キャプテン・マーベルのレビュー・感想・評価
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鑑賞記録
○冒頭。いつものマーベルロゴ…じゃないんだな、これが。スタン・リー御大のことは、はっきり言ってアメコミ映画で初めて知ったくらいのにわかですが、そんな僕でも、こんなもん見せられたらグッときちゃうよね。
ありがとうスタン。今回もサイコーな作品だったぜ!!
○断言します。キャロル・ダンヴァース、私は君に心奪われた!!
「男は度胸、女は愛嬌」
そんな決めつけ、誰がしたか!2つを兼ね備えた彼女はまさに最強。どんなに打ちのめされようと、嘲笑われようと、何度でも立ち上がる。クライマックスの覚醒シーンは本当に良かったなぁ。ガールズロックを打ち鳴らしながらの大乱闘シーンもテンションが上がるのなんのって。
巷で同じアメコミヒロインとして比較されがちなワンダーウーマン。あちらはいわば愛の名の下に闘うプリンセス。プリンス的存在とのロマンスもあるしね。その点キャロルは困難に立ち向かうがんばり屋の近所のお姉ちゃんって感じ。どちらにも良さがあると思いますが、心の底から応援していたという点でキャロルを推したいと思います。
○敵が憎々しいからこそ、カタルシスも倍増するというか。今回のヴィラン(一応伏せとくわ)、あれだけ強敵感があったのに決着のシーンになると出す上島竜兵もかくやという煽り芸がおかしくておかしくて…そこにきちんと、一発ぶちかましてくれるんだから、スッキリですよ。
2019年に観たアメコミ映画の中で一番好きです!MCUの中でも新参者キャラクターだけど、本作でキャロルたんにガッチリハートを掴まれました。男の子も女の子も楽しめる作品です!
強さは、最高ですが。
キャプテンマーベルの強さは、いいけど、大悪党は、無差別に殺すから、キャロルを殺さないとは、ちょっと変な感じ。キャロルは、ただの地球人だから、どうやって生まれて来るか?分からない。普通は、ありえない。それと、悪党は、何故、殺さないか?不安を残っている。悪意の人は、なんでも、喋っても、冷静な判断を惑われるとか、他の星をゴチャゴチャされるから、悪党を早く全滅しないかな?と思いました。生き残ってあげるとか、逃がしてあげるとは、凄く不安です。いつか、襲って来るか?予想できない。大甘い。
「キャプテン・マーベル」90年代オルタナ、グランジが満載という触れ...
どう見ても1番強い笑
もしかしたら、今のMCUの蓄積されたノウハウを持ってすれば「このレベル」は容易かったのかも知れない。という性格悪い感想で何を言いたいかと言うと、本気は出してないな、という印象でした。
最も残念だったのが、90年代という時代設定の描写がベタというか表面的だったところ。NINのTシャツはたしかにキュートだったし、音声ファイル展開時のwindows画面、レンタルビデオショップ、うん、確かに90年代だ。しかしながらなんて言うんだろう、そういったものを並べただけというか、時代の空気感のようなものは感じなかった。
物語自体はしっかりしていたと思うが、この一本で「伝えなければならないこと」を若干詰め込みすぎてる感じがした。まず伏線回収はこの一本の中の回収とMCUとしての回収が散りばめられており、その中でキャロルは成長して行き、更にブラックパンサーでも見せた現実世界に対する結構強めなメッセージ(今回は移民問題と女性蔑視?)も詰め込んでおり、お腹いっぱいではあるが、ただ、この情報量の多さは志の高さであり、批判すべきではないだろう、が、疲れた笑個人的には、ブリー・ラーソン「だから」最後までしっかり楽しめたと思う。彼女のスクエア的な顔は意外とヒーローに合ってる!
