キャプテン・マーベルのレビュー・感想・評価
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アベンジャーズの壮大なる予告編。
もうすぐ公開の『アベンジャーズ』最終編で活躍してもらうために、大急ぎで製作したみたいな、帳尻合わせ感満載の作品です。 でも、主演のB・ラーソンは豪快ながらもチャーミングだし、悪役のB・メンデルスゾーンも渋くていい感じです。何よりも、S・L・ジャクソンの若づくり!あれって、特殊メイクなのかな?まさか、フルCG?
女性という強さ。
アクション映画で、SF映画で、女性が主人公の作品って、他にあるかなぁと思って考えてみたが、自分としてはあまり思い当たらない。 女性らしさっていう言葉の定義は置いておいて、女性って、男にはない包容力だったり、強かさだったり、温かさがある。 ストーリーは、ありがちなものといった印象であったが、やっぱりマーベルらしいかっこいい見せ方が印象的な作品だった。 自分にとってのハイライトは、やはり、ラストシーン。立っているステージが違う。安い挑発には乗らない。良い意味で男らしくない姿を示していた。 自分事になってしまうが、立ち向かう相手、買うケンカ、勝負事は選ばなくてはならない。自分の品位のためにも。
映画好きなら5分毎にクスッとする。
随所に、色々な映画が出てきて面白かった。トゥルーライズから始まり、ライトスタッフ、懐かしい。随所に出てきます。 アレ?これ、観たことがあるぞってシーン、あの映画のシーンかぁ。なるほど。と、楽しかった。 マーベルのスタッフは本当に映画が好きなんだろうなぁと思った。 と言う、内容に触れないレビューですみません(笑)
エンドゲームに向けての予習と思ったら
MCU好きなので、納税の義務的に視聴しました。だけど、じゃあ「最高」と言えるかというと、そうじゃないかなぁと思いました。 スクラル人の描写は、移民、難民を思わせるもので、ヒーロー映画でありながら、よく描いてるという印象です。 またスーパーヒロインが主役なので、女性解放も根底にあるのも伝わってきました。 原作を知っていれば、もっと楽しむことができるというのと本作を視聴してエンドゲームを見た方が確実にエンドゲームを楽しめるということは確かかと思いました。
スーパーマン
最後の方は、マーベル版スーパーマンにしか見えなかったです。まさに無双っぷりもにていると感じました。 ストーリーとしてもスムーズに入ってきて楽しめました。 エンドゲームへの繋ぎとしては重要な位置付けだったと思います。 なぜ、アベンジャーズという名前なのかや、フューリーが隻眼の理由などの小ネタが詰まっていて楽しめました。 最後の最後まで、フューリーが、マーベルを呼ばなかった理由などもわかります。 ネコが危険度"高"の理由には笑えました。 エンドゲームを見る前に見るべきであり、もう一度インフィニティーウォーを見ようと思いました。
猫が可愛くて楽しい!
男性上位社会で、女性として差別されバカにされ虐げられ悔しい思いを重ねてきたヴァース。努力を重ね念願のパイロットになり、やっとの思いで掴みかけた夢を事故で失った。過去の記憶も無くし、自分の往く道を見失い彷徨っていたが、フューリーに出会い、自分を取り戻していく彼女の強さが誇らしい。
中盤から登場する猫がキーアニマルになるのだが、もう笑わせてくれる。一体この猫の正体は、何だったのか?最後まで席を立たないで見るべきです。後半は敵が大逆転して、ハラハラドキドキし、これでアベンチャーズに繋がった。続きが見たいと思わせるラストです。
アベンジの始まり
エンドゲームを控えてアベンジャーズ・ゼロとも言える内容だった。これまでの細かい設定を明かしていき締めに入ったと実感する。 彼女が貫き続けた「屈しないこと」は女性としてのヒーローとしての信念である。 ただ真新しさはない。どこかで見たことのあるアメコミ映画やSF映画のシーンのようである。
マーベルを知らなくてもいける
マーベル映画は一部しか見たことがありませんが、面白かったです! 感情を抑えることを教えられたキャロルが、最後に感情を爆発させるところが痛快でした! 安住の地を求めるスクラルは、今でいう移民の存在を表していると思いました。 また、女性への差別的な扱いも描いていて、トレンドをおさえている脚本でした。 音楽は90年代の曲が使用されていて、個人的には良かったです。(Nirvanaが良かったなぁ) アクションシーンは、それほど好きではありませんでしたが、宇宙船のシーンはスターウォーズを彷彿とさせてくれて、結構楽しめました! エンドゲームも見に行きます。
面白かった!!
オープニングのマーベルロゴに のっけから涙が出てしまった。 こないだスパイダーバース観て、 あまりの面白さに、 キャプテンマーベル面白いだろうか? なんて心配してたけど、 全然大丈夫でした。 めっちゃ面白かった〜!!! キャロルかっこいいヽ(≧▽≦)ノ 同性としてほんと憧れるヒーロー!! 自分の気持ち、大事だよね!! お色気ムンムンじゃないのがまたいい。 他の方も書いておられるように アクションはまあまあかなって感じだけど、 そこは気になることはなかったです。 ラストのキャロルの無双っぷりは いや〜、ほんとすごかった。 ともかくすごかった。 あれ見て尚、 ヴィランがキャロルに挑もうとするのに マジか、と思ったわ(笑) ネコちゃんはキュート&ビックリだし、 ニックのネコ可愛がり具合は笑えるし、 片目の秘密?も明らかになるし、 コールソンに久しぶりに会えたし、 ストーリーも良かったし 大大大満足の映画でした。 とりあえず、帰ったら ガーディアンズDVDもっかい観ようかな。 ああ、来月のエンドゲームが楽しみ過ぎる。 区切りがつくのは 本当に怖くて淋しい気持ちもいっぱいだけど、 でもやっぱり楽しみにしています。 マーベルやっぱ最高ッ!!
