劇場公開日 2019年3月1日

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グリーンブックのレビュー・感想・評価

全923件中、881~900件目を表示

5.0いい作品だった。

2019年3月1日
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鑑賞方法:映画館

作品賞も助演男優賞も納得。ドクのニカッとした笑顔も涙が溢れんばかりの悲しい顔も、胸が締め付けられるような表情にやられた。心温まるラストシーンで気持ちよく観終わりました。本当にいい作品だった。

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okuy

5.0あらゆる要素が詰まった最高のエンタメ

2019年3月1日
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泣ける

笑える

楽しい

ヴィゴ・モーテンセンの風貌、最優秀マハーシャラ・アリ、コメディ、音楽、ロードムービー、愛、ポエム、人種差別、アメリカ─。とにかくありとあらゆるもので楽しませてくれる最優秀作品。最後、自分は泣きました。

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SH

5.0ロードムービーは面白い

2019年3月1日
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怖い

単純

コメディ映画のピーター・ファレリー監督が撮った白人と黒人のロードムービー。
白人(ビゴ・モーテンセン)はイタリア系で気はいいのだが、学はなくすぐに手が出るタイプ。
黒人(マハーシャラ・アリ)は有名なピアニストで、ある思いから南部の公演旅行に出かけることになり、運転手兼ボディガードを募集していた。
白人は美しい妻の手前、あまり口には出さないが黒人が嫌いらしい。
こんな二人が公演旅行に出発するが・・・。
とてもよくできたエンターテイメントだ。

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いやよセブン

4.0=(^.^)=地味に新しいエンディングなんでしょう

2019年3月1日
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おにっち弐号

5.0私はアカデミー賞が好きだ、大好きだ。

2019年3月1日
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アメリカの暗い部分も包み隠さず陽に当て、広く知ってもらおうとする姿勢。
そこにアカデミー賞の魅力がある。
今年もまた「見てよかった」と思える映画に出会えた。
最後のこの多幸感。

映画を見てきてよかった、そしてこれからも私は映画を見続けるぞと強く思わせてくれました。

力をもらい、また明日から新しい世界を知ることができる幸せ。

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ハクタカ

4.0本音を出し合えばわかりあえる!

2019年3月1日
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大阪ぶたまん

5.0良かった。

2019年3月1日
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幸せ

流石アカデミー賞作品賞受賞作品だけあって、とても素晴らしい映画だった。

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tatsu tatsu

4.5いい映画

2019年3月1日
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幸せ

人種差別がテーマでしかもそれでアカデミー賞までとった作品である前提で、心の準備が必要な鬱シーンがあるかと思いきやどっこい、最初から最後まで一貫して明るいトーンで、素直に映画の世界に身を任せられる心地よさがありました。特にトニーの底抜けの明るさやキュートな奥さんの優しさにところどころ救われます。カッコいいセッションシーンもありますが、やはり「おっさん2人のロードムービー」という宣伝文句がピッタリの素敵な大人の映画でした。

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いちご

3.0うーむ これがアカデミー作品賞ですか....

2019年3月1日
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良い映画でしたよ 単純明快、誰が見ても感動するでしょう それなりに

正直このようなデコボココンビストーリーはもうお腹いっぱいというか「最強のふたり」でもう打ち止めでしょう

人種差別、マイノリティ、ミートゥー

このあたりを題材にすればそこそこヒットするんですね

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たつ

4.5アカデミー3部門受賞おめでとう!!

2019年3月1日
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楽しい

幸せ

人種差別、さらにはLGBTを扱った内容にも関わらず、全く重くないし、暗くもない。むしろ、笑いがたくさんあるし、胸が温かくなる映画だった。特にフライドチキンのくだり、最後の奥さんの発言は声出して笑った。
マハーシャラ・アリ演じる天才ピアニスト、ドクター・シャーリー。高潔な人物だが、黒人、白人どちらにも馴染めずに感じていた孤独をトニーに吐き出したシーンは衝撃を受け、胸が痛くなった。こんな演技できるマハーシャラ・アリはすごいと思ったし、助演男優賞とるのも納得だった。

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いたかわ

5.0この2人の出会いが

2019年3月1日
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奇跡なのだ。人と人はお互いの色々な事情、価値観や思い、共通していることも多いが、全く違う事もある。それやこれやを含めて、相手の人間性に敬意を感じる。

