劇場公開日 2019年3月1日

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グリーンブックのレビュー・感想・評価

全924件中、401~420件目を表示

4.0見る価値あり

2019年5月9日
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ただの平等や差別に関する議論ではなく、アイデンティティ(identity)という人が自分自身に対する思考でもあった傑作の一つ。

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アリアケ

4.5人間愛

2019年5月8日
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鑑賞方法:映画館

人種差別を題材とする映画が数あるなか…実話ならではのリアリティに満ちた心に残るストーリーです。

ラストは思わず涙が溢れてきました。

マイケルジャクソンが肌を白くする気持ちが痛いほどわかります…世間への問題提起なのか

根強く残る差別において、芸術的には評価するけど人としては…この矛盾はどう処理すれば良いのか。

そもそも人が人をジャッジして誰得なのか…

近未来が人が人をジャッジしない、差別の消えた世の中であってほしい。

芸術的にも優れたモラルのある紳士であっても、肌の色が違うだけでモラルのない粗野な白人にも劣るこの世界…教育された思い込みが解かれることを切に願う。

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ぴくにっく

4.0音楽と役者がよいです

2019年5月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

イタリア系移民のトニー(ビゴ・モーテンセン)と黒人ピアニストのドク(マハーシャラ・アリ)
出会いは運転手と雇い主だったが、旅(ツアー)を通して友情と信頼で結ばれていく

1960年代のアメリカ(特に南部)における黒人差別、移民差別、LGBTなど、文化やその歴史の一端が垣間見える

口八丁手八丁で困難な局面を打開するトニーの軽快さ
四角四面で神経質なドク

正反対な性格ながらも、旅を進めるにつれ、二人の会話の変化から感じる友情は美しく、「正反対」のままお互いを尊重すして成立する信頼は輝かしいものである。

差別に苦しみながらも自らを強く律しながら演奏するドクのピアノは素晴らしい

ただちょっと美談すぎるとも感じた

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くくぼぼ

4.5よい2人…

2019年5月6日
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nori

4.5今なお残る差別

2019年5月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

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nac

4.0笑いと感動の絶えない映画

2019年5月5日
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syoya

4.0クリスマスにみたかった

2019年5月4日
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いい映画です。そして誰にでも勧められる映画です。
けど、10年後にこの映画の話題が会話の中に出てくることはないかなあという感じです。
ロードムービーにある「ああこの旅が終わってしまう」感もあまりありませんでした。
でもいい映画でした(笑)

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puleco

4.0少し身につまされました。

2019年5月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

1962年のアメリカを舞台に、黒人天才ピアニストのドン・シャーリーが、イタリア系アメリカ人の乱暴者を用心棒として雇い、二人で旅をしながら差別意識の強かった当時の南部でコンサートツアーをする話。ドン・シャーリーの実話を基にした物語。

私は30年前に大学の卒業旅行でアメリカ西海岸を旅したが、ホテル内の朝食場所が、白人、黄色人種、黒人と3エリアに明確に分かれていた。

人種差別という重いテーマをあまり湿っぽくなく軽快に仕上げた良作だが、この映画を見て、ふとそんなことを思い出した。

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スマイルアスリート

4.0ヴィゴ・モーテンセンが素晴らしい!

2019年5月3日
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とにかくヴィゴ・モーテンセンがとにかく素晴らしい。あのアラゴルンが!

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シネマニア

5.0いろいろ満たしてくれる映画です。

2019年5月3日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

楽しい

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ぽんぱる

5.0見て良かった。

2019年5月2日
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幸せ

LALALANDの地上波を見てとても好きだったので、同じ監督のグリーンブックを見に行きました。気づいた時は近くの映画館の最後の公開だったので見れて良かったです。
ドン・シャーリーの時折見せる切なさが心にグッと来ました。2人のやりとりに笑ったり、心温まったり、うるっとしたり、とても楽しく見れました。
また、音楽、雰囲気が私の好きな感じだったので、良かったです。

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み🐥

3.0テーマが難しい

2019年5月2日
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mono

3.5美しい音楽と友情のロードムービー

2019年5月2日
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アメリカって、こういう映画好きよね、冷めた気持ちで思う一方で、映画の世界に入り込み、涙と笑い温かい気持ちでいっぱいに。

