スパイダーマン ファー・フロム・ホームのレビュー・感想・評価
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CGアクションが多い
ドクターストレンジ、ブラックパンサー、アベンジャーズエンドゲーム…どれも派手なアクションですが、なんだか近年のマーベル映画はCGが多すぎる傾向にある
アメイジング・スパイダーマン2もビリビリ男とCGだらけで戦ってたりしましたけど、それを彷彿させるようなCGの入れ具合
要所要所でCG使うのには賛成なんですけど、個人的に安易にCGを使わないでしっかりと舞台・演出をリアルなものでやって欲しいという気持ちがあります
今後もこういう風潮が続かないでほしいなぁと思う次第です
シビルウォーみたいなアクション映画が好きなので…
今回もなんやかんやで愛すべき隣人をしているスパイダーマン
スタークを継ぐ葛藤をもっと丁寧にして欲しかったけど十分に描写仕切っていないような…ストーリー自体もとくに可もなく不可もなく…今後に期待
トムホは相変わらず可愛いです
上質な後日談
スターク亡き後のピーターの一人立ちが大まかなテーマとなっており、外面は持ち前の明るさで振る舞うも、内に残る喪失、やりきれない虚無的な心を抱えながら、アイアンマンの継承、後継者に値するか?と自問自答の日々。
新たな事件に旅行先で遭遇し自らの成長と存在意義を見出だしていく。
学校、友情、恋愛からなるティーンエイジムービーを土台とした前作を継承しつつ、新たなテイストを加えて物語に幅を持たせる。
超人的能力を持つもまだ高校生のピーター。
ヒーローとしての多大なる責任が前作よりものし掛かりその「重み」を改めて認識するピーター。師であり父親変わり、偉大な存在を乗り越えるべく奮闘こそが物語の力点となっています。
リメイク前2作でも色濃く描写された、「スパイダーマンでないとできない」「スパイダーマンならではの魅せ方」「スパイダーマンでなくてはならない」という状況渦で惜しみ無く展開し、フォーカスする演出力。
アクションに混乱することがなく軽妙且つ爽快に魅せきること。「スパイダーマン」には必然となる要素がお馴染みであり、新鮮でもある。
そしてスパイダーマン映画初となる、ヨーロッパの街並みとの混在。
ヴェネツィア、プラハ、ロンドンなどなどそれぞれの地域に適した戦闘シーンの立ち回りは本作の目玉の一つと言えます。
ピーターと仲間達とのコミカル要素も外せない要素。
高校生活ならではの微笑ましい青春が垣間見える。
だが今回のヴィランの行動原理からなる事件。前作と同じくスタークの尻拭いともいえるので少しモヤとなった所。
MCUフェーズ3も本作で終焉。以降の新たな物語がさらに期待されます。
青年とヒーロー
トニーの遺産の裏に…。
本作は二度三度観ると面白さが増しそうなトリッキーな展開で、「フェイクにだまされるな」「フェイクを見破れ」といったテーマが今の時代に合っていて興味深かった。
トニー追悼に目頭を熱くさせながら、トニーの後継者としてピーターはふさわしいのか、その成長過程やMJとの新たな恋物語等、見所もいろいろあり、なかなか楽しめた。
残念ポイントとしてはピーターのMJへの恋の始まりが全く描かれておらず唐突にラブストーリーが始まってしまったあたりだろうか。
しかしこの映画、鑑賞後に冷静に振り返ると、本作はトニーが死後、自分に恨みを持った人達とのゴタゴタをピーターに後処理をさせる物語で、実はピーターはいいようにトニーに利用されてしまったのではなかろうかと、ちょっとピーターを気の毒に思ったりもしている。挙句のラストのロンドンでのニュース報道。今後どうなるのか。
フェーズ3の締めくくりは何とも複雑な思いに…。
今後が楽しみ♬
私の中では、スパイダーマン と言えば、トビー・マグワイア。二代目の アンドリュー・ガーフィールド は、あまり好きじゃなかった。今回の三代目 トム・ホランド に至っては、アベンジャーズ でしか観たことがない。何故か、観てもいないのに好きじゃなかった。でも、アベンジャーズ で トニー が死に、この世を託すような言い方してたからさぁ…観なきゃいけないような気になったんだよね。でも、観て良かった。すごく面白かった。好きじゃないと思っていた トム・ホランド 演じる スパイダーマン は、意外とイメージ通りだった。ジェイク・ギレンホール は、出てきた瞬間から、悪役臭が漂っていた。案の定、悪役だったけど、高校生の ピーター・パーカー の心に入り込むのが上手い。すぐ人を信じる子だからなんだけどさ… トニー がいなくなって、頼れる人が欲しかったんだよね。そのあたり上手く出来てました。そして、私の スパイダーマン 嫌いという概念を変えてくれました。お決まりのエンドロール後の映像も2本。トニーがいなくなって淋しいけど、今後の スパイダーマン が、楽しみと思えた私がいました。
