スパイダーマン ファー・フロム・ホームのレビュー・感想・評価
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とても良かった‼
ネッドは良き相談相手
トムホかわいすぎ
もし今自分が高校生だったら絶対トムホに恋してると思う。以外と細マッチョのとことか、MJへの恋心とか、もうアイドルか。
こんなに恋の行く末を応援したい二人って久しぶり。
ゼンデイヤも22歳とは思えないくらい魅力的。オフィシャルの彼女のドレス姿といったらもう…。
お話としては、トミー死んじゃった割にはよく無邪気に恋してられるね?とか、ミステリオスは何がしたかったのかよくわからない、あのホログラム技術普通にビジネスとして売り出した方が富も名声も手に入れられたでしょ、とか、あの部下もドローン一体なくなったけどエスカレしてないとか、頭良いんだか悪いんだかわからない。
まぁでも楽しかった。最後二人がくっついてくれて嬉しくて泣いちゃった。
プライベートでも噂立ってるけど、付き合っててほしい。
スパイダーマン「らしい」作品
これぞスパイダーマン!超一級の青春映画でありアクション映画であり、MCUのこれからを繋ぐ作品となった。
あの衝撃的なアベンジャーズEGの次回作ではあるものの、やはりそこは「親愛なる隣人」。シリアスすぎる事もなく、楽しんで見られる作品。
なんと言っても素晴らしいのは悪役。小悪党ながら表情がコロコロと変わり非常に魅力的。前作しかり、この監督は敵役の描写がめっちゃ上手い。彼のバトルシーンはとても幻想的で美しく、ジェットコースターのように振り回される感覚があった。それは恐怖を覚えるほどに。
監督か誰かが、EGの後のデザートのような作品と言っていたが、本当にその通り。さらに、MCUと切り離した単独作としても、十分面白い。
エンドゲームでアレだけの事がありながら覚悟が決まらない⁈ってのにイ...
ミレニアル世代、好きやろ、感
もっと丁寧に…
面白かった
スパイダーマンの続編として
公開日に我慢できず行ってしまいました。
まず、マーベルの映画は、基本的にエンターテイメントとしては、レベルがめちゃくちゃ高い。と言うことをいっておきますね。
その中での話です。
正直、アベンジャーズ/エンドゲームの直後 だったせいか 話の奥深さに関しては、物足りない感がありましたね。
まぁ16歳の高校生が急にスーパーヒーローになった話なので そんなもんなかなぁとも思いますけど。
原作アメコミファンからすると 新キャラ ミステリオをあーいう 使い方をするんだ~って感じです。
これ以上は、いいません!!(笑)
この映画で一旦、MCUフェーズ3がこれで最後となるらしいので。心してみるように(笑)
次が楽しみです!!!
ヴェノムとの共演 期待です!!!
エンタメ感を前面に押し出した第一級の作品です!
アベンジャーズロスも冷めやらぬままに公開されたスパイダーマンの新作には多いに期待をして鑑賞しました。
で、感想はと言うと…凄い! やっぱりスパイダーマンはスゴ面白い!
「アベンジャーズ:エンドゲーム」の後日談でスパイダーマン = ピーター・パーカーの夏休みの旅行先の話ではあるが、これが見事に青春映画とアクションヒーロー作品が融合している。
マーベル・シネマティック・ユニバースの単体作品の中でもスパイダーマンはアイアンマンと並んで、高い完成度を個人的には誇っていると思っているのですが、これはかなり凄い。
個人的な難点は上映時間135分とMCUの中では特に長くもないのにミステリオの野望が明らかになるまでが少し中弛みを感じるぐらい。
後はこの作品の最大の魅力とセールスポイントでもある劇中の3D技術の幻影が有ることで何処までが真実で何処までが虚空なのかと言う点。
途中から何処まで信用して良いのか分からなくて、エンドロールのニック・フューリーのバカンスも何処まで信用して良いのか分からない状態w
幻想映像技術、怖いですw
