スパイダーマン ファー・フロム・ホームのレビュー・感想・評価
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トニーの遺産の裏に…。
本作は二度三度観ると面白さが増しそうなトリッキーな展開で、「フェイクにだまされるな」「フェイクを見破れ」といったテーマが今の時代に合っていて興味深かった。
トニー追悼に目頭を熱くさせながら、トニーの後継者としてピーターはふさわしいのか、その成長過程やMJとの新たな恋物語等、見所もいろいろあり、なかなか楽しめた。
残念ポイントとしてはピーターのMJへの恋の始まりが全く描かれておらず唐突にラブストーリーが始まってしまったあたりだろうか。
しかしこの映画、鑑賞後に冷静に振り返ると、本作はトニーが死後、自分に恨みを持った人達とのゴタゴタをピーターに後処理をさせる物語で、実はピーターはいいようにトニーに利用されてしまったのではなかろうかと、ちょっとピーターを気の毒に思ったりもしている。挙句のラストのロンドンでのニュース報道。今後どうなるのか。
フェーズ3の締めくくりは何とも複雑な思いに…。
今後が楽しみ♬
私の中では、スパイダーマン と言えば、トビー・マグワイア。二代目の アンドリュー・ガーフィールド は、あまり好きじゃなかった。今回の三代目 トム・ホランド に至っては、アベンジャーズ でしか観たことがない。何故か、観てもいないのに好きじゃなかった。でも、アベンジャーズ で トニー が死に、この世を託すような言い方してたからさぁ…観なきゃいけないような気になったんだよね。でも、観て良かった。すごく面白かった。好きじゃないと思っていた トム・ホランド 演じる スパイダーマン は、意外とイメージ通りだった。ジェイク・ギレンホール は、出てきた瞬間から、悪役臭が漂っていた。案の定、悪役だったけど、高校生の ピーター・パーカー の心に入り込むのが上手い。すぐ人を信じる子だからなんだけどさ… トニー がいなくなって、頼れる人が欲しかったんだよね。そのあたり上手く出来てました。そして、私の スパイダーマン 嫌いという概念を変えてくれました。お決まりのエンドロール後の映像も2本。トニーがいなくなって淋しいけど、今後の スパイダーマン が、楽しみと思えた私がいました。
いや、バレるってw
MCU版スパイダーマンでエンドゲームの後の世界。学校の仲間たちと出掛けたヨーロッパ旅行で水のクリーチャーに襲われ謎のヒーロー「ミステリオ」に助けられて巻き起こっていく話。
「親愛なる隣人」で充分なのにトニーの後継者と持て囃されて戸惑うピーター君、都合良く巻き込もうとするフューリーというところから、強過ぎるミステリオ登場という、おいおいスパイダーマンが脇役じゃないかという流れ。
いくら何でも近くにいる人は気付くだろう~はなしでw派手なアクションは勿論のこと、軽口に恋愛にアベンジャーズや指パッチンすらネタにした笑いにしたり、少年が故の心の弱さだったり、やっぱりスパイダーマンはこうじゃないとというところをしっかりみせてくれて良かった。
ところで、エンドロール後の彼らは…序盤のネタはしっかり回収してくれたけど、終わらないのか?
最高です
MCU作品はほとんど全て見てきました
わたし的にはエンドゲームがおもしろすぎて、その後の作品に対する不安感はあったのですが、びっくりしました。
ストーリーもアクションも最高です!
しかし、MCUの予備知識がないと、ん?どーゆー意味?とかなる場面もあります。
でも、見てなくても、スパイダーマンとして、楽しむことはできます!
わたし的にはエンドゲームと同じぐらいおもしろかったです
ジョン・ワッツ監督お見事!!
最高ーー!!
ストーリーもアクションも映像も衝撃度も全てにおいて、前作のホームカミングを上回っていると思う。
もちろん、トムホスパイディーの可愛さは健在!
ジョン・ワッツ監督お見事!!
