ターミネーター ニュー・フェイトのレビュー・感想・評価
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I won't be back
良い作品だったと思います。
お馴染みの台詞はこのレビュータイトルの様に変えられ、サングラスは掛けない。
歳を取っても重金属の塊感がまだあるシュワちゃんと、悲しい運命を引きずり続ける最強のレジスタンス、リンダ・ハミルトン。二人とも素晴らしかったけど、それでもやはりT2を超える物は作れないという事がはっきり分かる作品でしたが、物語のエピローグとしては満足できる佳作でした。これでおしまい!もう続編は作らなくてもいいです。
それにしても、未来の抵抗軍リーダーが白人男性では無いという設定が今の時代を象徴してましたね。
続編は全て二次創作
と割り切ればイイのかもしれない。
ムキムキ女性が未来から来て、液体金属マンと工場でバトルするシーンから始まる展開は非常にワクワクさせられた。
そしてサラコナー登場!で一気に盛り上がるものの…そこで今作のピークは終わってしまっている。
未来から助けに来たのは、機械じゃなくて強化戦士!
→非常にイイです!
ちんちくりんのお姉ちゃんを守るために未来から来たのよ!
→また子どもか!?
新しいターミネーターは液体金属と通常版のハイブリッド!
→う、、うん…
シュワちゃんは、十何年の月日を経て人間らしさを身につけたよ!
→そ、、そうですか…
あなたの子どもじゃない!あなた自身が未来よ!
→こんなちんちくりんの姉ちゃんが?
キャラクターは悪くないので設定の作り込みをもう少しして欲しかったと切に感じた。プロローグでジョンを殺してまで、リブートさせているんだから相応の脚本にするべきだった。タイムパラドクスや運命との対峙がテーマなのに、設定が甘すぎて弱い。またリブート前の作品で液体金属は出し尽くされているので、斬新な何かを考えるべきだった。きっとT2に匹敵することはないのだろう。
どこかのレビューでも、記載があったが続編は全て二次創作と考えれば素直に楽しめるのかもしれない。
ツッコみ無用の怒涛のアクション。新しい運命の行方とは。
【賛否両論チェック】
賛:予備知識は最悪なくても大丈夫そう。突如現れたターミネーターからの逃走劇や、往年の名キャラクター達と共に、ド迫力のアクションが繰り広げられていく様が痛快。
否:一歩間違えればかなり荒唐無稽なシーンが多く、ツッコみどころは常にある。ラストはやや呆気ない感もあり、グロシーンも結構ある。
予備知識は勿論あった方がイイですが、最悪無くてもなんとかなりそうです。
沢山シリーズがある中で、本作は「ターミネーター2」の続編です。人類滅亡が阻止されたはずの世界で、突如最新鋭のターミネーターに狙われる女性と、彼女を守る謎の女性戦士。序盤から詳細も分からぬまま、怒涛のアクションへと引きずり込まれていく展開が魅力です。
そして中盤以降は一転、再び登場するサラとT-800に、物語が一気に重厚感を増していきます。ツッコみどころもありすぎる印象ですが(笑)、執拗に襲い来るREV-9に対し、旧式のT-800とサラ達がどう立ち向かっていくのか、彼らの一見いびつな共闘にも要注目です。
ラストは少し呆気ない感もありますが、往年のアクション映画の最新作ですので、是非チェックしてみて下さい。
良かった!
目が離せなかった
ターミネーターは考えるんじゃ無い。感じるんだ!!
