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ネットは全てを解決してくれる
ネットがいつか人間の一部になっている。
人間のIDが多重的でネットでしか補完できなくなる時代は恐ろしい。
その原因で、どんどん画面を重ねてサーチをするしかない。
人生に必要なものを。
Face timeに映る自分を。
娘を。
PCで。
話もしっかりサスペンス!
《お知らせ》
「星のナターシャ」です。
うっかり、自分のアカウントにログインできない状態にしていまいました。(バカ)
前のアカウントの削除や取り消しもできないので、
これからは「星のナターシャnova」
以前の投稿をポチポチ転記しますのでよろしくお願いいたします。
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全編パソコンの画面のみ!でどうなってるの?
という興味が先に立つにけれど
ストーリーもしっかり
「ゴーン・ガール」的なサスペンスになってて
最後まで展開に目が離せませんでした。
流石に全米でヒットしてるだけのことはあります!
で、今さらながらにネット社会の怖さと
可能性を感じさせる本作。
映画好きでなくても
ネットからもう切り離せない現代人としては
改めてネット社会の怖さと、
ネットを挟んいることで豹変してしまう「人間の怖さ」
を実感して注意して欲しいですね。
で、月に8回ほど映画館に通う中半端な映画好きとしては
パソコンの画面だけと言ってもなんと多彩な〜〜
LINEの会話だけ?なんて思ってたら大間違い!
文字や写真は複数のSMSが使われているし
youtubeではニュース映像も流れる。
カメラ搭載の携帯ではリアルタイムの映像も撮れる。
だから飽きさせないです。
「ゴーン・ガール」的なサスペンスと書きましたが
行方不明になった少女だけでなく、
いろんな登場人物の裏側も明らかになって行く。
だから本当に混沌としてきます。
主人公のお父さんも娘も韓国系アメリカ人ですが
そんなこと全く気にならない。
脇役もアフリカ系も白人系も南米系もいっぱい!!
まさに現代アメリカ!!
こういう映画がヒットするアメリカ!やっぱ凄いわ!!
@もう一度観るなら?
「ネット配信とかで、止めて画面チェックしながら観たい!」
設定を生かし切る秀逸な脚本
これは面白かった!
最近、話題作を避けて自分のフィーリングで選んだ映画がほとんどハズレだっただけに、大当たりを引いて大満足の満点評価。
映画が全編通してパソコンの画面上で展開するという、一見どういうことかよく分からない設定なので、とりあえず予告編を見ればなんとなく意味が分かる。
チャットのやりとりや写真を見ながらの会話、そして電話は基本的にテレビ電話で行われる。
どうしても動画じゃないと伝わらない場面であれば、ニュースやYouTubeを会して映すし、隠しカメラという体であれば誰も見てない場所もパソコンで写せる。
なるほど考えたね。
革命的映像だけど、結局その仕掛けが出オチで内容は薄いんじゃないか?そう不安になるのも仕方ない。
しかし見ていくとドンドン引き込まれていく。
ストーリーというか脚本というか、それが凄く良くできている。
まさに二転三転する展開で、後半の盛り上がりが特に衝撃的。
満足満足。
これは、もし誰かに最近のオススメ映画を聞かれたら胸を張って紹介しよう。
SNS時代の家族の在り方
ジョンチョー扮するデビッドキムは一家でパソコン交流を行っていたが、妻が亡くなった。ミシェルラー扮する娘のマーゴットは高校生になったが、ある日電話をよこしたきり通信が途絶え行方不明になった。娘はピアノレッスンを勝手に止めていたし、SNSは全て非公開になっていた。果たして娘は何処に行ったのか?
全てパソコン画面の構成で映画を組み立てている珍しいパターンだね。でもちょっと見にくいけど結構引き込まれるよな。初めて知る娘の実態。それにしてもSNSだのみで何も娘の事は知らなかったのは問題があるのかな。
パソコンの画面上で映像が進行していく見せ方が斬新。今どきの親はIT...
