ターミネーター ニュー・フェイトのレビュー・感想・評価
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CG技術が発展して、 ど派手な映像が見ものだとしても、 やはりター...
CG技術が発展して、
ど派手な映像が見ものだとしても、
やはりターミネーター2を超えることはないんだよな。
リンダハミルトンが出てきて、
歳はとっても、貫禄のある姿はうれしかったが、
映画としては、
いまいち楽しめなかった。
それはそうと、
今回の悪役のターミネーターはメキシコ人だった。
たぶんこれは、
今後発展していく南米を意識してのキャスティングだったのだろうか。
前の時には韓国俳優のイ・ビョンホンがターミネーターやってたよね。
違う映画で、
トランスフォーマーで、
中国からのスポンサー資金で、
映画公開前からすでに採算をとれていたことがあって話題になったことがある。
もしかしたら、
これから完成映画をどんどん売り込みやすくするために、
新市場を開拓しやすくするために、
今回はターミネーターをメキシコ人にしたのかもしれない。
(僕の想像です)
中国市場が開放的であれば、
次当たりのターミネーターは中国人になる可能性もあると思うが、
政治的にやりにくいと思う。
なので、
次のターミネーターは何人がやるかという予想ですが、
次当たりはインド人がターミネーターをやるのではなかろうか。
日本人にやらせて欲しいんだけどな。
日本には、
ケイン・コスギという世界に向けての立派な俳優もいるのに。
タイトルなし(ネタバレ)
結構面白かった。
唯一、シュワちゃんの設定がちょっとね。ジョンが送り込んだ、洗脳マシンの一つってした方が、まだ良かった。
しかし、何であんなに早く上映終わったんだろ。
どんどん無理筋な話に
積雪予報の日に引きこもってアマプラで視聴。何というか評判通りの凡作だったというかムリに過去作(と言っても1と2だが)を取り入れようとしている感じなんだがどんどん無理筋な話になっているんだよなぁ。いやあんな問答無用のターミネーターで軍をハッキングできるならミサイルで空爆すれば簡単に仕留められるだろうに。そう言う事はしないくせにあっちこっち破壊しまくるだけ。でコッチは制限ありすぎ。発電所の強烈な地場により上手く機能しないとかならまだしもオチもつまらないというかアレだったら流体金属なんだから流せるだろうって。ジョンを殺害したT-800が目的を失って存在意味を失ったって機械なんだからそんな感情あるか。機械なんだから目的達成したら機能停止か自己消去で十分だわ。シュワルツネッガーの無駄感半端じゃない。サラ・コナーも目玉なんだろうけど二人してムリに起用したばかりに無駄な配置になった感がある。
引き籠もりの日にしょうもないものを観た。★2つ
路線戻しに期待したがガッカリ感半端ない
リンダの復活、シュワちゃんと夢の共演。良かった。良かったんだが、や...
新しい世界でスタート
ジョン・コナーが抹殺された世界。AIが、生き残った人類を次々と殺している時代から、またやってきた。
I’ll be back !!! ストーリーは安定のものだけれど、シュワちゃんもサラ・コナー役も変わらなかったりで、最初にターミネーターを見た時のドキドキ感を思い出した。
完全に蛇足!
メインキャスト変えただけで、ストーリー全く同じ!
敵がスカイネットではなく、未来のリーダーも変わったので、
標的である人が変わっただけ。同じストーリなぞって、
そこに無理矢理オリジナルキャストが助けに入ってるだけ。
これならいくらでもキャスト変えて何本でも行けるじゃん!
T-800が機械の筈なのに、何故か(外見)歳をとっているし、
しかも人の心が芽生えて家庭まで持ってるし(苦笑)
本当にキャメロン関わってるの??終わり方もシリーズの中で最悪!
