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アニーシュ・チャガンティ監督
ストーリーの全てがパソコンの画面上で展開されるという異色の作品。
確かに記録媒体としてのSNSは現代では当たり前だし、下手にドラマチックに進行するよりも、むしろ事件や事故の映像からプライベートな日常の風景をそれぞれのサイトから直接客観的に観る方が第三者としてはリアリティがある。
何気ないSNS上でのやり取りが、そのまま事件を追うアーカイブに早変わりし、検索サイトやマップに切り替えれば、ストーリーの進行状況がごく自然に、しかも一瞬で説明てきる。
ありそうでなかったが、これは「ブレアウィッチプロジェクト」に並ぶ発明だと思う。
しかし、二転三転とはよく言うが、本作はその転がり幅の度合いがすごい。
作品の構成もさることながら、話がストレートに面白いと思う。
正直あまり期待はしていなかった
作品にのめり込む面白さ♪
現代の生活に欠かせないSNSを用いた映画。内容も斬新かつ全く飽きが来ない設定で最後まで集中して鑑賞できる位、凄くオススメな作品です♫
内容を全く知らず、先入観無しで観たので凄く楽しめると思いました。まだ鑑賞してない方わ是非鑑賞して欲しいと思うので、ネタバレになると面白さも減少すると思うので、詳しく内容を書くのわ避けますが、どんでん返しもあって絶対に楽しめる作品です♫
作品中に出てくるInstagram、Facebook、その他4サイトにも、娘役である役名マーゴットのサイトが実際にもあってちょっと苦笑いw鑑賞わ吹き替え音声、オリジナル音声のどちらでも楽しめます。他の方がレビューされている様に英語の勉強にもなると思いました♪
何回観ても確実に楽しめるので、まだ観て無い方わ是非この機会にどうぞ♡
英語の勉強にもなります
なんとしてでも我が子を守りたい
ネットは全てを解決してくれる
話もしっかりサスペンス!
《お知らせ》
「星のナターシャ」です。
うっかり、自分のアカウントにログインできない状態にしていまいました。(バカ)
前のアカウントの削除や取り消しもできないので、
これからは「星のナターシャnova」
以前の投稿をポチポチ転記しますのでよろしくお願いいたします。
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全編パソコンの画面のみ!でどうなってるの?
という興味が先に立つにけれど
ストーリーもしっかり
「ゴーン・ガール」的なサスペンスになってて
最後まで展開に目が離せませんでした。
流石に全米でヒットしてるだけのことはあります!
で、今さらながらにネット社会の怖さと
可能性を感じさせる本作。
映画好きでなくても
ネットからもう切り離せない現代人としては
改めてネット社会の怖さと、
ネットを挟んいることで豹変してしまう「人間の怖さ」
を実感して注意して欲しいですね。
で、月に8回ほど映画館に通う中半端な映画好きとしては
パソコンの画面だけと言ってもなんと多彩な〜〜
LINEの会話だけ?なんて思ってたら大間違い!
文字や写真は複数のSMSが使われているし
youtubeではニュース映像も流れる。
カメラ搭載の携帯ではリアルタイムの映像も撮れる。
だから飽きさせないです。
「ゴーン・ガール」的なサスペンスと書きましたが
行方不明になった少女だけでなく、
いろんな登場人物の裏側も明らかになって行く。
だから本当に混沌としてきます。
主人公のお父さんも娘も韓国系アメリカ人ですが
そんなこと全く気にならない。
脇役もアフリカ系も白人系も南米系もいっぱい!!
まさに現代アメリカ!!
こういう映画がヒットするアメリカ!やっぱ凄いわ!!
@もう一度観るなら?
「ネット配信とかで、止めて画面チェックしながら観たい!」
設定を生かし切る秀逸な脚本
これは面白かった!
