劇場公開日 2019年3月1日

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グリーンブックのレビュー・感想・評価

全909件中、741~760件目を表示

4.0さすがアカデミー賞

2019年3月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

知的

二人の名優と素晴らしいストーリー、ユーモアもあり、感動あり、えげつない差別をする人間そのもの 楽しく重い作品です

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daikokumai

4.5アメリカ人は田舎者

2019年3月4日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

結末は予想される予定調和的物語ではあるのだが、最後まで面白く見られた。最近のSFX頼りのアメコミ映画に辟易としていたので久しぶりにいいアメリカ映画を観たという感じだ。アメリカの差別社会は黒人白人だけでなく同じ人種でも格差が大きく移民国の違いでも差別があり、おまけにLGBTの差別まである。この映画を見てアメリカという国は基本的には田舎者で教養人もそれほどいないように思える、それは現代でもそれほど変わってないのではないだろうか。主人公のピアニストもポピュラーばかり弾かされてクラッシックは弾かせてもらえない、映画でも最後にオンボロピアノでやっとショパンを聞くことが出来たが、もう少し音楽映画としても楽しみたかった。

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kohei1813

4.0ハリウッド流ハートウォーミング

2019年3月4日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

アカデミー賞にふさわしい作品。手紙のくだりにはほこっり。モーテンセン主演男優賞惜しい。
正直、米国の黒人差別や深南部について肌感覚ではわからない。が恐れずに言うと白人目線な気が。ハリウッド商業映画なりのダイバーシティ配慮。黒人映画なら #ブッラックパンサー を推す。

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KIY

当時の125ドルは、、、、

2019年3月4日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

調べました、1962年→2018年。 ネットってホント便利☆

で、当時の$125は現在の貨幣価値で$1,050ぐらい、ざっと10倍弱弱てとこでしょうか。 $100 ≒ 今の$840、差額$25は→$210。 おーたしかに、週でこの賃上げなら手を打つかもな。 ここでは関係ないので円との為替変動は入れません。

映画の話をしますと、感覚的にですが、この映画はふたりの「強い」人が出てる話かなと思いました。 ふたりの強さはお互い異質です。

ドライバーのトニーは自由な心の持ち主です。 真に自由であり続けるためには強さが必要なのだと、彼をみていてわかります。 彼の強さはひとつには体力と腕力、そして狡猾さです。

彼は愛情を受けるのも上手いので孤独ではありません。 しかし粗野で了見が狭く、わからないものには無関心・非寛容で そこが弱みになっています。

一方、ドクは高等教育と努力によって地位と名声を築いてきました。 しかし肌の色や個人的指向(ネタバレ部分)に強いコンプレックスがあり そこが絡むと途端に暴走し破綻します(南部に真っ向から挑んでいこうとするとか、もうね 笑)

彼をみてるとガードの堅さは弱さなのだとわかります。 それ故に彼は孤独です(ただし理解者はいます)。

この映画では いいか悪いかよりも前に、誰が「強い」か「弱い」かを示す箇所が随所にあった気がしました。

いろんな人が出てきます、金持ちの黒人、貧しい黒人、差別を態度に出す白人、表には出さない白人、差別しない白人、権力の犬、使用人、等々。

主人公もそれぞれ、白人だけど非プロテスタント、黒人だけどルーツが非アフリカン、というのも差別問題が当時から白人/黒人の単純な2項対立の構造ではなかったとわかります。

事は根深く、人は簡単には分かり合えない。

そして大抵はその場で強いものが弱いものを挫きます。 昔からです、どんな時代でも。 よかろうが悪かろうが。

なのでこの映画は、強い体制よりさらに強いふたりが打開していこうとする話ですね。 だからといって強さ万歳・ハイ解決☆ てワケにはいかない。 強くたってひとりじゃムリ、でも協調ゼロ、それぞれに弱さもあり、危なっかしい。 弱さは人を何かしら困難にさせ、だからこそ人は苦しいんだとわかります。

ふたりとも幸せになってほしいと願わずにはおれないキャラクターですが、果たして…。

モノゴトがいいか悪いか、正しいか間違っているかよりも、強いか弱いか、なおかつ自分が何をすべきかすべきでないか、何が出来るか出来ないか、そしてそのためにはどう強くあるべきかを考えさせてくれます。
まずひとりひとりがそれぞれに強くなること。 そして強くあってもなお、信じる者の別の強さにも託してみること、それも強さなのではないかと知りました。

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えんぞ

4.5感動して、涙しました!