何より敵のターミネーター役の見た目が優男過ぎて、
全然敵として怖く感じられない。
本当は一つ星にしてもいいくらいだが、
アクション・シーンに免じて星一つ+。
このままグダグダのままでシリーズ終わらせないで、
出来れば完結編製作して、キャメロンが監督・脚本して
シリーズをちゃんと締めくくってほしい。
これが面白いのだろうか
T2の続編として
T2は家族で何度も見ました。楽しすぎてUSJのアトラクション「ターミネーター 2:3-D」にも何度も入場し、「これが続編だ」と盛り上がっていました。その後のいくつかの映画も見てきましたが、なにか違っていました。
本作は、監督も主演も正統にT2を引き継いでおり、「良きターミネーター」を再び見せてもらえたように思います。無敵のターミネーターに対してほとんど効果が無いにも関わらず、バカの一つ覚えのように銃を乱射するというのが、もどかしくもありますがこの作品の良さなのでしょう。
これが続編であるということに納得できました。今後も続くのか分かりませんが「ターミーネーター」というシリーズに快くケリをつけられた、私にとってはそんな作品でした。
お決まりです。でも…
お決まりのシリーズのお決まりのパターンですが、きっとみんなこんなのが見たいんだろうなって思います。
テーマが、危機敵未来をどうするのか?
タイムマシンでターゲットを抹消する。
そんな単純な発想を、SFならではのシチュエーションで表現している。
今回はその中に、生きる目的を見出すというものと、来たるべき未来が決まっていても「いま」どうすべきかを問いかけている。
迫ってくる新型ターミネーターは恐ろしく徹底的だ。
未来の指導者ダニー 彼女を守るために送り込まれた機械化したグレース、サラ・コナー そして、シュワちゃん。彼らが結束して新型ターミネーターを向かい打つ。
自己犠牲という概念に評価は控えるが、結果的には生き残ったものが未来を作っていくことになるのだろう。
クロニクルも含めたら7作目なんだけれど、というターミネーター6。総...
クロニクルも含めたら7作目なんだけれど、というターミネーター6。総合的にみたらターミネーター2が一番面白いかなと思うけれど。その次くらいに良いんじゃないかと思う。キャストやアクションの面で今まで以上に凄い面白くみれた。戦闘シーンがどれも良しで、いたちごっこみたいな話の方にはもう期待していないので★5
マッケンジーデイヴィスがカッコ良い坂本真綾さんの声も。
T2正統続編サラ・コナー復活!
いや~懐かしい!28年ぶりですか!?
『ターミネーター2』は、今は亡き映画好きの親父に映画館に学生時代に連れていかれ(血を引き継いで映画好き)、余りの面白さと驚きにのめり込んで観た記憶が今でも鮮明に残っています。
本作も冒頭から最後までの大迫力のアクションシーンにのめり込みます。特に前半でダニーを救うための工場とハイウェイでのアクションは、いきなり心をわしづかみにされ、「あ、やっぱりターミネーター面白いや」って感じさせてくれました。
なによりも、リンダ・ハミルトンが演じる強いサラ・コナーが戻ってきてくれたことが嬉しいですね。歳を取っても強い、いやむしろパワーアップして危険な人物として再登場って素晴らしいです。そして、アーノルド・シュワルツェネッガーT-800もチョイ役ではなくしっかり最後まで大活躍してくれたことも、本当に嬉しく素晴らしかったです。
総じて楽しく鑑賞させてもらいましたし、なんだか昔を思い出させてくれて懐かしい思い出をよみがえらせてくれましたので、大満足でありました。
ただ、ただですよ鑑賞後に冷静に考えてみたら、AIがスカイネットではなくなってしまい、ジョン・コナーも死んでしまったという展開は、本当に今までが何だったんだろうってやぱり思ってしまいます。なにも、そこまで変更しなくてもよかったと思うのですがね。長年のファンとしては少し寂しいものもあります。
