バード・ボックスのレビュー・感想・評価
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籠の中からの脱出! えらく低評価だから不安だったけど、結果めっちゃ...
籠の中からの脱出!
えらく低評価だから不安だったけど、結果めっちゃ面白かった!
マルコビッチのあのうるせぇじじいキャラを見れただけで幸せ。うん、あんたが1番正しい。変な奴は家に入れたらアカン。
あとサンドラブロックの強気な母ちゃんが結構ハマり役。怖さ見たまんまか。w
ボーイとガールが可愛すぎて チリンチリンを!チリンチリン鳴らして!て徳井さんばりに叫びたくなる。
着地点は正直ちょっとダサめだけど終わり方としては悪くない。
見えない恐怖の答えは必要なし!ミスト嫌いな人お断り映画。
何を見せられてたの?
どれもこれもどっかで観たことあるシーン
目隠ししてるから遅い展開
「それ」がなんなのか気になったらからあのクソダラダラとした自主制作映画レベルの映像を観てたのに結局分からない。
超弩級のクソ映画。
この映画評価してる人って今まで他の映画観たことある?ないよね。お疲れ。狭い知見で高評価してそれにつられた犠牲者が2時間を無駄にしていく。
あえてネタバレは付けない。
あーこいつのレビューでネタバレしたわ最悪。もう観ないわ。
ってなってくれ頼むから。
映画は個人の好みがそれぞれで、どんなに駄作の映画を観てつまんなかったと感じても、観る価値はある。
映画には価値がある。
それが日本のイケメン俳優と美人女優のありきたり恋愛ものでも、グラインドハウスでやるような素人のB級映画でも。
今まで何千本も映画を観てきたが、この映画だけは。
本当にこの映画だけにはその価値を感じられなかった。
それが少し悲しくて、怒りに変わった。
前方に障害物を検知する車のシーンは良かった。
設定を作り込んでないので薄い!!
ネトフリオリジナルにありがちな終末ものですが、ゲームのサイレントヒルやサイレン、Falloutのように設定を作り込んでいる訳ではないので、長いし薄味でつまらないです。高齢出産は良いと思いますが、映画なのでサンドラ・ブロックが妊婦役と言うのはしっくりきませんでした。おじさんが目を閉じたまま動く標的に射撃を当てるシーンは良かったです。本作の目隠しドライブが海外で流行ったとの事でTVで加藤浩次が激怒したらしいですが、どうでも良いと思います。
何だか中途半端な印象が拭えない
突如、地球を襲った 謎の生命体?
それを見た者を自殺に導くという……。
安全な場所があるので、そこまで来るように言われ、陸路ではなく河を下って来るように指示をされ、子供達と共にそこへ向かうまでの出来事を織り混ぜながら、ストーリーは進んでいく。
ただ、その 地球を脅かす謎の生命体?が良く解らないし、最後にたどり着く場所も何でなのか良く解らなかった。
目隠しで長年暮らすと、あんなにも行動できるんだな~って。
ミスト、ハプニング
見たら自殺してしまう謎の存在を避けて安全な場所へ逃げる
トレマーズなどのモンスターパニック映画に近いが、
「見えない」ことが恐怖と想像力を煽る作品
モンスターはマクガフィンなので
むしろ見せないことで人間同士の争い、
極限状態での人間性など見どころが強調される
ただし、ミストやドーン・オブ・ザ・デッド、ハプニングという類似のネタの作品があるので見どころのインパクトが少ない。
モンスターから隠れてショッピングセンターへ立てこもりや
次々自殺するというインパクトが弱い
「対象を見たら死ぬ」というネタなので、当たり前に疑問に持つ
解像度の問題や色の問題なのか?というのは作中で明らかにされており
ここはとても好感を覚えた。確かにこれはどうにもならないモンスターである。
いささかオチが貧弱、ハッピーエンド風であるが…
『殉教』に通底する地獄絵図
身重の画家マロリーは病院で見かけた女性が自らガラスに激しく頭をぶつけて絶命するのを目撃してしまう。何かを見た人達が次々と自ら命を絶っていく地獄絵図の中でマロリーら数名の生存者は視界を遮ることが唯一の生存方法と知るが、死屍累々の街にはまた別の脅威が迫っていた。
