キャプテン・マーベルのレビュー・感想・評価
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最終兵器彼女
惑星「クリー」の特殊部隊「スターフォース」に属するヴァースは超人的な特殊能力を得て、敵対するスクラル人打倒を目的とし、特殊任務に就いていた。
そこで明かされる自身の記憶の断片と迷い込んだ惑星C-53こと地球での戦略国土調停補強配備局、通称『S.H.I.E.L.D.』との出会い。
アベンジャーズ設立の秘話とキャプテンマーベル誕生の物語を綴った新シリーズ1作目にしてMCUシリーズ21作目の作品。
大作アベンジャーズエンドゲーム前に公開された今作。
かねてより噂のあったサノスをワンパンで仕留められる力を持ったヒーローがいよいよMCU参戦とあって、MCU集大成に向けて大詰めの展開になってきた感と突然の新ヒーローの参入で打倒サノスへの急ピッチなテコ入れ感もあって、つなぎ感のある作品にも若干感じた。
しかしそのストーリーに20年前の90年代という設定を加え、当時『S.H.I.E.L.D.』の一捜査官であったニックフューリーとキャプテンマーベルとの間に関わりを持たせ、アベンジャーズが設立された経緯を描く内容でシリーズ全体を補完する作品として意味合いを持たせたのは上手い演出だと思った。
またそんな細かいことはどうでもいいほどにキャロルダンヴァースことキャプテンマーベルが強い。問答無用に強い笑。
超人的な力を得たのは6年前のことのようで師匠であるはずのヨンロッグを冒頭5分で吹っ飛ばす、変身能力で老婆に化けたスクラル人を勘でぶん殴る、覚醒した彼女の本当の力でクリーの軍隊を殴る蹴る当たるで蹴散らしジャイアンも真っ青の拳合わせで退散させるなどメンタル以外の弱点ほぼゼロの活躍を見せる笑。
キャプテンマーベルを務めたブリーラーソンはあまりこういうエンタメ作品で見かけることの少ない実力派の女優と思っていたが、常に機嫌の悪そうな表情を浮かべながらも時に優しく、基本容赦なく、どんなことにも物怖じせず向かっていく女性を力強く演じていて、自身の人生を取り戻し数々の挫折から立ち上がってきた過去のプレイバックとともに力を覚醒させるシーンがとてもクールでカッコ良かった。
力の源がインフィニティストーンの一つ、スペースストーンに起因してることもあり、対サノスへの力の証明は既に十分。
恒例のエンドクレジットシーンで現代のアベンジャーズと合流し、いざ役者は揃った感で送る怒涛のフィナーレ、エンドゲームへと続くラスト。
彼女のアベンジャーズでの活躍がとても楽しみ!
2019年03月15日(金)1回目@TOHO日比谷IMAX
2019年04月25日(木)2回目@TOHO上野
強すぎるヒロイン
2019年4月18日 #キャプテン・マーベル 鑑賞
キャプテン・マーベルがラストで異常に強くなった。ほぼほぼスーパーマンなみの強さ。あれでは他のアベンジャーズの皆さんとパワーの桁が違うような気がする。#サミュエル・L・ジャクソン の若作りCGがすごかった。
she is marvel
女性の地位向上という世界的な流れの中で生まれたアメリカンヒロイン
キャプテンマーベルは負けない どんな強敵にも負けない
彼女は個人で圧倒的な兵器である。
そう、世の中のすべての女性と同じである
ニック・フューリーのこと、マーベル、アベンジャーズ の事、すべて、...
ニック・フューリーのこと、マーベル、アベンジャーズ の事、すべて、んまぁすべてか
すごい頭が働いた😉👍🏾👍🏾👍🏾
最高すぎる
グース(猫)が1番気になるわっ!
そして、また1からみたいアベンジャーズ である☺️🌼
女性のちから
正直、クリー人やコアがどうのこうのという話は、さして面白くないのだけれど、女性が蔑まされてきた歴史が映し出されていたのは良かった。
特に、序盤にブリ―ラーソンが幼少期から、女性という理由で行動を縛られたり、対等に扱ってもらえなかったりっていう記憶がある中で、ラスト、戦闘中に”それでもいつも立ち上がってきたこと”を思い出して立ち上がるシーンは本当に泣きそうになるくらい良かったですな。
(小さいころからの自分が徐々に立ち上がってく感じは、ノーランのインセプションのエレンページを思い出したりした。)
あと、親友とその子供との絆も、アメコミとは思えんくらいよかった。
親友との会話はもちろん、子供に衣装を選んでもらうシーンが最高ですね。彼女の衣装の色は空軍の色だったのね…。
その他にも、サミュエルジャクソンとの絡みが可愛すぎて、ずっと見ていられるっていうのと、クリー人のカメレオン能力の活かし方が良かったっていうのも含め、ずっと楽しめた感はあります。
ただ、ジュードロウの無駄遣い感は否めない…。
そしてアベンジャーズを知らのぬので、エンディング後のシーンが気になって仕方ない(いつか観る)
これぞ、という感じのマーベルヒーロー!