育ちや背景が違って異質に見える2人だけれど、支え合って生きていく、そんな出会いが奇跡だ。

そんな奇跡が周りにあることに気づかせてくれる映画だった。

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Momoko

4.0根深い人道問題を温かく優しく描く

2019年3月1日
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泣ける

笑える

幸せ

いかにもアカデミーが持ち上げそうなテーマだなぁ、とちょっと敬遠ぎみだったのですが、バディものが好きなので鑑賞。
思いの外シニカルにならずに見れました。
人種問題に傾倒しすぎず、友情や尊重など人同士の関係性に寄せた描き方だったからかも知れません。
正反対のコンビ、やがて生まれる友情、クリスマスの救済と、よくあるシチュエーションながら、こちらのひねくれ心を刺激せず、スッと入り込んできます。

まず、バディ物としての出来が良い。
二人のキャラクター対比。エリートでインテリで裕福でクール、スマートでスタイリッシュで孤高の黒人ピアニスト。無学で肉体派で貧乏、陽気でがさつで恰幅良く、人情家で大家族なイタリア系運転手兼用心棒。プライドを崩さず暴力を嫌うシャーリーと、腕っぷしと場数で世渡りするトニー。学園物に例えれば、お堅い生徒会長と熱血ヤンキー。間違いなしの鉄板設定!
水と油の二人が、共に行動する内、互いのスタンスを学び、受け入れ、尊重するように。
黒人からも白人からも疎外されるシャーリーの深い孤独を知り、お喋りで強引で律儀で家族思いなトニーの温かさを知り、育まれていく友情。
バディ物の醍醐味です。

更に、二人を繋ぐ音楽の豊かさ、美しさ。クスッと笑えるユーモアの数々。
色鮮やかなそれらを交えながらも、背後に一貫して描かれる、暗く陰惨で徹底した黒人差別の現実。
主題であるそれに止まらず、民族間の偏見、学歴間の差別、富裕層と低所得層間の差別など、人と人との間に横たわる様々な軋轢。
全てを越えて、一人の友人として互いを愛する事のできた結末が、胸に温かな希望をもたらしました。

友情物語としての色合いも濃く、社会的問題提起としてはぬるい、という受け止め方もあるかも知れませんが、私には後味良く心地良いさじ加減に思えました。
心を大きく揺さぶられ感動して大泣き、というよりは、寂しさも悲しさも優しさも温もりも、じんわりと染み透り積もっていくという感じ。
排他的個人主義が高まる昨今には、必要かつ有効な薬となり得る作品では?

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しずる

4.0最高の友情ロードムービー

2019年3月1日
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アカデミー作品賞、助演男優賞受賞。色々とコメントがあったが、映画としてはど直球友情ロードムービー。
この時代の背景を描き込む、というよりふたりの友情をひたすら描き込んだストーリー。トニー・リップの息子が脚本&プロデューサーな訳で、そういう意味では極めて個人的な物語と言って良いと思う。
コメディ色が強く、育ちが全く違うふたりのやり取りはいちいちおかしい。伏線も小気味よく効いている。(そこで回収するか!というのが結構あった)
ヴィゴ・モーテンセンとマハーシャラ・アリの演技は最高でした。役のために14kg太ったというヴィゴ・モーテンセンの食いっぷり、粗野だけどやるときはきっちりやる男感、正直さ。対照的に気品に満ちた美しさを備えつつ常に憂いを帯びているマハーシャラ・アリ。登場時のあんな衣装を着こなせるのはマハーシャラ・アリしかいないだろ...と思いました。
とにかくふたりの掛け合いがウィットに富んでいて、泣けるというよりとにかく笑える。笑って観て、心に残る、そんな映画。ふたりの人生の一瞬にお邪魔させてもらったような。
最後の奥さんの台詞は笑ってしまった。あとケンタッキーフライドチキンが食べたい。

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andhyphen

4.5グッとくる名言満載

2019年3月1日
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アメリカという国も広いだけあってなかなか面倒くさい国。自由の国アメリカ!は皮肉で言ってるんかもしれないね。 映画のシーンでもある、トイレは別だとか、白人と同じレストランで食べれないとか、分かってても観ててショックでした。
こんな重たそうなテーマの話しを丁度いい具合のユーモアをいれながら、ときにはグサっと心を打つようなセリフを言ったり、、とても見やすく楽しく観れました。

この映画が向こうでも大ヒットしてるはなんかちょっとホッとしますね。

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きねまねき

5.0ヴィゴの増量は色気あり

2019年3月1日
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アメリカの人種差別を扱った作品というと、残忍なシーンがあったり心がエグられる思いになる作品が多いので日本人には敬遠されがちですが、この作品は年代性別問わず皆が楽しめます。

粗野で腕っぷしと口が達者なイタリア系白人トニーがインテリで気品ある生真面目な黒人ピアニストドクター・シャーリーの人種差別が色濃く残る南部ツアーに用心棒兼運転手として同行するところから展開していきます。

