ターミネーター ニュー・フェイトのレビュー・感想・評価
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リンダの復活、シュワちゃんと夢の共演。良かった。良かったんだが、や...
リンダの復活、シュワちゃんと夢の共演。良かった。良かったんだが、やっぱりなあ。もう10年早く作って欲しかった。ところでジョンの扱い、酷くないか(笑)
後の主要キャラがもう一歩か。特にターミネーターが勝村政信みたいでどことなく人が良さそうで×。もっとトラウマになるくらいの悪でなきゃ。
ターミネーター2があまりに完璧すぎた。
新しい世界でスタート
ジョン・コナーが抹殺された世界。AIが、生き残った人類を次々と殺している時代から、またやってきた。
I’ll be back !!! ストーリーは安定のものだけれど、シュワちゃんもサラ・コナー役も変わらなかったりで、最初にターミネーターを見た時のドキドキ感を思い出した。
完全に蛇足!
メインキャスト変えただけで、ストーリー全く同じ!
敵がスカイネットではなく、未来のリーダーも変わったので、
標的である人が変わっただけ。同じストーリなぞって、
そこに無理矢理オリジナルキャストが助けに入ってるだけ。
これならいくらでもキャスト変えて何本でも行けるじゃん!
T-800が機械の筈なのに、何故か(外見)歳をとっているし、
しかも人の心が芽生えて家庭まで持ってるし(苦笑)
本当にキャメロン関わってるの??終わり方もシリーズの中で最悪!
何より敵のターミネーター役の見た目が優男過ぎて、
全然敵として怖く感じられない。
本当は一つ星にしてもいいくらいだが、
アクション・シーンに免じて星一つ+。
このままグダグダのままでシリーズ終わらせないで、
出来れば完結編製作して、キャメロンが監督・脚本して
シリーズをちゃんと締めくくってほしい。
これが面白いのだろうか
ターミネーターシリーズは予習済みでアマプラに上がってきたので視聴。
毎回同じ展開で同じ落ちに終わる。
視聴していて何だが、タイトルを見た時点で話の落ちは見えている。
これはもしやアメリカの時代劇のようなものなのだろうか。
昨今のポリコレに配慮して強い女性3人+初代ターミネーターでフェミニストもニッコリ。
というより、ターミネーターが家庭を持っていてバレてないのが笑える。
正直ターミネーター2以降は蛇足であり、続編が出来る毎に陳腐化している気がする。
T2の続編として
T2は家族で何度も見ました。楽しすぎてUSJのアトラクション「ターミネーター 2:3-D」にも何度も入場し、「これが続編だ」と盛り上がっていました。その後のいくつかの映画も見てきましたが、なにか違っていました。
本作は、監督も主演も正統にT2を引き継いでおり、「良きターミネーター」を再び見せてもらえたように思います。無敵のターミネーターに対してほとんど効果が無いにも関わらず、バカの一つ覚えのように銃を乱射するというのが、もどかしくもありますがこの作品の良さなのでしょう。
これが続編であるということに納得できました。今後も続くのか分かりませんが「ターミーネーター」というシリーズに快くケリをつけられた、私にとってはそんな作品でした。
お決まりです。でも…
お決まりのシリーズのお決まりのパターンですが、きっとみんなこんなのが見たいんだろうなって思います。
テーマが、危機敵未来をどうするのか?
タイムマシンでターゲットを抹消する。
そんな単純な発想を、SFならではのシチュエーションで表現している。
今回はその中に、生きる目的を見出すというものと、来たるべき未来が決まっていても「いま」どうすべきかを問いかけている。
迫ってくる新型ターミネーターは恐ろしく徹底的だ。
未来の指導者ダニー 彼女を守るために送り込まれた機械化したグレース、サラ・コナー そして、シュワちゃん。彼らが結束して新型ターミネーターを向かい打つ。
自己犠牲という概念に評価は控えるが、結果的には生き残ったものが未来を作っていくことになるのだろう。
クロニクルも含めたら7作目なんだけれど、というターミネーター6。総...
