネオン溢れる街中など比較的観やすいようになっていて楽しめました。また、怪獣の顔アップや光線スレスレを避けるカメラアングルなど映像として魅せ方の迫力に圧倒されました。動物的質感の追加表現、感情豊かな表情と動きなどがかってなかったほどに生きている感じが伝わってきました。
キングコングが主役に添えられた物語は予想通りでしたが、今回の対決の結果は予想外の結末になっていて正直驚きました。ゴジラとキングコングの咆哮のぶつけ合いを観ながら人間語に脳内翻訳してしまう程に見入っていました。キングコングとジアの手話には本シリーズの新しい可能性を感じました。
ラストバトルの○カ○ジ○との対決は胸高まる激闘で素直に大興奮でした。
総評
言いたいことがないわけではないが、頭を空っぽにして素直に楽しむととても面白い映画でした。なによりこの大迫力バトルは劇場で観てこその迫力。気になっている方には一見の価値あり。
最後に、今後のシリーズ展開がどうなるのかが気になります。
最強の敵
まずコングですが、最初は恐くて迫力ありますが、人間サイドと意志疎通とれるのが判明するあたりから、なんだか図体がデカくて気の荒い、ただの近所のオッサンくさくなります
また、怪獣映画の宿命とも言えますが、シリーズ最初はゴジラ単独で成立しても、作品を重ねるに従ってマンネリ化しますので、過渡期になると「怪獣オールスター全員集合」みたいになっていき……
そして最終兵器にして最強の「あの怪獣」が出てきたらシリーズはピークアウト、というのがパターンですが、今作品でも隠れボスキャラのように登場してきて、もうメチャクチャ強いです
ま、「あの怪獣」がハリウッドだとこういう感じになるのかと興味深いですが、個人的にはもっとメカメカしいほうが好きだったりしますね😅
作品自体はとても面白くスカッとするのですが、余韻みたいなのはあまり残らないので、まさにアメリカのプロレスを観たあとの感じとよく似ていると思いました
まぁなんだ深く考えなければ良い映画だな。
前作のキングオブモンスターズが良すぎたんだろうな。
ゴジラへの愛が感じられる良い作品だった。人間サイドもが魅力的だったし、設定が分かりやすかった。
それに対して今回は、なんかよく分からんやつがよく分からん理由で参加してる。コングに対しても、子供に頼るしかないし、母親もなんやかんや言って結局頼りまくってる。めっちゃ危ないところにも余裕で連れて行ってるし、なんかツッコミどころは多かったね。
しかしそれでも構わない。なぜなら、一番楽しみにしていたのは、「ゴジラがコングと、なぜ戦うことになったのか?」。その理由をどう繋げるのか、そしてその結果はどうなるのか?というところだった。
で、結局、その理由は「昔から因縁の相手」という設定で片付けられていた。
ゴジラは、ギドラみたいな「悪」と地球のために戦うという原作の設定が完全に無視されていた。これは、ゴジラファンとしては、感化できない。
途中から、「あれ、なんで戦ってるんだっけ?」となってしまった。
まぁ、いろいろあるけど、戦闘シーンはさすがでした。
見て後悔はない。
日本製のゴジラの方がやっぱり好き
ハリウッド映画のゴジラの形状がやっぱりトカゲとかコモドドラゴンにしか見えない。日本のゴジラに見慣れているせいかゴジラはやっぱり和製が良い。今作も娯楽作品に仕上がっているとは思うがもっと旬くんの活躍を見たかった。この起用のされ方ならわざわざアメリカに行くことも無かったように思える。
邦画好きとしては偶には新鮮でいいかな
2021年劇場鑑賞14本目 佳作 55点
それなりに楽しみにしていましたが、まあまあでした。
小栗旬の演技が微妙で明らかに他の役者さんに呑まれていた。
迫力は申し分ないが、音が大きすぎて頭痛くなった。
ふらっと行って雰囲気で見ればそれなりに楽しめます。
是非。
アクションシーンだけでも見る価値あり
ストーリーや科学的な考証とかはもともとそれほど期待していなかったせいか
ゴジラvsコングのバトルシーンだけでも十分楽しめました。
頭空っぽにしてアクションを楽しみたい人にはお勧め。
これでハリウッドゴジラシリーズが完結してしまうのが寂しい。
キングコングは”ハワイアンなヤンキー!”
キングコングは”コング” キングギドラは”ギドラ”
略した訳ではなく、アメリカ人は「キング」を気軽に冠したくないようだ。
いっぽうゴジラは本来人間が水爆実験で生み出した”環境破壊への注意喚起の象徴”であり、怪獣である。
古代モンスターではないし、トーナメントを闘う身近なスポーツマンでもない。
前作はエンディングタイトルで「ゴジラのテーマ」が流れたからいいものを
今回はイントロ部だけが、劇中に数回(3回?)流れたのみで。。。
もちろん「地球防衛軍の歌(宇宙戦争マーチ)」も流れない。
映画とは音楽も含めて、はじめて映画なのです。
ゴジラ音楽がないゴジラ映画なんて、ごはんがないカレーライスみたいなものだ。
アメリカ人はゴジラをぜんぜん理解していないのは明白。
首が太いのは許せても、手が長いのも許せない。
どうりで、みんなこの映画を鑑賞したあと、無口になる筈だ。
日本人とアメリカ人の感性が180度違う事を思い知らされた作品
これこそアメリカ人が作った「夏休み 子供マンガ祭り」映画です。
何でもあり過ぎで、理屈も何もない。
大人が観ると、眠気というモンスターが襲ってきます。
日本人には「シン・ゴジラ」が1番合っている事を再認識しました。
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