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新世紀版ユージュアルサスペクツ
なんとなくあるような題材で、なんとなくあるようなストーリーテリングではあるが、画面上で全てが進んでいくという1つの土台のおかげでまったく既視感のないものに持ち上げる。中身は、従来の映画と同じくわかりやすくただ重厚なものを使い、枠だけ新しくするというちょうどバランスの良い作品。
ひらけた空撮の時に、あ、ここまでが画面上でここからは本編かとちょっと行き止まりを感じたであろうスタッフを想像して鼻で笑いそうになったが、それもニュース画面という。。。笑ってないよ!思ってたよ!と必死でフォローするも、最後はやられた感すら覚え前のめりで観てた。
英語・字幕なしでも面白い
飛行機内で英語・字幕なしで鑑賞。
その環境でも十分理解できるうえ面白かったので、相当面白い作品だと思います。
むしろ字幕があると、注目すべき点を自分で探す楽しみがなくなるので、字幕なしの方が面白いかもしれません。
謎も二転三転して最後まで楽しめる。
感情揺さぶられつつハラハラもでき、かつ理にかなっている謎解きで最後まで違和感なく鑑賞できました。
(2回目鑑賞後)字幕つき鑑賞
字幕がついた事で主人公の焦りや怒りがより理解できました。
ほか…
・ウィルスで画面がメチャクチャになるところで笑ってしまった
ネットの画面だけで作るという挑戦が刺激的だった。タイプを途中まで打...
ネットの画面だけで作るという挑戦が刺激的だった。タイプを途中まで打って消すという表現で気持ちをあらわすなど、ネットのあるあるネタが盛り込まれてる。時代の雰囲気をうつしているという意味でも、意義が100年後とかのちのちまで残りそう。タイトルをサーチにしたのも、ネットとは?をよく表してる。最後、助かるだろうというのがなんとなく分かった状態で、どういうカットが来るかなと思ったが、なるほど、予想を超えた構成でした。
独創的な表現と、目を離せない展開
この作品の特徴として、パソコンのデスクトップ上のみで、ストーリーが進んでいくことが挙げられるだろう。FaceTimeでのやり取り、送信せずに消したメール、SNSを頼りにした捜査といった、この作品ならではの表現が素晴らしかった。
またストーリーそのものも非常に良く、二転三転する状況に目が離せなかった。
正直あまり期待せずに見始めたが、大きく期待を裏切られた。
普遍性の中にある新しさ
まず全てがPCやテレビなどのモニター画面のみで物語が展開されていくというアイディアが秀逸。
しかもアイディアだけで終わらずに、それを表現する手法やサスペンスとしてのストーリーテリング、込められたメッセージ、どれもが素晴らしい。
親子の愛とすれ違いという普遍性のあるテーマを今の時代だからこその表現で描く、完璧な映画だと思う。
途中、Macの待機画面で光がゆらゆらと揺れているシーン、いつも見ている身近で何気ないものが、この映画ではものすごく不穏で恐ろしいものに見える。物の見方を変える事こそがアートだと思うので、エンタメとアートと両方を兼ね備えているという点でも文句なしだ。
ストーリーが自分とだぶっていてやばかった
留学している娘に家族で会いに行った帰りの飛行機で観た。
最初は「ずっとこのままPCかよ」「何ですぐに直接会いに行かないんだ」と思ったが、後の主人公父の凄い行動を見て、納得できた。
ネット社会、SNS社会のデジタルネイティブの時代に生まれた子供達は、我々アナログネイティブ世代が想像できないほど周りに気を使い、生きている。それを我々アナログ親が察知してあげないといけない。そうしないとデジタルネイティブは突然萎んでしまう。
今娘が欧州に留学しており、今回娘に会いに初めて欧州に行った。言葉が通じない以外に、これほど怖い、常に周りに気を配らないといけない(スリや窃盗など)場所に日々いるのだと思い、この映画が他人事に思えなかった。幸い妻は健在で、今回も娘にずっと寄り添ってくれていたが、「本当に苦しかったらいつでも帰っておいで」という逃げ場を作ってあげなければいけないんだということを、わかっていてもなかなかできないそのことを、この映画は教えてくれた。特に親父は「娘は一生懸命自分の夢を叶えるためにがんばっているんだ」と思い込んでしまう。
もう一つわかったのは、すべてがデジタルになる近未来の日本の社会はこうなるのでと思った。WEBからすべてがわかることは便利でもあり、怖さでもあることを理解した。