クロニクルも含めたら7作目なんだけれど、というターミネーター6。総合的にみたらターミネーター2が一番面白いかなと思うけれど。その次くらいに良いんじゃないかと思う。キャストやアクションの面で今まで以上に凄い面白くみれた。戦闘シーンがどれも良しで、いたちごっこみたいな話の方にはもう期待していないので★5
マッケンジーデイヴィスがカッコ良い坂本真綾さんの声も。
T2正統続編サラ・コナー復活!
いや~懐かしい!28年ぶりですか!?
『ターミネーター2』は、今は亡き映画好きの親父に映画館に学生時代に連れていかれ(血を引き継いで映画好き)、余りの面白さと驚きにのめり込んで観た記憶が今でも鮮明に残っています。
本作も冒頭から最後までの大迫力のアクションシーンにのめり込みます。特に前半でダニーを救うための工場とハイウェイでのアクションは、いきなり心をわしづかみにされ、「あ、やっぱりターミネーター面白いや」って感じさせてくれました。
なによりも、リンダ・ハミルトンが演じる強いサラ・コナーが戻ってきてくれたことが嬉しいですね。歳を取っても強い、いやむしろパワーアップして危険な人物として再登場って素晴らしいです。そして、アーノルド・シュワルツェネッガーT-800もチョイ役ではなくしっかり最後まで大活躍してくれたことも、本当に嬉しく素晴らしかったです。
総じて楽しく鑑賞させてもらいましたし、なんだか昔を思い出させてくれて懐かしい思い出をよみがえらせてくれましたので、大満足でありました。
ただ、ただですよ鑑賞後に冷静に考えてみたら、AIがスカイネットではなくなってしまい、ジョン・コナーも死んでしまったという展開は、本当に今までが何だったんだろうってやぱり思ってしまいます。なにも、そこまで変更しなくてもよかったと思うのですがね。長年のファンとしては少し寂しいものもあります。
あと、これまた鑑賞後に冷静に考えてみると、物語は完全にループになってしまっているのも気になりました。未来を変えるというよりかは、今回の展開だと決まったループを繰り返すような話の作りになっている気がしますね。
ラストは、続編も作ることもできそうな終わり方でもあるのですが。個人的には、もうそろそろ終わってしまっていいんじゃない!?良き映画を、このままそっと終焉にしてほしいなって、思ってしまう次第です。
リンダ老けたな〜
幾つもある時間軸の一つだが、ターミネーター2で破壊したスカイネットに代わるリュージョンなるAIが人類を襲ってくる世界。まずツッコミをいくつか言いたい。あれだけ警戒してたターミネーター達の襲撃に対して、簡単にジョンが殺されるのはおかしい。奮闘してたジョンもただのキッズのように撃たれて終わり。又、これだけ過去にターミネーター達を送る位なら、集団で送ってから抹殺すればすぐ任務完了すんじゃない?まぁ、それだと映画すぐ終わっちゃうか笑
ストーリーは歴代の物とほぼ変わらないが、始めからアクセル全開の戦闘シーンはかなり良かった。敵も骨格型と液体型のハイブリッドターミネーターで、弱点を無くしほぼ無敵じゃん?って思ったが、まさか電磁パルスが有効だとはね。やっぱりマシーンはマシーンでしかなく、人間と機械のハイブリッドには負けるという、強烈なキャメロンからのメッセージなのかな。
主役のマッケンジーの短髪姿は美しく、以前の役柄とは違ってかなり身体を鍛え素晴らしい演技をこなしたが、残念ながら綺麗過ぎて余り配役にハマってないように思えた。一番の悲劇は、リンダハミルトンの老け具合でしょう。あんな婆さんまで引っ張り出して無理矢理続編作らなくてもいいと思うけどね笑 南無〜
原点の面白さが蘇る最新作
思わず、ターミネーターってこれだよ!と頷いてしまった。ターミネーターシリーズ原点の面白さを堪能できる作品だった。さすがに、T1,T2を手掛け、本作で製作に復帰したキャメロン監督の作品コンセプトは本作でも揺るぎなかった。
本作の舞台はメキシコシティ。自動車工場で働いていた女性ダニー(ナタリア・レイエス)は、ある日、突然、未来から来たターミネーターREV-9(ガブリエル・ルナ)に襲われるが、同じく未来から来た強化型女性兵士グレース(マッケンジー・デイヴィス)に助けられる。その後も、執拗にREV-9はダニーを襲うが、そこに、サラ・コナー(リンダ・ハミルトンが現れる・・・。