何かを見てしまった人達が自ら命を絶ち、街には死者達の声が溢れる・・・星新一のショートショート集『ようこそ地球さん』の大トリだった傑作『殉教』を彷彿とさせるプロット。音が命取りとなる『クワイエット・プレイス』との類似点が嫌でも気になる作品ですが、直接的にはほとんど語られないもののマロリーはあからさまにPTSDに苦しんでいるという点が個性的。寄り添い助け合わなければ生きていけない世界もまたマロリーには地獄そのものであり、それでも人間として母として生き延びようとする様は圧巻。『ゼロ・グラビティ』で宇宙から生還したサンドラ・ブロックの熱演も素晴らしいですが、ジョン・マルコヴィッチが久し振りに見せる血も涙もない冷徹な演技も見事でした。
正直飽きる
はっきりいって、どうせそうなんだろうエンドです。
内容がなさすぎて、簡単にかけます。
あ...ちなみに最後まで「それ」の存在は謎のままです。
謎の物体を見ると、自殺してしまうというパンデミックがいきなり発生。主人公(妊婦)は、逃げる途中に逃げ込んだ家で謎の『それ』から逃げる生活をスタート。
かくまってやった男が実は頭のイカレた奴で、ほとんどの仲間を殺され(その後射殺)。自身はその騒動の中でも出産をして子供を授かる。隠れてる間に仲良くなった男と子供(他人の子1人)の4人で逃げ5年ほど経過した時、外部から連絡が入る。安全な地帯があるから来なさいとのこと。
罠ではないかなど議論をするが結局、向かうことに。しかしその間に、犯罪者集団に襲われ男死亡。主人公と子供の合計3人のみ安全地帯との言われた場所につくと、そこはなんと「盲学校」でみな何事もなかったかのように健常者と手を取り合い、平穏な生活を送っていた。
というオチでした。
最近やたらと身体障害者を無理に持ち上げる脚本が多すぎますね。
別に、やるなという訳ではないがなんのひねりもないし、本当にそこそこ優秀な美大生が脚本を書いても同じレベルができそう。
それぐらい中身はスカスカです。
どの展開もどこかでみたようなコピペ。
サンドラブロックが出演していなければ絶対に見てなかったと思う。
つまんねぇ
作劇はいいのに
いろいろ惜しい しょっぱなからショッキングに人が死んでいくシーンと川下りシーンで引き込まれる。 過去、現在の切り替えは流れが良かった。肝心のストーリーが宙ぶらりんすぎる。なぜ自殺ウィルス?が視覚から影響されるのかとか… チト残念
まぁまぁ
類似作品もありますが、まぁまぁ楽しめました。こういう何だか分からない正体不明の何かに終われ逃げる映画好きです。ただ正体不明の何かが、もう少し観てる人にイメージできる様な演出がほしかったかなぁ。ただ目に見えない何かってだけじゃ、映画を俯瞰してみてる人には伝わらない様な気がした。私自身、正体は分からないが何となく理解できる位のイメージがつかないと内容に集中できないかなぁ。そこら辺が余りにもすっきりせずにハッピーエンド?を迎えたので2.5にしました。
最後に何が起こるのかを楽しみに観ていたが異変の原因もあらゆる謎も解...
最後に何が起こるのかを楽しみに観ていたが異変の原因もあらゆる謎も解明されず。目隠ししたまま川を下り、ただ目的地にたどり着くという有り得ない内容の映画だった。
CMや予告ほど怖くない。
縛り系ホラー映画を色々と見ています。
後半、急流を超えるには誰かが観察者にならなくてはいけないという流れで、ボーイ(実の子)が「やる」と言った後、「私が決める」と言い放ったマロリー。不安げなガール(友人の子)が映り、あーこれガールがするのか…?実の子を優先しちゃうのか…?と思いました。でも、二度目の同じやり取りの際過去の出来事をマロリーが思い出し、結局誰も観察者にならない、という部分にほっとしました(笑)
ガールの「私がやる」という言葉に胸が痛みましたから…私はママに好かれてないから私がやらないと、っていう部分が溢れ出ていて…この子すごいですね。
何かを見た後の目の変化は凄いと思います。「美しいからあなたも見るべき」「死ぬ前に見られてよかったね」という雰囲気もとても好きです。
最後、急流の先にあったのは盲学校でした、というのは良かったですが…食料とかどうするんだろう?
