劇場公開日 2019年3月1日

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グリーンブックのレビュー・感想・評価

全923件中、701~720件目を表示

4.0差別を超えた友情

2019年3月7日
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鑑賞方法:映画館

歴史の奥深くにある差別に、純粋な生きざまと信頼が打ち勝つという点に実話だけに心打たれました。

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あにゃい

5.0指の動きが凄い‼️

2019年3月7日
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鑑賞方法:映画館

主人公同士の絆がすごくいいのとピアノ引くときの指の動きが滑らかで、最後のクラシック引くとき感動しました‼️

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こばっち

4.0素晴らしかった

2019年3月7日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

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吉泉知彦

3.0音楽の力

2019年3月7日
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アニメ映画が主戦場

5.0人種差別とは

2019年3月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

日本で生まれ育った私には正直ピンとこない。

でも雨の中叫ぶように訴えていたドク役のアリの目と言葉が頭から消えず離れない。
自然に涙が出てきて止まらなかった。

トニー役とドク役の素晴らしい演技力のお陰で笑いも多々あり楽しませてもらったが、一部だけを切り取らずにドクターシャーリーの人生を想うと何とも遣る瀬無い気持ちになった。

日本人の私は黒人の方々に対して差別的な気持ちは全く無く、音楽にしてもスポーツにしても才能に満ち溢れていてむしろ憧れているくらいなのに。

色々と考えさせられる作品だった。

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じゅん

5.02019-21

2019年3月6日
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笑える

楽しい

幸せ

この映画をもっと楽しみ、理解するためだけにアメリカ人になりたいとさえ思った。

爽やかに心が温まり、久々に軽やかな気持ちで劇場を後にしました。
ただやはり多民族国家ではなく、白人と黒人の差別の歴史を習ったことがないので、これをアメリカ人が観た時に感じられる感覚の強さが羨ましくなりました。
観終わったあと、そう思うくらいハッピーな気持ちになれたからです。

笑えるシーンも散りばめられていたので、とてもバランスよく楽しめました。
アラゴルン以降のヴィゴ・モーテンセンをあまり見てこなかったのですが、正統派イケメン役じゃない役がこんなに似合うとは。
でもやっぱ太ってても、下ネタ言っても全然やらしくない爽やかさは天性のもの。
クールな秀才気質のマハーシャラとの凸凹コンビのやり取りが心地いい。
そして、マハーシャラがやっと笑ってくれたとき、自然に笑みがこぼれることでしょう。

すごい嫌なことがあったときや悲しいことがあったとき、というよりは、
なんでこんな小さなことに振り回されんだろうって自分が嫌になった時とかにオススメします。
ケンタッキー投げちゃえ。

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かいり

5.0ケンタッキー

2019年3月6日
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泣ける

楽しい

幸せ

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りーリー

5.0人の勇気が人の心を動かすんだ

2019年3月6日
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くり

4.0そうなるんや〜^_^

2019年3月6日
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突拍子もないストーリーではなく

それは、そうなる
やっぱり、そうなる
残念ながら、そうなる

そのリアリティに
引き込まれました。

最後だけ、えっそうなる!?

爽快感がたまりませんでした。

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ワン

5.0孤独をいやしてくれる

2019年3月6日
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泣ける

笑える

楽しい

孤独は思いがけない出会いから癒されるってことを教えてくれるとても良い映画。洗練された物語と映像が最高。

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ツネ

4.5この2人をずっと見ていたくなる

2019年3月6日
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鑑賞方法:映画館

凄い良かった!

黒人差別を描いているのだけれども重く考えず、もっと単純にシンプルに観てほしい作品。

偏見から信頼へ、この2人の関係が変化していく過程。笑いもあるし暖かい涙も…

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豆

3.5確かにフィールグッド。だけど実に無頓着。

2019年3月6日
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天秤座ルネッサンス

5.0こころ温まる作品

2019年3月6日
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泣ける

アカデミー賞を受賞したので、どんな作品か興味を持ったのとER緊急救命室で看護師役をした素敵なリンダ・カーデリーニが出ていたので観に行ってきました。
一言でいうと心温まる作品です。ちょい悪ドライバーのトニーの心の広さにあこがれを感じました。終了後心の中で拍手しました。

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ミソスープ

4.5心があたたかくなるストーリー

2019年3月6日
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時々クスッと笑えて爽快なラストに心がホッコリしました
ビゴ・モーテンセンとマハーシャラ・アリが演じる正反対の2人がいろんな出来事を重ねるうちお互いを思いやるようになり、それが周りの人たちまで変えていく、そんな優しい連鎖がとても良かったです
ドロレスへのロマンチックな手紙、ステキでした
こんな気持ち良く映画館から帰れる作品は大好きです
「寂しい時は自分から手を打たなきゃ」、とっても良い言葉です

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小町

5.0とても良かった、感動作品。

2019年3月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

アカデミー賞受賞作品に疑問があり、あまり期待しないでの観賞。
笑い有り涙有り、人種差別問題を考えさせられる、分かりやすく誰もが感動させられる作品。
紳士な黒人天才ピアニストと腕っぷしが強くガサツなイタリア系用心棒との友情物語。痛快でスッキリする感動の実話。
タイトルの「グリーンブック」は黒人用の旅行ガイドブックのことだった。
あ~ケンタッキー・フライド・チキンが食べたい!そして、旧友と会って話がしたい!
人生の旅に希望をもらえた。