自分のマーベルに関する知識はたいしたものではなく、この世代にありがちな「格闘ゲームを入り口にして…」というヤツである。
そんな自分でも女性シングル主人公とは珍しいなぁと思ってたのだが、これがまたカッコ良かった!(ミズ・マーベル云々の知識は鑑賞後に仕入れました…汗)
敵と味方を自分で見分け、選んでいく序盤もさることながら、親友との再会から過去の自分を取り戻す辺りの王道展開がたまらない。
その間の重要な役割を親友の娘である少女が担っているのも良いですね。
んでもって、ピンチからの大逆転!
宇宙空間での派手なアクションは燃えたし、親友であるマリアが一般人でありながら技術と機転で敵機を撃墜するところも良かった。
そして、MCUの中において「後出しの頼もしい援軍」という立ち位置に震える。
「だから過去の話だったのかー!」(ホントにそうかは知らんよ?)と瞠目。
いやホント、『インフィニティウォー』の後、『アントマン&ワスプ』もあんな感じのラストだったし、ビック3が健在とはいえ、サノスに勝てる感が全然なかったんだけど、「これなら…」感が出てきましたよ。アオリ方上手いよなー!
個人的にはキャロル・ダンヴァースの吹替が水樹奈々だったので、もう床に転がって悶える位に萌えてしまった(笑) もう吹替しか見れない身体になってしまったのう…(爆)
不屈とは、
決して倒れぬことではない、倒れても立ち上がることだ
どこかで聞いた言葉が思い浮かぶ本作はニックフューリーの過去とアベンジャーズ誕生のきっかけを描いている
眼帯の秘密も明らかに!?
息もつかせぬアクションは毎度お見事というほかないが、テロリストと見えたシェイプシスターが安息の地を求めて征服者に抵抗してしるだけだったり、正義のクリー人が利己的な独裁者だったりと見方によって180度善悪が反転する
この皮肉が他ならぬハリウッドで産まれたっていうのが…アメリカの断絶が深いってことなのか
様々な社会問題を誰もが楽しめる娯楽作品に忍ばせて考えさせるってことをディズニーさんはずっとやって来て、それをやり続けるにはまず作品が面白くないと始まらない
これからも面白い作品を作り続けてほしいものだ
猫好きが猫を前にするとフューリーのようにちょっとキモくなってしまう、私も気を付けたい
クライマックスの「立ち上がる姿」に号泣
まずオープニングから泣ける。
マーベル・ロゴのヒーローの代わりに、スタン・リーが描かれる。
そして「サンキュー、スタン」
これだけ。
一言で故人への愛を表現した粋な演出。
しかし、本作の見どころはクライマックス。
囚われたキャロルがインテリジェンスと会話する中での回想シーンだ。
子供の頃から、「お前には無理だ」と言われ続けてきたが、
そして、首の後ろの制御装置(=ガラスの天井)を自ら打ち破り、
力を開放する。
もちろん、キューブの力で強くなったんだけど、
それ以前から彼女は強く、勇気と行動力と不屈の精神力があった。
だからこそ、何度も倒れたが、その度に立ち上がってきた。
これは、全ての女性への応援歌であり、
この立ち上がる数秒のために、本作があるといっても過言ではないだろう。
説教臭くなく、スタイリッシュに男女平等やフェミニズムを描く本作は、良作が揃ったMCUの中でも、傑作と言える。
吹き替え含めキャスティング失敗
前田敦子とバービーを足して2で割ったような顔
パーツは良いのに輪郭ホームベースで全て持って行かれる・・・。
途中で見るのやめちゃいました
水樹奈々とかいうクソキモビブラート演歌まんさんも声優名乗るくらいならもっと勉強してください。ブラックパンサーの妹を吹き替えた百田のがよっぽどキャラとマッチしてた。
なるほど感が随所に。
一言。「あ、そういうことね!」
◎よかった箇所◎
★冒頭のさりげないスタン・リーへの追悼。うわーってここだけで盛り上がっちゃった。
★アベンジャーズ・サーガ。今までなんとなくわかった気で見ていたけど、パズルがはまった感がいくつもあって、ほほうとなりました。
★主人公をはじめ、中心のカッコいい役が女性多し。友情の熱さも👍。
★終盤の戦闘シーンのエア感満載が、さすがこのシリーズ!。劇場で見たらもっと迫力あったろうなあ(当時見逃した)
★随所クスッとくるところも、今作見やすい点。2時間5分と短いのもいい。シリーズ物はどれも2時間半くらいあるからね。
△ちょっとなー、な箇所△
★戦闘機墜落時の音声データーを入手したところ。CDに焼いて再生ってショボい。
★笑えるところが、ちょっとありすぎな気も?!。
ま、あまり深く考えずにみるのがこのシリーズですけどね。
キャプテン・マーベルとシールド
多分、スーパーマンよりも強いキャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)誕生秘話とシールド成長秘話。
若いフューリー(サミュエル・L・ジャクソン)とコールソン(クラーク・グレッグ)は見事。
キャラが地味なのと、マーベルがあまりにも強過ぎで、これまでは何だったんだ状態。
鑑賞記録
○冒頭。いつものマーベルロゴ…じゃないんだな、これが。スタン・リー御大のことは、はっきり言ってアメコミ映画で初めて知ったくらいのにわかですが、そんな僕でも、こんなもん見せられたらグッときちゃうよね。
ありがとうスタン。今回もサイコーな作品だったぜ!!