抜群❗に面白かった
アベンジャーズにつながるエピソードです。キャプテンマーベル、魅力的です。ストーリーも違和感なく観れます。王道のエンタメ❗ブリー・ラーソンが魅力的、かつ親しげに演じます。見所たっぷり、MCUを見直したくなります。
待ってました。
エンドゲームのためにと、軽い気持ちで鑑賞。 !(◎_◎;) 何と、めちゃくちゃ面白い。 ストーリー構成、謎解き、あの人も、あの人も、アイツも出てきて😄大興奮。 インフィニティ.ウォーからの条線あるわ、エンドゲームへの条線あるわで... キャプテンマーベル強すぎ😄 もしかして、サノスに勝てるかも! エンドゲームへの期待度、200%高めてくれるね。
凄いの出てきた!(MCU㉑)
いよいよ大詰め。 最後に出てきたのは、『アベンジャーズ』の元となったキャプテン・マーベル。ここに来て、アイアンマンのはるか上を行く、とんでもないヤツが登場! 最後の最後(実は最初)、絶体絶命の時に、やっとやって来るあたりは『ドラゴンボール』の孫悟空っぽい。オマケにスーパーサイヤ人っぽかったりする… 何はともあれ、これでサノスとの戦いも大丈夫だろう(!?) ストーリーは、なんとなく読めてしまう感じだったけど、サミュエル・L・ジャクソンが全編に渡って若くなっている辺りは、見事な映像。 音楽も舞台が1995年ってコトで、当時流行っていたTLCやニルヴァーナやノーダウトなどが使用されてて、洋楽好きには楽しめる感じ(^^)b さらに、マーベルスタジオ作品おなじみの、エンドロール後のオマケ映像あり、スタン・リーのカメオ出演ありで、お約束もしっかりあって楽しめました(^^)b
エンドゲームへの足掛かり
マーベル世界の最強クラスのヒーローということで、戦闘描写はかなり 凝っていたと思います。また、この作品はバースの物語でもあると同時に、ニック・フューリーの物語でもあり、エンドゲームへの布石であるという印象が強かったです。異なる性別間での、ニックとバースの男子高校生のような軽口の叩き合いのテンポが、非常に良かったと思います。昔からのニック・ヒューリーのファンも、キャプテン・マーベルのファンも楽しめる一本だと思います。
最強女子誕生!痛快SF作品
始めのうちは、う~ん???何の話かよく分からずだったが、直ぐに話に引き込まれ、のめり込んでいった。どんでん返しのどんでん返しで、なんじゃこりゃ~!!!と思わず叫びたくなる!これは見ないと分からない。 誰も知らないアベンチャーズ誕生の秘密が分かる、アベンチャーズ結成前の話。 そして、これから上映される「アベンチャーズ エンドゲーム」に続く、見所満載の作品。 キャプテン・マーベル、とにかく強い、最強女子!どんな困難にも打ち勝つ心身を持ち、かつ、キュートでチャーミング! 人間ロケットには、度肝を抜かれ、あっぱれお見事!これも見ないと分からない。 アベンチャーズファンはもちろん、アベンチャーズを知らなくても、面白いと思える作品です!
エンドゲームへの始まり
前半は話が少しごちゃごちゃして間延びしていた感があったけど、後半彼女の最強さが段々と浮き彫りになってきてワクワクしてきた。チームの中で間違いなく1、2を争う強さである。 さあいよいよがサノスとの対決、最後のゲームの開幕が待ち遠しい! でも半分消されちゃったから、青く光るアレが何か意味をなすのであろう〜
痛快なSFアクション活劇
前から思っていたが、IMAXの3Dはあまり大したことがない。そこそこの大きさがあるシネコンのスクリーンなら2Dで十分だ。少なくとも、800円も余計に出費する価値はない。という訳で最近は3Dの作品でも2Dの上映があればそちらにしている。本作品も3D作品だが、2Dのスクリーンで鑑賞した。十分だった。 ジュード・ロウは「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」では才能溢れる若手の作家を情熱的に演じたのが印象的だが、本作品のようなアクションSFでもなかなか堂に入った演技をしている。この人とサミュエル・ジャクソンのふたりの存在感あればこそのストーリーで、いなければ作品が成立しなかっただろうと思われる。 とは言え、主人公を演じたブリー・ラーソンの演技も大したもので、トレーニングの後の不敵な笑みや、ひしひしと感じる孤独感から自然に流す涙、そして全身に漲る不屈の闘志など、オスカー女優の面目躍如である。元同僚女性の役のラシャナ・リンチはこの作品で初めて見たが、女性らしい丸みと柔らかさを感じさせる演技がいい感じだ。そしてその子供の役の女児がとても達者なのには感心した。 プロットもストーリーも緻密で中身が濃く、これまでのマーベルの作品とは一線を画している。奇想天外な設定だが、SFらしくて受け入れやすいし、役者陣の隙のない演技が全体を引き締めて、最後までワクワクと楽しめる。このところのハリウッド映画では出色の痛快なSFアクション活劇だ。
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