キャプテン・マーベルのレビュー・感想・評価
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女性ヒーロー
初の女性単独ヒーロー、キャプテンマーベル誕生。 演じるブリーラーソンのアクションがよかったですね。 エンドゲームへのセットアップもバッチリで4/26楽しみ! 両監督と同世代みたいで、劇中で流れる90年代カルチャーに思わずサムズアップ (^ε^) エラスティカ、ガービッジ、TLC、ノーダウト、ニルヴァーナ、REM、ホールなど。あぁ懐かしい。 音楽は流れなかったけど、ナインインチネイルズのTシャツやら、スマパン、311のポスターなんかも出てきましたね。
悪くないけど…って感じ
MCU関連のキャラや惑星が出てくるのは楽しいけど見終わった後めちゃくちゃ面白かった!ってのはなかった。 キャロルの記憶をなくす前の描写がもっと丁寧だとキャラクターに愛着が出たかもしれないけど、主役よりこれまでアベンジャーシリーズに出続けてた脇役の方が印象に残ってしまう。 コミックス派の人には申し訳ないけど映画しか見てない人間はこんなポッと出のヒーローがエンドゲームの救世主になるのかぁ…とか思っちゃうよね。 猫ちゃんもめっちゃくちゃかわいいけど後半ちょっとしつこいかな。狙いすぎ感ある。 クライマックスの宇宙での戦闘があり得ないというか雑すぎやろ〜って思った。 そんであのメットめちゃくちゃダサい。 スターロードくらいかっこよくして欲しい。 ジュードロウがかっこいいのとサミュエルLジャクソンの若返り修正CGは良かったです。 ビデオでいいかも。
ヒーロー映画のお手本のような作品
マーベル・シネマティック・ユニバース作品は単体で観ても面白さはあるのだが、やはりシリーズを通して観ないと分からない伏線が色々あるのが難しい。(すみません、アベンジャーズを1作も観ていないのです) ということはさておき、「キャプテン・マーベル」は割とど直球のヒーロー映画としてのカタルシスを与えられる。自分を探す直情的な女性(この性格が完全にヒーロー)が自己を探し、とんでもない力を解放する感。 物語自体はそこまで難しいものではないが、「何が善で何が悪なのか」「なぜ戦うのか」といったテーマが埋め込んであり、単純にヒーローすげえな映画ではない深みを与えている。敵と思っていた存在の真意を知った後、敵と見えていた者の表情も明らかに変わっていて興味深い。 戦闘シーンのハラハラ感、かつポップな感じもよい。ちょっと強すぎるだろ...という気もしなくはないが。 全体的に女性が強い、というのも昨今の流れというのであろうか。主人公だけでなく大体女性強い。 そしてちょいちょい挟まるコメディシーンもちょうどよい息抜きというか、緩急があり。 ヒーロー映画としてとてもバランスが取れた作品と感じた。 でもやっぱりアベンジャーズは観ておいた方が良いですね。 あ、あとオープニングクレジットのスタン・リー愛には感動しました。
次世代のヒーローの誕生
吹き替えと字幕を両方とも見てきました!
思ったことを言うと、もう少しクリーの話が欲しかったと思いました。ヨン ログとの話ももう少し師弟関係を掘り下げて欲しかったし、スターフォースのメンバーも武器を構えるシーンはいつ見てもカッコいいと思うけどあともう少しなんかできたと思いました。あとクリーの話からいくとロナンの登場シーンももっと欲しかった。ホログラムと宇宙での戦闘シーンしか出てきてなかったから、もう少しロナン欲しかったな...
エンドクレジットは最初見た時は、スティーブが出てきてめっちゃ興奮して、エンドゲームがますます楽しみになってきた‼️
新たな女性ヒーローという次世代のヒーロー誕生の物語は自分の中ではいい作品だったと思いました。
好きになっちゃう
ここで、誰もが好きになってしまうヒーローが誕生した、と思う。 弱々しいところや女性らしい笑顔は見せないのに、 そこにひとりの人間がいる自然さで、ブリー・ラーソンが演じるから、気づいたら好きになっている。 やっぱりブリーはすごい! ストーリーはそんなにすごくないけれど、女性がヒーローになることを考えて考えて、キャプテンマーベルのアイデンティティをつくってやる!という意気込みを感じる。 媚びない、負けない、立ち上がる。 比較になっちゃうけど、ワンダーウーマンが恋を知って、王子さま的なクリス・パインと共に戦っていく一方で キャプテンマーベルのジュード・ロウの立ち位置がおもしろくて、そこにキャプテンマーベルらしさがあると思う。 ジュード・ロウもうまかった〜
やっぱりヒーローものが好き
ブリー・ラーソンがキュートでパワフルでユニークで見てて楽しい。サミュエルはザ・サミュエルって感じでなぜかパルプ・フィクションを思い出した。 女性の社会進出、戦争の視点、アイデンティティとか描きながらエンタメとして楽しいからヒーローものは好き。
アベンジャーズ最新作の前にぜひ!