○断言します。キャロル・ダンヴァース、私は君に心奪われた!!
「男は度胸、女は愛嬌」
そんな決めつけ、誰がしたか!2つを兼ね備えた彼女はまさに最強。どんなに打ちのめされようと、嘲笑われようと、何度でも立ち上がる。クライマックスの覚醒シーンは本当に良かったなぁ。ガールズロックを打ち鳴らしながらの大乱闘シーンもテンションが上がるのなんのって。
巷で同じアメコミヒロインとして比較されがちなワンダーウーマン。あちらはいわば愛の名の下に闘うプリンセス。プリンス的存在とのロマンスもあるしね。その点キャロルは困難に立ち向かうがんばり屋の近所のお姉ちゃんって感じ。どちらにも良さがあると思いますが、心の底から応援していたという点でキャロルを推したいと思います。
○敵が憎々しいからこそ、カタルシスも倍増するというか。今回のヴィラン(一応伏せとくわ)、あれだけ強敵感があったのに決着のシーンになると出す上島竜兵もかくやという煽り芸がおかしくておかしくて…そこにきちんと、一発ぶちかましてくれるんだから、スッキリですよ。
2019年に観たアメコミ映画の中で一番好きです!MCUの中でも新参者キャラクターだけど、本作でキャロルたんにガッチリハートを掴まれました。男の子も女の子も楽しめる作品です!
強さは、最高ですが。
キャプテンマーベルの強さは、いいけど、大悪党は、無差別に殺すから、キャロルを殺さないとは、ちょっと変な感じ。キャロルは、ただの地球人だから、どうやって生まれて来るか?分からない。普通は、ありえない。それと、悪党は、何故、殺さないか?不安を残っている。悪意の人は、なんでも、喋っても、冷静な判断を惑われるとか、他の星をゴチャゴチャされるから、悪党を早く全滅しないかな?と思いました。生き残ってあげるとか、逃がしてあげるとは、凄く不安です。いつか、襲って来るか?予想できない。大甘い。
「キャプテン・マーベル」90年代オルタナ、グランジが満載という触れ...
「キャプテン・マーベル」90年代オルタナ、グランジが満載という触れ込みだったんだけど、主人公があるシーンで歌っている曲がまさかのリタ・フォードだった。あと、難民問題、セクシズムなど社会問題をキチンと盛り込んでいるのはさすがでしたね。
どう見ても1番強い笑
もしかしたら、今のMCUの蓄積されたノウハウを持ってすれば「このレベル」は容易かったのかも知れない。という性格悪い感想で何を言いたいかと言うと、本気は出してないな、という印象でした。
最も残念だったのが、90年代という時代設定の描写がベタというか表面的だったところ。NINのTシャツはたしかにキュートだったし、音声ファイル展開時のwindows画面、レンタルビデオショップ、うん、確かに90年代だ。しかしながらなんて言うんだろう、そういったものを並べただけというか、時代の空気感のようなものは感じなかった。
物語自体はしっかりしていたと思うが、この一本で「伝えなければならないこと」を若干詰め込みすぎてる感じがした。まず伏線回収はこの一本の中の回収とMCUとしての回収が散りばめられており、その中でキャロルは成長して行き、更にブラックパンサーでも見せた現実世界に対する結構強めなメッセージ(今回は移民問題と女性蔑視?)も詰め込んでおり、お腹いっぱいではあるが、ただ、この情報量の多さは志の高さであり、批判すべきではないだろう、が、疲れた笑個人的には、ブリー・ラーソン「だから」最後までしっかり楽しめたと思う。彼女のスクエア的な顔は意外とヒーローに合ってる!