2019年3月4日
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真ちゃん

3.0そういえばそう

2019年3月4日
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賞の先入観を抜けば普通にいい映画。

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dong

4.5納得

2019年3月4日
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観て下さい。損しません。

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sambalsoton

4.0時々こんな映画を観たくなる

2019年3月4日
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興奮

評判通りのいい映画だった。何がいいって、自然なストーリーがいい。展開がいい。運転手の雑さがいい。ピアノ弾きの目がいい。過去に差別があったこと思い起こさせてくれる。ほんの57年前、アメリカ南部に残っていた差別は当たり前にあった。頭ではわかっているけど、偏ったルールが堂々とあった。それを我慢していた人たちがいた。ピアノの鍵盤は、黒と白で感動を奏でる。ドクとトニーのようないい相棒になれる。時々こんな映画を観たくなる。

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にっしん

4.0最強のふたりとまではいかないが?

2019年3月4日
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角度の違った最強のふたり!黒人差別酷いね!💢
続けてアリータ観て後悔!悪やくぅ~

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シゲゾ〜

5.0まだ終わってほしくない。久しぶりに鑑賞中にそう感じた名作。

2019年3月4日
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60年代初頭、ショービズ界では黒人シンガーがメジャーへと変わりつつあった時代。
そんな時代の空気感さえも見事に描いて見せた監督の手腕にはただただ脱帽です。
まだまだ人種差別が、特に南部では根強く厳しい状況にも関わらず、ドン・シャーリーという黒人天才ピアニストはなぜそこへ演奏旅行に出かけるのか?
そして黒人をニガーと呼び嫌い家に来た黒人配管工が口をつけただけでガラスコップをゴミ箱に捨てるような粗野で乱暴者のトニー・リップはいかにしてピアニストの運転手兼ツアーマネージャーとなりえたのか?
生まれも育ちも立場も違う二人の男が、演奏旅行を通じてぶつかり合いお互いに認め合うまでを素晴らしい様々なエピソードで語るロードムービーの傑作。
ラストシーンは思わず胸が熱くなりました。
本年度のアカデミー賞作品賞にふさわしい名作です。

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やさぐれ旅芸人

3.5❓%の力のレビュー🤘🏼

2019年3月4日
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笑える

難しい

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寝落ちマン(次男)

5.0これぞ、映画。大満足。

2019年3月4日
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オスカー作品賞・脚色賞・助演男優賞受賞のニュースを、待っていたかのように公開されるとは。グッジョブ!。

ストーリーは簡単。
①雇い主の黒人ピアニスト→カーネギーホールの上に住む、お金持ちで孤高。クラッシックオンリー。頭がよく、ドクターの資格も。
②雇われた運転手→「大食い競争」で勝つ大食感で、けんかっ早い。頭は弱め。

そんな二人が一つの車で、黒人差別激しい南部へ演奏旅行に行くなんて、ヤバくないわけがない。
運転手と言いつつも、用心棒として随行していくのが頼もしい。

最初ピアニストは、面接のとき高い椅子から運転手を見さげるようにふるまってました。それが段々距離が近くなっていくのが、二人の関係を示していました。

最後もね。胸ギュッとつかまれて、ほろり。

1人の食事より、たくさんの人と食べるのが楽しいように。
この映画もできれば、複数人と鑑賞して。あの食べ物(おいしそうだった!)を食べに行きたくなるかもね。

今年最初の劇場作品に、ふさわしい1作でした。

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ゆき@おうちの中の人

4.5・・・。

2019年3月4日
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すごく良かった。
また見たい。差別、偏見は人の器が知れる。されても立ち向かう姿感動しました。

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shooo

5.02人の演技が素晴らしい。かなり好きな映画。

2019年3月4日
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Mariko

4.5楽しい映画

2019年3月4日
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楽しい

人種差別といった社会の重い側面を抜きにして、音楽、映像ともに楽しめる作品でした。
感想としては涙、よりも笑いの方が合ってる気がします。
この映画のハイライトは1番最後のシーンなのでお忘れなく!

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ikurachan

3.0定型的な『人種問題』処理

2019年3月4日
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単純

黒人だが知性はある、白人でノー天気で知性に欠ける、この二人の組み合わせ。
いわば定型的で、人種問題の奥深さを避けて通る映画手法だと思うのですね。
もっと、ギリギリと深淵を掘り下げろとハリウッド映画には期待はしないけどね。

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昭和の後期高齢者

4.5良い❤

2019年3月4日
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幸せ

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jjjjj

3.5素直になれば…

2019年3月4日
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素晴らしい俳優陣だし、いい映画。でも予測可能な脚色がなんだか感動を薄くさせてしまったような。サントラは良い!

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Meg

5.0印象に残るのは

2019年3月3日
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30代の嘆き

4.5白人でも黒人でもない、人間でもない!

2019年3月3日
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still_ontheroad