序盤は、未来の重要人物ダニーを巡る、REV-9とグレースのスピード感溢れるバトルシーンの連続であり、息つく暇もないくらいだ。中盤以降、そこに、サラ・コナー、T-800(アーノルド・シュワルツェネッガー)がグレース側に加わり、両者のバトルは更に激しさを増していく。
歳は重ねたが、リンダ・ハミルトンの存在感が際立っている。特に、サングラスを掛けた時の佇まいは、闘う女性そのものでありオーラがある。シュワルツェ・ネッガーの落ち着いた達観した雰囲気にも磨きが掛かっている。
REV-9の強さは圧倒的であり、攻めのREV-9、守り抜くグレース側という構図、居場所を変える中で、グレース側の人物像を浮き彫りにしていくという作劇は、T1,T2と同様であり、T1,T2の原点に回帰した感じがする。
原点に回帰したのだから、繰り返し、エンドレスシリーズにすることも可能である。しかし、私は、本作は、T1,T2のレクイエム的な作品だと感じた。シリーズを閉じるために、原点回帰したのだと感じた。
エンドロールが流れ始めた時、ターミネーターシリーズの印象的シーンが頭を過って、自然に涙が溢れてきた。シリーズ最終作という予感がして、劇場を去る時に、ありがとう、さらばターミネーターと心の中で呟いてしまった。
続編は可能であるが、有終の美を飾るなら本作だろうと強く感じた作品だった。
若干盛り返した感はあるにはあるが…
まずは正直に、「結構面白かったし楽しんだ」と言っておこう。その意味でも、若干は盛り返すことができたのかもしれない。でもそれは鑑賞中だけで、終わってしまえばじわじわと「でも今更だよなぁ…」という想いが湧いてきてしまうのもまた正直なところであった。
「3」以降の続編をないものとして扱い、オリジンとしてのキャメロン二部作の正統続編を…というのを、キャメロン本人を担ぎ出した上で行い、またしてもリセットするかのように作っているが…正直もうウンザリ。そもそも、「3」だってちゃんと続編になっていたし、「4」だって時間軸上のうんと先の物語を語っていたじゃないか。もうこねくり回すのはいい加減やめにした方がいい。どうせ作るなら、「4」の後に続くはずだった企画を復活させて、AIとの戦いのその先をきちんと描いてください。
言葉を選ばない罵詈雑言の嵐です
キャスティングはこれ以上考えられないほどに豪華。?そうだろうか?いやそうでもない。全盛期ならともかく、リンダ・ハミルトンをキャスティングすることはそれほど難しくないはず。ただし、彼女がこのシリーズに復帰するということはハードなトレーニングを自身に課すことを意味する。あの、サラ・コナーが戻ってくるということだからだ。
このシリーズを象徴する存在であるシュワルツェネッガーは、何のかんの言っても全作品に登場している。そこまで特別な存在ではなくなってしまった。ましてや、年を取ってしまったターミネーターなんて誰が見たいと思うのか。このシリーズも通算で6本目。前作でリブートに失敗し、「なかったことにする」なんて、ひどいちゃぶ台返しだ。これほどファンを裏切る行為もないんじゃないだろうか?
それもこれも、元凶はすべてジェームズ・キャメロンにある。自分ではメガホンを執らず、プロデューサーという肩書きを貸すことで出資者を募り、まだ見ぬ次回作を模索し続けている。出資詐欺、作る作る詐欺、若い才能を伸ばす詐欺で、ひどい目に遭った人たちは数知れず。とにかく、シリーズに埋もれていった輝かしい俳優たちの才能は惜しんでも戻ってこない。なかでもサム・ワーシントンは、おそらく永遠に準備中のままの『アバター次回作』に向けて準備段階の脚本読み合わせの毎日を過ごしているのだろう。契約に縛られているのか、才能の枯渇なのか、一向にほかの作品に出る気配がない。ゾーイ・サルダナが過ごしたこの10年を思えば、ずいぶん差をつけられたものだ。
だからこそ、この作品が成功を収めてしまった暁には、直近までの3作品『ターミネーター3』『ターミネーター4』『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は、シリーズから抹消されてしまう。そんな馬鹿な!あ、『サラ・コナー・クロニクルズ』なんてテレビシリーズもあったか。これほどファンをないがしろにする行為が許されていいのか?