あと、今回はガジェットが興味深かった。アイアンマン以降、常にフレッシュな描写で楽しませてくれるが、今回のキャロルの腕のやつの操作アクションは明らかにスマホのスワイプ的な操作に似ており、現実に寄せることで彼女の存在に親近感を与えることに成功している気がした。
ってここまで書いて結局最高だったんじゃないかと思ってます。スタン・リーの顔、知らなかったけど、即座にそれと分かったと同時に胸が熱くなる。そんな粋な計らいをするmarvelはやはり大好きだし、さあ、いよいよエンドゲームですよ(⌒▽⌒)
マーベル初女性ヒーローの底力、美しく壮大な映像世界に圧倒の超大作
『ルーム』でアカデミー賞に輝いたブリー・ラーソンがマーベルスタジオ初の女性ヒーロー演じ、マーベル初の女性監督が手掛け話題を呼んだ超大作
1990年代、銀河の最強帝国クリーの特殊部隊スター・フォース所属するキャロル・ダンヴァースは記憶のフラッシュバックに悩まされ、失われた記憶の真相を探ろうとする彼女の奮闘描く
知られざる過去が明かされていくキャロルの、勝気な性格持ち見守りたくなる人物像に目が離せない
『ガタカ』などで複雑な心情抱える役が多いジュード・ロウが本作で隊長を演じ、様々な面を覗かせていて興味深い
キャロルが発揮する底力、失われた記憶狙う人物との壮絶バトル、鮮やかな映像広がる壮大な世界観に圧倒される
ニック・フューリーの片目になった訳や、猫のグースの秘密、後にフューリーが結成したヒーロー集団アベンジャーズの名称の由来が明かされ興味深い
『トゥルー・ライズ』など90年代の映画ネタが散りばめられて映画ファンの心をくすぐる
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のロナン・ジ・アキューザーやコラス、『アイアンマン』『アベンジャーズ』『マイティ・ソー』、アベンジャーズスピンオフ海外ドラマ『エージェント・オブ・シールド』のフィル・コールソン、マーベル作品お馴染みキャラクターの登場、人気キャラ、ハルク役でお馴染みマーク・ラファロなどが登場エンドクレジットシーンに胸ときめく
若かりしフューリーとコールソンの撮影は、サミュエル・L・ジャクソンとクラーク・グレッグの古い出演作などを参考に、500~700ショット作った
ブリー・ラーソンとサミュエル・L・ジャクソンはトム・ヒドルストン出演作『キングコング:髑髏島の巨神』で共演、本作で再共演果たし、ユーモアセンス溢れる共演シーンに胸が高鳴る
キャスト陣は原作キャラクターや背景をリサーチしたり、原作に登場しないキャラクターを一から作り上げて行ったりして、役作りに臨んだ
脚本/ストーリー/監督を手掛けたアンナ・ボーデンとライアン・フレック『ハーフネルソン』『ワイルド・ギャンブル』はキャプテン・マーベルについて詳しくなかった為、原作コミックを読み漁り学んでいきキャロルの人物像や考え方に魅了された
『ハーフネルソン』はライアン・ゴズリングがアカデミー賞主演男優賞にノミネートされるなど、様々なアワードで29部門受賞、48部門にノミネートされた
ブリー・ラーソンがマーベル作品に興味があると聞きつけ、本作のアイデアを提案したら気に入って貰えたからキャロル・ダンヴァースに起用した、と製作のケヴィン・ファイギ
アメリカ空軍協力の元、飛行訓練や撮影を行った
難民問題を盛り込んだ内容に考えさせられる
ボクシング、キックボクシング、柔道、レスリングを組み合わせた新しい格闘技をブリー・ラーソンは習得してファイトシーンの撮影を行った
THANK YOU STAN
MCU初の女性主人公。
記憶を巡るサスペンスストーリー。
オープニングのスタン・リーから感動。
ありがとうスタン!
とびきり面白い訳ではなかったけど、
誰が仲間か、誰が敵か…
少しずつ甦る記憶と真実が分かる流れは
これまでのMCUには無い展開で良い。
主人公はキューブの力で最初から強い。
覚醒してからはとにかく強い。
・フューリー失明
・私が戦争もウソも終わらせる
エンドロール後
ポケベルで連絡を受けたキャロルが
アベンジャーズの前に現れる
フラーケンがキューブを吐き出す
エンド・ゲームを見たくなった
最初はマーベルでもあんまりストーリー性のない普通のSF映画かなと思ったが、やっぱり安定のマーベル、途中から面白くなり最後まで見入ってしまった。
途中、昔のスターウォーズを彷彿させられた。
エンドゲームへの伏線もあり、もともと見ないつもりだったが見なければならなくなってしまった。
誰が見ても面白い映画だと思う。
女性の活躍
「彼女の〈失われた〉記憶が、世界を変える。」
原題
Captain Marvel
感想
マーベルシリーズ21作品目。
面白かったです。初代アベンジャーズはキャプテン・マーベルでした。
インフィニティ・ウォーのポケベルの伏線が回収されます。
若かりしフューリーとコールソンが見れてよかったです。
フューリーが片目を失う理由も分かります。
「かつて私はある者を信頼したがために片目を失った」
グースはとっても可愛いでしたが触手が出た瞬間にドン引きです。笑
ガーディアン・オブ・ギャラクシーのヴィランのロナンとコラスが登場します。
キャロルの声優は水樹奈々でした。
プロテクター計画からアベンジャーズ計画になったのはキャロルの戦闘機の文字から使われてました。
次はアベンジャーズ/エンドゲームを見ます。
楽しみです。
※ねえ、フューリーは?
