劇場公開日 2019年3月1日

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グリーンブックのレビュー・感想・評価

全941件中、781~800件目を表示

4.0時々こんな映画を観たくなる

2019年3月4日
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鑑賞方法:映画館

興奮

評判通りのいい映画だった。何がいいって、自然なストーリーがいい。展開がいい。運転手の雑さがいい。ピアノ弾きの目がいい。過去に差別があったこと思い起こさせてくれる。ほんの57年前、アメリカ南部に残っていた差別は当たり前にあった。頭ではわかっているけど、偏ったルールが堂々とあった。それを我慢していた人たちがいた。ピアノの鍵盤は、黒と白で感動を奏でる。ドクとトニーのようないい相棒になれる。時々こんな映画を観たくなる。

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にっしん

4.0最強のふたりとまではいかないが?

2019年3月4日
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角度の違った最強のふたり!黒人差別酷いね!💢
続けてアリータ観て後悔!悪やくぅ~

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シゲゾ〜

5.0まだ終わってほしくない。久しぶりに鑑賞中にそう感じた名作。

2019年3月4日
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60年代初頭、ショービズ界では黒人シンガーがメジャーへと変わりつつあった時代。
そんな時代の空気感さえも見事に描いて見せた監督の手腕にはただただ脱帽です。
まだまだ人種差別が、特に南部では根強く厳しい状況にも関わらず、ドン・シャーリーという黒人天才ピアニストはなぜそこへ演奏旅行に出かけるのか?
そして黒人をニガーと呼び嫌い家に来た黒人配管工が口をつけただけでガラスコップをゴミ箱に捨てるような粗野で乱暴者のトニー・リップはいかにしてピアニストの運転手兼ツアーマネージャーとなりえたのか?
生まれも育ちも立場も違う二人の男が、演奏旅行を通じてぶつかり合いお互いに認め合うまでを素晴らしい様々なエピソードで語るロードムービーの傑作。
ラストシーンは思わず胸が熱くなりました。
本年度のアカデミー賞作品賞にふさわしい名作です。

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やさぐれ旅芸人

3.5❓%の力のレビュー🤘🏼

2019年3月4日
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鑑賞方法:映画館

笑える

難しい

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寝落ちマン(次男)

5.0これぞ、映画。大満足。

2019年3月4日
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鑑賞方法:映画館

オスカー作品賞・脚色賞・助演男優賞受賞のニュースを、待っていたかのように公開されるとは。グッジョブ!。

ストーリーは簡単。
①雇い主の黒人ピアニスト→カーネギーホールの上に住む、お金持ちで孤高。クラッシックオンリー。頭がよく、ドクターの資格も。
②雇われた運転手→「大食い競争」で勝つ大食感で、けんかっ早い。頭は弱め。

そんな二人が一つの車で、黒人差別激しい南部へ演奏旅行に行くなんて、ヤバくないわけがない。
運転手と言いつつも、用心棒として随行していくのが頼もしい。

最初ピアニストは、面接のとき高い椅子から運転手を見さげるようにふるまってました。それが段々距離が近くなっていくのが、二人の関係を示していました。

最後もね。胸ギュッとつかまれて、ほろり。

1人の食事より、たくさんの人と食べるのが楽しいように。
この映画もできれば、複数人と鑑賞して。あの食べ物(おいしそうだった!)を食べに行きたくなるかもね。

今年最初の劇場作品に、ふさわしい1作でした。

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ゆき@おうちの中の人

5.02人の演技が素晴らしい。かなり好きな映画。

2019年3月4日
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Mariko

4.5楽しい映画

2019年3月4日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

人種差別といった社会の重い側面を抜きにして、音楽、映像ともに楽しめる作品でした。
感想としては涙、よりも笑いの方が合ってる気がします。
この映画のハイライトは1番最後のシーンなのでお忘れなく!

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ikurachan

3.0定型的な『人種問題』処理

2019年3月4日
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鑑賞方法:映画館

単純

黒人だが知性はある、白人でノー天気で知性に欠ける、この二人の組み合わせ。
いわば定型的で、人種問題の奥深さを避けて通る映画手法だと思うのですね。
もっと、ギリギリと深淵を掘り下げろとハリウッド映画には期待はしないけどね。

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昭和の後期高齢者

4.5良い❤

2019年3月4日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

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jjjjj

3.5素直になれば…

2019年3月4日
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鑑賞方法:映画館

素晴らしい俳優陣だし、いい映画。でも予測可能な脚色がなんだか感動を薄くさせてしまったような。サントラは良い!

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Meg

5.0印象に残るのは

2019年3月3日
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30代の嘆き

4.5白人でも黒人でもない、人間でもない!

2019年3月3日
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still_ontheroad

4.0秀逸な脚本によるマイノリティ同士のロードムーヴィー

2019年3月3日
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泣ける

笑える

昔の映画「夜の大捜査線」から脈々と作られてきたこの手の映画。
何度も観たフォーマットでありながら、きめ細かい脚本のおかげで飽きずにグイグイ引き込まれ、あっという間に終わってしまう。
とにかくヴィゴ・モーテンセン演じるイタリア系白人のダメさ加減も含めた魅力的なキャラがいい。散々笑わせてくれる。
それを受けるマハーシャラ・アリ演じるピアニストも「ボヘミアン・ラブソティ」のフレディ・マーキュリー同様に彼らが持つ「孤立感」がひしひしと伝わってくる。
また、対白人、対黒人との立ち位置も面白い。