あと、今回はガジェットが興味深かった。アイアンマン以降、常にフレッシュな描写で楽しませてくれるが、今回のキャロルの腕のやつの操作アクションは明らかにスマホのスワイプ的な操作に似ており、現実に寄せることで彼女の存在に親近感を与えることに成功している気がした。
ってここまで書いて結局最高だったんじゃないかと思ってます。スタン・リーの顔、知らなかったけど、即座にそれと分かったと同時に胸が熱くなる。そんな粋な計らいをするmarvelはやはり大好きだし、さあ、いよいよエンドゲームですよ(⌒▽⌒)
マーベル初女性ヒーローの底力、美しく壮大な映像世界に圧倒の超大作
『ルーム』でアカデミー賞に輝いたブリー・ラーソンがマーベルスタジオ初の女性ヒーロー演じ、マーベル初の女性監督が手掛け話題を呼んだ超大作
1990年代、銀河の最強帝国クリーの特殊部隊スター・フォース所属するキャロル・ダンヴァースは記憶のフラッシュバックに悩まされ、失われた記憶の真相を探ろうとする彼女の奮闘描く
知られざる過去が明かされていくキャロルの、勝気な性格持ち見守りたくなる人物像に目が離せない
『ガタカ』などで複雑な心情抱える役が多いジュード・ロウが本作で隊長を演じ、様々な面を覗かせていて興味深い
キャロルが発揮する底力、失われた記憶狙う人物との壮絶バトル、鮮やかな映像広がる壮大な世界観に圧倒される
ニック・フューリーの片目になった訳や、猫のグースの秘密、後にフューリーが結成したヒーロー集団アベンジャーズの名称の由来が明かされ興味深い
『トゥルー・ライズ』など90年代の映画ネタが散りばめられて映画ファンの心をくすぐる
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のロナン・ジ・アキューザーやコラス、『アイアンマン』『アベンジャーズ』『マイティ・ソー』、アベンジャーズスピンオフ海外ドラマ『エージェント・オブ・シールド』のフィル・コールソン、マーベル作品お馴染みキャラクターの登場、人気キャラ、ハルク役でお馴染みマーク・ラファロなどが登場エンドクレジットシーンに胸ときめく
若かりしフューリーとコールソンの撮影は、サミュエル・L・ジャクソンとクラーク・グレッグの古い出演作などを参考に、500~700ショット作った
ブリー・ラーソンとサミュエル・L・ジャクソンはトム・ヒドルストン出演作『キングコング:髑髏島の巨神』で共演、本作で再共演果たし、ユーモアセンス溢れる共演シーンに胸が高鳴る
キャスト陣は原作キャラクターや背景をリサーチしたり、原作に登場しないキャラクターを一から作り上げて行ったりして、役作りに臨んだ
脚本/ストーリー/監督を手掛けたアンナ・ボーデンとライアン・フレック『ハーフネルソン』『ワイルド・ギャンブル』はキャプテン・マーベルについて詳しくなかった為、原作コミックを読み漁り学んでいきキャロルの人物像や考え方に魅了された
『ハーフネルソン』はライアン・ゴズリングがアカデミー賞主演男優賞にノミネートされるなど、様々なアワードで29部門受賞、48部門にノミネートされた
ブリー・ラーソンがマーベル作品に興味があると聞きつけ、本作のアイデアを提案したら気に入って貰えたからキャロル・ダンヴァースに起用した、と製作のケヴィン・ファイギ
アメリカ空軍協力の元、飛行訓練や撮影を行った
難民問題を盛り込んだ内容に考えさせられる
ボクシング、キックボクシング、柔道、レスリングを組み合わせた新しい格闘技をブリー・ラーソンは習得してファイトシーンの撮影を行った
THANK YOU STAN
MCU初の女性主人公。
記憶を巡るサスペンスストーリー。
オープニングのスタン・リーから感動。
ありがとうスタン!
とびきり面白い訳ではなかったけど、
誰が仲間か、誰が敵か…
少しずつ甦る記憶と真実が分かる流れは
これまでのMCUには無い展開で良い。
主人公はキューブの力で最初から強い。
覚醒してからはとにかく強い。
・フューリー失明
・私が戦争もウソも終わらせる
エンドロール後
ポケベルで連絡を受けたキャロルが
アベンジャーズの前に現れる
フラーケンがキューブを吐き出す
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