パソコンの画面上で映像が進行していく見せ方が斬新。今どきの親はITリテラシーがなければだめなのね?って内容で、諦めなかった父親がいたからこそ、しかし犯人がこの人とは想像もつかなかった。LOL
スクリーンで見る必然性は?
はたして映画と言えるのか?
話そのものはシンプルで、娘と上手くコミュニケーションを取れない不器用な父親が、娘の失踪をキッカケに、内緒にしていた残酷な事実に気づいていくというもの。ただし、他の映画と決定的に違うのは、全てのストーリーがパソコンの画面を通して語られて行くこと。短編で、いくつか似たようなものは見たことがあるが、ここまでの長編は初めて見た。斬新で、画期的な試みと言えるが、はたしてスクリーンで見る必然性があったのだろうか。だが仮にスマホとかで視聴したとしたら、ひどくチマチマと散らかった画面になり、見づらいのは間違いないと思う。
カーチェイスやアクション、ド派手なスタントは全くない。
それにしても、SNSを通して、ここまでのことがわかってしまうなんて、少し背すじが寒くなった。この父親、いわゆるテレワーカーで、極端にパソコンに依存した仕事をしているが、人となりが全く伝わって来ないのがちょっと残念。ここまでのことがパソコンで突きとめられるのなら、娘の行動も、こうなる前に監視できていたんじゃないかと身もふたもないツッコミが入りそう。ま、そこは映画ということで。
全ての映像を、パソコンを通して表現するということで、無理のある展開もいくつかある。例えば犯行の告白をして自殺する男の映像とか。ストーリー的にはかなり重要なものだが、そんなことをするような繊細な人間には見えない。深読みすれば、それも伏線なのかも知れないが、やっぱり、肝心な部分だけでも、映画として表現して欲しかった気もする。「この父親は今、きっと哀しいに違いない」とか、映ってない部分は、想像力が物を言う構成なので、分からない人には全くささらない映画だろう。
『メメント』『クローバーフィールド』なんかが好きな人にはかなりささりそう。
たまたま同じ時期に『クレイジーリッチ』を見たけど、アジア系の俳優の存在感が増しているのに、肝心の日本人は一切キャスティングされてない。やはり言葉の壁は厚いのだろう。少し残念だ。
2018.10.29
P C画面がムービー
娘の失踪をPCでひたすら追及して突き止める設定が面白かったです。PC画面の中で展開していく映像が斬新ですね。
あながち映画の中の世界だけとは言えず、通信記録やSNSの履歴などで追跡すれば解決できる事件もあるかもしれませんね。
結末はどんでん返しはどんでん返しなんだけど、この手のどんでん返しはもうどんでん返しとは呼べないくらい映画ではよくあるパターンのような気がします。
加速していくゾワゾワとした恐怖
物語のほとんどがPC画面上で繰り広げられ、SNSやネット検索を駆使して真相を追っていく。
斬新なギミックだけでなく、終盤にかけて加速するストーリーは秀逸。
結末にはゾワゾワした恐怖を感じた。
親子で見た映画の違い
子供の視点 映画全体が、パソコンの画面を使って主に進められており、現代のインターネット環境が、いかに捜査の手がかりとなったかを思い知らされた。今回の映画では、インターネットがよくも悪くもはたらき、物語がすすんでいった。どちらの親も、子供のために必死になっていたが、その道をどちらの親も間違えてしまい、自分が子供を産んだら、理性的に保てないなと思う気持ちと同時に、間違った道には進みたくないと思った。
親の視点 もし、子どもが犯罪に関わったら、冷静に対応出来るだろうか?