いや、バレるってw
MCU版スパイダーマンでエンドゲームの後の世界。学校の仲間たちと出掛けたヨーロッパ旅行で水のクリーチャーに襲われ謎のヒーロー「ミステリオ」に助けられて巻き起こっていく話。
「親愛なる隣人」で充分なのにトニーの後継者と持て囃されて戸惑うピーター君、都合良く巻き込もうとするフューリーというところから、強過ぎるミステリオ登場という、おいおいスパイダーマンが脇役じゃないかという流れ。
いくら何でも近くにいる人は気付くだろう~はなしでw派手なアクションは勿論のこと、軽口に恋愛にアベンジャーズや指パッチンすらネタにした笑いにしたり、少年が故の心の弱さだったり、やっぱりスパイダーマンはこうじゃないとというところをしっかりみせてくれて良かった。
ところで、エンドロール後の彼らは…序盤のネタはしっかり回収してくれたけど、終わらないのか?
最高です
史上最高かはどうか
結論から言うと本当に楽しませてもらいました。やはりさすがマーベルといったところです。アクションとストーリーの展開のバランスが絶妙に取れてて飽きずに楽しめました。しかし、マーベル史上最高だの、スパイダーマン史上最高とは思いませんでした。そこまで言ってる人の意見が気にくわないです。前評判で言ってた衝撃な展開とも特に思いませんでした。
親愛なる隣人
レビューを見ると、なかなかの高評価ですが、アベンジャーズであれだけ、大風呂敷広げて、壮大な叙事詩を作り上げたあとに続くマーベル作品は、難しいな…というのが本音。
最初の30分は、あまりに呑気なラブコメみたいな展開に、ちょっと肩透かだったし、改めて、スパイダーマンシリーズのMJ役は、歴代、芯の強い女性を描きたいのか、美人はいないなぁ〜と。(笑)それに、パーカーの叔母さんも、最初のシリーズの頃に比べて、随分、若くて現代的になりました。
ストーリーとしては、ミステリオの登場で、あまりにスムーズな展開に何かあると思いましたが、案の定。後半からは、パーカーのスパイダーマンとしての独り立ちと、ミステリオの裏切りによる逆転劇が、面白く描かれていました。
今回はヨーロッパが舞台で、スパイダーマンもいよいよ世界進出したわけですが、やっぱりスパイダーマン🕷は、赤青のコスチュームで、ニューヨークの摩天楼を飛び回っているのが似合うと思いました。
最後は、マーベル得意の、To be continuedでした。
映画のオープニングはホイットニーヒューストンのオールウェイズ・ラヴ・ユー。エンディングはゴーゴーズのバケーション。トム・ホランドがレッド・ツェッペリンと言った曲はAC/DCの曲 。
Movix堺で映画「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」
(Spider-Man: Far From Home)を見た。
スパイダーマン ファー・フロム・ホーム
劇場公開日:2019年6月28日
2019年製作/135分/G/アメリカ
原題:Spider-Man: Far From Home
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
日本での封切りは世界最速らしい。
米国でも上映開始は7月2日のはずだ。
映画のオープニングはホイットニー・ヒューストンのオールウェイズ・ラヴ・ユーで始まり、エンディングはゴーゴーズのバケーションで終劇となる。
トム・ホランドがレッド・ツェッペリンと言った曲はAC/DCの「 back in black 」である。
一見して解りにくい小ネタがあちこちで見られる。
エンディングもちょっと解りにくいと思う。
映画の中でニック・フューリーもスパイダーマンもその他の登場人物も全員が騙されてしまう。
そして観客のほとんどが騙されてしまうだろう。
自分ももちろん騙された。
なるほど、こういう話なのか。
エンディングでも驚きの展開がある。
次回作はこの場面から始まるのか?
