記憶にございません!のレビュー・感想・評価
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心温まる!
コメディとシリアスがバランス良く織り込まれた心温まる作品だなと感じた!
三谷幸喜の作品の中では、みんなのいえの次にこれが好き。
ここ最近の三谷幸喜の作品を通して思うことは、笑いに徹し過ぎているということだった。
私はテーマやメッセージ性のある映画が好きなタチなので、ただのギャグ推しのコメディ映画は好みではなかったので、ちょっとバランスの悪さを感じていた。
時間も長いものが多く、物語のダレみたいなものもあるなと感じていた。
けど今回は時間も程よくそういったダレを感じなかったし、出てきたネタはきちんと回収されていたし、最後には温かい前向きな気持ちになることができた!
良作だと思う!
ただ政治ネタだというのに、ところどころで現実離れし過ぎた設定があり、ツッコミどころは満載(笑)
そんな簡単に大事な外交を乗り切れないだろう、とか、息子がなんで職場にいるんだよ、とか。
これは喜劇なので細かいことは気にしない方が良いんだという割り切りが大切。
なんて贅沢なコメディ
主役級の俳優女優陣がこんなにもたくさん揃って贅沢すぎる!!!しかもおもろーい。大いに笑かしてもらいました。
エンドロールで、え?!おった?!てなる人がよーさんおり、慌てて調べるっていう。細部までこだわりすぎてまた笑う。二度でも三度でも楽しめる映画やなと思いました!
予告編につられて…
見てきました。実は三谷幸喜さんの映画はラヂオ以来! いつも予告編でお腹いっぱいになるから遠慮してたんだけど。
結論は、面白かったです。両親は好きそう。久しぶりに映画行く?って、連れて行ける映画。素直で直球な笑い。嫌いではない。確かに小ネタももっとあるかもしれないし。
俳優の演技力も素晴らしい。
予告編通りの期待以上ではなかったので、星は辛め批評…
なんなら、2.85 ぐらいです。(刻んでみました!)
めちゃ笑った!
純粋にお腹から笑えた映画でした(o^^o)
観客のみんながくすくす笑ってるのも微笑ましかったな〜
こういうコメディ映画増えてほしい!
政治がどうのこうので低評価付けてる人もいるけど、なんで映画と現実区別できないんだろう…😂😂
スッキリ
小悪党はいるが、後味の悪い悪党はいない。
笑って笑って、押し付けがない感動作。映画館を出る人は、みんな笑顔でした。
メインキャストだけでなく、あらゆるキャストに注目。ROLLYさんはすぐ分りましたが、山口崇さん・有働由美子さんには騙されました。
三谷幸喜作品は何を見ても同じ
面白かったですよー。見てる間は。でもこの人の作品が見ても心に残ってくるものが無いですねぇ。それぞれのシチュエーションが面白く取るものまとめ方もうまいです。でも人間ドラマの内容がいつも浅くて…楽しい暇つぶしの時間くれたという感じですね。
またこの人の作る笑いはみんな同じで最近笑うのに疲れてきた感じがします。
私も映画ライターだからライター目線でいいますと、この人の作品の傾向は基本的に舞台に向いてます。これが舞台だったらよくできたあるいはすごくよくできた学芸会的な楽しみ方ができるでしょう。でも映画館でやるにしては夢がなさすぎるのではないでしょうか?
また日ごろのTVCMであまりにも見飽きている俳優ばかり使っているのでその点でも夢がないです。
また本来舞台の脚本家を他にいい脚本家がいないからといって映画界に引っ張り出して来て作ること自体も夢がないですねぇ。
まぁ三谷作品はバイオレンスやら下ネタ、 深刻な話題がないので彼女や家族を連れて行くには無難なんですよねー。そういう方にはお薦めします。
小池栄子最高!裏の主役だ!
観賞2回目。三谷幸喜ファンです。1回目は記憶喪失の総理の中井貴一の名演技に感心しました。2回目は終始中井貴一の総理を支える首相秘書官の小池栄子の小気味良い演技に目が釘付けになりました。今やってる10月からのTVドラマ「俺の話しは長い」の姉役でも素晴らしく良い味を出してますが、最近注目度大です。本作でも話しの引き回し役として裏の主役です。
予備知識なしで観ました。
ヒットしているからまあ良いかな。
客層は高めでした。
そう言えば、年配の女性2人には凄く受けていたなあ。笑いは吉本系に思えました。つまり、オチの想像が着く。
但し、有働さんはわからなかったです。
ディーンフジオカがかっこいい
さすが三谷さん、テンポ良いし要所要所に小ネタ入ってるし、頭使わないで楽しめる映画でした!
もー、寝ても覚めてもディーンフジオカのスーツ姿がすこぶるかっこいい。それだけでもみる価値あり(笑)
こんなに面白い映画は記憶にございません
映画を見て初めて腹を抱えて笑った。
本当に面白かった。
中井貴一の演技は最強だし、周りの演者も最強にうまかった。
構成もテンポよく、あちこちに小さな遊びを混ぜ込み、上手に回収していく、最強でした。
良くもなく悪くもなく
三谷作品だなあと思う作り。長く上映しているので期待して見たが、うわー面白いというものでもなく、つまらないというものでも無い。どちらかと言えば良いかなぁ。
ただ中井貴一はとてもいい。本当に上手い俳優だと思う。
周りを固める俳優陣も万全です。
日本を暗喩?
国民に嫌われまくり、史上最低の支持率を記録した総理大臣が、投石に遭って記憶を失くし、人が変わった様に善良な人間になってしまった・・・・
この作品で一番驚いたのは、“夜のニュースキャスター”。いやぁ、有働さんには見えないですよ。「誰かなぁ?」と思いながら見ていたんですが、まさかね。ビックリです。
もう一人驚いたのは、啓介の義兄を演じたROLLY。「え?あのROLLY?!」こちらも驚きです。
描かれているのは完全なフィクションで、もし仮に何かに似ていたとしても偶然の産物と言う事らしいですが、描かれているストーリーと言い、何か日本の今を暗喩しているような気がしました。
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