率直におもしろかった、最高です!序盤は、作品世界や舞台設定に関する情報量が多すぎる上に、テンポよくどんどん進んでいくので、ちょっと置いて行かれた感がありました。しかし、がんばって見ていれば、中盤あたりでいろいろなことがつながり始め、一気におもしろくなります。 アベンジャーズシリーズにそれほど詳しいわけではありませんが、過去作につながりのある人や物が登場するので、わくわくしました。原作についての知識はありませんが、すでにシリーズ化している作品に対して、新たなヒーローを加えたうえで、前日譚としてうまくストーリーをつなげた脚本はすばらしいです。それでいて近日公開予定のアベンジャーズ最新作への布石の役割も担っている本作の存在意義は、極めて大きいと思います。もう、期待するなという方が無理です。 ただ、主演のブリー・ラーソンは本当に魅力的なのですが、キャプテン・マーベルが無敵すぎるのはいただけません。もとはただの人間とは思えない、スーパーマンに匹敵する超人ぶりに、やりすぎ感を覚えました。シリーズが続くと、ドラゴンボールの悟空のようにスーパーパワーのインフレが起こるのはよくあることだとは思いますが、本作でもその点が少々気になりました。
ちょうどいい。
連作短編の小説が好きだ。それぞれの話は独立しているけど、全体として大きな話のパーツとして機能しているというシステムに惹かれる。 かと言って、伏線探しで疲れたり 各話を完璧に把握しないといけないのは面倒だ。なので、マーベル映画が、私にはちょうどいい感じ。 各話の連結具合も分かりやすいし、スタン・リーが出てきたらニヤリとすればいいし、ギャグには笑えばいいし、壮大なバトルシーンには息を飲めばいい。それに、大概はハッピーエンドだ。 (そういえば、マーベル映画って、男性はバカで単純でお調子者。女性は、シリアスで真面目でしっかり者ですね。これが女性も楽しめる秘訣なのかも) とにかく、リラックスして、安心して楽しむことが出来る。娯楽映画バンザイ。 今回も面白かったなあ。次のアベンジャーズ エンドゲームも楽しみだなあ。 フューリーは全部CGだったと何かで読んだ。すごいねえ、全然違和感なかったよ。
アベンジャーズはここからはじまり、ここに終わる?
アベンジャーズ始まりの物語であり、エンドゲームに向けた最後の仕込み。 フューリーの眼帯の秘密とかも明らかになるけど、重要な場面なのにユーモアを散りばめるやり方はMarvelらしい。 インフィニティウォーのラストの場面につながる小道具も登場。 スタンリー監督も本人役で出演。 クスッと笑える仕掛けがたくさん。 猫がいい味出しすぎ... いや、グルートを越えるかわいさなのよ。
興味が全くそそられない
2019年3月公開時に映画館へ行きました。 映像云々はいいんだけど、悪くは無いんだけど主人公の中身がないんだよなぁ。何一つない。 それ言ったら他のMARVEL作品も大して中身ないけど、単純に主人公が強すぎて何の興味も湧かない
民族、ジェンダーを連想する深みのある脚本
アヴェンジャーズ完結編の鍵を握るキャラが満を持して登場。彼女の誕生秘話的なストーリーだったが、とてもよくできていた。 現代社会の民族問題やジェンダー問題を連想するようなテーマ。単純なヒーローものはやらない!とばかりに、最近のマーヴェルは脚本に深みを持たせてくる。 主演のブリー・ラーソンは絶世の美女というわけでもなく、強そうな肉体を持ってるわけでもない。でもそれが逆にヒーローっぽい感じがした。戦略なのか?これ。 ちなみにキャプテン・マーベルは強すぎる。アヴェンジャーズ完結編の鍵を握るんだから、これくらい無双状態になってもおかしくないということか。
勇ましい女たちと情けない男たち
アベンジャーズのラストでも登場を匂わせていた彼女がついにスクリーンデビューします。
舞台となるのはアベンジャーズが大敗北をしたあの戦いでは無く、アベンジャーズが結成されるはるか前の事。
原作でもアベンジャーズと死闘を繰り広げていたスクラル星人やエージェントオブシールドでも登場しているクリー人も絡んでいます。
これによりシネマバースは一層広がっていきます。
ここのレビューでは結構辛口な文章が多かったので見る前は不安も有りましたが、最強女性ヒーローの称号を上げたくなりました。
次回作のアベンジャーズにおいても活躍が期待できます。
その反面 今回の作品の男どもはポンコツばかりです。
はい、分かりました。エンドゲーム観に行きます。
と、言わすための二個一作品の一作目だよね、と、穿ったこと言うオッさん一人。ちょっとやり過ぎと、ちゃいます?面白かったけど。 正義・大義をふりかざす人の嘘。支配のための戦争と生存のための戦争。手を汚さなければならなかった者が悪に見える不条理。結構ぶっ込んでますが、大気圏外までひとっ飛びした瞬間に、全部頭から吹っ飛んだ!