罪を償って社会復帰して欲しいと思うか、子どもの将来を悲観して、もし隠せるものなら、隠し通すか…
正論だけでは、コメントできない
子どもの全てを知らないし、知る必要もないのかもしれないが、行動や言葉の裏にある真意にアンテナを張ってる必要はあると今回の映画を観て改めて考えさせられた。
ネットには沢山の情報がある。真実も嘘も。
この映画を作った人は非常に頭がキレる人なんだろうな、あんなに沢山の伏線のうち、半分も気付かなかった…
謎解きだけじゃなくて、ちゃんと家族を修復させていて抜け目ない。
最後まで結末が分からないし、話も2転3転して全然飽きない!(心臓がもたないから早く解決して!とは思ったけど)
ネットとの付き合い、友達って、家族って、と鑑賞中からなんだか考えさせられた。
あと、こんなお父さん最高すぎじゃない?!映画の登場人物とはいえ、切れ者すぎた 笑
斬新かつ臨場感の塊
行方不明になった娘をSNSを手がかりに探す父の話。
映像の全てがPCやSNSの画面が見所!
この演出がいいところは斬新ってだけでなく
自分が娘探しをしているかのような
臨場感を感じられるとこです!
父の思考にシンクロできるし
父と同じタイミングで真相を知ることができます!
劇中のSNSもリアルな作りになってるのがいい。
話と直接関係ないけどSNSの闇も描いてるのが
現実味があってなおさらよかったです。
こんなにハラハラする失踪事件は
なかなかないと思います!
しかも事件の展開も観ている人の予想を
何回か裏切る作りになってるのもよい!
映画館でみれてたら
その年のナンバーワンだったかも。
(お酒を飲みながら観たので補正入ってるかも)
4
本当にずっと「100%PC画面」(笑)
なのに、ぜんぜん飽きず、むしろどんどん入り込んでしまう!
この映画のために専用のアプリを開発したらしく、
映像手法も素晴らしいみたいなのですが、劣らず、
秀悦などんでん返しや感動的な親子愛などストーリーも面白い!
あとホラー的な怖さではなく、もう自分にも起こりかねない、現実味しかないストーリーに恐怖を感じます。
何処から見ても隙のない緻密さと圧巻のテンポで魅せる真実、この真相にサーチできるか
全画面PCという映像手法も去ることながら、あらゆる見せ方で翻弄し、事実を叩きつけるテンポが圧巻。一度勘ぐった犯人像がガラガラと変わってゆき、息つく間もなく進む衝撃に息を飲んだ。
妻を無くした夫のデビットは、母のいない分を補おうとするばかりに、マーゴットに口うるさくなってしまう。何気なく当たった日を境に連絡が途絶え、消息が分からなくなる。解決の糸口のために使ったのが、PC。SNSから見えてくる、マーゴットの知られざる顔。名ばかりの「友達」に翻弄される様は、他人事ではないように思える。他にも、電話にチャット、ニュースまで全てPCで進み、完結するのは圧巻といえる。その一方で、割と怪しい人物がホイホイ出てくるので、「こいつか?」「まさか!?」なんて推理をしても、次から次に更新される情報に翻弄される。客観的に見せ始めながら、いつの間に主観へと落とすことで、息つく間もないサスペンスの表情を出していく。また、SNSから見える上部の関係と自己中心的な友達が危うさを映し出す。 幾重にも考えたくなる要素と飲まれるテンポから見える、衝撃の事実。PCで観たので、自分の画面が本当になっているかの様に見え、一層楽しめたのでオススメ。あなたもこの真相にぜひ、サーチしてみては。
手法は面白いが記憶に残らない
なんとなく気になって見始めたら、
どのシーンもなぜか既視感があり、
終盤になって、「あ、これ見たことあるわー」と気づいた。
表面的には惹き込まれるので、あっというまに2時間没頭して見ていられるが、
いまいち心に残らないのは、
どこかプロットを追わされているだけのような感じがするからだろうか?
レビュー
PC画面のみで構成された映画として話題となった本作🦊
ネットならではの要素が物語を進展させる構成でハラハラ感アップ✨
個人的にサスペンスとしても面白く、もう少し深掘りして欲しかった感がありました😇
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