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クララ

3.0そこまでの

2019年3月6日
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佳作かなぁ?
アカデミー賞を授与する様々な意図があるのかなと思いました。

アメリカに住んでいないとわからない人種差別問題への皮膚感覚など、アメリカ人には特別な刺さり方をするのかもしれません。

主人公のピアニストの経歴は物凄いもんですが、作品が特に世の中で評価されてこなかったのはクラシックでもジャズでもないどっちつかずな中途半端な音楽だったからでしょうか。

脚本をマネージャーの息子さんが書いているってのを知り、納得しました。
なかなかの美談に仕上げていて親孝行だと思います。

内容は好きですが、
映画館で観るほどの作品ではなかったかなぁと。

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NobuNaga

2.0題材に遠く及ばず

2019年3月6日
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キャラクターに血の重みはないが、アリ氏とショパンが場を繋いだ。
けれど凡庸なエンタメを幾ら繰り返しても、自分にしか出せぬ音色は語れない。

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たろっぺ

5.0久々にいい映画観たなって思った。あのアラゴルンがゴツくなってたのは...

2019年3月6日
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久々にいい映画観たなって思った。あのアラゴルンがゴツくなってたのは役作りだったのね。観終わってほっこりした気分になった。

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花

5.0グリーンブックだから車もエメラルドグリーン?

2019年3月6日
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鑑賞方法:映画館

洋画は基本的にあまり見ないが、予告編を見た時からぜひ見たいと思っていた本作品。
容姿、性格、考え方、価値観が全てバラバラな2人が次第に打ち解けていく様子は実にほのぼの。
いかにもアメリカらしい映画で素晴らしかった。ピアノの演奏って実際に弾いていますかね?

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canghuixing

4.5人は互いに認め合える

2019年3月6日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

 本多勝一の「アメリカ合州国」で深南部の人種差別の現状が明らかにされたのは1960年代の終わり頃である。クリスチャンの黒人運動家キング牧師が暗殺されたのが1968年、イスラム教徒のマルコムXが暗殺されたのが1965年だ。本作品の舞台は1963年だから、二人の指導者による黒人公民権運動が盛んな頃だと思われる。運動が盛んであれば、それに反発するほうも盛んになる。多くの黒人は理不尽な差別に耐えていた。

 本作品を観て解ったことは、個々の白人はそれほど黒人に対して差別感情を持っていないということである。差別を作り出すのは共同体の一部の人間だ。歴史的には主に綿花栽培の労働者としてアフリカから「輸入」された黒人たちは、奴隷売買という市場の商品として、人間的な扱いをされないできた。最初はアフリカの言葉しか話せなかった黒人たちも、英語を理解するようになると、次は英語で自分たちの権利を主張するようになる。しかしそれが気に入らない人間たちがいた。
 人間の自尊感情は何らかの基準で自分よりも下の人間が存在することで担保される。本来は他人と比べることなく自尊感情を持てるようにしなければならない。なぜなら、この世界は自分が五感で感じているから存在するのであって、自分が存在しなければ世界も存在しないのだ。自分が死んだらどうなるかなどと考えるからいけない。自分が死んだら世界は終わる。人は自分だけの生を生き、自分だけの死を死ぬのだ。ゴータマ・ブッダが生まれてすぐに天上天下唯我独尊と言ったのは、そういう意味である。
 しかし多くの人々はゴータマが説いた孤独な自尊感情を持てず、他人の評価によって承認欲求を満たす。その裏返しが差別である。権利を主張し始めた黒人を弾圧し、差別を固定化することで自分たちのレーゾンデートルを求める。差別は多くの場合、虚構によって作られる。嘘八百を並べて黒人たちを差別する理由にするのだ。そうやって作られた差別の虚構が蔓延して、あたかも本当であるかのような錯覚をさせてしまう。それが差別の実態だ。そして差別主義がその時代のパラダイムになっていく。自分で物事を考えない人はパラダイムに流される。それに、差別に加わらないと次は自分が差別されるという恐怖心もある。教室でのいじめと構造は同じなのだ。共同体に蔓延する差別という空気を一掃しない限り、民主的な社会は得られない。それには長い年月がかかる。人々の頭の中に充満した差別の感情は、簡単に取り払うことができない。場合によっては親から子供へ差別感情が受け継がれる。人類から差別がなくなる日は永遠に来ないかもしれない。

 マハーシャラ・アリは、数日前に観た「アリータ バトルエンジェル」での肝の据わった悪役を演じた俳優と同一人物とは思えないほど、本作のドクター・シャーリーはストイックで落ち着き払った知識人であり芸術家であった。「暴力は敗北だ」という哲学が、彼の努力を支えてきた。
 主人公を演じたビゴ・モーテンセンは微妙な表情を使い分けることのできる達者な役者である。ガサツで無教養だが、嘘はつかず、悪に染まらず、意外と実直で頑固なトニーを好演した。ケネディの言葉を自分に都合よく間違えて憶えているところは、陽気なイタリア人らしくて笑える。
 人間が他人と完全に解り合えることはありえないが、互いの考え方を認め、性格を認め、存在を認め合うことはできる。そして同じ時間を過ごし、同じ星を眺めて美しいと言うこともできる。それは多分、しあわせなことである。

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耶馬英彦
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