記憶にございません!のレビュー・感想・評価
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三谷幸喜の映画は観終わった後気持ちが良い。 出来すぎなところもある...
三谷幸喜の映画は観終わった後気持ちが良い。
出来すぎなところもあるけど、終わりよければすべてよし。
毎度の事ながらキャストも豪華で華がある。
ただ、終盤急に佐藤浩一があんな行動に出たのは少し無理があった。
記憶
こんな政治家居たら良いのになぁ( ・∇・)相変わらずの豪華俳優陣で飽きさせないね!ちょっと笑ってはいけないで、次どの芸能人が出るんだろって思わせるのと同じ感覚をさせてくれる❗️
強いて言えば、もうちょっと口が悪くて、自己中で自己顕示欲が強い中井貴一をもう少し観たかった(*´ω`*)
よく知ってる俳優さんなんだけど、今まで見たことのないキャラをいくつ...
よく知ってる俳優さんなんだけど、今まで見たことのないキャラをいくつも発見する。新しい引き出しをたくさん見られる驚きと楽しみにあふれている。ザ・エンターテインメントな映画。
楽しめました
中井貴一さん、石田ゆり子さんお二人のほんわかとしたコミカルな演技がいい。中井貴一さんのパジャマ姿、なかなかお似合いでした。
吉田羊さんの真面目な表情が笑いを誘う。リアルだと凄過ぎる設定ですが、色っぽいお姿でした。
キャストの皆さんが個性的で、展開も面白く、ラスト迄引き込まれました。
フジテレビを録画にて鑑賞
三谷幸喜復活の兆し...?
清須会議あたりから三谷幸喜の作品を見限っていたところもあったのだが、今作は復活を感じさせた。
娯楽作品としては十分かもしれないが、もう少し風刺が効いていることを期待していたので残念。
佐藤浩一の使い方とか、音楽の使い方などは不満が残った。
復活の兆しとして今後への期待を込めての評価。
誠実だけではどうにもならない事もあるのが政治の世界
中井貴一扮する総理大臣黒田啓介は、ある日病院に寝ていて記憶が全く無くなっていた。自分が誰であるかも分かっていなかった。医者は治るか否か分からなかった。黒田は、皆から最悪ダメ総理と言われていた。公邸に帰っても家族すら誰か分からなかった。どうも石が飛んできてぶつかった事が原因のようだ。果たして黒田は総理大臣として上手くごまかす事が出来るのか? 石が当たって記憶を失い行動思考が変わった総理大臣が危機を乗りきれるほど甘い仕事だとは思えないが、果たしてこの映画では希望があると言いたかったのかな。誠実だけではどうにもならない事もあるのが政治の世界ではないのかな。
きっかけと気持ちがあれば
しばらく映画館には行けそうにないので、おうちで見るしかなさそう。ということで、地上波初放送を。
きっかけと、変わろうという気持ちがあれば、やり直せる。変わって欲しいと思うひとがたくさんいるなー。日本のトップの方の人々。
ちょい役でいろんな人が出てるけど、天海祐希に気が付かなかったー。どこ?
この男に任せて大丈夫か。
2021年1月9日
映画 #記憶にございません! (2019年)鑑賞
相変わらず #中井貴一 いいなあ。あのとぼけた演技、平成の #森繁久彌 だな。
そして三谷映画の時の #佐藤浩市 もいいよな!少し狂気が入って来るんだよな
そして、#木村佳乃 アメリカ大統領をよく演じる気になったよな!
#有働由美子 でてた!
難しい政治をコミカルに
三谷幸喜作品らしい
自らの不倫、妻と秘書の不倫、問題を起こす息子、自らの不正や暴言、官房長官の不正、外交問題
など普通に描けばドロドロしてしまうものをコミカルにサラッと描いている
政治に興味がない人でも気軽に見れる
予想以上にスタイリッシュな笑い。テンポも非常に良い。役者陣も99点!