結論、映画の出来が良ければ、許されていい。なんとも中途半端に、面白くも悪くもない。いっそのことシュワちゃんもリンダも、ジェームズ・キャメロンもクレジットにない「前例のない」ターミネーターを作ったほうがよかったんじゃなかろうか。果たしてそれをターミネーターと呼ぶかどうかはともかく、良くできたSFアクションとしては名を残せたかもしれない。
とにかくもったいないのが、マッケンジー・デイビス演じるグレースというキャラクター。このしなやかで強い戦士は、何としてもシリーズに残してほしい。しかし、映画業界には厳しい掟がある。興行収入が振るわない以上、おそらくはこの『ターミネーター:ニュー・フェイト』すらも、「なかったこと」になってしまうのだろう。残念でならない。
2019.11.11
純粋に2の続編という位置づけの今作。 スカイネットに支配される未来...
純粋に2の続編という位置づけの今作。
スカイネットに支配される未来から、また別の機械に支配される未来へと変わる。内容的にそんなに変わらないかな。
けど、歳をとってもやはりサラ・コナーはカッコよかったです。
瞬間風速はなかなかのもの
『ターミネーター2』が傑作であの結末が最高と思っていて
本作があくまでもパラレルワールドの物語でサラ・コナーをもう一度舞台に立たせるための作品だと割り切れないなら視聴しないほうが良い
新規視聴者が見ても理解できる作りにはなっているが
一方でターミネーターシリーズファンからしたら物足りなさを感じるだろう
女サイボーグ、サラ・コナー、サラ・コナー二世、の強い女三銃士はなかなか面白かった
作中で老サラ・コナー登場シーンは非常に良かった
また、女サイボーグもアクションシーンが良い、特に『攻殻機動隊』を彷彿とさせられるシーンもあり、良い
座標の示す先で出会うキャラクターも事前情報無しなら喜べるだろう
こうした一部シーンの瞬間風速は非常に良い
一方でスリラーとして非常にお粗末と感じざるを得ない展開はいただけない
『ターミネーター2』のように絶望的に強い敵を撃退しつつ、スカイネット破壊に動くような
追われるものが追い詰める所謂『逃亡者』型展開を期待していたが
追われて、ただ追跡者を撃滅することを目的とするような展開では些か厳しい、また、紙一重で撃退する死闘感が薄い、T-800の鋼鉄の肉体を駆使した闘いとは全然違う
そして結末も、想像していたオチの中でかなり微妙だと思っていたベターなオチで残念、ターミネーターシリーズの終幕としてはとても勿体ない
またジョン・コナーとT−800の物語に対して最悪の形で続編を作っているのはファンによっては怒り狂うだろう
セリフも「地獄で会おうぜ、ベイビー」などの名ゼリフを言わせることないため気が利かない印象
またRev-9のいろいろな説明不足はかなり白ける
初襲撃はまるで銃に変形しているように見えて、何にでも変形できるかのようだし(実際は紙袋への変形なので従来と同じ程度の変形能力)
内骨格との分離は良いアイディアだが、単純に増殖したように見えてしまった
キーボード融合は操作を高速にするためとわかるが、データセンターで融合して操作してるシーンはまるでエヴァMark9だが、ちょっと何をやってるか分からない、データセンターなのでストレージに接続して足取りを追跡しているのかと思ったが、逃走先に当たりをつけて周辺地域から送られたリアルタイム映像を解析して発見してると2回目で理解した
こうした説明不足は視聴時に何でもありの白け感を感じてしまった
『ターミネーター3』などは存在しないが
『ターミネーター4』は未来でのターミネーターシリーズの描写をしたことで、作品世界に深みを与え
『ターミネータージェニシス』ではオリジナルの展開を踏まえた上でシュワルツェネッガーの活躍シーンを演出し、それなり以上に良い作品として仕上がっていた
しかし本作はどうだろう、個人的にはTVドラマの文脈で作られたような印象を覚えた、もう少しなんとかならなかっただろうか…
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