史上最高かはどうか
結論から言うと本当に楽しませてもらいました。やはりさすがマーベルといったところです。アクションとストーリーの展開のバランスが絶妙に取れてて飽きずに楽しめました。しかし、マーベル史上最高だの、スパイダーマン史上最高とは思いませんでした。そこまで言ってる人の意見が気にくわないです。前評判で言ってた衝撃な展開とも特に思いませんでした。
親愛なる隣人
レビューを見ると、なかなかの高評価ですが、アベンジャーズであれだけ、大風呂敷広げて、壮大な叙事詩を作り上げたあとに続くマーベル作品は、難しいな…というのが本音。
最初の30分は、あまりに呑気なラブコメみたいな展開に、ちょっと肩透かだったし、改めて、スパイダーマンシリーズのMJ役は、歴代、芯の強い女性を描きたいのか、美人はいないなぁ〜と。(笑)それに、パーカーの叔母さんも、最初のシリーズの頃に比べて、随分、若くて現代的になりました。
ストーリーとしては、ミステリオの登場で、あまりにスムーズな展開に何かあると思いましたが、案の定。後半からは、パーカーのスパイダーマンとしての独り立ちと、ミステリオの裏切りによる逆転劇が、面白く描かれていました。
今回はヨーロッパが舞台で、スパイダーマンもいよいよ世界進出したわけですが、やっぱりスパイダーマン🕷は、赤青のコスチュームで、ニューヨークの摩天楼を飛び回っているのが似合うと思いました。
最後は、マーベル得意の、To be continuedでした。
映画のオープニングはホイットニーヒューストンのオールウェイズ・ラヴ・ユー。エンディングはゴーゴーズのバケーション。トム・ホランドがレッド・ツェッペリンと言った曲はAC/DCの曲 。
Movix堺で映画「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」
(Spider-Man: Far From Home)を見た。
スパイダーマン ファー・フロム・ホーム
劇場公開日:2019年6月28日
2019年製作/135分/G/アメリカ
原題:Spider-Man: Far From Home
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
日本での封切りは世界最速らしい。
米国でも上映開始は7月2日のはずだ。
映画のオープニングはホイットニー・ヒューストンのオールウェイズ・ラヴ・ユーで始まり、エンディングはゴーゴーズのバケーションで終劇となる。
トム・ホランドがレッド・ツェッペリンと言った曲はAC/DCの「 back in black 」である。
一見して解りにくい小ネタがあちこちで見られる。
エンディングもちょっと解りにくいと思う。
映画の中でニック・フューリーもスパイダーマンもその他の登場人物も全員が騙されてしまう。
そして観客のほとんどが騙されてしまうだろう。
自分ももちろん騙された。
なるほど、こういう話なのか。
エンディングでも驚きの展開がある。
次回作はこの場面から始まるのか?
ネタバレになるのでここでは書きません。
上映時間は135分
眠くなる時間帯があった。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
フェーズ3終了!
ドルビーシネマ3Dで観てきました。いや前作よりもかなり面白かったと思います!今回のヴィラン、ミステリオは噂通りのハッタリ野郎でしたね。しかもヴィランになった原因がトニー・スターク絡み!なんかこの先もスタークを恨んでやらかす奴がいそうだな…。ピーターの修学旅行はミステリオとフューリーのおかげで踏んだり蹴ったりだったけどヒーローとして成長できたし、MJと恋仲になれたので結果オーライ!でメデタシメデタシ(メイおばさんとハッピーもおめでとう!) と思いきやエンドクレジットのオマケ映像でまさかまさかのライミ版スパイディ、あのデイリービューグルの編集長登場っ!そしてスクラルのタロス夫婦登場!本物フューリー何処だよ!そこはっ!久々にEDで驚かされました。次回作が楽しみ!
とてもよかったです!
とっても楽しかったです。
アベンジャーズが終わって寂しかったのですが、きっちり引き継いでくれました。
ベックはなんか違和感があったのですが、すっかり騙されました。
今後も楽しみです!
ピーター頑張れ!
騙された!でも楽しい!