マハーシャラ・アリ演じるドクター・シャーリーは、繊細で品格がありながら黒人である事で、北部でも南部でも細かい場面で傷ついてきて、ずっと自分の所属する場所を見出せない孤独を体現しており、ピアノを弾くシーンは、まさに気品あるピアニスト感じさせ鳥肌が立ちました。
そのドクター・シャーリーを乱暴でありながら、粗野な優しさで守るトニーをヴィゴ・モーテンセンが増量してアジがありカッコいい!
「バイス」で増量したC・ベールが話題でしたが、ヴィゴの方が自然で色気もある。

ストーリーも人種差別の痛々しい話にせず、笑いあり感動あり、そして何より名優同士の演技で見入ってしまいあっという間に見終わってしまいました。

こんなに見て良かったと思う作品は、久々でした。

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blauchloe

4.5秀逸な配役に拍手。作品賞受賞も納得した。

2019年3月1日
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楽しい

こんなにも温かく心が豊かになる映画も珍しい。

内容は非常にありがちなロードムービーではあるが、他のどの映画よりも二人の距離感であったり、ゆっくりとそれぞれの心情等を描写している点が非常にわかりやすく良かった。

それでいてコメディ要素が上手くまとめられており、劇場でもあちこちでクスクスと笑う様子が見て取れたのも観客が2人に引きつけられていたからであろう。

それでいて人種差別問題もしっかりと描写されており、黒人の扱いに対する黒人の視点や白人の視点、イタリア人の視点、またそれに対する愚かさ等も感じ取ることが出来たのと考えさせられた。

このような内容ではあるが、決して暗くなく、また重くなく非常にさわやかで気持ちの良い作品に仕上がっている。

その根底にはトニー・リップの相手を思いやる心やドン・シャーリーの屈託のない笑顔があると感じる。

また劇中の音楽も非常に心地よく、聞き飽きない感じであった。

最後にフライドチキンのくだりは見ていて非常に笑ったし、大好きw

お互いの生まれや育ちや教養・ましてや肌の色なんて何の意味も無い事をひしひしと感じさせてくれるシーンであった。

またラストの抱擁するシーンは何とも言えない気持ちで包まれた、奥さんのコメントは出会った事も無いドン・シャーリーと愛する夫を理解しているからこその一言にまた胸が熱くなった。

良い作品に良い時間を過ごさせてもらった。

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ポップコーン男

3.5ボヘミアンやアリーを抑えての作品賞だけど…

2019年3月1日
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素晴らしい音楽、いい映画ではあります、ピアノは素晴らしいし、旅を通して打ち解けていくのは最高の二人の様でした。

まあ、余計な事を言うのであればシャーリーの曲を聞きに来たような人たちが、アカデミー賞を選んでいて、今のような社会の風潮を作っているんだろうなと、よく分かる映画でした。

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マロン

5.0心温まるいい映画

2019年3月1日
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ゆう

5.0我々も有色人種である、だからこそ……

2019年3月1日
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泣ける

笑える

楽しい

今年度のアカデミー作品賞を受賞した今作である。
人種差別が残る60年代アメリカ南部を舞台に黒人ジャズピアニストのドクターシャーリー(マハーシャラアリ)とイタリア系白人運転手のトニーバレロンガ(ビゴモーテンセン)の2人がツアーを続けながら友情を育むヒューマンドラマ映画である。

トニーとドクターとゆうかなり凸凹コンビが友情を育むところを見ている人にもユーモアありながら分かりやすく伝えているところがかなりよかった。また、彼らだけでなく、周りのキャラクターにもかなり好感度がもてた。個人的にはドクターの演奏トリオの1人のドイツ人とトニーが酒を交わすシーンでトニーが「ダンケシェーン」とドイツ式で交わしたシーンがかなり良かった。

助演男優賞をとるほどマハーシャラアリーは良かった。序盤はかなり無機質で人間味溢れるトニーとギャップが激しいなと思っていたが、物語が進むにつれ弱々しい人間味溢れる演技ができるのは彼しかいないと確信した。また、代行かもしれないがかなり彼のピアノの手つきもよかった。

我々も白人の方からみると今でも黄色人種と思われるかもしれない。だが、そんな私達だからこそみて思う所も多々ある。白人の中にもトニーはイタリア系の移民であるしドイツ系の人だっている、そんな移民が多いアメリカならではの映画であったと思う。先程言った通りそんな私達だからこそ観てほしい。

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もとき

4.5笑って泣ける友情のドラマ

2019年3月1日
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幸せ

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彬
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