今後何事もなく暮らせるのか?また内紛が起きるのでは?と将来が不安ですね……。
最初のグループのメンツが全体的に濃すぎて、行動にうーんという部分が多かったですが…。
今まで見てきた縛り系(サイレンス、ドントブリーズ、クワイエットプレイス、インサイド)の中では、怖い要素やびっくり要素はない方です。
グロというか、人が死ぬシーンは結構多いです。きちんと描写されています。
怖い部分よりも、ずっと一人でいたマロリーが家族を持つことに重きが置かれている感じですね。
どんだけ金かけたくなかったんだよ
Netflixらしく金をケチった作品です。
ホラーではなく、ウォーキング・デッドとかそこらのよくあるサバイバル系映画です。
敵の正体もハードル上げすぎて最後まで演出できなかったんでしょう。
駄作すぎて初めてレビューしましたが、どうしても見たい方は早送りで見ることをお勧め。
一言で言って時間の無駄。
世界観、設定は素晴らしい
目を開けては死ぬ人
開けても死なない人
がいる。
開けては死ぬ人は
屋内では開けて生活
ソレをみてしまったら死ぬのだが
ソレの正体は外にしかいない
ソレから逃げる親子の決死の生活
ソレを見させるためにあらゆる誘惑が待ち構えている
意外とよかった
クワイエットプレイスの二番煎じ感がぷんぷんしていたが、最後まで緊張が途切れることなく引きずり込まれてしまった。
現在と得体の知れない何かがやってきた過去とかすかなラスト・リゾートを信じて川下りする現在が交互に進んでいく物語。
登場人物が抱えている過去を会話であきらかにしていくなど、余計な過去のエピソード映像も挟まず、テンポよく進んでいくので2時間があっと言う間だった。
設定に無理があるのは、クワイエットプレイスを同じだが、それを忘れさせる演技力と脚本の良さがあったと思う。サンドラ・ブロックが見せる恐怖、あせり、安堵の表情に気持ちがどんどんシンクロしていき、「どうか助かりますように」と祈る自分がいた。
映画「来る」が全然だめだった理由がこの映画をみてわかった。メインストリームを邪魔する長々としたエピソード、そして、怯え怖さを表現できない演者と散漫で無駄な伏線だらけの脚本。「ヘレディタリー/継承」や「バード・ボックス」のようなJホラーを期待したい。
希少なNetflix製作の傑作映画
Netflix製作の映画は正直期待外れが多かったのですが、本作は希少な傑作映画!
同じく最近Netflix製作で公開した話題作「ROMA/ローマ」はNetflix製作でこんなクラシック名画の風格漂う立派な作品が観れるとは思わなかったので、とても満足したのですが、
本作はルックがいわゆる"よくあるNetflix製作映画"という第1印象だったのですが、良い意味で期待を裏切らる大傑作!ここにきてどうしたんだNetflix!
この前劇場公開した音を立ててはいけない映画"クワイエット・プレイス"に通じる"決して目を開けてはいけない"映画で、主演のサンドラ・ブロックを始めとする超豪華俳優陣!
特にアカデミー作品賞を取ったインディペンデント系映画「ムーンライト」で大人になった主人公シャロンを演じたトレヴァンテ・ローズの演技が素晴らしかった。どこからどうみても50CENTにしか見えず、銃弾浴びても平気だろうと思ってましたが、彼のラストには思わず落涙。
ストーリーはもはやジャンル映画といってもいい"サバイバル系のスリラー映画"
内容は基本的にはクワイエット・プレイスと一緒!笑
劇中では直接描かれない"それ"が象徴するものと、鳥が象徴するもの、タイトルにもあるBIRD BOXが意味するラストシーン、ようやく辿り着いた安全地帯だが、まるで鳥籠の中のような建物だったあのラスト、私は皮肉なメッセージと捉えたんですが、どうなんでしょう!
登場人物の素性がわかっていく順番が、二つの時系列を繋ぎ合わせた話の構成によって、全くストレスなく説明される。
例えば、現代パートで子供の正体がわかると同時に、この子の正体がそうってことは実は過去ではこの母親がこうならないといけないという、この話の構成自体がサスペンスとして機能しているという非常に巧みな演出!
本当に素晴らしい演出と脚本ですね!誰が脚本家なのかと思ったら2017年個人的ベスト映画「メッセージ」で惜しくもアカデミー脚色賞を逃した脚本家エリック・ハイセラー!
本作の時系列操作は、彼が執筆予定のハリウッド実写版「君の名は。」の予行練習か!?
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