かごの中の瞳
劇場公開日 2018年9月28日
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もっとサスペンスフルな映画かと思って鑑賞したら、ラブストーリーでした。展開も退屈でラストも消化不良気味です。
難しい
目の不自由だった妻が、視力回復したことで夫婦関係が微妙になっていくという難しい話題の作品でした。もう少し感情を全面に出した演出でも良かったかも?
悲しい
怖い
子供の頃に事故で失明した女性が移植手術で片目の視力を取り戻したことにより旦那との関係に不和が生じていく話。旦那の顔や自宅を初めてみて戸惑いをみせイメージと違うと述べる主人公。次第に着飾る様になると共に、旦那に対する主張も強くなり、旦那は若い嫁に不安を抱き当たりが強くなっていくというストーリー。嫉妬やすれ違いというにはあまりも黒く重い旦那とそれに気付いた主人公のやり取りにモヤモヤが募る。
前半のダラダラ感が続いてかなり飽きました。後半になってやっと盛り上がってきて、あっという間に終わった感じ。予告の印象と違い主役の女性は悪女でないのが意外でした。美人は皆悪女ですから^_^
旦那さんが真面目で普通の中年男だったとしてもいいのよ。今まで献身的に支えてくれて不自由もなく暮らせてもらえて、立派な旦那様だと思うわけさ。ただ視力を取り戻したジーナにとって久しぶりに見る世界は新鮮でワクワクしちゃうのよ。真面目な旦那さんでは物足りなくなるのがわかる。どんどん綺麗になっていくジーナを見ていれば、人生を楽しんでいるのが伝わってくる。それに嫉妬したり意地悪するところが、今まで立派だった分残念に思う。旦那の嫉妬に気づけて良かった。見えないからこそ見えるものがあるけれど、見えるからこそ見えないことが出てくる。そんな作品でした。
試写会に行ってきました。単純なストーリーなんだけど、独特の表現方法でわかりづらい部分がチラホラ。頂いたプレスシートの中の監督の解説を読んで、「そう言う意味だったのか…」と思ったシーンもありました。特にエンディングは理解しづらく、「多分、こう言う意味だろうな…」と私なりの解釈をしました。もしかしたら私だけかもしれないけど…
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