ネタバレになるのでここでは書きません。
上映時間は135分
眠くなる時間帯があった。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
フェーズ3終了!
ドルビーシネマ3Dで観てきました。いや前作よりもかなり面白かったと思います!今回のヴィラン、ミステリオは噂通りのハッタリ野郎でしたね。しかもヴィランになった原因がトニー・スターク絡み!なんかこの先もスタークを恨んでやらかす奴がいそうだな…。ピーターの修学旅行はミステリオとフューリーのおかげで踏んだり蹴ったりだったけどヒーローとして成長できたし、MJと恋仲になれたので結果オーライ!でメデタシメデタシ(メイおばさんとハッピーもおめでとう!) と思いきやエンドクレジットのオマケ映像でまさかまさかのライミ版スパイディ、あのデイリービューグルの編集長登場っ!そしてスクラルのタロス夫婦登場!本物フューリー何処だよ!そこはっ!久々にEDで驚かされました。次回作が楽しみ!
騙された!でも楽しい!
マーベル作品にしては珍しく、一見さんお断りということもなく、誰でも楽しめるライトな感じに仕上がっていると思います。とはいえ、「エンドゲーム」後の世界を描いているので、過去作を多く見ているほうが楽しめるのは言わずもがなです。
本作は、「エンドゲーム」で描いた宇宙規模の災厄に比べれば、スケールの小ささは否めません。しかし、それこそが身近な青年ヒーローであるスパイダーマンらしいとも言え、トニー・スターク亡き後の彼の成長譚を描くにはもってこいの舞台が用意されたように感じました。
ストーリーもおもしろく、虚実入り混じって二転三転しながら、ぐいぐい加速していくような展開が最高でした。先の読めない自分は最後まで騙されっぱなしでしたが、「コンフィデンスマンJP」のような騙される心地よさを味わえました。そんな中、正直で心優しいピーター・パーカーが、人としてもヒーローとしても一回り大きく成長していくさまがしっかり描かれていて、すばらしい脚本だと感じました。
今回はIMAX3Dで鑑賞したのですが、これがまた実に相性がよかったです。巧みなカメラワークにより、没入感だけでなく、スパイダーマン特有の浮遊感と爽快感も味わえ、最高の映像体験ができました。特に本作では、映像トリックとも言える技術が物語のカギを握っており、斬新でエキサイティングな映像が何度も脳を刺激してくれます。もう絶対に劇場で、さらにはIMAXで見るべき作品だと断言できます。興味のある方はぜひIMAXで!
うーーーーーーーーんMCUについていけない
まさかのホイットニ〜^^;;;
のっけからエンダぁぁぁ〜〜〜には、正直驚いた。。。。
エンドゲーム後の悲しげなピーターと面白そうな展開の予告が本編でどうなるのか!?
サプライズな出演はあるのか!?
初日レイトショーほぼ満席、隣にポップコーンカシャカシャな奴が来ない事を祈りながら見ましたが・・・大丈夫でした。
エンドゲームとゴジラを観た後のメンインブラックとX-MANは、物足りなく残念でしたが・・・
今回は、ドクターストレンジの時と同じ新たな映像革新的凄さに、チョッとビックリしたので、もう一回観ようかな!?
で、前回に続き予告の1シーン無しw
ヨーロッパが舞台ってのが、過去のスパイダーマンシリーズと被らないのも新鮮。
学園モノの軽い展開と超アクションバトルシーンが、交互にこれでもか!これでもか!!
しかしトニー・スタークって人は・・・(^◇^;)
やっと解決ハッピーエンドと思いきや劇場が明るくなるまで離席厳禁(^^)!
最後の最後でエーーーーーー吹き替えとIMAX確定(*´◒`*)
まだまだ楽しめそうです〜☆4.4
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