マーベル作品にしては珍しく、一見さんお断りということもなく、誰でも楽しめるライトな感じに仕上がっていると思います。とはいえ、「エンドゲーム」後の世界を描いているので、過去作を多く見ているほうが楽しめるのは言わずもがなです。
本作は、「エンドゲーム」で描いた宇宙規模の災厄に比べれば、スケールの小ささは否めません。しかし、それこそが身近な青年ヒーローであるスパイダーマンらしいとも言え、トニー・スターク亡き後の彼の成長譚を描くにはもってこいの舞台が用意されたように感じました。
ストーリーもおもしろく、虚実入り混じって二転三転しながら、ぐいぐい加速していくような展開が最高でした。先の読めない自分は最後まで騙されっぱなしでしたが、「コンフィデンスマンJP」のような騙される心地よさを味わえました。そんな中、正直で心優しいピーター・パーカーが、人としてもヒーローとしても一回り大きく成長していくさまがしっかり描かれていて、すばらしい脚本だと感じました。
今回はIMAX3Dで鑑賞したのですが、これがまた実に相性がよかったです。巧みなカメラワークにより、没入感だけでなく、スパイダーマン特有の浮遊感と爽快感も味わえ、最高の映像体験ができました。特に本作では、映像トリックとも言える技術が物語のカギを握っており、斬新でエキサイティングな映像が何度も脳を刺激してくれます。もう絶対に劇場で、さらにはIMAXで見るべき作品だと断言できます。興味のある方はぜひIMAXで!
うーーーーーーーーんMCUについていけない
キャラが嫌いになっていく。
マイティソーバトルロイヤルとインフィニティウォーとエンドゲームでソーが嫌いになって、エンドゲームでキャップがきらいになって、キャプテンマーベルと今回のでニックフューリーが…あぁ
まさかのホイットニ〜^^;;;
のっけからエンダぁぁぁ〜〜〜には、正直驚いた。。。。
エンドゲーム後の悲しげなピーターと面白そうな展開の予告が本編でどうなるのか!?
サプライズな出演はあるのか!?
初日レイトショーほぼ満席、隣にポップコーンカシャカシャな奴が来ない事を祈りながら見ましたが・・・大丈夫でした。
エンドゲームとゴジラを観た後のメンインブラックとX-MANは、物足りなく残念でしたが・・・
今回は、ドクターストレンジの時と同じ新たな映像革新的凄さに、チョッとビックリしたので、もう一回観ようかな!?
で、前回に続き予告の1シーン無しw
ヨーロッパが舞台ってのが、過去のスパイダーマンシリーズと被らないのも新鮮。
学園モノの軽い展開と超アクションバトルシーンが、交互にこれでもか!これでもか!!
しかしトニー・スタークって人は・・・(^◇^;)
やっと解決ハッピーエンドと思いきや劇場が明るくなるまで離席厳禁(^^)!
最後の最後でエーーーーーー吹き替えとIMAX確定(*´◒`*)
まだまだ楽しめそうです〜☆4.4
正統続編。MCU全作を観てからどうぞ。
エンドゲームからの正統続編。
トムホのスパイダーマンとしては2作目であり、MCUのフェイズ3最後の作品でもある。
本作は、青年的学生的な悩みを抱えたピーターが、ヒーローとしても人間としても成長する物語だ。
あくまでも、単体作品ではなく、色々なものの続編である為、何となく映画を見ようと思って手に取る作品ではない。
まぁ、そんな事言う必要もないと思うが……。
関連作品を鑑賞の上、この作品を観ると、何よりも主人公ピーターの成長を感じる事が出来る。気持ちは作中のハッピーのようだ。
例えるなら、久しぶりにあった親戚の子供に対して、
「まだ子供だと思っていたけど、こんなに大きくなったんやなぁ……」と思う気持ちにも似ている。
ただ、その気持ちを味わう為には、MCU作品をほぼ全て観ておく必要がある。
むしろ、その下地がないと、正直面白さが半減どころか激減してしまう。もしも、MCU関連作品を一切見ずに、何も知らずにこの映画を観た場合、情報不足に次ぐ情報不足の為、20点程度の映画に落ちてしまうだろう。