帰国して日本の安心さを実感しつつ、この映画のことを妻とも共有し、今後も娘にできる限り寄り添っていこうと思った。
pc画面で進む物語。
発想の大勝利!そんな映画があり得るのか…と思っていたが、ストーリーもわかりやすいし、更にどんでん返しがあって面白い!もっとだれるかと思っていたが、進行速度も早くて全く飽きなかった。
pcという誰もが持っている物を通じることで、より父親の緊迫感、焦燥感が伝わる映像になったのでは。
意外なほどハイレベル。
なんですかこれは。
めちゃめちゃ面白いじゃないですか。
いやー面白かった。
スクリーンに映し出されるのは、最初から最後まで全編PCの画面という奇抜なもので、もしかしたら、とても見辛いのではないかと、少々不安な気持ちでの鑑賞でしたが、そんなことは心配無用でした。
むしろ見せ方が巧い。
細かいところが実に巧みだ。
頻繁に出てくるタイピングの様子も、タイプミスがあったり、一瞬迷って削除したりと、とてもリアルで、インターネットやSNSを積極的に利用している人にとっては、何の違和感もなくすんなり受け入れることができたでしょう。
ただし、あまり馴染みがない人には、分かりづらかったかもしれません。
PCの画面上で繰り広げられる、本格的なサスペンスは、もちろん斬新で新しい手法ではあるが、故にそれが仇となり、圧倒的に臨場感が足りない。
父親が娘の捜索に向かうところなど、肝心なところでは、PCの画面でない方が良かったと思うが・・・。
ビデオ通話にインターネットバンキング、欲しい情報は何でも手に入る反面、匿名性を利用した誹謗中傷や卑猥な書き込み、情報操作など、利便性の裏側にあるネットの怖さを思い知らさられる。
そして親子のあり方、絆。
子を思う親の気持ち。
娘を思う父親の執念。
実に面白かった。
これはもっと注目されても良い作品ですね。
とりあえず残虐なシーンが無くて良かった。
少し残念に思えたのは、娘役の子がもう少し美形だったらなぁ、なんてね。
今どきサスペンススリラー映画
画面がずっとパソコンの画面だけで進行するサスペンスで、消えた娘の行方を探す父ちゃんの話。
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途中で娘のパソコンから手がかりを探そうと、無理くりインスタやらFacebookやらGmailをパスワードの再設定でこじ開ける。娘の気持ちになればほんと勘弁してくれとヒヤヒヤして見てた😅.
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この映画普通にサスペンスとしても楽しいんだけど、英語とパソコンの勉強に丁度いい(笑).
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英語は会話がほとんど電話での会話だから簡単な日常英会話。これなら字幕なくても何となく分かるかも?あと、メールの文章も簡単な英文だからね。
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パソコンは結構自分マップとか使いこなしてないなって思った(笑)位置とか設定できるんだぁって1人で感心してた(笑).
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ノートPCで観たい映画
SNSが効果的。カーソルの動きで感情がうかがい知れる演出
無理して全部が全部PCの中ではないのも好感
最初の10分で泣かされた
リンパ腫
カリフォルニア州サンノゼ
父子と母子。
ネカマ
偽装
思わぬ展開にしてやられた
確かに最初のフィッシュアンドチップスのアイコンは無かった
細部までちゃんとみておかないと
イライジャウッドプロデュースの「ブラックハッカー」も似たような手法ながら完成度は雲泥の差
してやられた!
全編カメラ映像ごしの映像という、挑戦的な作品です。それ故か、観ている側がインターネット越しで観ている大多数の気分にさせられます。SNSの危うさを表しているようで面白い試みです。マーゴットがいなくなった時の手のひら返しの、みんなの反応が、、、やっぱり人間関係は直接会って話ししないといけませんね。
ストーリーも見事に騙されました。インターネットを使った上手いプロットです。ちょこちょこ入る伏線の使い方が上手いです。いろいろご都合主義やツッコミどころがありますが、面白いからオッケーです。
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