邦画では貴重なこの人なら!と言える三谷幸喜作品。今回もバッチグー。
内容は予告編通りで、記憶を無くした極悪最低の総理が心機一転、『僕は国民の気持ちに寄り添う!』みたいな”the良い総理”に変貌するお話。
記憶が無いので柵も無い!家族との気まずい関係も忘れた!よく覚えてないけどやったろーぜー!的な感じで、まあそのまんまです。
それと先に断っておきますが、本作はコメディなのでいくら総理政治のネタ映画とはいえ、細かい点に関して「ここがリアルじゃない!」だの言うのは非常にナンセンス。小池栄子演じる秘書が短絡的過ぎるとか、そういう事は言っちゃダメ。
さて話題を戻しまして、極悪総理という設定が有りますから、記憶の喪失前には不倫に暴言に怪しい事業までやりたい放題な訳です(笑)。で、まずはそれらを精算していくところから始まります。
この辺までは王道的で、妻や子供との空振りなやり取りに、周囲からの『総理変わりましたね!』のお褒めネタが続く。予想が付きつつも楽しめたし、記憶喪失という要素をふんだんに活かせていたと思う。
絵面も終始豪勢で、切り替わりもテンポも良い。邦画特有の大声で浮いた演技をするウザい奴も居なかったし、とにかく物語のノイズになるような人物が居なかった。その点を非常に評価したい。(警察官がややその枠だったが…)
勿論ギャグのキレっぷりも最高で、良い意味で「ふふっ」となるような笑いの連続だった。一応はこの国のリアルに寄り添った内容ですから、あまりにも国も総理も馬鹿にし過ぎる事は出来ない。だからこそ、ふんだんに盛り込まれた「ふふっ」っとなる”笑い”の蓄積が、ずっと笑顔にさせてくれた。
少し皆さんも目に付いたであろう点として、くどいガラケー描写がありました。本作は某安倍総理にも重なる内容で、決して古臭さは感じさせないのに、何故か浮くほどしつこく出てきた”ガラケー”。これについては私なりに見解がございまして、シンプルに『SNS的な描写は一切しないよ~』というメッセージだったのでしょう。
主人公が総理大臣ですから、当然ネット上での反応なんかが有っても良いハズ。しかし、今回はと言うよりも三谷幸喜作品自体が、登場人物達に焦点が当たった主観的なモノですので、全くの部外者による情報自体が異物なのでしょう。
しかし、どうしても「?」を拭いきれない要素が、終盤にてぶち込まれました・・・・。
・・・・なんと、”途中から記憶が全部戻ってました~!”というドンデン返しがあるのです。しかも、小池栄子との何気ない会話でさらっと流されますので、聞き逃している方も多いかも?
これがねえ~。
最後楽天カードマンがパチンコ当てて記憶が戻ってまた『こんにゃろー!』ってなるオチかと思っていたら、それが回避されたんで普通のハッピーエンドかと思いきやなんですね。
ハッピーエンドなんですけれども、記憶が戻ってたオチは要らなかったんじゃないかと。そもそも記憶が無いから草刈正雄官房長官とも戦えた訳で。
因みに小池栄子とのそのシーンでは小学校時代の作文が読まれるのですが、その小学校時代の先生との再会シーンに何か伏線が有るとかでも無いです。
それに、家族にはどう話すんだ?みたいなその辺の家族とのケジメも微妙な感じで終わっていて、『記憶が戻ってるなら尚更そこ~!』ってなってしまう。
最後の最後でもう一つのネタを、そして本当に心の底から良い総理になれているんだというオチにしたかったのでしょうが、なら色々と補完しなくてはいけないような要素がボロボロ出てくる感じで・・・。
”そこまでは良かった”のに、そのオチのせいで「ん?じゃあこれから大変じゃねえか?」なんてモヤモヤが生まれてしまい、少しノイズが残ってしまいました。
でもまあほんとそこだけで、非常に面白かったです。
名作です。
あ、あと女優陣が最高(意味深)でしたね(笑)。ツインテールの斉藤由貴イケる。
Amazon primeの『興味の有りそうな』で、出たので
見てみました。(^_^;)
フジテレビが作りそうな作品だよなぁ。
って思いながらサクっと見られる映画です。
時間を持て余した休日の午後、
ノンビリ見るには最適な作品でした。
記憶にございません!
人は何かきっかけがあれば変われるのかもしれない。
物語の中でかなり話が広がっていったけど、全ての問題が解決された。よく詰め込めたなと思う。
ゴルフとか国会中継とか、国民視点での政界あるあるがうまく使われていて良かった。
あれ。って何。
笑える所はあったけど真面目過ぎるかな。
毒舌の中井貴一をもっと観たかったな。
サラメシのナレーターみたいな笑いを。
料理担当の斉藤由貴がいい味出している。
もう少し笑えると思っていたけど。小池栄子、草刈、佐藤浩市の安定の演技がよかった。
あっ。忘れてた。警官役の田中圭も笑える。
最後は妻に謝罪して告白するがこれってlove.storyなの。?
上質なコメディ
シリアスさがまったくなく、家族で楽しく観ることができました。
三谷幸喜監督の作品は、出演者紹介の際に、どこで出てきたの!?といった驚きもありますので、本作も含め、2度見たくなる作品です。
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