とは言え、この3D技術による幻想がこの作品のアトラクション感を高めていて、USJのアトラクションかと?思わんばかりの映像魔術。
この仕掛けが最初から分かってたら4D IMAXで観るんだったと軽く後悔しました。
オープニングのMCU映像のBGMがホイットニー・ヒューストンの「I'll always love you」になってる所から何故かワクワクして、ポップでハイテンションで何処かキュートで、胸熱なスパイダーマンが始まる事にテンション上がりまくり。
MCUの中でもとびきりポップでエンタメな作品なのにカメラワークも劇中に流れる音楽も良い良い♪
今までのスパイダーマンが“大いなる力には大いなる責任を伴う”と言う作中の主題に振る舞わされて感じで暗い影を秘めた形になってましたが、その思いを振り払う様に明るさを前面に押し出した感じは青春映画の形を上手く形成し、今までのスパイダーマンとMCU作中の中でも一線を画す形になってて良い副作用にも思います。
「インフィニティ・サーガ」のラストを締めくくり作品でアイアンマン = トニー・スタークに替わるMCUキャラが出てもおかしくないのに、特に出さなかったのも好感度高い。
ミステリオが最初に出てきた時は“ん? ドクターストレンジか?”と思いましたがw
ピーター・パーカー役のトム・ホランドは歴代のピーターを担当した俳優の中でもピカイチな位にハマってるかと思いますが、MJ役のゼンデイヤにちょっと違和感。
かと言って、初代スパイダーマンのMJ役のキルステン・ダンストは最後まで違和感あったしw、「アメイジング・スパイダーマン」のヒロインのエマ・ストーンは個人的に合ってたけど、MJではなくグウェンなんですが、なかなかMJ役は難しいw
でもピーターをサポートするハッピーも友人のネッドもメイおばさんも良い感じ。
なのに、ニック・フューリーの立ち位置がもう一つ分かりずらいんですよね~w
いろんな伏線の出し方も上手いし、また次回の振り方も上手い。
ラストでの次回の予告とJ・K・シモンズの登場も本来のスパイダーマンへの回帰の伏線になって、ドキドキのワクワクもするし。
MCUを語る上でアイアンマン = トニーの存在は外す事は出来ないし、また変に隠してもおかしい。
劇中でもアイアンマンの偉大さは随所に描かれている。
多分、この辺りは今後MCUを製作していく上で呪縛の様にのし掛かってくると思いましたが、その呪縛を解き放つ可能性を秘めた今作が「アベンジャーズ:エンドゲーム」の次に公開されたのは嬉しい限り。
スパイダーマンに多いに期待しても良いのではないでしょうか。
MCUの新たなる可能性として、青春映画としても、アクション映画としても第一級の作品でまたもやハリウッド超大作のプライドを見た感じ。
満足のいく超絶ナイスな作品です♪
ヒーローの遺志
エンドゲームでアイアンマンもといトニースタークというピーターの憧れであり父親のようでもあった人の死を半ば受け入れられない状態で始まる今作のピーター。過去を引きずったままで、それに追い討ちをかけるかの如く次々と起こる事件に苦戦するのは観てるこちらとしても歯がゆい気持ちでした。
中盤私生活とヒーローの両端で周りからの重圧に耐えられず、結果遺言を勘違いし、トニーから貰ったサングラスを敵に渡してしまうという失態を犯す一連の心理描写はとても丁寧でした。
クライマックス手前でトニーとピーターの理解者であるハッピーが客観的な視点を持って一緒に相談に乗り、それにより答えを導き出したピーターが再び立ち上がる様はまさに王道の良いところで、観終わった後も子供を見守る父親同様『成長したな』といった感じで余韻に浸れました。
前作のように子供から大人への成長といったテーマが今作も自然と描かれていて、ピーターの存在によりリアリティーが生まれて感情移入しやすかったです。
アイアンマンの遺志を受け継ぐヒーローとして大きく前進したスパイダーマンの活躍をもっと観たいと思える良い映画でした!
ホームカミング好きじゃない人も必見!