後半は予想できる展開ながら決して「つまらない」展開ではなく、むしろそうあって欲しい展開をそのままなぞってくれたので有難い。本当そう思う。
 個人的ににはラストの奥さんが言う洒落たセリフが好き。
とにかくこの手の映画が好きだなぁ。と改めて思う一本。

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colt45SAA

5.0はぁ。

2019年3月3日
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あおい 名前変えました

4.0幸福なる偶然の出会いに感謝

2019年3月3日
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興奮

知的

幸せ

巨漢のヴィゴ・モーテンセンが、人間味溢れる慈悲深い演技で、知性が滲む眼の奥で愛と哀しみが同居する複雑な役をマハーシャラ・アリが見事に演じきり、二人の画には、終始一体感があり、互いを必要とした関係性の幸福なる出会いの肯定に満ちていた。余談だが、良い映画には必ず印象的な食事が差し込まれているものだ。フライドチキンを頬張るドライブに出掛けたいものだ。

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室木雄太

4.0寄り添う心、生まれる友情、素晴らしい

2019年3月3日
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素晴らしい作品だったー!!!!!
途中までは抑揚少なめで、ひょいと寄り添う感じの作りなんだな〜なんて思っていたけど途中から急速に心にグサグサに変化。

抑揚少なかったときは果たしてシャーリー役はマハーシャラ・アリでなくてもよかったのでは?この人が助演男優賞??と少し批判的だったけど、後半の巻き返しでそれらの気持ちがぜーんぶ一掃された。ビゴ・モーテンセンとのコンビだったから良かった作品なんだなー✩

オスカーで作品賞なんて獲ってしまうと批判の矢面に立たされてしまう(ここ数年は特に)けど、作品を観た後で今振り返っても8作品中この作品が作品賞をとるのが一番妥当だったんぢゃないかとすら思えてくる。(毛色違いの「バイス」は観てみないとなんともわからないけど。)

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らまんば

4.0凸凹コンビの、仕事の枠を越えた深い友情の物語

2019年3月3日
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泣ける

笑える

幸せ

〈あらすじ〉
舞台は1962年のNY、口は悪いが世渡り上手なトニーが、勤め先のクラブ?の改修工事による長期休業させられることになり、一時的な職探しをしていた。
そんな時、ある黒人天才ピアニストである、ドクター・シャーリーが、差別の強い米南部のツアーをするための、ドライバー兼用心棒を探しており、気が進まないながらも、仕事を受けることに。

最初はギクシャクしていた関係だったが、ツアーを続けていくことで、徐々にお互いの心を通わせていく、心温まる実話。

〈感想〉
正反対な性格の主役二人の掛け合いに笑えて、そして温かい気持ちになった。

トニーは、がさつで口が悪いが、家族を愛し、仲間も多い。そして、荒事の解決能力が高い。
一方、シャーリーは、繊細で、品のいい言葉を話す、孤独感漂うピアノ弾きの天才。

こんな二人なので、最初は会話も考えも噛み合わなかった(この噛み合わなさが、面白くて笑えた)。

しかし、長旅で多くの時間を二人で過ごす中で、お互いの魅力に気づき、それを認めた時、差別や悪しき風習をも乗り越えられる、深い友情が芽生えてくる。

ここでいう魅力とは、表面的にみえる能力のことであり、トニー場合は問題解決能力を、シャーリーの場合は天才的なピアノの腕である。

人間は中身が大事という意見もあるが、
最初は、外見や目に見える能力でも、何か惹かれる部分を見つけ、魅力に感じることが出来れば、苦手な人とも仲良くなれるのではと、前向きな気持ちになれた作品でした。

ちなみに、シャーリー役の方のピアノの演奏は、リアリティありました。
顔と手が同時に映るシーンが多かったが、本当に弾いているみたいだった。
俳優さんの、努力の賜物ですね
(実際にピアノ弾ける人なのかな。というか、本当に弾いていたらすみません)。

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どなた

4.5フライドチキン

2019年3月3日
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47.ビゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリが奇跡的な配役。マイノリティーをテーマにしつつも、重くなり過ぎず、笑いも盛り込み、ラストは幸せな気持ちになれる

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movie

4.5ロードムービー好きには…

2019年3月3日
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泣ける

笑える

幸せ

たまらない!

黒人差別のひどさに目をそむけたくなる場面もあるけど、ヴィゴのユーモラスな役のおかげで、度々映画館に笑い声が溢れるほど幸せな空気を与えてくれる映画でした。
マハーシャラ・アリが通常、静かで穏やかな性格を演じているのだけれど、ある場面で感情を露わにするところが印象的だった。

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るの

3.5食べてるシーン必見

2019年3月3日
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PV見て、これは!?と惹かれました。
ヴィゴとアリはさすがの演技。
特にヴィゴの演技はすごいですね。
陽気でちょっと人情味あるガサツな用心棒。
愛すべきキャラクターを上手く演じられてました。
あと増量がすごかった…腹…。

演者は上手いのですが、ストーリーが中途半端…。
言いたいことは分からなくないのですが、ハリウッドらしからぬハイコンテクストさ。
要は行間を読めといった感じで、差別問題などに対して明確な回答を出せてない。
そのせいでアリ演じるシャーリーのキャラが浮ついてます。
誰向けに作品作ったんだろう…。
日本映画じゃないんだからさ…。

ハリウッド映画の良い点は、その明確な回答を作中で語ってくれる点だと思います。
日本映画はその逆で、あまり明確に語らない代わりに、行間読ませる傾向にあって、観客に楽させてくれない。
この作品はどちらでもなく半端。
見終わった後に???がすごかった。
サイドの出来が良かっただけに、メインが力不足でした。

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角煮とまと
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