テンプレ的展開ではあるがおもしろい。
大きな流れ自体はターミネーターのテンプレどおり…といった感じですが、パラレルワールドのターミネーター同士の戦いという点が面白かった。
つまり、スカイネットVSリージョンのターミネーター。過去作品はあくまでも同じ会社のターミネーター同士だったはずなので、ある意味新しい。また、目的を失ったターミネーターがどうなるのか、という視点も面白い要素です。
輸送機でのターミネーター同士の戦いで、Rev9(敵ターミネーター)が、相手がターミネーターだと気づいた時の戸惑いがまた面白い。「え、お前もターミネーターなの?」みたいな。
今回のシュワちゃんは犬に吠えられるどころか飼い慣らしていて、もはや自律的に人間になったんだなぁと。
ストーリーに驚きはなく、たぶん勝つんだろうと安心してみれちゃいます。また、敵も2の液体金属の進化系のようで、もう「ターミネーター」という作品からは新しいものは生まれないのかな?と思ってしまいました。
と、やや否定的に書いてしまいましたが面白かったです。もう一、二回見たいかな。
リンダが格好良すぎ!
有名な台詞I'll be back
I am not what I used to be
シュワちゃんもリンダ・ハミルトンも老けた・・という印象ばかりが残った。
二人に、昔のイメージをなんとか"I'm back"と思って見ていたけど、無理があるなぁ。
こっちも歳をとったしなぁ。1985年に1991年?そう、28年ぶりだもんね、こっちも、2倍歳をとった計算だ(笑)。
たしかにマッケンジー・デイビスがそれなりに格好はよかったのだが、なんか物足りない。
ナタリア・レイエス・・・どうなんだ???時間の移りゆきに十分に対応できていたか??
この際、タイムマシン的ストーリーは二の次にして、そもそもこの映画の肝である「ハラハラ感」「ドキドキ感」が薄まっているような感じがしたよね。その点、二人が"I'm back"できなかったんだね。
今から思えば、"I'll be back."は恐怖の声でも、ましてや希望や期待の声でもなかった。
それは、残念な現実に直面せざるを得ないことを思い知らされる"I am not what I used to be "と同義であった。
#そうそう、サラが老けるのはわかるけど、T-800も老けるの?????
というとっても素朴な疑問・・・。
##一番の失敗は・・・吹き替え版だったこと・・・。
上映開始前にわかっちゃった・・大失態!笑・・これではテレビ版やんか!
ごめんね、戸田恵子さん・・。
タイトルなし(ネタバレ)
1作目のオマージュ
歴史は繰り返す?
サラカッコよかったけど、最後の方はやや失速して
おばあちゃんっぽかった、、、
ツッコミどころは沢山あるけど、
娯楽作品として、楽しかった。
リンダ ハミルトンが出ると引き締まる
コレが正当な続編と言うなら…
タイムマシンの矛盾が
起きてしまっている。
「審判の日」を回避したのなら
未来で機械と人間の戦争が起きないので、
ジョン・コナーが人類のリーダーという未来も
ないから、生まれる前に母を殺害という必要が無くなる。
だからターミネーターを過去に送らないから、
カイル・リースも過去に行かない。
つまり父親が来ないからジョン・コナーは生まれない。
でも、ジョン・コナーが生まれたという事実がある。
矛盾してしまいます。
「3」では審判の日を回避したと思っていたが
遅らせただけで回避できていませんでした。
こっちの方が辻褄が合うし、納得いきます。
でも
コレが正当な続編と言ってるからなぁ…
スカイネットを生まれないようにしても
別の同様のモノが生まれてしまう
っていうのは、分からなくもない。
この場合でもジョン・コナーが生まれる状況に
ならなければおかしい。
まあ、そういうことを気にしなければ
面白いです。
ただ、飛行機の中で戦うシーンが
上下がよく分からなくなって見にくかったです。
駄作。
ストーリーが…
イマイチでした。大ファンの方には申し訳ないですが、初回から観てる私としては序盤で、え?ってストーリーになりこのまま進んだらどうなるのか不安な作品でした。
ジョン・コナーが死んでる話って………今までのターミネーターは何だったのかと思わせるような作品で、ビックリとショックで暫く立ち直れなかったです。
まぁ、観始めたので最後まで観ましたが…一個人として正直好きなストーリーでは無かったです。
サラ・コナーとシュワちゃんが出てくれたこともありますが、アクションも普通でしたので、この評価となりました。
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