最近、話題作を避けて自分のフィーリングで選んだ映画がほとんどハズレだっただけに、大当たりを引いて大満足の満点評価。
映画が全編通してパソコンの画面上で展開するという、一見どういうことかよく分からない設定なので、とりあえず予告編を見ればなんとなく意味が分かる。
チャットのやりとりや写真を見ながらの会話、そして電話は基本的にテレビ電話で行われる。
どうしても動画じゃないと伝わらない場面であれば、ニュースやYouTubeを会して映すし、隠しカメラという体であれば誰も見てない場所もパソコンで写せる。
なるほど考えたね。
革命的映像だけど、結局その仕掛けが出オチで内容は薄いんじゃないか?そう不安になるのも仕方ない。
しかし見ていくとドンドン引き込まれていく。
ストーリーというか脚本というか、それが凄く良くできている。
まさに二転三転する展開で、後半の盛り上がりが特に衝撃的。
満足満足。
これは、もし誰かに最近のオススメ映画を聞かれたら胸を張って紹介しよう。
SNS時代の家族の在り方
スクリーンで見る必然性は?
はたして映画と言えるのか?
話そのものはシンプルで、娘と上手くコミュニケーションを取れない不器用な父親が、娘の失踪をキッカケに、内緒にしていた残酷な事実に気づいていくというもの。ただし、他の映画と決定的に違うのは、全てのストーリーがパソコンの画面を通して語られて行くこと。短編で、いくつか似たようなものは見たことがあるが、ここまでの長編は初めて見た。斬新で、画期的な試みと言えるが、はたしてスクリーンで見る必然性があったのだろうか。だが仮にスマホとかで視聴したとしたら、ひどくチマチマと散らかった画面になり、見づらいのは間違いないと思う。
カーチェイスやアクション、ド派手なスタントは全くない。
それにしても、SNSを通して、ここまでのことがわかってしまうなんて、少し背すじが寒くなった。この父親、いわゆるテレワーカーで、極端にパソコンに依存した仕事をしているが、人となりが全く伝わって来ないのがちょっと残念。ここまでのことがパソコンで突きとめられるのなら、娘の行動も、こうなる前に監視できていたんじゃないかと身もふたもないツッコミが入りそう。ま、そこは映画ということで。
全ての映像を、パソコンを通して表現するということで、無理のある展開もいくつかある。例えば犯行の告白をして自殺する男の映像とか。ストーリー的にはかなり重要なものだが、そんなことをするような繊細な人間には見えない。深読みすれば、それも伏線なのかも知れないが、やっぱり、肝心な部分だけでも、映画として表現して欲しかった気もする。「この父親は今、きっと哀しいに違いない」とか、映ってない部分は、想像力が物を言う構成なので、分からない人には全くささらない映画だろう。
『メメント』『クローバーフィールド』なんかが好きな人にはかなりささりそう。
たまたま同じ時期に『クレイジーリッチ』を見たけど、アジア系の俳優の存在感が増しているのに、肝心の日本人は一切キャスティングされてない。やはり言葉の壁は厚いのだろう。少し残念だ。
2018.10.29
P C画面がムービー
親子で見た映画の違い
子供の視点 映画全体が、パソコンの画面を使って主に進められており、現代のインターネット環境が、いかに捜査の手がかりとなったかを思い知らされた。今回の映画では、インターネットがよくも悪くもはたらき、物語がすすんでいった。どちらの親も、子供のために必死になっていたが、その道をどちらの親も間違えてしまい、自分が子供を産んだら、理性的に保てないなと思う気持ちと同時に、間違った道には進みたくないと思った。
親の視点 もし、子どもが犯罪に関わったら、冷静に対応出来るだろうか?
罪を償って社会復帰して欲しいと思うか、子どもの将来を悲観して、もし隠せるものなら、隠し通すか…
正論だけでは、コメントできない
子どもの全てを知らないし、知る必要もないのかもしれないが、行動や言葉の裏にある真意にアンテナを張ってる必要はあると今回の映画を観て改めて考えさせられた。
ネットには沢山の情報がある。真実も嘘も。
斬新かつ臨場感の塊
行方不明になった娘をSNSを手がかりに探す父の話。
映像の全てがPCやSNSの画面が見所!
この演出がいいところは斬新ってだけでなく
自分が娘探しをしているかのような
臨場感を感じられるとこです!
父の思考にシンクロできるし
父と同じタイミングで真相を知ることができます!
劇中のSNSもリアルな作りになってるのがいい。
話と直接関係ないけどSNSの闇も描いてるのが
現実味があってなおさらよかったです。
こんなにハラハラする失踪事件は
なかなかないと思います!
しかも事件の展開も観ている人の予想を
何回か裏切る作りになってるのもよい!
映画館でみれてたら
その年のナンバーワンだったかも。
(お酒を飲みながら観たので補正入ってるかも)
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