うーん。。
個人的には、あのエンドクレジット後の終わり方はなぁ。。長い間見てきたあの物語はなんだったの?と。驚かされたというより、裏切られた印象が強い・・。「アベンジャーズ」シリーズなのに、スケールショボいなぁと思いながら、見てたけど、あのラストで「こういう事情だから、仕方ないよね」って言われてるようで。。
あのラストなしでの感想としては、スパイダーマンらしいアクロバティックアクションもあったし、ミステリオの発想も面白かった。ただ、アクションシーンは、時間が短くて、もっと長い時間取ってほしいと思ったし、ミステリオは、アベンジャーズのヴィランとしては、どうなんだろう。エンド・ゲームの後の作品としては、物語のスケールも、ヴィランのスケールも、物足りなかった。「これから、大丈夫?」と思わせるアベンジャーズ本部の頼りなさ。ホログラムとドローンとニセ演出にまんまと騙されるとは。。仮にも、一度宇宙を救った人たちなのになぁ。。
と語ったところで、あのラストでそれらの感想が全て無意味にされちゃった。。かなり消化不良・・
年甲斐もなくピーターに感情移入する
前作も良かったが今作も傑作に当たる出来。良かった部分は山程有って書ききれないし、悪かった部分はチョット思い出せない。
ピーターにのし掛かるスタークの喪失感は完全に視聴者のそれと重なる。
スタークの、アイアンマンのいない世界を受け入れ乗り越えようとする物語。
サブタイトルのファー・フロム・ホームよりもアフター・ジ・エンドゲームまたはサクセサー・ジ・アイアンマンとした方が本作を正鵠に捉えている。
吹き替えで観たが、正解だった。吹き替えの上映回数もう少し増やしても良いと思うのだが…。
スパイディ映画らしく
マーベル・シネマティック・ユニバース23作品目。MCU版スパイダーマン2作品目。
MCUフェーズ3の最後にして、エンドゲームの後の話。
サノスとの戦いより普段の生活に戻った親愛なる隣人、スパイダーマンことピーター・パーカー。
夏休みにヨーロッパ旅行に行き、またもや世界を守る戦いへと巻き込まれていく。
前作から引き続きのネッドとMJ。
MCUからはニック・フューリーとマリア・ヒル。
さらには新キャラ・ミステリオ。
今までのスパイダーマン映画では作品毎に月日が過ぎるのは早く、高校、大学、社会人へとなっていくが、MCU作品では今回もまた高校生。一応5年経ってはいるけど。
前作ではあまりなかったが今回はスパイダーマンらしく恋愛模様も。
またその上でやはりヒーローとしての葛藤にも目覚める。
これはアイアンマンともかぶってくる。
前作ではヒーローになりたいピーター、ヒーローへの序章であったが、今回はヒーローとして認められ、まだ子どもでいたいというヒーローの葛藤へと。
大いなる力には大いなる責任が伴うが今後どこで使われるかもキーじゃないだろうか。
最後の最後にはさらなるMCUの広がりが垣間見えた。
他にも様々なネタが用意されていて楽しい。
マーベルゾンビーズ。
まさにコミックのワンシーン、表紙かと思えるような場面。
エンゲーのキャップを彷彿させるシーン。
アメスパ2のエレクトロ戦のような戦い。
USJのアトラクションかと思えるような戦い。
スパイダーモンキー。
ヒューマン・トーチに似てるかのような燃えてるシーン。
新スーツ開発はトニーに見える。
ハッピーもそれを見て感慨深げ。
最後の最後にJJJ。
次はきっと私がアイアンマンだの代わりとなる名セリフに期待。
これにてフェーズ3は終わり、フェーズ4が始まる。
今後はX-MENやF4の参加も可能となっており、インフィニティ・サーガの次は何が始まるのか。
シビル・ウォーやってなかったらやりそうな今回の最後でもあったが。
ハウス・オブ・Mで全てなかったことにならないだろうか。
オンスロートやギャラクタス、カーンなども期待。
スパイダーマンで言えば前作ラストのスコーピオンなどどう関わるのか。
ヴェノムまで繋がるのか。
スパイディには魅力的なヴィランが多いから楽しみ。アメスパで流れたシニスター・シックスも出して欲しい。
考え出すだけで楽しい。
まだまだ成長段階
この作品でmarvelのフェーズ3が本当の意味で終了する。
という触れ込みだったのでもっと期待していましたが、そういう意味では期待はずれでした。
展開やテーマとしても前作と似ていましたし。
期待をし過ぎずに見れば笑えるとこも多いので良い作品だと思います。
前作では「理想の自分と現実の自分」がテーマだったように感じました。
今作でもそんな感じがした部分もありますが(特にMJとの関係が)それよりも「偉大過ぎる影との葛藤」みたい感じがしました。
エンドゲームの盛大なネタバレ要素のアイアンマン・トニーの死、その代わりを求める人達、いまいち覚悟の決まらないピーター。
まだまだ多感な年齢からすれば、いきなりアイアンマンの代わりなんて責任は重過ぎますもんね。
スパイダーマンスーツ?はアイアンマンスーツに比べて火力も劣りますし。
その中で違う世界から現れるベック。
その人間性の良さにピーターは心を許しますが、ベックの本当の目的とは・・・
ベックのジェイクギレンホールが好きな俳優の一人なので
、らしさが出てる役で良かったと思います。どの映画でも引き込まれる気持ち悪さというかね。
ベックの正体が分かった時は少し残念でしたた。
サノスに勝利した今後はどんな敵と戦っていくのかがまだ何も無いので、「多元宇宙の新たな敵」だったら話を広げられそうだったのにな〜と思いました。
「ムズムズ」なんてありましたっけ?
スパイダーバース意識してます?
でも、最後はムズムズ大活躍。
ベックが残していったものが次のテーマになりそうだし、フューリーが今後考えていることも気になるので次回作に期待したいです。
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