おとなの恋は、まわり道

劇場公開日:

おとなの恋は、まわり道

解説

キアヌ・リーブスとウィノナ・ライダーが4度目の共演を果たし、それぞれ個性が強すぎるために仕事も恋も上手くいかない男女の恋の行方を描いたラブストーリー。絶縁したはずの家族の結婚式に出席することになった偏屈男フランクと、結婚直前に自分を捨てた元婚約者の結婚式に出席する毒舌女リンジー。式場のあるリゾート地へ向かう空港で偶然出会い、口論を繰り返していた2人は、やがて互いが同じ結婚式に向かっていることを知る。現地でもホテルや食事のテーブルなど事あるごとに隣同士にされた2人はうんざりしながらも、口論や会話を重ねるうちに互いの共通点に気づきはじめ……。監督・脚本は「5時から7時の恋人カンケイ」のビクター・レビン。

2018年製作/87分/R15+/アメリカ
原題または英題:Destination Wedding
配給:ショウゲート
劇場公開日:2018年12月7日

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映画レビュー

3.0キアヌとウィノナだから許される

2018年12月20日
PCから投稿

笑える

楽しい

お互いに人付き合い下手、そして当然、恋愛下手の男女が、知人の結婚式に向かう道中で、または、式の前後で、不覚にも距離を縮めて行く。似た者同士が意地を張り合いながら求め合ってしまうイタイ設定は、しかし、演じるキアヌ・リーヴスとウィノナ・ライダーがとても楽しそうに演じているからか、終始くすくすと笑える。共に協調性とはほどと遠いキャラ設定が、2人の実像とモロに被るからだ。同世代の映画ファンは、彼らが意図的なのか必然的なのか、ハリウッドのメインストリームから外れても、こんな仕事を楽しめる余裕があることに、ひととき心を和ませるに違いない。それにしても、劇中で招待者にとって傍迷惑の極致のように描かれるリゾート・ウェディングだが、ワイナリーで式を挙げるなんて、けっこう素敵じゃないかと思う。少なくとも、常夏のハワイの砂浜で、タキシードを着た新郎が汗だくになって花嫁を抱き上げる場面を見せられるよりは。。。

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清藤秀人

3.5二人芝居

2024年4月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

寝られる

昨夜観ました。
終始一貫ウィノナ・ライダーとキアヌ・リーヴスのやり取りが展開される映画で、舞台演劇でも成立する作品です。
無礼な男と痛い女のやり取りは、“視聴者としての安全な場所”からならば、第三者として観ていて楽しいです(笑)
ただ前述の通りこの作品は二人の会話が主になっているので、派手なシーンは一切ありません(ある意味絶句する様なシーンはありますが😅)。なので退屈に感じるかも知れません。
“世界の車窓から”の様な静かに映像を楽しみたいシチュエーションならうってつけかと思います。
名優(?)二人の演技力は、一見の価値ありです!

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蜷川吝塀

2.5アダルト向け

2022年10月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

そのアダルトではないが、40を超えた人の観る作品かな。

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ho

4.0飾らない二人に笑えて、応援したくなる映画

2021年12月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

幸せ

気になっててまだ見てなかったのでネット配信で見ました。
殆ど主演二人の会話劇なんだけど、いちいち話が面白いwww久々に笑ったwww

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しんかいぎょ