面白かった!
最初はどういう展開になるのか全く予想出来なかったが話が進むにつれて話の筋が理解出来たと同時に物語に引き込まれていた。バースの内に秘めたるパワーと可愛らしさ、フューリーの情けない一面と信念、そしてグース。もう怖いくらい可愛くてメロメロになった。次回作はもちろんアベンジャーズ-エンドゲーム-が益々楽しみになった。そして、Thankyou Stan
アベンジャーズのルーツ
エンドゲームの前に必見と聞いて慌てて映画館へ!観て良かった〜、てか見逃さなくて良かった〜!! 彼女はvery very too strong girl ですね。アベンジャー史上most strong なのか? エンドゲームが楽しみです
ストレス発散!面白い!そして…楽しみ!!
とにかく強くて、豪快で、観ていて痛快で面白かったです。 映画館が明るくなるまでは、席を立たずにいる事! マーベルのお決まり事でしょうか。 アベンジャーズファンは観ておいた方がいい映画だと思います、とくに、エンドゲームの前には必ず観ておいた方がいいと思いました。 観ながら、なるほどね…そういう事なのね…と 今までの映画の中の事が腑に落ちていきますし アベンジャーズがどうして誕生したのかも紐解かれていきます。作中に登場する猫が、可愛い!大注目です! キャプテン、マーベルを観てアベンジャーズ エンドゲームがますます楽しみになってきましたが、この作品自体がとても面白かったので映画館に足を運んで良かった!と思います。
最良のヒーロー
今回はマーベル初の女性ヒーローが主演の作品。
まずオープニングが、今年亡くなったスタン・リーのみで構成されており、ここの時点で感動したのは僕だけではないはず。
舞台は1995年、アベンジャーズ結成前。とあることから地球に落ちたキャロルが出会ったのが、既にシールドで活動していたニック・フューリーだ。今作での彼がとてもお茶目なんだ。若さ故の未熟さとかはないんだけれど、猫ちゃんにメロメロだし髪の毛あるし(笑)テンション的に若い。
彼以外にもみんな大好きコールソンも新人として登場!ニックも言っていたけれど、心で動く彼の正義をまた見られて良かった!
話が進む中でついに記憶を取り戻したキャロル。その直後のマリア宅外でのシーン。辺りは森で蝉(?)のような声が聴こえて来て、音による空間の奥行き演出がこの手の作品で初めてだったのでとても印象的だった。
敵との交戦。倒されても何度でも立ち上がる彼女の強さ。
それは今まで女性だからと周りから限界を決めつけられて来た悔しさからのモノ。誰かの為に戦う強さもあるが、キャプテン・マーベルはこっちの方がビシッと決まるね!(もちろん前者も兼ね揃えていると思うけれど)
ラスト、クリー帝国の援軍が地球に向かって爆撃を始める。それを宇宙まで飛んで行き宇宙船ごとぶっ壊すシーンが『AKIRA』と被って見えて面白かった。
身1つであれだけやってしまうなんて、デタラメな力もいいところだよ(笑)
しかし、最後は力に溺れず終戦させる。あれは彼女であったからできたやり方だろう。
そしてついに自分が由来となったアベンジャーズと合流!!!
キャプテン・アメリカたちとどう共闘するのか?
サノスを倒すことはできるのか?
まだ観ていない人たちは絶対に今作を観てから『エンドゲーム』に臨んでもらいたい!!!!!
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