あと、これまた鑑賞後に冷静に考えてみると、物語は完全にループになってしまっているのも気になりました。未来を変えるというよりかは、今回の展開だと決まったループを繰り返すような話の作りになっている気がしますね。
ラストは、続編も作ることもできそうな終わり方でもあるのですが。個人的には、もうそろそろ終わってしまっていいんじゃない!?良き映画を、このままそっと終焉にしてほしいなって、思ってしまう次第です。
リンダ老けたな〜
幾つもある時間軸の一つだが、ターミネーター2で破壊したスカイネットに代わるリュージョンなるAIが人類を襲ってくる世界。まずツッコミをいくつか言いたい。あれだけ警戒してたターミネーター達の襲撃に対して、簡単にジョンが殺されるのはおかしい。奮闘してたジョンもただのキッズのように撃たれて終わり。又、これだけ過去にターミネーター達を送る位なら、集団で送ってから抹殺すればすぐ任務完了すんじゃない?まぁ、それだと映画すぐ終わっちゃうか笑
ストーリーは歴代の物とほぼ変わらないが、始めからアクセル全開の戦闘シーンはかなり良かった。敵も骨格型と液体型のハイブリッドターミネーターで、弱点を無くしほぼ無敵じゃん?って思ったが、まさか電磁パルスが有効だとはね。やっぱりマシーンはマシーンでしかなく、人間と機械のハイブリッドには負けるという、強烈なキャメロンからのメッセージなのかな。
主役のマッケンジーの短髪姿は美しく、以前の役柄とは違ってかなり身体を鍛え素晴らしい演技をこなしたが、残念ながら綺麗過ぎて余り配役にハマってないように思えた。一番の悲劇は、リンダハミルトンの老け具合でしょう。あんな婆さんまで引っ張り出して無理矢理続編作らなくてもいいと思うけどね笑 南無〜
原点の面白さが蘇る最新作
思わず、ターミネーターってこれだよ!と頷いてしまった。ターミネーターシリーズ原点の面白さを堪能できる作品だった。さすがに、T1,T2を手掛け、本作で製作に復帰したキャメロン監督の作品コンセプトは本作でも揺るぎなかった。
本作の舞台はメキシコシティ。自動車工場で働いていた女性ダニー(ナタリア・レイエス)は、ある日、突然、未来から来たターミネーターREV-9(ガブリエル・ルナ)に襲われるが、同じく未来から来た強化型女性兵士グレース(マッケンジー・デイヴィス)に助けられる。その後も、執拗にREV-9はダニーを襲うが、そこに、サラ・コナー(リンダ・ハミルトンが現れる・・・。
序盤は、未来の重要人物ダニーを巡る、REV-9とグレースのスピード感溢れるバトルシーンの連続であり、息つく暇もないくらいだ。中盤以降、そこに、サラ・コナー、T-800(アーノルド・シュワルツェネッガー)がグレース側に加わり、両者のバトルは更に激しさを増していく。
歳は重ねたが、リンダ・ハミルトンの存在感が際立っている。特に、サングラスを掛けた時の佇まいは、闘う女性そのものでありオーラがある。シュワルツェ・ネッガーの落ち着いた達観した雰囲気にも磨きが掛かっている。
REV-9の強さは圧倒的であり、攻めのREV-9、守り抜くグレース側という構図、居場所を変える中で、グレース側の人物像を浮き彫りにしていくという作劇は、T1,T2と同様であり、T1,T2の原点に回帰した感じがする。
原点に回帰したのだから、繰り返し、エンドレスシリーズにすることも可能である。しかし、私は、本作は、T1,T2のレクイエム的な作品だと感じた。シリーズを閉じるために、原点回帰したのだと感じた。
エンドロールが流れ始めた時、ターミネーターシリーズの印象的シーンが頭を過って、自然に涙が溢れてきた。シリーズ最終作という予感がして、劇場を去る時に、ありがとう、さらばターミネーターと心の中で呟いてしまった。
続編は可能であるが、有終の美を飾るなら本作だろうと強く感じた作品だった。
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