時間が経つにつれて、余韻に浸り、温かい気持ちで満たされる。
素晴らしいピアノ演奏の音楽にも心洗われる。

行く先々での黒人差別は、本当に醜くて、気分が悪くなるが、それに反比例して、トニーとドクの友情が深まっていくのに気持ちが救われる。

下品で粗野で野蛮でどうしょうもないトニーは、最初は嫌悪感しかなかったし、背筋をスッと伸ばして知的でスマートなドクはカッコ良かったが、正反対の2人が仲良くなっていき、お互いに良い影響を与えあっていく様に、心温まる。

トニーは、このおっさんすごい腹だしブサイクだなぁと思っていたら、なんとロードオブザリングのビゴだったとは!役作りすごい!
確かに時折、肉に埋もれた顔の中にも、整った顔立ち、イケメンを思わせるものがあった…

ドク役も演技上手い!上品で知的でインテリジェンスを感じさせる振る舞いと、穏やかな微笑みが素敵だった。

ストーリー的には、トニーの妻が美味しい役どころ。
全部わかってる内助の功が良かった。

映画に影響受けて、ピアノが弾ける気持ちになったり。

映画の後に入ったお店、新宿tohoシネマ1階のAcornが変な店で、差別された(笑)
喫煙者は奥の広い温かい席で、禁煙者は寒いのに、外の席か、もしくは、隙間風の吹きすさぶ入り口近くのカウンター席しかないといわれ、映画のように、差別された気分…!

いまどき、喫煙者優遇の店って珍しいし、なんで禁煙者は外で喫煙者が店内よ?
煙と臭いがあるんだから、普通、喫煙者が外でしょ…

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みかん

4.5優しさ、品位、ユーモア、差別問題、程よいバランスのヒューマンドラマ

2019年5月1日
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鑑賞方法:映画館

優しさと品位とユーモアと社会問題が程よくブレンドされた映画。差別問題はそこに焦点を当てたもっと突っ込んだ優れた映画や小説があるが、本作はそこよりもドクとトニーの友情に焦点を当て、音楽も織り交ぜ、重くなり過ぎずに心温まる映画に仕上げている。アカデミー賞に相応しい映画。

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Sheeta

5.0安全な旅の秘訣は

2019年5月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

出ずっぱり、教授とトニーの魅力で物語を引っ張り切る。
そんな二人は相容れぬ世界と価値観に住まう者同士。けれどだからこそ、あこがれ、かなわない部分を互いに持ち合わせる者同士だ。だからしてなんだかんだありつつも、その実、素直に認め合っている二人がとにかく人間臭くて可愛い。

時代、文化に絡め取られることなく、わたしとあなた、それだけを背景に向き合うこと。二人のタフガイが、その豊かさを教えてくれる。

つまり例え地球の果てへ旅に出ようとも、安全で素晴らしい旅の秘訣はガイドブックにないのである。
「リスペクト」これに限るのだ。

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N.river

3.5イタリア人のドライバー

Kさん
2019年5月1日
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K

3.5イタリア親父、万歳❗️

2019年4月30日
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鑑賞方法:映画館

粗野で、品が無くて、教養のないイタリア人運転手。でも、温かい。時には、やり過ぎの時もあるけれど、トラブルを解決する時は、頼りになる。その温かさと頼もしさに最後まで魅せられた。
人として大切なものは何かに考えさせられた。いい映画です。
ただ、何か足りなかった。期待し過ぎたかな。

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しじみ

5.0泣いてしまった

2019年4月30日
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久々の5つ星★★★★★
いや〜よかったです!
有色人種差別のテーマでアカデミー賞受賞作だったので、教科書みたいな重いヤツかな?とちらっと思ったけど、監督の描き方や、登場人物のキャラで軽快さも出していて笑える所も多かった。
時にみぞおちを突かれるようなググっと深いシーンもあり、その色々が最後には感動の涙になった。
これクリスマスの時期にみたら更に泣けると思う!
いや、GW中でも泣いたけど…
作品を見て、
『メリークリスマス』って良い言葉だなあって感じました、相手の幸福を願う良い言葉。
あと、劇中に食べるシーンが結構あるのだけど、チキン食べたくなってしまった(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
あと、ピザの食べ方豪快ww
本場の人(イタリア人)はああやってピザ食べるのかな?とか、本筋とは外れてるかもだけど…
公開から時期も経ってたので観ようかどうしようか迷ってた作品でしたが、観てよかった。
多様性を受け入れる、そういう感想を私は持ちました。
なんかまとまらない文章だった(-.-;)

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ごん
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