映画 ゆるキャン△のレビュー・感想・評価
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キャンプの楽しさを魅力的に描いた原作・アニメの映画化。キャンプの醍...
キャンプの楽しさを魅力的に描いた原作・アニメの映画化。キャンプの醍醐味として、焚き火を囲みながらのお酒は欠かせないけど、主人公たちが高校生だからそれだけは描けなかったけど(ぐび姉除く)、成人したならお酒解禁かと思ったら、あきちゃんがぐび妹になっただけだったw。それは置いといても、今回も飯テロ描写は秀逸だった。
シーズン2では静岡がメインになってたけど、再び山梨中心になり、聖地洪庵キャンプ場が出てきたり、七賢ならぬ十賢とか小ネタも満載。
リンちゃんの先輩は大泉洋がモデルかな?髪型が気になってしょうがなかった。
原作・TV版未見でも楽しめました
時代変わっても、ゆるキャン△感変わらず。
予告を見て昔観た1期が割と良かったのを思い出したので候補に入れ、
ここ2週間で1期の復習と2期を2周してからの鑑賞なのです。
皆が大人になった後のストーリーとの事で観る前は不安も若干ありましたが、
実際に蓋を開けてみればゆるキャン感は1~2期と全く変わらず、
テレビシリーズそのままの雰囲気で問題なく楽しめました。
また、社会人として生活する中でのキャンプ(趣味)や友人との距離感が中々にリアルで
胸にくるものがあったりもしますが、そんな中でも切欠次第で皆で楽しめるんだぞと。
そんなメッセージ性も感じたり感じなかったり。
ただ、大人になった皆という舞台的な特別感はありますが、
劇場版らしくストーリー的に大盛り上がりとかの特別な感じは無く、
あくまで1・2期の延長線上の物語といった印象の作品なので
その辺りで期待しすぎると少し拍子抜けするかも。
その他一つだけ問題点があるとすれば、テレビシリーズと同じく、
えぐい量の飯テロが襲ってきますのでそこだけは注意です。
お昼を軽く食べてからの鑑賞でしたがかなりキツかったです。
ほんわか!
2度目は見る気にならないです。
楽しい映画を見に来たはずなのに
内容は楽しくなくてスッキリしない。
後味も微妙
土器が出てきたりと大人の事情なりが入ってきて楽しみ半減
むしろ皆が暗くなって台無し
学校がなくなるとか、悲しい話を入れるんじゃなくて、もっと普通に面白く作って欲しかった。
キャンプ場で『ここが土器が発掘された跡地です』って..見せられても興味ない人には本当に興味ない。
色々詰め込みすぎてキャンプ場の『コンセプト』がぶれぶれにしか思えなかった。
鳥と触れ合う場所を残したけど、いらないと思いました。プラネタリウムみたいと言ってましたが現地で空を見た方が星は綺麗だと思います。
----------------------【皆】------------
大人になった話で最初は凄くワクワクしました。
内容は残念だと思いましたが彼女達の成長した姿は見る価値ありです。
最初、夢や妄想の類いかと思ってました。
----------------------【宣伝の頑張りすぎ】------------
You Tubeで頻繁に宣伝され映画の内容をひとつでも知りたくない自分にとっては不快にしか思えなかった。毎回スキップが大変でした。
----------------------【遊具】------------
ブランコが1つしかないのも子供達には不満だと思います。順番は何分待ちなんだろうか。タイヤで怪我をした子供、今は結構クレームとか怪我ひとつできそうですし、そのうち撤去されそう。
----------------------【最後に】------------
約束通り集まって自分達で作ったキャンプ場で年越ししたみたいですが他のお客は誰もいなかったように見えます。
キャンプ場が人気ないんだろうな~と思いました。
----------------------【完】------------
時が過ぎてもやっぱりキャンプが好き!
アウトドア精神の継承
TVアニメシリーズは全話見ています。
感想
ゆるキャン△の可愛く優しい世界観を保ちつつ、少しハードなお仕事ドラマをメインに描いたゆるキャン△における新境地が描かれていたと感じました。
・物語
各々が自立して別々の地で生活する野クルメンバーがキャンプ場を作るというゆるキャン△の正当な未来の世界を見事に描けていたと思います。
キャンプ場作りがメインの物語はこれまでのTVシリーズとは全くの別物で緩さが少し損なわれた感はあったので、この点で好みが別れそうな気はしました。
また、野クルでの楽しかったキャンプの体験の素晴らしさを次世代に継承するという作中のテーマがキャンプ場作りという舞台装置作りに徹する事で上手く描けていたと思います。
・作画
TVシリーズと同様に綺麗で美しい自然の風景と美味しそうなご飯に見惚れていました。
総評
熱いお仕事ドラマ要素を取り入れたゆるキャン△シリーズの新境地。また野クルメンバーに癒されて感動した。
申し訳ないが、見たかったのはこれじゃないんだよ…
シマリン団子は何処に消えた!?
キャンプ場を作る話
私はこの作品の漫画は好きだがアニメ版はあまり好きではない。
自分が原作で抱いていたセリフのニュアンスがずれていたり、テンションに違和感があったりして肌に合わない感じがしていた。だから正直、あまり期待してなかったのですが・・・
いやはや大変面白かったです。
鑑賞後の帰り道ではカップヌードルカレーとシーフードを買ったし、次の休日にはバイクで遠出する計画を立てました。
それほどに本作は現実世界の私に影響を与えてくれました。
久しぶりにワクワクの休日を迎えられそうなのでこの作品には感謝です。
最近映画をみても作中の人物に憧れたり、マネしたくなったりすることが無かったのですが、なでしこの様に元気一杯で美味しくご飯を食べたり、リンみたいにバイクで旅したり、千明みたいに友達さそって楽しくプロジェクト進めたり、犬子みたいに優しいほら吹いたり、恵那みたいにマイペースでいたい。
そんな事を思いました。
冒頭の富士山をバックにした松竹配給のおなじみ映像から本編へ入る粋な計らいがテンションを上げさせてくれますね。ゆるキャン△と言えば富士山なのでこの演出はうれしかったですね。
本作は原作では描かれていない大人になった5人(妄想?)が主人公なので高校生の頃とは違った時間の制約や仕事の都合、移動距離、お金の問題なんかも出てきて新鮮でしたね。
でも変わらぬ友情やキャンプの楽しさ、みんなで協力してわちゃわちゃする姿は相変わらずなので安心してみてられます。
作品を通して絵の色合いが地味目、特に前半は季節もあいまって灰色な感じなのですが、終盤の緑の鮮やかさとか日の出の綺麗さとかに繋がるのでよかったですね。
本作はそもそも風景や食事をあまり美化せず、アニメ絵に落とし込んでいる。新海作品みたいに風景めちゃくちゃ気合入ってたり、宮崎作品みたいに異様に美味しそうな食事は描かれてないけど、ちょっとした風景が見たくなるしキャンプ飯がたべたくなる。不思議な作画力と雰囲気があると思います。
そこにあるものを生かす、ありのまま、そのままを工夫して利用してよりよい環境にする。
楽しくて前向きになれる作品でしたありがとうございました。
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劇中セリフより
「そのような商品でしたらあちらのお店に有りますよ」
ライバル店にお客さんを案内する器の大きな?なでしこの様になりたいものです。
完成記念上映会にて
3期決定!
東山奈央さんがパンフレットのインタビューで
続編について好意的な発言をされていました!
内側の事情として
2期、映画と連続で製作されたので
一度スタッフが休憩したいとも書かれていました。
なので、
だいぶ期間を空けての3期になるかと思われます!
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