まぁ、全ての関連作品を追って来た我々への、長めのCパートみたいなものだから、特には問題ではないだろう。
作品としての魅力は、何よりもキャラクター達の生き生きとした描き方だと思う。
等身大の悩みを抱えたり、ヒーローとしての苦悩や責任について向き合ったり、また復讐の意思を秘めながら善人の皮を被って近づいたりと、それぞれのキャラクターが生きていると思える演技を見せてくれる。
特に、本作のヴィランであるミステリオ役のジェイク・ギレンホールが善人の皮を剥がすシーンは観ていて心地良さすら生まれる程だ。
また、過去作へのリスペクトシーンも多々あり、ピーターがラボを使ってスーツを作るシーンは、誰もがハッピーと同じ気持ちを共有出来ただろう。
特に主演のトムホとヒロインのゼンデイヤが、とにかくめっちゃ可愛い。3次元では余り萌えるタイプではないが、本作はめちゃくちゃ萌える。
だだ、本作は素晴らしい映画であると同時に、勿体ない描き方をしている箇所がいくつもある。細かい所を上げるとそれなりの数になってしまう為、
大きく3つ。本作についてのモヤモヤについて語りたい。
1・ピーターの恋心描写
時系列を考えると、お前ちょっと前までリズ好きだったんと違うんか?
MJに既に惚れているピーターから話が始まる為、何故・どうして・どこに惚れたのかが語られない。いきなり惚れている。幾ら何でもおかしい。後半に、MJがスパイダーマンと疑っていたからピーターを見つめていた的な台詞があるのに、そんな描写を最初に入れていない。学校内で気がつくと目が合う的な描写カットを2〜3シーン入れるだけでも良かったのに、そんなシーンはない。ピーターの思春期感はすごいが、逆に恋心まで浅はかになってしまうのは如何なものか。
2・ドローンのホログラム装置について。
衛星軌道にある攻撃用ドローンを利用するのは良い。何でそのドローン全てにホログラム装置がついているのか。実にご都合主義だ。
ミステリオ自身の技術なのだから、ホログラムのメカ自体は独立しており、攻撃用ドローンとドッキングする等であれば納得もいくのだが……。攻撃用ドローンに、あそこまで高性能のホログラム照射装置がついているのは、正直解せない。
3・ミステリオ問題
これが一番問題だと思うのだが、ミステリオの時点でヴィラン確定なのです。
マーベルコミックスの中のB級ヴィランじゃん。最近だとゲームのCMにも写ってたし。
見た目と名前の時点で「あぁー、こいつ絶対に裏切るわ」となってしまう。何ならメガネが出てきた時点で、騙されて奪われて攻撃ドローンが悪用される……ってところまで読める。読めてしまう。
せめて途中まで、ミステリオではなくベックとして扱ったり、途中までの彼のスーツヴィジュアルを映画オリジナルのものにして、悪役宣言をした後にミステリオの衣装やデザインに収束させる……などをすれば、作品としてのファンへの喜ばしい裏切った展開は、2〜3倍にも面白いものになっていただろうに……。
とまぁ、誰もが観終わって後に、思った感想を書いたが、細かい所を圧倒する面白さが、本作にはある。
何度も、ピーターの成長を感じたいと思える。そんな映画だった。
最後に1つ。
ピータームズムズのワードセンスは凄い好きだけど、せめて何処かでスパイダーセンスと言ってあげて欲しかったなぁ。
スパイダーマン最高です!
エンドゲームその後から始まります!
ビーターことスパイディのアイアンマンの遺産を引き継ぎ、新たな敵そして新たな仲間と思いきや、ミステリオが敵だった!!
MJとの恋も描かれ最高のストーリー!
次回にも期待!!
トムホランド版スパイディは、ヒーロー性がたかく一番好きなスパイディ!
悔しい思いをした
このスパイダーマンは、エンドゲームを見ている人が見て欲しい映画!
自分はエンドゲームを見てなかったので、内容があまり入って来なかった。
でも、戦闘シーンはド派手で迫力があって個人的に好きでした!!
ピーターとMJの恋とても見ててムズムズした!笑
次回作が楽しみ!!
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