キャプテン・マーベルのレビュー・感想・評価
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タイトルなし
オスカー女優ブリー・ラーソンのキャスティングと、女性監督の起用は、「ワンダーウーマン」の成功に対抗してのことかな、と思いながら観賞。
しかし、ワンダーウーマン=ガル・ガドットのチャーミングさとはは違い、キャロル・ダンヴァース=ラーソンは力強くたくましかった。
ガドットとは趣の異なる凛々しさ。
コスチュームも露出が少なく、明らかにコンセプトは違う。
全身ボディーコンシャスなスーツも、またよい。
ただし、あのマスクはいただけないが。
自身の記憶を巡って悩み苦しむスーパーヒロインは、師匠且つ戦友のジュード・ロウではなく親友とその娘が心の拠り所になっている。
地球でバディを組むのはフューリー=サミュエル・L・ジャクソンだが、彼にもあまり頼らず一人で戦う。
ロウとの関係にはどんでん返しがあるのだが、恋愛感情はないようで、女性主人公だからといって色恋はカケラも見せない。
パイロット時代の親友を危険なミッションに誘う場面では、本人が拒否するのに娘と一緒になって強く勧誘する。
親友として、どうなのかと思った。
ネコのキャラクターは、実は重要な役割なのだが、映画の中では説明がない。
コミックの設定を知らない人は、敵か味方か理解できないだろう。
アメリカ人には説明不要なのかもしれないが。
戦闘機パイロットでありながら、女は実際には戦闘機に乗れないという差別待遇から、実験飛行が少ないチャンスだと言う。
アメリカでもこんなイメージはまだあるんだなぁ。
だからか、ダンヴァースの戦い方には女性らしさは意識させていない。
コミックではマー・ベルと一緒に爆発に巻き込まれたことでハイブリッドになるのだが、映画ではロウの血液を注入されてハイブリッドになったようだ。
それが、「私の血だ」と言って服従させようとするロウとの関係性の基盤になっている。
敵と味方が逆転する物語構成だが、あの緑宇宙人たちは結構無駄死にさせられてる。
特に、キャロルに成りすましてロウに殺される人、可哀想としか言いようがない。
「インフィニティ・ウォー」のラストシーンの意味が、この物語の最後に解る構成は心憎い。
さて、DCは満を持して「スーパーガール」を投入するらしい。
一方のマーベルは「ブラック・ウィドゥ」のソロが控えている。スカヨハから若返りを図るらしいが。
さて、ブームの様相を呈してきた女性スーパーヒーローだが、この荒波でブリー・ラーソンには生き残ってほしい。
本当は、彼女には演技力を活かすドラマに出てほしいのだが。
アベンジャーズの壮大なる予告編。
女性という強さ。
映画好きなら5分毎にクスッとする。
エンドゲームに向けての予習と思ったら
スーパーマン
猫が可愛くて楽しい!
男性上位社会で、女性として差別されバカにされ虐げられ悔しい思いを重ねてきたヴァース。努力を重ね念願のパイロットになり、やっとの思いで掴みかけた夢を事故で失った。過去の記憶も無くし、自分の往く道を見失い彷徨っていたが、フューリーに出会い、自分を取り戻していく彼女の強さが誇らしい。
中盤から登場する猫がキーアニマルになるのだが、もう笑わせてくれる。一体この猫の正体は、何だったのか?最後まで席を立たないで見るべきです。後半は敵が大逆転して、ハラハラドキドキし、これでアベンチャーズに繋がった。続きが見たいと思わせるラストです。
アベンジの始まり
マーベルを知らなくてもいける
面白かった!!
オープニングのマーベルロゴに
のっけから涙が出てしまった。
こないだスパイダーバース観て、
あまりの面白さに、
キャプテンマーベル面白いだろうか?
なんて心配してたけど、
全然大丈夫でした。
めっちゃ面白かった〜!!!
キャロルかっこいいヽ(≧▽≦)ノ
同性としてほんと憧れるヒーロー!!
自分の気持ち、大事だよね!!
お色気ムンムンじゃないのがまたいい。
他の方も書いておられるように
アクションはまあまあかなって感じだけど、
そこは気になることはなかったです。
ラストのキャロルの無双っぷりは
いや〜、ほんとすごかった。
ともかくすごかった。
あれ見て尚、
ヴィランがキャロルに挑もうとするのに
マジか、と思ったわ(笑)
ネコちゃんはキュート&ビックリだし、
ニックのネコ可愛がり具合は笑えるし、
片目の秘密?も明らかになるし、
コールソンに久しぶりに会えたし、
ストーリーも良かったし
大大大満足の映画でした。
とりあえず、帰ったら
ガーディアンズDVDもっかい観ようかな。
ああ、来月のエンドゲームが楽しみ過ぎる。
区切りがつくのは
本当に怖くて淋しい気持ちもいっぱいだけど、
でもやっぱり楽しみにしています。
マーベルやっぱ最高ッ!!
抜群❗に面白かった
待ってました。
凄いの出てきた!(MCU㉑)
いよいよ大詰め。
最後に出てきたのは、『アベンジャーズ』の元となったキャプテン・マーベル。ここに来て、アイアンマンのはるか上を行く、とんでもないヤツが登場!
最後の最後(実は最初)、絶体絶命の時に、やっとやって来るあたりは『ドラゴンボール』の孫悟空っぽい。オマケにスーパーサイヤ人っぽかったりする…
何はともあれ、これでサノスとの戦いも大丈夫だろう(!?)
ストーリーは、なんとなく読めてしまう感じだったけど、サミュエル・L・ジャクソンが全編に渡って若くなっている辺りは、見事な映像。
音楽も舞台が1995年ってコトで、当時流行っていたTLCやニルヴァーナやノーダウトなどが使用されてて、洋楽好きには楽しめる感じ(^^)b
さらに、マーベルスタジオ作品おなじみの、エンドロール後のオマケ映像あり、スタン・リーのカメオ出演ありで、お約束もしっかりあって楽しめました(^^)b
エンドゲームへの足掛かり
最強女子誕生!痛快SF作品
始めのうちは、う~ん???何の話かよく分からずだったが、直ぐに話に引き込まれ、のめり込んでいった。どんでん返しのどんでん返しで、なんじゃこりゃ~!!!と思わず叫びたくなる!これは見ないと分からない。
誰も知らないアベンチャーズ誕生の秘密が分かる、アベンチャーズ結成前の話。
そして、これから上映される「アベンチャーズ エンドゲーム」に続く、見所満載の作品。
キャプテン・マーベル、とにかく強い、最強女子!どんな困難にも打ち勝つ心身を持ち、かつ、キュートでチャーミング!
人間ロケットには、度肝を抜かれ、あっぱれお見事!これも見ないと分からない。
アベンチャーズファンはもちろん、アベンチャーズを知らなくても、面白いと思える作品です!
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