※クールな仕事を放棄するの?
「女性が主役のヒーロー映画=素晴らしい映画」では無い
キャプテンマーベル 【IMAX 3D】【2D字幕版】
鑑賞日 2019 3/15【IMAX 3D】、4/21【2D字幕版】
MCU初の女性ヒーロー単独映画ということや、予告編、アベンジャーズ誕生秘話などかなり期待するポイントがあったので期待値高めで鑑賞。全体的にテンポが良く、物語がスイスイと進んでいき、最後アベンジャーズ計画始動…。という感じだった。主人公のブリー・ラーソン演じるキャロルとサミュエル・L・ジャクソン演じるニック・フューリーのコンビは結構面白かったし、正義の味方だと思っていたスターフォースが悪であったという設定も面白かった。またキャロルが間違いなくMCUの中で最強であることを2時間かけて見せつけられ、アベンジャーズ エンドゲームでこれはサノスに普通に買ってしまうのでは?と思い、さらに期待が高まった。またアベンジャーズ インフィニティ ウォーでフューリーが使っていたポケベルの謎解け、何故アベンジャーズを作ろうとフューリーが決めたのかも分かって改めてMCUの世界の大きさを感じた。だが、脚本や設定が全体的に甘々でマーベルとは思えず、少しDCっぽさを感じた。全体的にドラマ性や抑揚がない。何故キャロルがスーパーパワーを身につけたのかも雑だし、宇宙で飛ぶときヘルメット?バイザー?のようなものをつけている時とつけていない時があるのかもよくわからなかった。
期待していたのに物足りず、でも次作に超期待
キャプテン・マーベルカッコいい!ブリー・ラーソンの演技も最高!!こんな女ヒーローを待ってたんだ!なんだけど、映画自体は実につまらない…。
キャロルの無機質に近いようなクールなキャラクターはすごく良いけれど、ストーリーも同じく無機質というか、表面的というか…何かひっかかるものがなく進んでしまう。特に人間関係の部分(過去)で友人との親密な関係性、信頼関係が伝わってこないので、それに関係する流れになってもストーリーに入り込めなかった。
もう1つは音楽。90年代の女性バンド・アーティストの選択はよかった!でも、どうしてもあのシーンと合わない気がするのですが…。取ってつけたように突然曲が使われるように感じてしまう。アイアンマンのAC/DC、ソーのLed Zeppelinのようにインパクトが残る感じではなかったのが残念。
キャプマの活躍を楽しみにしているので、ぜひぜひストーリーやアクション含め、次作に期待したい所です。
女性監督の感性
従来のマーベルヒーローと比べると、ヒーローの取り扱いが違う。
力を得ても無敵になるわけでもないし、1989年であの年齢だから、
宇宙をさ迷って、地球に帰ってきたら、結構なお歳になってそうだ。
服装もムダにセクシーな訳じゃないから、女性ヒーローを目で判断しない為かなって思う。
記憶を操作された設定もあり、力任せに物事を解決する展開も終盤のみ。
記憶の混濁による迷いを解き明かして、過去を取り戻していく過程は好き。
適度に悪役も可愛い感じだし、ネコも良い味出してる(笑)
サミュエルジャクソンもノリノリだ。
他所の星からやってくる侵略者にしては遠慮がちなクリーの方々は即報復してこなかったのだろうか?
新しい移住先を探しに行ってどうなったのだろうとか興味は尽きない。
とりあえず、エンドゲームも観たくはなる。
THANK YOU STAN !
上映中に見れずDVDで観ました!
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