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解説

これが長編映画デビュー作となる新鋭ジャスティン・ティッピング監督が、ロサンゼルスを舞台に、奪われたスニーカーを取り戻そうと奮闘する少年の成長を、スラム生活の実態やスニーカーマニアのカルチャーを交えながら描いた。15歳の少年ブランドンは、クールなスニーカーさえあれば、現実から逃れられると信じている。しかし、必死に貯めたお小遣いで手に入れたお気に入りのスニーカーが逆に目立ってしまい、地元のチンピラたちに目を付けられてしまう。チンピラたちにスニーカーを奪われたブランドンは、2人の親友を連れてスニーカーを取り戻そうとするが……。主演は新人ジャーキング・ギロリー。共演に「ムーンライト」でアカデミー賞を受賞したマハーシャラ・アリ、ノートリアス・B.I.Gとフェイス・エバンスを両親に持つクリストファー・ジョーダン・ウォーレス。

2016年製作/87分/R15+/アメリカ
原題:Kicks
配給:SPACE SHOWER FILMS

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映画レビュー

3.5男らしさって何だ

ローチさん
2019年1月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

一見、女の子のような風貌の黒人の少年。それゆえに周囲から男らしくないと見られがちで悔しい思いをしている。だからこそ、かっこいいスニーカーをゲットして周囲を見返してやりたい。アメリカの黒人社会の男らしさに対するプレッシャーは日本よりもはるかに強い。強くなければ舐められる。スニーカーを奪われた少年は取り返し、男を上げてやると決意する。
しかし、そんな男らしさを求める、求められる社会は歪んでいる。殴ったり、物を盗んだりが男らしいのか。マハーシャラ・アリ演じる主人公の叔父の言葉に少年は逡巡する。

『ムーンライト』にも描かれたような、黒人社会のマッチョイズムに対する批判がこの映画にはある。スニーカーを取り戻すことで男として成長するのか、それとも人間として成長するのか。この通過儀礼が意味するのはなんだろう。
男は男らしくなければいけないのか。そもそも男らしさに暴力に必要だろうか。とても現代的な問いかけだ。

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ローチ

4.0彼らはストリートで全てを学ぶ

とえさん
2019年1月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

これは成長の痛みを感じる青春ものだった

主人公の少年ブランドンは、貯めていたお小遣いで、どうしても欲しかったジョーダンのスニーカーを買う

しかし、買ったばかりのスニーカーは町の不良に奪われてしまう

そこで、ブランドンは友達を連れてスニーカーを取り戻しに行くのだが…

たかがスニーカーの奪い合い

だけど、それがきっかけで、抗争になったり、銃が出てきたり、死者が出てくる話に発展していく

正直、そのすさみっぷりには、マジかよってビビってしまうけれど、それが、アメリカの貧困層の現実なんだなと思った

その中で、主人公のブランドンは少年から大人へと成長していくのだけど、そのためには、様々な痛みを伴うことになる

それが日本人だったら、社会へ出て、責任を負うことを知り、時に失敗しながら、大人へと成長していく

しかし、この映画に登場する少年たちは、それをストリートで学んでいく

奪われたものは、自分の力で奪い返すこととか
自分の身勝手で友達を巻き込んだら、その友達を傷つけられた落とし前は自分でつけるとか

そうして痛みを感じながら、彼らは大人になっていく

それは、まるでヤクザの世界に似ているけれど、彼らが暮らしているコミュニティが、そういう世界なのだ

だから、そんな社会で生き残っていくために、彼らはそうやって、自分の力を見せつけていくしかない

ヘタレの私は、絶対、そんな地域から抜け出したいと思ってしまうけど、彼らはそこ以外に住める場所がないのだ

そこから抜け出すには、バスケ選手や、ラッパーになって成功するしかない

そんな、アメリカのブラックコミュニティの現実を見せつけられた作品だった

追われても、痛めつけられても、這い上がる
そうやって、彼らは大人になっていくのだ

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とえ

3.0たかがスニーカー、されど

2019年1月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

彼にとっては「されど」何ですね。でも、あそこまでのことになってしまうのは自分でも考えて無かったでしょうね。

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ごっとん

4.0ヒリヒリ痛い

2018年12月20日
iPhoneアプリから投稿
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ぴゅある
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